ここはわたくしフランソワが逃げた兄に代わり仕切っていた(過去形)掲示板ですわ。
大体何でも好きに書き込んで下さって構いませんわ。わたくしが気に入らない書き込みはプチ消しますけれどもね。ぷん。
【名 前】MEGURU
【タイトル】生者の生者による生者のための・・・ 10/14 00:07 |
Mail:
URL: |
【メッセージ】
”正しい結論は、正しい情報を、正しい分析によって解析した時のみに、得られる” 一握の灰氏の”死”についての論を興味深く読む。
>せめていまわの際だけでも幸福になりたいと願い、またその家族は逝く者に幸福を授けたいと願う、それこそが人間らしい死ではないか。 上記の説には異論がある。
自分の意にそぐわぬ死を迎える人間は多い。範囲を世界中に広げればその傾向は更に顕著になる。
社会制度は、その時の社会生産力、技術力、構成員の精神性、気候風土、過去の歴史、など様々な用件に応じて、その時代意に最も適したものが選択される。
女性に軍役を課すことは、当時は効率的ではなかった。戦いに出せば戦死者が出る。極端な話、男が百人中九十九人死んでも、残った一人が百人の女と性交渉を行えば人口は増大する。
関係のない話をしたようだが、要するに社会制度は当時の構成員(少なくとも過半数の)暗黙の了解野本に作られるということだ。
氏の「人間らしい死」は、「幸せ老後計画」のうたい文句のように見える。
メンタルはフィジカルに依存する傾向があるということは何度か書いた。例えば老人になって歯が弱れば、噛んで食べられなくなる。噛む行為がなければ内臓は弱体化する。内臓系の失調は精神の失調に直結する。、あた肌も衰える。
「死」も美しいことではない。
更に言うなら、「死」には誰も触れることができない。実際に触れた者は死ぬ。死者は言葉を紡げない。
死・未経験者から断片的情報を集めても、それは正しい情報とは言えない。当然、正しい分析もできないし、結果も得られない。
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【名 前】フランソワ
【タイトル】ラブマシーンが頭の中でエンドレス 10/14 00:04 |
Mail: francoise@nerv.office.ne.jp
URL: http://start.at/404/ |
【メッセージ】
当HP(注・404ですわよ)の投稿についてぇ。 投稿規程:
(建前としては)以上ですわ。これ以外に暗黙の了解として、
とのことですわ。
=けびん様
御兄様を勘違いしていらっしゃいますわ。(^^; 御兄様は普段ここで行われている御議論等に、「よくわからないけど、なんだかむづかしいことおかたりあっているなー」と感心していらっしゃるようなインテリジェンスチャレンジドな方ですのよ。 え、じゃあ「二人の補完」の感想はどうだったか? え゛、ええっと…ガタメキラ!
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【名 前】Thrk
【タイトル】無 10/13 12:45 |
Mail: thrk@mte.biglobe.ne.jp
URL: http://www2s.biglobe.ne.jp/~Thrk/ |
【メッセージ】
けびん さん、うらかみ さん、こんにちは。 うらかみ さんの書き込みは、結構面白くて、けびん さんのレスを楽しみにしていました。 うらかみ さんの書いているのは、一般的に言うと、芸事はまず型から入る、ということ
翻って、けびん さんが「二人の補完」を書いた意図は、「ある神話」を読んで受けたト
そして、その線で考えると、けびん さんは、「二人の補完」を誰のために書いたのか、
けびん さんは、その辺りを、まず、よく観察、把握する必要があると思います。そうし
ただ、いきなり型から入って、自分の癖を削ぎ落とすという形で、トラウマを削ぎ落とす
ちなみに、「無」というのは、ご存知だと思いますけど、茶席の掛け軸にも、よく使われ
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【名 前】枯 けんけんZ
【タイトル】笛も吹かずば踊れまい(意味不明) 10/13 00:05 |
Mail: ken-kenz@kk.iij4u.or.jp
URL: |
【メッセージ】
ども、総合謹慎中のけんけんZです(^^;
一握の灰さん> お久しぶりです。
って言うか、仔猫で幾らあの手の「辛口批評待望論」を展開した所で、感情的な反発食
でも何だか凹んで帰ってしまわれたようで(-_-;)
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【名 前】けびん
【タイトル】続・レス 10/12 23:33 |
Mail: itirokai@gol.com
URL: |
【メッセージ】
☆ BLEADさんへ こんばんは。 さくら。
二人の補完
ガーン。
>努力すればプロにはなれると思いますが「神童」では無いと思うんですよ。 この意見は自分も同感です。
>けびんさん自身を嫌いでない理由に「足掻いている」ってのがあります。
大変恐縮です。 >その辺もあって「読んでみようか」と思わせる訳です。
楽しみにお待ちしています。
>>(めぞんでやるかどうかについてはやや迷っていますが)
う〜む。
☆ せつこさんへ こんばんは。 >今見ると、私の言葉(ですから、一人称の話を書きましょう)も、怪しげな宗教の
いえ、一人称は確かに自分でも考えていたことなので…。
>答えはどちらも没。自分が百点の評価を与えられない(感動できない)のなら書く意味が
御意見どうもです。
>で、ここは一つ前向きに、けびんさんが今のように、文中で多くの心理描写を書いても、
そうですね。
☆ くわたろさんへ こんばんは、くわたろさん。
>>同一の表現
意図せずに重なる場合は本当に、完全な推敲不足です。
>三春学園……後からの設定でしたか。(^^;
結論を急いでいた…というのは確かにあったと思います。
>>《舞台設定と登場人物》
はい、十分に伝わりました。
>ただ、こんな評価を定量的にしろっていっても難しいですし(けびんさんも一点でも
はい、まったくその通りです。 >と、こんなところで。
いえいえ、こちらの方は十二分に参考になってます。
☆ うらかみさんへ お久しぶりです。
それでも自分は、細かい技術的な枠組みに捕らわれずに、のびのびと自分の描きたいモノ
>(別にプロをめざしてるんじゃなくて同人だしって言われればそれまでだが)
何にしても、技術論的な意見としては、今回はじめて心に響きました。
☆ 一握の灰さんへ こんばんは。 >「寡黙でありながら、これほど多くを語れる役者は多くはない」
確かにそれは同感です。
>さらにいえば、情景描写は心理描写によってはとうてい浮かび上がらすことの出来ない
想像力を喚起する…というのは確かにその通りだと思います。
>自作に自信がもてるという方は、おそらく長所を伸ばせる部類だろう。僕は短所を矯正
この辺りは本当に一長一短だと思います。
>その点、けびんさんの直情的な姿勢は僕から見れば好ましいものであり、その無我夢中
それはどうもです。(って、素直に誉められたと取っていいのかしら?)
>>死について 自分の“死”に関するスタンスは「ある神話」でも述べたとおり、
>死は誰にでも訪れる。生まれたからには死ななければならない。自然の摂理だ。死は
矛盾だらけのEOEですが、一応ゼーレがやろうとしていたことを真面目に解釈しようと
>人間ならば自尊心を持ち、快楽を欲し、愛情を欲する。そんな至極当然のことまでも、
この意見はまったく同感です。
>せめていまわの際だけでも幸福になりたいと願い、またその家族は逝く者に幸福を授け
なんか、自分が続編のラストで主張したいテーマを見当てられたみたいで怖いです。(苦笑)
☆AoiRyuさんへ こんばんは。 >文章についての話題がしばしば出ていましたので、その辺りに着目して数話再読して
わざわざどうもです。 >第一話、及び第七話以降に見られる書き出しの部分がそれです。
書き出しの部分ですか。
>や、連載初期の頃のは私が見ても、うーん、と思う(失礼ながら(^^;)のですが、
どうもです。(^^;
>強いて言うなら、私自身も今練習しているところなんですけど、文章と文章の繋がり
鋭いですね。
>しかしながら、読んでも悪い点を的確に指摘できないようですので、自分にとっての
そういう形の技術論もまた面白そうなので、楽しみにお待ちしてます。 >と、その前にもう一つ。
う〜む。
>なお、私の場合は「……」も使うんですけど、それよりも「――」を多用しすぎなん
「…………」はともかく「――」ってどういう時に使うのですか?
ではまた。 |
【名 前】Aoi Ryu
【タイトル】ストーリーには触れず<読み込みが足りない(^^; 10/12 22:58 |
Mail: aoiryu@aoiryu.net
URL: http://www.aoiryu.net/ |
【メッセージ】
>二人の補完 文章についての話題がしばしば出ていましたので、その辺りに着目して数話再読して
第一話、及び第七話以降に見られる書き出しの部分がそれです。 ここでは、まず軽い序があり、そしてタイトルの後に本文という構成になっているよ
他の方の作品などと比較して、格別優れていると言うわけでは無いのですが、物語の
それで、文章についてですが……私にはいまいち判断できないようです(^^; や、連載初期の頃のは私が見ても、うーん、と思う(失礼ながら(^^;)のですが、後
強いて言うなら、私自身も今練習しているところなんですけど、文章と文章の繋がり
しかしながら、読んでも悪い点を的確に指摘できないようですので、自分にとっての
と、その前にもう一つ。 これもまた、私がしがちなことなのですが、ちょっと「…」で余韻を表現するのに頼
なお、私の場合は「……」も使うんですけど、それよりも「――」を多用しすぎなん
……しっかし、ついでに自作をちょっと読み返してみたら、いきなり手直ししたいと
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【名 前】一握の灰
【タイトル】某所にて 10/12 16:42 |
Mail:
URL: |
【メッセージ】
どうやら故此処は批評家への登竜門と位置づけられているらしい。しかし、一体誰があの手の手合いをするんだ?わっちらもそれほど暇じゃないぞ(笑)・・・・・やっぱり言い出しっぺにやってもらうのが一番だろう。ねえ、KKZさん(笑) けびんさんへ
>心理描写を抑えて書いているタイプの作者 「寡黙でありながら、これほど多くを語れる役者は多くはない」 「鉄道員」で高倉健が主演男優賞を受賞した際、審査委員がこのような発言をした。 これは小説という分野においても同様であろう。百を表現して百を理解させようとする文章よりも、一を表現して百を理解させる文章の方が、やはり優れていると言わざるを得ない。 さらにいえば、情景描写は心理描写によってはとうてい浮かび上がらすことの出来ない人間の奥行きをあたえることがしばしば。また読者の想像力をより喚起することはいうまでもない。 といいながらも僕もかなり情景描写は不得手である。上記のような認識を持ちながらも、情景描写が不得手なために、心理描写に頼ってしまうことに、自分の無能ぶりが苛立たしくもある。 自作に自信がもてるという方は、おそらく長所を伸ばせる部類だろう。僕は短所を矯正していく部類だ。僕には長所を伸ばしていくようなことはできない。細かなところが目に入りすぎる。しかも知りすぎて知識過剰になると、その枠の中に入れようとしてしまうだろう。 その点、けびんさんの直情的な姿勢は僕から見れば好ましいものであり、その無我夢中ぶりは滑稽であるがゆえに愛らしくもある。 僕は以前にけびんさんの作品を絶賛しているが、今にして思えば、僕は作品そのものよりも作品からに地味でてくるけびんさんのその人となりに惚れ込んだのかもしれない。 >批判する気は毛頭ない。 相変わらず一言二言多い人だこと。とはいっても掲示板に出入りするような人間は思ったことは言わずには、いられない性分の人間がほとんどだから、さして気にすることもないか。
>死について
死は誰にでも訪れる。生まれたからには死ななければならない。自然の摂理だ。死はもっとも身近な存在であるといっていい。しかし、どうして誰も死について真剣に研究しようとしないのか?なぜ死を消極的なものとしてしか受け入れない? 人間ならば自尊心を持ち、快楽を欲し、愛情を欲する。そんな至極当然のことまでも、死の瞬間にはなおざりにされている。死とは人生における誕生と並ぶ最大にして、最後の「祭り」である。死の瞬間が至福のものでなくてなにが素晴らしき人生か。 せめていまわの際だけでも幸福になりたいと願い、またその家族は逝く者に幸福を授けたいと願う、それこそが人間らしい死ではないか。 死について考えることは無意味でもなんでもない。むしろこれから考えて行かねばならないことである。第一死んだ後では考えることなんてできやしない(笑) と、他人の説を受け売りするあたり、俗物以外の何物でもないが(笑) |
【名 前】うらかみ
【タイトル】今回は辛口 10/12 03:09 |
Mail: plumeria@ss.iij4u.or.jp
URL: |
【メッセージ】
「二人の補完」について。 はっきり言えばけびんさんは文章が、下手。 「二人の補完」が読んでいて辛かった、という人のほとんどは、 「文章のつたなさ」についていけないだけだった、ってことでは? 説明的な描写がガマンならん!っていうのだって 的確な文章を心がければ激減する苦情(?)だと思う。 マンガを例にとるなら、
キャラクターに行動の理由から心理描写からから舞台設定から
前にも言ったように、たしかに個性。
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【名 前】MEGURU
【タイトル】帰ってみれば2 10/12 01:56 |
Mail:
URL: |
【メッセージ】
けびん論文を通読する。そもそも、「二人の補完」を読んでいないので話が分からない。ただ、以前に目にしたような文章だ。 復刻版の「第一、二回」だけではない。けびん論文も、それに対するレスも、どこかで読んだような気がする。主張が首尾一貫しているのは良いことだが、同じ様なことを繰り返して飽きないのだろうか? 批判する気は毛頭ない。単純に、耐性に感心しただけだ。 赤ん坊を見ていると神の存在を信じたくなる。本当に、あの物体が人間となるのだろうか?
最近、「悩みを抱えていること」をポジティブに捉えすぎている人間が多いと感じる。
ポリシーなり、規範なり、その類のものを持っている人間は基本的に強くない。当人を取り巻く外部状況が強要しなければそれらは必要のないものだ。
知り合いが哲学系の雑誌を創刊するらしい。ていうか、したらしい。すでに書店に並んでいた。死について考えるがテーマで、ビートたけしのロングインタビューが掲載されていた。
別の掲示板で活動中の鯖氏を発見。いったい何のために総合から撤退したのだろう? |
【名 前】くわたろ
【タイトル】ヒョーロンモドキもそろそろ馬脚が(汗) 10/12 01:39 |
Mail: kuwataro@speed.co.jp
URL: http://www.speed.co.jp/kuwataro/junk/index.html |
【メッセージ】
ども、けびんさん。また順を追ってレスという形で。 >同一の表現 というのが繰り返されることで生まれる効果もあると思いますですよ。意図せずに重なっちゃうのはよくないでしょうけど、強調したいキーワードなら短い間に意識して繰り返すのもアリかと。 >《作品世界の背景》 私がネルフ、冬月の描写に感じた不満というのは、けびんさんと私の嗜好、というか指向のズレのせいが大きいでしょうね。これについてはこの程度で。 三春学園……後からの設定でしたか。(^^;
>《舞台設定と登場人物》 について。 > “性善説的なネルフ、社会的混乱から離れた学園生活” というのを、この作品の舞台設定として認めた上で、その舞台の上で描かれた物語が薄く感じた…という意味でしょうか。 > それとも、“性善説的なネルフ、社会的混乱から離れた学園生活”いう舞台設定そのものを薄く感じられたから、その上で描かれた物語はどうあっても薄くなる…という意味でしょうか。 後者もありますんですが……、こう分けられると説明しづらくなってきたな(爆)
二人の結ばれる物語を描くための設定“性善説的なネルフ、社会的混乱から離れた学園生活”というのは認めます。っていうか、ハッキリそう書いてあるから認めないと読めない。で、平穏な世界の平穏ぶりに関しての描写には不満はないです。設定は薄い(私の嗜好からすると平穏すぎる)けど、それをそういうものと描写する筆致自体は、薄くない。学園のとこなんか、“学園としては”濃いです。 ただし私の不満の理由は、もう一段組み合わさってます。 その設定中で動く人物の言動が設定相応でないと感じる箇所があるんです、例えばシンジやアスカが罪悪感で苦悩するあたり。無理に大袈裟な芝居しているというような。
#さて、こんなんで伝わったでしょうか。(^^; >《濃い直接心理描写》 >これに関しては勿論、単なる“嗜好”の問題だと思っているので、我が道突き進む予定です。(笑) 了解です(私が了解しなくたっていいっすね (^^;) で、なんかオオゴトになってる(汗)、点数云々について。 えーとですね、質問されたのは描写のスタイルについて拘るかどうかだと思って回答したんですが、違いました?(^^;
ただ、こんな評価を定量的にしろっていっても難しいですし(けびんさんも一点でも譲れないとか言ってるくらいですから、実際に二十点とか四十点とか計れるとは思ってないでしょう?)、それに問題点がわかったからって、どう改めればいいかが自明とは限りませんでしょうね。
と、こんなところで。
ではでは 。 |
【名 前】Thrk
【タイトル】RE:続・けびんさんへ 10/11 20:20 |
Mail: thrk@mte.biglobe.ne.jp
URL: http://www2s.biglobe.ne.jp/~Thrk/ |
【メッセージ】
せつこ さん、はじめまして。 Thrkも横槍させていただきますね。 > 答えはどちらも没。自分が百点の評価を与えられない(感動できない)のなら書く意味がないし、読む側が百点の評価
なるほど。 Thrkは、前の書きこみにも書いたように、読者の評価をまったく無視しています。
また、掲示板などで、「そのうち読ませていただきます。」とか言われたときには、「少し読ん
Thrkは、投稿しているわけではなくて、自分でホームページを作っていますし、投稿も受け付け
そういう訳で、せつこ さんは、Thrkのお話を読む気もないと思いますけど、読まないでいただ
ただ、それでも、読んでもらえる人はいるわけで、お話を公開するとカウンタが増えますし、ほ
本当にいつもありがとうございます > 贔屓にしていただいている皆様 |
【名 前】一握の灰
【タイトル】暇だから 10/11 10:42 |
Mail:
URL: |
【メッセージ】
瀬名秀明の「ブレインバレー」を読破して数週間になり、ここに感想を書き込もうか・・・。 内容はねたばれになるので控えるが、カルトとサイエンスがうまい具合に繋がりあい、まったく新しい現実性が、そこにはあったように思う。 オカルトブーム以来、様々な作品で各種宗教の用語が氾濫するようになったが、その根元である「神」について何らかの概念が確立されたものは、ほとんどなく単に作品の装飾として使用されるのがほとんどであった。(まあ、このあたりは日本人特有の宗教観とも若干関係あるだろうが) そういった作品が多数を占める中で、あくまでサイエンスの範疇から外れることなく、「神」というものを確立してしまった瀬名秀明はやはり凄い。 ただ瀬名秀明の作品は他に「パラサイトイブ」があるが
この作品も宗教や脳神経についての専門的な知識を有している人間からすれば、違和感を感じずにはいられないかもしれない。
以前にオカルトを排除したうえで、「新世紀エヴァンゲリオン」を再構成できないかと思案したことがあったが、この内容を取り入れれば、それも可能なように思う。 この作品の中でみられる現象は、わたしの中で不明瞭な形で浮遊していたサードインパクトであるとか、ゼーレと呼称される組織に明確な形を与えてくれた。 っていまさら何を・・・。 |
【名 前】せつこ
【タイトル】続・けびんさんへ 10/11 01:13 |
Mail: komahi3@suma.kobe-wu.ac.jp
URL: |
【メッセージ】
>善処してみます。(何か無責任な政治家の公約みたいだな。(汗)) 今見ると、私の言葉(ですから、一人称の話を書きましょう)も、怪しげな宗教の勧誘みたいでした。 >例えば、自分(と似た嗜好の読者)にとって100点となる作品が、自分と異なる嗜好の所有者にとっては、20点の評価しか得られなくて、逆に、作中の一部を万人向けにカスタマイズ(ようするに直接心理描写を削る)すると、自分(と多分、似た嗜好の読者も)にとっては80点まで出来が下がってしまうが、その代わり、自分と異なる嗜好の所有者にとっても、60点ぐらいの出来で楽しんでもらえそうな場合、くわたろさんならどちらを優先しますか。
で、ここは一つ前向きに、けびんさんが今のように、文中で多くの心理描写を書いても、「とっつきにくい」と言っている私のような人間をも面白く読ませてしまうような工夫、努力、精進、なんと言ったらいいのか分かりませんが、とにかく「何か」を補う必要があるのではないでしょうか。 |
【名 前】BLEAD
【タイトル】休日っていいね…久しぶりに服なんて買ってきたよ俺 10/10 21:19 |
Mail: blead@ky.xaxon.ne.jp
URL: http://www.ky.xaxon.ne.jp/~blead/ |
【メッセージ】
けびんさん さくらはあの書き手や受取手に対する駄目人間っぷり<オイ が良いので是非全巻買って、 ついでになかよしを毎月買って読んでみて下さい(笑) 最近は特に小僧<李小狼 が良い感じですんで。 ショタって訳ではまったくないけど、こうやって頑張っているのを見るのは好き。 ちなみに、俺もどんな話題だったか既に記憶の彼方です(苦笑) 「二人の補完」
>(何よりBLEADさんの嫌いなLASだし(汗)) えぇ、嫌いですよ、嫌いですとも(笑)
>“シンちゃんとアスカをラブラブにしたい” という発想を持って居られていても、単にお伽噺の後日談を延々と見せられるようなそんな
けびんさん自身を嫌いでない理由に「足掻いている」ってのがあります。
あと… >(めぞんでやるかどうかについてはやや迷っていますが) ならば、ここに載せて貰っては?
であ、ばむー。 |
【名 前】けびん
【タイトル】RE:レス感謝です、けびんさん 10/10 21:17 |
Mail: itirokai@gol.com
URL: |
【メッセージ】
ども、くわたろさん。けびんです。 再レスを戴きありがとうございます。 >《けびんさんの文体上のスタイルについて補足》 “一本調子”ですか。(ふむふむ)
>《学園という舞台設定》 やっぱり、アスカの転校に関しては、唐突に感じてしまいましたか。
>《作品世界の背景》 >サードインパクト後の世界を感じられた部分は、私には二つ、ネルフと三春学園です。
ネルフの描写の“薄さ”に関しては完全に僕個人の力量(というか知識)不足ですね。
>サードインパクトによる孤児たちのいる三春学園というのが出てきた時は、意外であると
実は、後章を始めた当初は、この外伝を書く予定は全然なかったんですよ。
>《舞台設定と登場人物》 すいません。ちょっと趣旨が分からないです。m(__)m
>《濃い直接心理描写》 これに関しては勿論、単なる“嗜好”の問題だと思っているので、我が道突き進む予定です。(笑) >だとしたら、自分以外の人間の下す評価が確実に40点上がる場合、自分の20点程度は
う〜む。
>参考になるかは分かりませんけど、エヴァに関する記憶も封じ込めた上で読み直すって
実は、エヴァをまったく知らない…という何人かの読者からメールをもらったことはあります。
>【タイトル】速レス 10/09 21:58
勿論です。
なんか、今回はくわたろさんの質問に趣旨に合ったレスを返せたかやや疑問ですが、
では。
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【名 前】一握の灰
【タイトル】無題 10/10 16:30 |
Mail:
URL: |
【メッセージ】
一部の人間の狡猾な方程式により、数十億の命が失われ、同時に自分を含め数多の人間の尊厳が蹂躙された事実を目撃した少年が、それを無視して安寧を貪るような社会を許容できるだろうか? 何故セカンドインパクトやサードインパクトは発生した?
何故綾波レイは消滅しなければならなかったのか?
そのようなことを想起するならば、少年は自ら社会に対して何らかの行動を起こさずにはいられないのではないだろうか?
その時代を生きた人間はその愚挙がなぜおこなわれたかについて真相究明の努力を怠ってはならず、また事実を記録し、後世に伝える義務と責任があるのではないか? またそうして二度とそのような愚挙がおこらぬようにすることだけが唯一無為に失われた人命に対する贖罪となりうるのではないか? まあ、そんなことを愚考しますに、政治指導者になれとは申しませんが、何らかの形で社会か政治に関わらざるをえないというのが、わたしなりの続編のありよう。 確かに政治や社会といった要素を盛り込めば、少年少女が翻弄されることにはなりましょうが、かならずしもそれに終始する訳ではありませんから。 具体例としては「7月4日に生まれて」などが参考になるかと考えます。 まあ一つの可能性の模索であるからとりたてて書き込むこともない内容、こうしてみれば今の自分の価値観がかなり読書暦に影響さてているのが一目瞭然、おそまつさまでした。 けびんさんへ
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【名 前】くわたろ
【タイトル】レス感謝です、けびんさん 10/09 23:09 |
Mail: kuwataro@speed.co.jp
URL: http://www.speed.co.jp/kuwataro/junk/index.html |
【メッセージ】
前回、はじめましてにもかかわらず、ずいぶん筆を滑らせてしまった所もありましたが、丁寧なレスありがとうございます。たぶん今回も滑りまくってますが(をひ)、あらかじめ謝っておきますです。
《けびんさんの文体上のスタイルについて補足》 失礼承知で一言で言うと“一本調子”(ミもフタもない言い方でスミマセン)に感じてしまうんです。で、その調子というか口調というのが、読む上で忍耐を要すると。 価値判断の濃い単語と表現したのは、私からすると、一人称で叫ぶ場合とか三人称の平叙文でも謳い上げるような効果を出す場合に限って使う種類の単語のことでして、文中にそれが出てくると、ここからはそういう箇所だととっさに身構えてしまうんですね。 けびんさんの文体だとそれが多用されているので、なんというか、読んでて息をつくヒマがないんです。そして地の文がこういう具合に声高な口調(と、私には感じる)なので、逆に一人称でオモイノタケを吐き出す部分とかのインパクトが弱くなってしまっているんじゃないかと。つまり、キメゼリフが決まってないというか。 ですので、余計なお世話を繰り返させて頂くと、めりはりをつけた筆致の方がいいのでは、ということになるんです。とくに長編作品ですし。 まあ、感覚的な問題ではあるのですが。
《キャラクターについて》 えと、どっかの掲示板で書いたかもしれませんが、私はたしかに主役より脇キャラに目がいってしまうとゆーナンギな性格であります。(^^; 「二人の補完」で私のように冬月なんぞに引っ掛かってしまうのは少数派でしょう、おそらく。
《学園という舞台設定》 シンジが普通の高校生として生活しているという部分については、復興後の世界で旧ネルフの人間が上手く立ち回っているという状況が前章で触れられていましたから、それほど違和感は持ちませんでした。「ある神話」を意識した結果だというのであれば、それもなるほどなと肯けます。 疑問に感じてしまったのはそこではなく、アスカが転校してくるというあたりです。ぶっちゃけて言いますと、このアスカの行動に対しては、あんたバカ? としか思えなかったんですよ。恋愛感情が思い余ってバカな行動に走るということはありましょうし、そういう方が話も面白いでしょうけど、そこまでアスカが思い切る理由というのがいまいちよく分からず、唐突に感じてしまったわけです。 それまでに、成長したシンジ、アスカ、というのが強調されてたので、てっきり二人はオトナなつきあいするのかなーと期待してしまったせいもあるんでしょうけど。
《作品世界の背景》 > 正直、言うと僕はシンジやアスカが政治的暴力とか社会的軋轢とかに無理やり捲き込まれて苦しみ続けるお話しを読んでも全然カタルシスが感じれないタイプなんですよ。 と言われるけびんさんにならって私も正直に言いますと、たしかに恋愛物よりはそういう問題を描いた物の方が好きです。ですんで、以下はそういう嗜好の人間の意見と割り引いて読んで下さい。 「二人の補完」で、“学園”という社会から切り離された舞台でなく、サードインパクト後の世界を感じられた部分は、私には二つ、ネルフと三春学園です。そしてその二つとも、残念ながら“薄い”という印象があります。 ネルフについては前回書きましたが、どうも冬月以下善人すぎる描写で、それがかえって、その程度のネルフでも対処できるような社会不安しかサードインパクトの後に発生しなかったのか、という具合に肩透かしをくらってしまったんです。シンジやアスカに直接降りかかってくるエピソードでなくとも、もひとつ何か盛り込めなかったかなあという不満が残りました。 サードインパクトによる孤児たちのいる三春学園というのが出てきた時は、意外であると同時に、私の好みな展開になるのかなと期待したんですが、出てきた二人の孤児がシンジアスカの鏡像としてしか物語の上で作用しないので、こちらも不満が残りました。 #外伝“ある少年の〜”は、その点をシンジが不器用なりにも向き合おうとしているところがよかったです。 結局、私が「二人の補完」に何を期待していたかというと、これはけびんさんの第一回第二回の論述の後に読み始めたということもありますが、“その後の二人”ということになります。死に損なって浜辺に捨てられた二人のアフターストーリー。だから映画との連続性はよけいに気になります。 けびんさんも二人の心理には気を配って、前章で二人を別ち、三年を経過させた上での後章を設定して二人を追ったとのことですが、それ以前に私は舞台の周辺やら脇キャラやらが気になってしまうせいもあって、二人の葛藤以外をあまり重視しなかったというけびんさんの物語世界にいまいち入り込めず、丹念に描いたであろう二人の話もそれほど迫ってこなかった、と。薄い舞台のせいで人物も薄く感じたというのは、こういうことです。
《舞台設定と登場人物》 えーと、すいません、説明不足でした。世界観と舞台設定ってのは、私の中ではレベルが違うものです。世界観ってのは、テーマに直結するようなコアな部分にあって、一方けびんさんの第五回の論述で使っている世界観というのは状況や舞台設定的なことと読めたので言い換えさせてもらったわけです。 「二人の補完」でいえば(私の認識では)世界観というのは“二人が互いを受け容れるまでを前向きに描く”とかそういうもの、舞台設定というのはそれを実現するための“性善説的なネルフ、社会的混乱から離れた学園生活”という具合です。そして舞台の中で人物が動きます。 というわけで、世界観にキャラクター志向の部分があったって別に構いません。舞台設定はその下ですんで、その場合はキャラクターのために舞台が用意されることになります。 ただ、一度舞台設定が終われば、その中でそれ相応の行動しかキャラクターは取ることが出来ない。“舞台設定に登場人物は従属する”というのは、こういう意味で使いました。そしてもう一度繰り返させてもらうと、「二人の補完」の舞台が薄いと感じてしまった私には、二人(シンジ、アスカ)の悩みや迷いも薄まって伝わってしまったきらいがあるんです。
《濃い直接心理描写》 これはもう、けびんさん独特の文体です。自分が面白いと感じる方を選ぶというのでいいと思います。ましてそれが読者の反応と符合してるなら。
あと、私自身は直接的な心理描写をしない方だと自己認識してるんですが(他人から見たらまた違うかもしれないけど)、それは他人から言われて心理描写を控えているのではありません。っていうか、そんなに反応無いんで、どう読まれてるのかわからんのです(爆) そんでもって >例えば、自分(と似た嗜好の読者)にとって100点となる作品が、自分と異なる嗜好の所有者にとっては、20点の評価しか得られなくて、逆に、作中の一部を万人向けにカスタマイズ(ようするに直接心理描写を削る)すると、自分(と多分、似た嗜好の読者も)にとっては80点まで出来が下がってしまうが、そのかわり、自分と異なる嗜好の所有者にとっても、60点ぐらいの出来で楽しんでもらえそうな場合、くわたろさんならどちらを優先しますか。 の回答には、自分にも他人にも満足のいくものを目指す、となりますが、点数まで明示してある以上、それに基づいた判断をするべきでしょうか。だとしたら、自分以外の人間の下す評価が確実に40点上がる場合、自分の20点程度は犠牲にします。その後であらためて何とか自分の満足する方向を考える、と。そういうやつなんです、私は。 > 僕が一度やってみたい野望は、自分の「二人の補完」に対する記憶を一切消し去った上で、『単なる一読者』として「二人の補完」を読んでみることであります。 参考になるかは分かりませんけど、エヴァに関する記憶も封じ込めた上で読み直すってのはどうでしょ。 私がエヴァFF書きつつ考えていることに、エヴァを知らない人にどう誤読されるのか(汗)、読んだ結果その人にエヴァがどう誤解されるのか(大汗)、というのがあります。 と、ここまで書いたところで >【タイトル】速レス 10/09 21:58 ってのが上がってますので、念の為。不快感とかそういうのは全くないです。あと、Thrkさん、お気遣いありがとうございます。 当方、かなり図太い、っていうか無神経なので、不快感とかがあるとしたら今回のもけびんさんが気を悪くするんじゃないかという箇所があると思います。ですが、批評とかじゃなくあくまで個人の感想ですので(よけい悪いっすか? (^^;)そこらへんご理解いただければありがたいです。 ではでは。
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【名 前】けびん
【タイトル】速レス 10/09 21:58 |
Mail: itirokai@gol.com
URL: |
【メッセージ】
☆ くわたろさんへ こんばんは、くわたろさん。(ぺこり)
☆一握の灰さんへ >わたしとけびんさんでは方向性がまるで正反対であるし、あの作品はあれで
そう感じてもらえれば嬉しいです。
ところで、かなり古いコトをお尋ねしますが、
☆ BLEADさんへ お久しぶりです。
論文の方は、無意味に長い上に、ほとんど「ある神話」と「二人の補完」を読まないと、
☆ せつこさんへ お久しぶりです。 >続編は書かない方が良いと思います。もう、「希望」でちゃんと締めくくられていま
続編は、本編のような続き構成ではなく、外伝みたいな、“一話完結方式”を採用する予定
>心理描写
善処してみます。(何か無責任な政治家の公約みたいだな。(汗))
☆ Thrkさんへ ども、こちらではお久しぶりです。(笑) レスの詳細はメールの方に返しましたので、そちらで確認をお願いします。
ではまた。
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【名 前】Thrk
【タイトル】RE:くわたろさんへのレス 10/09 18:31 |
Mail: thrk@mte.biglobe.ne.jp
URL: http://www2s.biglobe.ne.jp/~Thrk/ |
【メッセージ】
けびん さん、こんにちは。 盛りあがってますね(笑)
それは、さて置き、 >心理描写を抑えて書いているタイプの作者のヒトは、自分にとっての点数を落としてでも、
ということなので、Thrkの感覚を書きたいと思います。
Thrkは、心理描写を、ほとんどしないタイプの作者ですけど、読者の意見を聞いている訳
そして、前にも書きましたけど、Thrkは、Thrkの書いたお話が大好きです。
あと、もう一点あるんですけど、それは、掲示板向きではないので、メールにしました。 それでは、また。 |
【名 前】せつこ
【タイトル】けびんさんへ 10/09 12:52 |
Mail: komahi3@suma.kobe-wu.ac.jp
URL: http://www.geocities.co.jp/Playtown/3926/index.html |
【メッセージ】
「二人の補完」については、以前、いろいろと書いたのであんまりあれ以上書きたくないのですが(結局書くわけね>私)。 続編は書かない方が良いと思います。もう、「希望」でちゃんと締めくくられていますから。もし続きを書くとしたら、最終話の「希望」の別バージョンとか、番外編とかで、シンジの臨終までを語るとか。 >心理描写
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【名 前】BLEAD
【タイトル】文明と常識と言う名の病 10/09 11:00 |
Mail: blead@ky.xaxon.ne.jp
URL: http://www.ky.xaxon.ne.jp/~blead/ |
【メッセージ】
もしくは「意識」という名の病。 EVAの補完計画的全体生命体というのは昨今の流行らしく、実際「幼年期の終わり」でも行 き着くのはそこだったりする。文明が地球という揺り篭を壊すほどに成長したのだから、新 しい進化を行い、違うステップを踏む。新しいあり方は今とは方向性を異にする、となるとど うやら意識とかの新しい形を求める事になるらしい。 そう言う意味ではEVAは逆の選択に意味があるのではないか? と投げかけている様にも読 み取れる。 認識、というのは今の独立した人間の形で既に訓練され尽くしている今の我々にはもしもそ んな形を取るようになれば、当然のことだがブチ壊れる。人間は人間でしかなく、今の人間と しての意識を持っている事が出来るのは、今の人間としての姿であるが故だし、それ以外を夢 想する事は可能であっても、実際にそうなれるか否かは何ともアレだし。 外見が性格を形作るのか、性格が外見を形作るのか。 どっちだかは謎だが。 暇がないと逆に少し暇が出来た瞬間に下らないことを色々思い付くものである。 けびんさんの文……長い(--;
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