ここはわたくしフランソワが逃げた兄に代わり仕切っていた(過去形)掲示板ですわ。
大体何でも好きに書き込んで下さって構いませんわ。わたくしが気に入らない書き込みはプチ消しますけれどもね。ぷん。
【名 前】ファーストアヤナミスト
【タイトル】午後三時の魔法 10/19 00:35 |
Mail:
URL: |
【メッセージ】
垣野内成美氏の漫画だ。アマアマな内容だがたまには良いだろう。 氏の絵はかなり上手い部類に入ると思うのだが、キャラの顔パターン が少ないのはやはり上手いとは言えない。もっとも顔パターンが3つ くらいしかない上、読み終えた後、乳の事しか記憶に残らないうるし 原智志氏よりははるかに良い。 それはともかく、いまブランディッシュ4をプレイしている。ヒロイ
桜 最近読んだ推理漫画の探偵だ。神父だけあって含蓄の有る事を言う。
|
【名 前】前原
【タイトル】お二人へのレスです 10/18 20:03 |
Mail: maehara@seafolk.ne.jp
URL: |
【メッセージ】
◎ファーストアヤナミストさん はじめまして。ご活躍はかねがね拝見しておりました。 よろしくお願いします。 >一通り流し読みしたはずなのだが、一向に思い出せない。よって、作
ならばファーストアヤナミストさんには二人の補完の話は差し控えます(ごめんなさい)。
だからファーストアヤナミストさんが言いたいのは私の「言い方」ですね。 >作品のテーマに共感できた人間は文章の良し悪しなど気にしない、
そう聞こえたらごめんなさい。私の言い方が悪かったかも。ただ、それは違います。
だから今回は「なるほど、ファーストアヤナミストさんは『如何なものか』」と
◎うらかみさん
ただ出来ればもう少し具体的に例を挙げてこうしたら良い、と言えばもっと面白かったの
私の発言も段々具体性に欠けてきたし...この辺で離脱します。 |
【名 前】ファーストアヤナミスト
【タイトル】二人の補完 10/18 13:29 |
Mail:
URL: |
【メッセージ】
一通り流し読みしたはずなのだが、一向に思い出せない。よって、作 品に対する感想は割愛する。 それより気になるのは前原氏の疑問だ。 氏が本人の嗜好や主観に基づいて作品を評価するのは至極当然の事だ が、作品のテーマに共感できた人間は文章の良し悪しなど気にしない、 気にする人間は共感できなかった人、とでも断言したげなのは如何な物 だろう。 もっともエヴァFFに限って言うなら当てはまらなくも無いと思う。 文章的にはヘボヘボとしか評価しようのない甘LASがやたらもては やされていたり、イタ物は内容の如何に依らず排斥の対象になっていた りする現実を見るとそう思う。 ところで、「あかほりさとる」は字を伏せる事によって「あほさる」
|
【名 前】うらかみ
【タイトル】けびんさん、次回作がんばって下さい。 10/18 01:39 |
Mail: plumeria@ss.iij4u.or.jp
URL: |
【メッセージ】
>二人の補完について最後のカキコ えーと、「二人の補完」でけびんさんが書こうとしてることは
けびんさんも言ってるように、ただ論述を読んでも「こういう考えか、フムフム」
で、これ以上書いても以前のカキコの繰り返しになるのでやめますね。 けびんさんの次回作を楽しみにしております。
>前原さん
それでは |
【名 前】一握の灰
【タイトル】いわゆる麺とつゆ 10/17 12:35 |
Mail: fwiy0146@mb.infoweb.ne.jp
URL: |
【メッセージ】
けびんさんへ >田中芳樹
その根底にある詩、短歌、俳句など古典文学の豊富な知識から来ると思われるのだが、歴史小説、時代小説などでの表現の壮麗さは他に類を見ないほどであり、しかも決して作品から浮遊することなく、作品に重厚さをもたらし、否応なしに読者を没頭させる。 一方、いわゆるファンタジーやアクションなどのジャンルの作品では、上記のジャンルほど文章に壮麗さはないものの、軽快で躍動感に溢れた文章で、こちらも読者を没頭させる。 厳粛な脚本には重厚な文体で、大衆娯楽性の高い脚本には軽快な文体で。 おそらく、けびんさんの作品には田中芳樹のような文体は合わないのではないだろうか?そんなことを思いました。 技巧的なことは僕は素人なので適切な助言など出来ませんが、ようはその脚本にあった文体を選択することが重要なのだと思います。 たとえば僕が好きな瀬戸秀明や鈴木光司の作品などは確かに文章に緊張感といいますか、そういったものがあったように思います。 一方、氷室冴子であるとか村山由佳などは文体が口語体などであるせいか、全体を通して「ゆとり」のようなものがありました。 司馬遼太郎などではその語り口調が、実にゆっくりしていてまるで講演か、講義を受けているような愉しさがありました。 続編がどのような脚本のものかは判りませんが、同じようなジャンルのものをちょっとばっかし見てみればどうでしょうか? うっ、めちゃ偉そう(汗) |
【名 前】フランソワ
【タイトル】2行レス(ところで書いてから間違えた!と思ったのですけど厳密には「第3新東京市」なんですのよね。三でなく。) 10/17 10:15 |
Mail: francoise@nerv.office.ne.jp
URL: http://start.at/404/ |
【メッセージ】
>「もう誰も愛さない」 1991年放送のフジテレビのドラマですわ。 http://www.slis.keio.ac.jp/~poko_q/mou.html |
【名 前】けびん
【タイトル】レスの続き 10/17 01:42 |
Mail: itirokai@gol.com
URL: |
【メッセージ】
☆ Thrkさんへ こんばんは。 >>現在鬱状態でして、まあ色々と…。(苦笑)
そうですね。
ここから先のレスはメールの部分と被るのでメールの方で…。
☆ フランソワさんへ こんばんは。
>…キャラ対談後書き(って「キャラコメ」と言うんですの? キャラメルコーンに似て
キャラコメだけでなく長編作品の実力も確かなヒトだと思いました。
>御兄様によると、掲示板に自作のキャラの方(特に御婦人)が御書き込みを始めるよう
あははははっ…。
>誤解していたら申し訳御座いませんけれど…それは意訳すると、「オラ、読め!」と
いえ、決してそのような御無礼な意図は……(少しはあったかも(大汗)) >前半は、ちょくちょく誤字脱字がありますわね。それから「、」が少ないので少し読み
誤字脱字と前半の「、」は本編中よく指摘されました。
>「AはBと思った」という内容を書かれる際に、本当に
う〜ん。
>上と繋がりますけれど、とにかく全ての登場人物が常に理詰め(説明的)、というか、
この辺りは、やっぱり自作に否定的なヒトが一番感じ易い、自作の欠点みたいですね。
>全体として、
ギャグと、戦闘シーンと、ペンペンの活躍(^^)はとりあえず置いておいて、
>「小説」としても、技術的に問題は多分色々あるのでしょうね。 これは自分も十二分に分かっています。(続編の最重要課題です) >では、全体としてダメだったのかと言うと、そんな事は全く御座いませんでしたわ。
ありがとうございます。(^^)
>とにかくこれだけ王道(少なくとも最後がLASという点で)で、なおかつ毎回ハラハラ
大変恐縮です。
>という訳でわたくしの感想を一言で言うと、「もう誰も愛さない」(吉田栄作様主演の
それはどうもです。
>あ…いや、誉めてるんですのよ。(^^; (ちなみにわたくしから見て御兄様のシリアス
フラン研さんのシリアスモノといえば『キーホルダー』ですが、本編も確かに良いのですが、
>あ、まあ無理して投稿なさる必要は無いんですのよ、勿論ですけれど。(^^; でも一応、>「ジャンル問わず投稿募集中。」という事は皆様に御連絡しておきますわね。 続編は出来ればめぞんでやりたいとは思ってますが、確実にめぞんで出来そうにないネタ
ではまた。
|
【名 前】けびん
【タイトル】大変失礼しました。m(__)m<前原さん 10/16 11:49 |
Mail: itirokai@gol.com
URL: |
【メッセージ】
ま・・・前原さんって、あの前原さん(イニシャルK.M)だったのですか!? た…大変失礼しました。(平伏) いえ、覚えてます。思いっきり覚えてます。
本当に失礼しました。m(__)m で、久しぶりにお話できて嬉しいです。(^^)←立ち直り早すぎ(汗)
その他のレスはまた後ほど。 では。
|
【名 前】フランソワ
【タイトル】これでわたくしも評論家なのですわ(ギコ)。 10/16 08:44 |
Mail: francoise@nerv.office.ne.jp
URL: http://start.at/404/ |
【メッセージ】
=けびん様 >今まで管理人の方にご挨拶抜きで失礼しました。 わたくしビズネス多忙の関係上ここの御挨拶等一切やっておりませんので、気にされますとむしろ困るのですわ。(^^; >キャラコメ お誉め有り難うございますわ。御兄様に代わり以下略ですわ。
>最も、僕自身はキャラと自分を会話させるなど相当気恥ずかしい限りなので、自分には書けそうにない 御兄様によると、掲示板に自作のキャラの方(特に御婦人)が御書き込みを始めるようになると、もはやその作者の方の羞恥心は「限りなく皆無に等しい」ので、その方の作品の後書きにキャラが出ても全く不思議ではなくなるそうですわよ。わたくしにはイマイチ理屈が分からないのですけれど。 >もし、フラン研さんが最初の五話ぐらいまで読んでみて、(前章はかなり短いです)
誤解していたら申し訳御座いませんけれど…それは意訳すると、「オラ、読め!」と御兄様の臀部を蹴りあえげていらっしゃると言うことですわよね?
(^^)
…えっと、まあわたくしエヴァ小説は詳しくないので詳細な事は言えないのですけれど(そして勿論、御兄様の昔書かれていた作文の御出来の悪さは以下一切棚に上げていくのですけれど)、折角ですからいくつかわたくしの雑感想を勝手に書かさせて頂きますわ。 前半は、ちょくちょく誤字脱字がありますわね。それから「、」が少ないので少し読みにくかったりもしましたわ。…後「第三新東京都市」とは、多分意図的なのでしょうけど、何なのかしら…(^^; 都 or 市? 「AはBと思った」という内容を書かれる際に、本当に 「Bだ!」
みたいにダイレクトに書かれてらっしゃるのは、味といえば味ですし、それの凄みもあると思うのですけど、ま、御下手と言えば御下手なんですのよね。(^^; 「勿体無い」部分ではありますわ。 上と繋がりますけれど、とにかく全ての登場人物が常に理詰め(説明的)、というか、クロシロの教条主義というのかしら。あるいは真面目過ぎ? やや息苦しいものはありますわ。 全体として、
「小説」としても、技術的に問題は多分色々あるのでしょうね。
では、全体としてダメだったのかと言うと、そんな事は全く御座いませんでしたわ。実際わたくし、徹夜で最後まで一気読みしてしまいましたもの。
(一読者のわたくしは作者の方自身の作品等への思い入れとかまでは分かりませんので、その辺の事はここではくっちゃべりませんわ。) という訳でわたくしの感想を一言で言うと、「もう誰も愛さない」(吉田栄作様主演の「ジェットコースタードラマ」)エヴァ小説版、という感じですわ。個人的10点評価で6、7点。
>辛さ ですからまあ「辛い」ゼロとは申しませんけれど(そうなんだ(^^;)、「辛い」3「おもろい」7位でしたので全然グーでしたわ。全くエヴァ小説を読まないわたくしでこのデイタは凄いと思うんですの。
後、前回書き忘れましたけれど投稿規程(本音)に追加で ・あんまり「…」な質のはパス。 というのがあるのですわ。で、この場合の「…」は御兄様の個人的10点評価で1点以下の物だそうですわ。つまりそれ以上なら問題ありませんのよ。 あ、まあ無理して投稿なさる必要は無いんですのよ、勿論ですけれど。(^^; でも一応、「ジャンル問わず投稿募集中。」という事は皆様に御連絡しておきますわね。 |
【名 前】Thrk
【タイトル】無事 10/16 04:39 |
Mail: thrk@mte.biglobe.ne.jp
URL: http://www2s.biglobe.ne.jp/~Thrk/ |
【メッセージ】
けびん さん、こんにちは。 >現在鬱状態でして、まあ色々と…。(苦笑) あまり無理をしないでくださいね。
>対象読者は今も昔も同じだと思います。
この対象読者だと、その中に、けびん さんが入ってないですよね。
>いえ、初耳です。(汗)
「無」は、参禅して最初に与えられる公案の一つで、有無の無という意味ではなく、
|
【名 前】前原
【タイトル】それじゃあんまり... 10/16 00:49 |
Mail: maehara@seafolk.ne.jp
URL: |
【メッセージ】
>けびんさん >はじめまして。 ガ〜ン。...そ、そうきましたか(T_T)
(でも別に怒っている訳じゃないので、念のため♪) |
【名 前】けびん
【タイトル】何やら賑わっているな。 10/15 22:55 |
Mail: itirokai@gol.com
URL: |
【メッセージ】
☆ Thrkさんへ こんばんわ。 >翻って、けびん さんが「二人の補完」を書いた意図は、「ある神話」を読んで受けた
まったくもってその通りです。
>そして、その線で考えると、けびんさんは、「二人の補完」を誰のために書いたのか、
しのぱさんの為ということはないですが(ただ、しのぱさんはこれほど御自身の作品
>けびんさんは、その辺りを、まず、よく観察、把握する必要があると思います。そうし
対象読者は今も昔も同じだと思います。
政治的な描写に関しては、僕個人に“知識”“興味”“やる気”の三拍子が物の見事に
文章に関しては、技術論にはそれほど拘るつもりはないですが、“トラウマを癒す文章”というのは研究してみる価値がありそうですね。
>ちなみに、「無」というのは、ご存知だと思いますけど、茶席の掛け軸にも、
いえ、初耳です。(汗)
☆ フランソワさんへ こんばんわ。
>投稿規程
最近、後書きのキャラコメに凝っているのですが、フラン研さんのキャラコメ(主にめぞん)は本田さんや砂漠谷さん(作品そのものより巻末のキャラコメの方が断然面白かった(汗))
>>自作はフラン研さんにとっては、大家さんとはまったく正反対の意味で、読んでて
フラン研さんの作品と、過去ログの初っ端の頃の議論を読むとそうは思えないですが。
>え、じゃあ「二人の補完」の感想はどうだったか? え゛、ええっと…ガタメキラ!
もし、フラン研さんが最初の五話ぐらいまで読んでみて、(前章はかなり短いです)
☆ くわたろさんへ こんばんわ。 >さらに別の掲示板での話がとーとつに終わってしまった訳を得心。
自分が主張した意見に対して、“馴れ合い”でない、“本音”の意見が聞ける
>いえいえ、私にも刺激になりました。 また何かお話したいことがあればよろしくお願いしますね。 >ところで「……」と「──」
なるほど。(ふむふむ)
☆ 狩野さんへ はじめまして。 >【タイトル】哲学者は
>先にこちらを読んだらもう一つは読む必要皆無です。
ソクラテスの「無知の知」については、ソクラテスは知ってますが、実際
僕が言いたかったのは、
だから
というのとはニュアンスが違いますが、正直自分は“無知”であることや、
う〜む。
>えーと、けびんさんの一連の書き込みを読んでいて私が感じたのは、けびんさんの
上で書いた通り、完全に正解というわけじゃないですが、かなり本質に近いところを
>で、もし上の推測で当たってるとすれば、ある意味勿体無いかな、と思うのですよ。
「文章技術」や「知識」は単なる道具ですか。
☆ 前原さんへ はじめまして。
>久しぶりに見たら「二人の補完」の話になっているのでちょっと横から。
ありがとうございます。(^^)
>>文章
その意見は全く同感です。
>一見大上段に構えていますが、描かれていることは非常
この前原さんの表現が一番気に入りました。
>最後に繰り返しますけど、私はホントに「二人の補完」が好きでした。 どうもです。(ところでこれは過去形かしら) >#ただ掲示板のカキコが長過ぎるのは読んでいてちょっと疲れます(ごめんなさい(^^ゞ) 自分の無意味に長いだけのカキコが原因ですね。m(__)m
で、二つ目のカキコの方も簡単に…。 >>はっきり言えばけびんさんは文章が、下手。
ありがとうございます。
>これは邪推というより別の場所で加古いくさんのRemembraceの
ふむふむ…。
☆ AoiRyuさんへ こんばんわ。 >>というか、『こことここはどうやって繋げよう?』と場面を切りかえる時の一時的
そういう時は会話主体で文章を組み立てるのも手かもしれないですね。 >ところで、今日図書館で見つけた『日本の文体(著・中村明、岩波セミナーブックス)』
翻訳と言えば、シドニーシェルダンの小説の日本語訳版に“超訳”という二重翻訳手法
>>「…………」はともかく「――」ってどういう時に使うのですか?
なるほど。
あと、二回目のカキコに少し横レスを入れると >実際のところ、私としましては、現在の読み込み度合いで「二人の補完」の『坊主』
これに関しては、基本的に読者は作者の意図など気にせず、作品として描かれたモノのみ
といわけなので
ではまた。
|
【名 前】前原
【タイトル】私も混乱してきたりして(^^;; 10/14 23:33 |
Mail: maehara@seafolk.ne.jp
URL: |
【メッセージ】
>Aoi Ryuさん なんだか私のカキコのタイミングが悪かったようでごめんなさい。 元々Aoi Ryuさんを意識して書いたものではなかったのですが、折角なのでレスです。 >次に作品内での文章表現の重要性について書きますが、私の考えでは「表現手段を文
全く同意見です。その通りだと思います。
> 話は変わりますが、直接心理描写といえば、「シンジは○○○○と思った」みたいなのが
というのは私も全く同じことを考えていました。そして昔はかなり厳密にそれを
繊細な描写ばかりでは人は飽きるし、時にはシンプルで淡々とした説明調が良い時も
>はっきり言えばけびんさんは文章が、下手。
と言われるとファンとしては何か違うと思ってしまう。確かにけびんさんの
だから「文章が悪いからバツ」の前に「内容が合わなくて、文章も悪いからバツ」
まあ私にとっては反論というより素朴な疑問といったところです。 では |
【名 前】Aoi Ryu
【タイトル】ええと、先ほどの書き込みはちょっと訂正しました。結果、前原さんと順番が前後してます(^^;<事情が解らない方に 10/14 22:19 |
Mail: aoiryu@aoiryu.net
URL: http://www.aoiryu.net/ |
【メッセージ】
今回は、前原さんの書き込みに対する返答に当たる内容から書きます。 って……はうあっ。まあ、書いてしまったので、そのまま掲載しますね。どちらにせよ、
○前原さんへ まず明らかにおきますが、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」というわけではないのです。 実際のところ、私としましては、現在の読み込み度合いで「二人の補完」の『坊主』
#「二人の補完」が「ある神話」のアンチテーゼとして存在するのなら、「ある神話」
というわけで、 「『坊主』に関しては世間の人気を鑑み、とりあえず良いものであると判断した上で、
という考えで今回の一連の書き込みをしているわけです。
○文章表現の重要性 次に作品内での文章表現の重要性について書きますが、私の考えでは「表現手段を文
SSというものは、いわゆる小説(特に、その中でも純文学的作品)に比べて、文章の
趣味であれ、なんであれ、卑しくも表現媒体として文章を使用する者にはあるまじき
そして、その限界までの幅は、文章表現が鍛えられている場合といない場合で明確に
思いますに、文章上の技巧というものは、そのような「文章(日本語)に拠って立つ
少し視点を変えれば、 「表現したいことを余すことなく、そしてより明確に伝えるためには、それ相応の文章
ということにもなるのではないかと思います。 (……ところで、以前にもこういうこと書いたっけ(汗)?)
と、すみません(^^;<いきなりかい
「鉄の棒を熱が伝わる様子? そんなの、○○って一瞬で思いつくよ」 なんて突っ込まれたらどーしましょ(汗)。
さらに、すみません(^^;<まだあるんかい
書くことはある程度はっきりしているんですけど……とっかかりだけ書くなら、「表
出来れば、どういう物語にはどういう文章、みたいな実例も挙げて見たいものですが。 それから、先ほどの書き込みにあった本を読む前に纏める予定です。アレを先に見ち
ではまた。 |
【名 前】前原
【タイトル】いつのまにか 10/14 20:13 |
Mail: maehara@seafolk.ne.jp
URL: |
【メッセージ】
すみません。追記です。 私の直前に何時の間にかAoi Ryuさんが書き込んでいらっしゃるので誤解されない
では |
【名 前】Aoi Ryu
【タイトル】はう。一晩寝過ごしたせいで、くわたろさんに解説されてしまってる(^^; 10/14 20:05 |
Mail: aoiryu@aoiryu.net
URL: http://www.aoiryu.net/ |
【メッセージ】
というわけで、どうもです(^^;>くわたろさん 実は、「自分にとって(心地)良い文章」についてつらつらと考えていたせいで、直接的な
とはいえ、書いたのを削除するのも勿体ない気がするし、一部重複してないところもあるの
あ、それから、文章の件に関しては後ほど(^^; ○けびんさんへ >>強いて言うなら、私自身も今練習しているところなんですけど、文章と文章の繋がり
私の場合は、一時期ですが「接続詞がなきゃ文章が上手く繋がらないよぉ……」ってな感
ところで、今日図書館で見つけた『日本の文体(著・中村明、岩波セミナーブックス)』と
しかし、この本は(同じ著者の本で、文体関連の本は幾つか出ているのでそちらもきっと)
>「…………」はともかく「――」ってどういう時に使うのですか?
本来は、「僕は、その白い扉――塗装が半分剥げかかってはいたが――を開けた」のよう
「――待って」<どことなく綾波ライク(爆)? や、 「えっ。どうしてそんな――」 のような感じで。まあ、「……」が秒単位で「――」は刹那ってところですかね。 *** 話は変わりますが、直接心理描写といえば、「シンジは○○○○と思った」みたいなのが
説明表現を使うと、どういう状況なのかは分かり易いんですけど、キャラクタに無味乾燥
くわたろさんの書き込みを見て、修正した部分はオン書きですので、改行文字数が一定
|
【名 前】前原
【タイトル】二人の補完好きでした 10/14 20:01 |
Mail: maehara@seafolk.ne.jp
URL: |
【メッセージ】
はじめまして。 久しぶりに見たら「二人の補完」の話になっているのでちょっと横から。 「二人の補完」は連載中は更新を心待ちにしていた作品でした。 完全に私のツボに入りました。短いですけどそんな感じです。 >文章
文章が練られていることが即作品の面白さに繋がるとは思えません。繊細・的確
確かに「二人の補完」には「これが判らなきゃダメだ!」という万人向け作品
私の感じたことは一握の灰さんが既に書いてますが以下のようなことでした。
だからそれを文章の良し悪しという視点から語るのはちょっと違うなぁと思います。
以上は文章について議論してもしょうがないよ、ということを言いたいのでは
#ただ掲示板のカキコが長過ぎるのは読んでいてちょっと疲れます(ごめんなさい(^^ゞ) |
【名 前】狩野
【タイトル】昨日の自分のカキコを見て 10/14 19:29 |
Mail: gumaguma@iris.dti.ne.jp
URL: |
【メッセージ】
なんでこんな不必要なまでに刺々しいのだろう? ……と疑問に思う。 で、書き込みの時間を見て理解。 なるほど……睡眠とは生物にとって欠くべからざるものなのだな……と(爆)
というわけで、けびんさん宛てをちょっと書き直します。
●けびんさんへ
えーと、けびんさんの一連の書き込みを読んでいて私が感じたのは、けびんさんの
ここまでの推測が違っていたら、以下は意味をなさないので飛ばして下さい。 で、もし上の推測で当たってるとすれば、ある意味勿体無いかな、と思うのですよ。
さて、この場合「職人の腕」もしくは「道具」の二者択一、という問題提起自体
結局、心性(職人としての本来の腕・技)も、描写技術(職人の使う道具)も
けびんさんが恐れているのは、「技術の向上が統一性に向かわせるのでは」
「何をどのように創ろうと作者が思うのか」が個性・心性であり
前の書き込みとはやや言わんとしてることがズレたように思いますが(爆)、
…などと長々と書いてみましたが自分でもイマイチわかりづらいような…。
…ふぅ。
では、また。 |
【名 前】一握の灰
【タイトル】ありゃ、言いたいことはほとんど狩野さんんに 10/14 18:12 |
Mail:
URL: |
【メッセージ】
MEGURUさんは、実に面白う人じゃ。小坊主相手に問答をなさる。まあ、生真面目な人っちゅうのはわかっとるけんどんね。まあ、井戸端での他愛のない小坊主の戯れ言くらいにきいといてくだりゃんせ。 わっちは死後の世界なんぞには、興味はないけれども、ただ死と言うのには興味を引かれることがありますな。前にも言うたとおり、死はもっとも身近な現象じゃけんど、これほど人間の心に影響を与える現象というのも他にはないもんですやろ。死をこれから迎える人、死に逝き人を見送る人の心の変わり様というのはあんまりにも凄いもんじゃけ。 せやから文学なんかでも「死」というもんは「恋愛」や「戦争」なんかとならんで主題にされるんでしょうけどね。 特に死を見据えた人間の残した創作物っちゅうのは、やっぱり他のもんとは何処か違う澄んだ威圧感というか、なんかとほうもないもんがあったりしますし。 でも、今わっちらが死を身近に感じることはあまりないように思いますな。時には人間が死ぬっちゅうごく当たり前のことすら忘れとることがある。死が薄れるっちゅうことは、生が薄れるっちゅうことにもなる。そう考えると、死について考えるっちゅうことは、生きとることを実感するためかもしれませんな。 生者の生者による生者のための考察とMEGURUさんは仰るが、そりゃあ当たり前のことじゃが。人間が一番興味を持つのは人間じゃから。 祭りっちゅうたんは、ちかくの御坊様の説法を聞いたときにえろう印象に残った言葉だったんで使ってみたまで。意味としたら「フィナーレ」と同じようなもんじゃと思うとうてください。 いまわの際については、本当に受け売りにすぎませんから、偉そうなことはなにもいえんけんど、尊厳死や安楽死ちゅうもんがあるなら、快楽死もまたありかなと。 まあその程度のことでありやんす。 ちなみに「一握の灰」っちゅうのは、遺灰のことだったりします。気づいた人はいらっしゃるでしょうか?石川啄木の「一握の砂」をもじった訳じゃありませんよ(笑) |
【名 前】くわたろ
【タイトル】子猫のログを読んで 10/14 07:41 |
Mail: kuwataro@speed.co.jp
URL: http://www.speed.co.jp/kuwataro/junk/index.html |
【メッセージ】
さらに別の掲示板での話がとーとつに終わってしまった訳を得心。 とうりゅうもん?
>死 について話しててどうも噛み合わず、苛々しながら話を進めてようやくこっちが“一生の終端”、相手が“死後の世界”について話していたが判ったということがありまして、死には死というコトバの意味を違えてしまうほど生きている人間にとってはインパクトがあるのだなーとズレたところで感心した記憶があります。
けびんさんへ いえいえ、私にも刺激になりました。 ところで「……」と「──」 「──」(ダッシュ)も会話の余韻とか間の表現に使えます。
|
【名 前】狩野
【タイトル】哲学者は 10/14 06:05 |
Mail: gumaguma@iris.dti.ne.jp
URL: |
【メッセージ】
全知者と無知者の中間者である、とはプラトンの言…らしいです(爆) 覚えておいでの方、どうもお久し振りです。
●けびんさんへ 表題はけびんさん宛です(笑)
本当に「無知」ならば、そも「知らない者」が「知らない」事それ自体
けびんさんの文章を読み違えていたら申し訳ありませんが、「知らない」
●MEGURUさんへ 「死」が「けがれ」である、ということ自体、それ自体が今見えにくく
自分自身の経験で言えば、まず「死」を理屈以前で受け取るような年齢
それは人間に限っての話だ、とも言えます。
結局それは平和な国の平和な環境に君がいる証しだよ、と言われればそ
「生は幻想であり、死は現実である」
そうであるとすれば、まさしくMEGURUさんがご指摘された通り「死を考
|