ここはわたくしフランソワが逃げた兄に代わり仕切っていた(過去形)掲示板ですわ。
大体何でも好きに書き込んで下さって構いませんわ。わたくしが気に入らない書き込みはプチ消しますけれどもね。ぷん。
【名 前】Thrk
【タイトル】RE:引く前に、けびんさんとの約束を。 07/18 03:45 |
Mail: thrk@mte.biglobe.ne.jp
URL: http://www2s.biglobe.ne.jp/~Thrk/ |
【メッセージ】
砂漠谷 麗馬 さん、こんにちは。 >(ちなみに、thrkさんには悪いがあたしはあの綾波は余りに「人形」
あれ、Thrk、そんなこと書きこみましたっけ???
それで、「ある神話」のレイについてですけど、砂漠谷 さんの意見が、完璧なの
そうですね。まず、「ある神話」には、レイが動く理由がないと思います。シンジ
関係ないですけど、けびん さんの論述には、現在、メールでレスしています。
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【名 前】
【タイトル】シンジ至上主義とLAS 07/18 01:43 |
Mail:
URL: |
【メッセージ】
言われるまで気づかなかった。 確かにシンジの事を悪く言う奴あ許さねえ!と言っている方々の好む 組み合わせはLASに限っているように思われる。 なんでなんだろう? 唐突に第2回「こんな真・女神転生は嫌だ」
最後のはチョッチ良いかも・・・。 |
【名 前】関 犬輔
【タイトル】遅レス。 07/18 00:12 |
Mail: aag22190@pop02.odn.ne.jp
URL: |
【メッセージ】
>せつこさん >私はアスカファンではありませんが、某氏の扱いが蔑ろにされていると「嫌だなあ」と思います。
サー○チルドレ○・ゲ○○ウは自分も好きでした。
>ちなみに、「I burn for you」はあまり好きではありませんでした。何だか、誰も救われていない気がして。 私から見ると、シンジは一生を懸けて探し求めていた綾波(あるいは死に場所?)を探し出したことで救われているし(多分コレが彼の人生で最大かつ最後の目的だったのでしょう)、綾波は愛しの碇君と再び出会うことが出来て救われているし(勝手な想像ですがアーなった綾波には多分時間も空間もあんまり関係なくなっちゃってて、これからは死後の世界やら因果の彼方やらで二人で永遠に仕合わせに暮らすんでしょう・・・以上個人的妄想(笑))
>MEGURUさん >分化基準というのは誰でも持っている。何もないように見えてもあることはあるのだ。
この分化基準というのは物事を判断する基準、と解釈していいんですよね。大ざっぱかな・・・。 >けびん氏と関氏に心因性鬱病の気配を見たのは、物事に真摯に当たろうとしているにも関わらず、
うーん・・・分化基準がよく見えない、と言われてもたしかに書き込んでいる自分ですら何が言いたいのかよくわからない書き込みが多いですから。 >確固たる分化基準がないからと言って、鬱病になるわけではない。俺が思うに、両氏は生真面目だ。
は、反論できない・・・外的刺激に対して感情的な対応(自己防衛)で返す、という点であれば自分はまさしくMEGURUさんの言う「確固たる分化基準がない」種類の人間ということになるでしょう。
しかし・・・まあMEGURUさんの言を見る限り自分は狂っている訳ではなくただのクソマジメらしいので(まあ実際に医者に通えばまたどう言われるか知らんが)その点では一安心・・・していいのか?
>けびんさん 前々から一度聞いてみたかったのですが、シンジ至上主義者の方というのは何を持ってシンジを至上の物としているのでしょうか?
・・・しかし、考えれば考えるほどあのタコガキシンジにレイちゃんの重荷の一片さえ背負えるとは到底思えない・・・(故にアヤナミストは結構シンジへの思い入れが薄いのかも知れない・・・少なくとも自分の知る限りアヤナミストとシンジ至上主義者を兼ねている人はいない)まあ、奴は「これからの男」という事で手を打ってもいいんだけど。
最後に、
一日も早い新作の完成と復活、お待ちしてます。 |
【名 前】砂漠谷 麗馬
【タイトル】最後に追記。 07/17 21:05 |
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL: |
【メッセージ】
同じ墓に葬られるまで突っ走って死んだ、ボニーとクライド。 「俺達に明日はない」ね。しかし・・・同じ墓には入らなかった
死後、皆にいたまれる・・・と言うのは結局「彼らだけの幻想」だった。
まあ、フォードV8ごと蜂の巣になってあの世へいった彼らには
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【名 前】砂漠谷 麗馬
【タイトル】引く前に、けびんさんとの約束を。 07/17 20:06 |
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL: |
【メッセージ】
けびんさん、しのぱさん 完全撤収の前に、矢張り「ある神話」の感想については
実は「感想を書く為に訪れる」までは、全くしのぱさんの書かれた
率直に(失礼の段ご容赦) 拝見させて頂いたのは本編「ある神話」全8話と続編「虹」、
本編の印象は「綺麗」及び「そういう人生も好き好きさ・・・」
そんな気もします。私には向きませんが。 只・・・「彼は何一つ、実は変わっていないし変わろうともしていなかった」
只、私はその「何か」は棄却されるのでは無く、単に「要素が加わる」
確かに「人形」かもしれませんね。あれは・・・ 意志の元に生きるのは好きです。しかし・・・その意志って結局
(ちなみに、thrkさんには悪いがあたしはあの綾波は余りに「人形」
まぁ、後「そんなに弱気じゃ政治家は勤まらないぜ?アスカ君」てな
そーんな男さっさと見限ってしまいなさい(笑)と言う気はするな。 品の良いじいさまなんだけどね・・・しかし、結局「変わっちゃいない」
けど、「二人の補完」のシンジも「本質的に一緒」な気はするんだが・・・
清潔なのはまあ、良いとして・・・「体温が全く感じられない」のかも。
残念ながらしのぱさんも、けびんさんも何故か・・・「キャラに体温と匂いが
良かったのは「虹」。問題点は前者と同様ながら・・・リビドーと死刑囚達の
そーゆー「下卑たぞくぞく」が「何かこの連中いとおしい、少し」と言う
人間はそーゆーもんを糧に生きている・・・んじゃないか、と言う気もしますな。
結局、「人生」ってその向こう側・・・って感じがね。 こんなつまらない感想ですが・・・某かの御役に立てば。 では。 REIMA SABAKUTANI |
【名 前】ファーストアヤナミスト
【タイトル】星の海 07/17 20:02 |
Mail: CZN01522@nifty.ne.jp
URL: |
【メッセージ】
というエヴァSSがある。 古き良きSFという趣の作品で、レイがまるっきり出ていないがかなり のお気に入り。 一応EOE後の話で、レイは消滅、ミサトやリツコは死んだままアスカ とシンジはそれぞれ別の相手と結婚してそれなりに幸せになっとります。(シンジは楽器職人でアスカは物理学者) で、アスカのチームの研究が元でワープ機関が開発され、2048年宇宙へ 進出していくという、エヴァSS界ではチト異色。 しか〜い、丁寧で読みやすい文章と綿密な世界設定が実に読ませるので あ〜る。FFだとお約束に流れるか、何時の時代のどことも知れぬ曖昧 な場所になりがちなのですが、良いですわ。 場所はここ。 http://member.nifty.ne.jp/5inkyo3/index.htm |
【名 前】一握の灰
【タイトル】祇園・・・疲労・・・金欠 07/17 13:53 |
Mail:
URL: |
【メッセージ】
しかし、私はつくずく外来語というものが苦手らしい。私が前回の書き込みで使用したカルトという言葉。広辞苑第四版には収録されていなかったので、知恵蔵98で調べてみた。 カルト
となっていた。ということは厳密にいえば、ジャンルとしてのカルトなどというのは、あまり正しい使い方ではなかった。ごく普段の会話で使うぶんにはいいが、総合のような議論がおこなわれるような所では、ちゃんと語意を理解して使わなければと、反省。 ついでにエンターテイメントは
となっていた。この文面どうりなら、「新世紀エヴァンゲリオン」は少なくともジャンルとしてはエンターテイメントには該当しないらしい。 そういえば以前にけんけんZさんが「ポルノ」という言葉についても議論を展開なさっていたと記憶している。この際、いろいろと調べてみるのも面白いかも知れない。(時間の余裕があればの話だが・・・) 文章というものは、読む人がいて初めて意味を持ちます。本人にしか理解できない文章は意味がありません。だから、字は丁寧に、そしてなるべく分かりやすく書きましょう。 誰しも小学生の頃、このように先生から教わるものだが、なかには難解な文章ほど権威あるものと盲信している人間がいる。 一般にはあまり浸透していない外来語を使用したり、旧仮名遣いを多用してみたり。文学としてはそういった言葉を使用する意味もあるだろうが、そうでないものにまでそういった言葉を使用するのは、あまりに無意味だ。 というものの私の文章は文法段階で間違いだらけだからあまり説得力もないか(笑) BLEADさんへ
>キャラクターに人権はあるのか
そういえば以前、作家の話題になったが、どうせなら田中芳樹よりもS・シェルダンの作品の感想などは見てみたい。 |
【名 前】ファーストアヤナミスト
【タイトル】ペルソナ〜 07/17 01:29 |
Mail: CZN01522@nifty.ne.jp
URL: |
【メッセージ】
パンツ番長が何か良い。ペルソナはペルソナであって、女神転生とは 関係無いという意見がわりと一般的らしい。確かに脇役がかつて主役を はった物語にでてきた脇役が真・女神転生の主役に似た人物とあったら しいという事だけで世界観まで一つとするのは無理があるかもしれない。 というわけで「扉を開けて」を読んでみた。やっぱり理解不能。とり
|
【名 前】BLEAD
【タイトル】課長王子は…意外と面白かった、っていうかOPが良かった。 07/17 00:15 |
Mail: blead@ky.xaxon.ne.jp
URL: http://www.ky.xaxon.ne.jp/~blead/ |
【メッセージ】
鯖さんが総合での活動を一時中断して執筆に専念するとのこと… 「WILD DOG」を楽しみにまっとります。 それと、甚だおまけ的だが… >こう考えてみてはどうか?重度のキャラ萌えをしている人間におけるキャラクター
>ユング派においてアーキタイプと呼ばれる「自分自身の心の一部」。
鯖さんにおける「綾波レイ」を…ずれているが参考にしてみては?
横槍を… けびんさん
逆に言うなれば、だからこそ「新世紀エヴァンゲリオン」というものの主人公に相応しいキ
では |
【名 前】MEGURU
【タイトル】分化論 07/16 13:48 |
Mail:
URL: |
【メッセージ】
以前、「子供と大人は、本質的に精神的な差はない」と言った。このときの子供とは、中学生くらいを想定していたのでやや言葉足らずだったような気がする。 赤ん坊と30歳が同じなわけはない。 子供を極限まで突き詰めと卵子まで行き着くであろう。受精卵が親の細胞から分化したところから子供になる。 精神的に分化が始まる、又はできるのはいつ頃からか? この時期が子供と大人を精神的に分けるラインになりうる。 個人差はあるが、判断に関する脳がおおよそ完成する7−9歳が境界線になるだろう。
分化基準というのは誰でも持っている。何もないように見えてもあることはあるのだ。
度々、俺が”規範”と呼んでいるのは、ある種の闘争を伴う経験によって獲得された分化基準と言い換えても良い。
当たり前のことだが、個人の分化基準というのは完璧であるはずがない。
また、自分の分化基準が通用しない領域を認識をしておくことも必要になる。
最初に分化について触れたが、人間の精神は同時に逆方向のことも行う。
分化に関することを具体的に適用してみる。
確固たる分化基準がない人間は、物事をうまく対象化できない。自分がどういう根拠によっているのかが分からないのだから当たり前だ。
確固たる分化基準と言ったが、これはなるたけ感情的要素を廃したことであるのが望ましい。
★
けびん氏と関氏に心因性鬱病の気配を見たのは、物事に真摯に当たろうとしているにも関わらず、確固たる分化基準がよく見えないからだ。少なくとも俺にとっては。
確固たる分化基準がないからと言って、鬱病になるわけではない。俺が思うに、両氏は生真面目だ。
物事をうまく対象化できないこと、外部との関係性に破綻がみられること、それらは受信側だけでなく、発信側にも責任がある。
以上が俺なりの分析だが、とくに関氏に関しては判断材料となりうる書き込みが不足しているので思い違いかもしれない。
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【名 前】けびん
【タイトル】第三回「ある神話について(後編)」 07/16 09:42 |
Mail: itirokai@gol.com
URL: |
【メッセージ】
後編では再び「続編」から「本編」へ戻って話しを締めくくることにします。 上で書いた通り、僕にとって「続編」の展開は“イタイ”けど“最高”でした。
けど、現実として「本編」で突き付けられたエンディングは「二人は一生巡り合えない
まず、シンジ側の事情についての自分なりの考察…。
その考えを裏付ける論拠として、
ようするにシンジ側の結論としては、シンジは「アスカに拒絶されるかも」という恐怖心
次に、アスカ側の「逢いにいけない」事情についてですが、アスカの場合はシンジとは
ここのところは重要なので、「小春日和」のアスカの心理描写より一部抜粋して、
>確かに、シンジが釈放される前までは、お互いが余りに離れていすぎた事で、
これは「やがて曲が終わる時」のイェルクと最後の会話をしたアスカが20歳の時の
>でも、それは間違ってた。
メッセージをもらった地点でのアスカは24歳。
>でも、その後で知った。
このカールスルーエでの研究がいかなるもの…だったのかは、未だに描かれていないので
>どうして会えるのよ。
このセリフから分かる通り、アスカはシンジが自分を受け入れてくれることを確信して
以上の考察から分かる通り、アスカがシンジに自分から逢いにいかなった理由は、
以上が僕なりに考えたシンジとアスカがお互いに逢いにいけなかった理由です。
ところで僕が“負け犬”という相当に辛辣な結論を述べたのは上記の理由意外に
「光で」の内容は、
これ自体は特に問題ではなく、白状するなら自分も「続編」のラストでは似たような
僕が“嫌悪”を感じたシーンは二つ。
まずは、シンジの頭の中で14歳のアスカが言った、 >・・・・・・・ねぇ、でも、
という言葉について(もし「光で」が現実であった場合。)
そして、自分にとってはこれが極めつけでした。(「光で」が“幻想”だった場合。) >六分儀シンジは、子供のような顔をして死んだ。
もし、臨終したシンジに子供のような清らかな死顔を与えたのが、
“綺麗な死”は別に問題ないと思います。
ただ、上記の理由で「ある神話」がそういうラストを採用した場合、
総論。 色々意味不明なことを書き殴ってきましたが、僕が「ある神話」に反発するのは
ラスト 僕は「ある神話」は実はエヴァFF界最高のアンチLAS小説じゃないかと
「シンジとアスカの物語」として“EOE”を見た者が、EOEから感じた
で、「ある神話」は、その僕が偏見で考える「EOEの絶対真理」を最も忠実に
正直、しのぱさんが提示したテーマに比べれば、総合で良く見かけるようなアンチLAS
僕個人は別に「シンジとアスカが絶対に一緒になるのが“絶対真理”」なのだ…などとは
色々と暴言を吐いてすいません。m(__)m
何にしても「絶対真理」は本当に言いすぎました。
おまけ 以上が「ある神話」に対する自分なりの考察です。
色々と問題な発言があったと思いますが、ご承知のように、僕の意見はたった一個人の
ただ、自分の意見もまた“偏見”であることを知っているので、
実は自分が砂漠谷さんの「ある神話」に対する感想に興味を持ったのは、
というわけで、いつか砂漠谷さんの「ある神話」に対する「感想」が聞けるのを
つづく…。
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【名 前】けびん
【タイトル】第三回「ある神話について(前編)」 07/16 09:41 |
Mail: itirokai@gol.com
URL: |
【メッセージ】
今回はいよいよ核心である「ある神話」の批評に入ります。 なぜ、自分がここまで「ある神話」に病的に拘るのか、可能な限り論理的に 纏めてみたいと思っています。 ただ、その前に一つだけ断っておきますと、これから書く僕の論述は、恐らく
何度もしのぱさんと意見交換しているうちに、少しだけ分かってきたのですが、
つまり、しのぱさんが二人を主役として採用したのは、僕のようなシンジとアスカに
そういう意味では、僕がこの作品で最も拘っている“シンジとアスカがお互いに
ただ、それでもやっぱり自分は、僕個人の主観(フィルター)を通してしか、
それでは、本論に入ります。 まず、初めて「ある神話」の本編(この作品って最初にエンディングが発表されると
で、本編の後に発表された「外伝」「続編」シリーズを読んでから、自分の中で
僕がEOE続編で重視するポイントは以下の二点です。
自分がこの作品にダブルスタンダードを用いるのは、主に@に関してです。
スタンダード(1)…あくまで純粋に@(EOE後のシンジとアスカの心理描写を
は、実は「ある神話」は EOE続編としては、とんでもない落第作品だったりします。
それは続編「やがて曲が終わる時」「虹」で描かれていた、シンジとアスカが
本当は作品を語るのにこういう前提を言い出すと“切りがない”のは重々承知して
具体的に言うなら、まずシンジに関しては、外伝・続編で身体中を切り刻まれる
自分が“イカサマ”という相当酷い言葉を使う理由は単純で、自分は何度「ある神話」
で、次にアスカですが、こちらはすでに本編で少しだけ触れたので単純にします。
先程から随分と酷い事を書いていますが、僕は別に「ある神話」の物語を貶めたい
以上がスタンダード(1)から見た、@のポイントに対する考察です。
本来なら、ここでAのポイント(EOE後の状況として描かれた世界観に偽りはないか?)
スタンダード(2)…@(EOE後の二人の心理描写を忠実に再現しているか?)には
スタンダード(1)の“別人論”には目を瞑った(って、こんなことに拘るのは僕ぐらい
僕は「ある神話」では、全然泣けなかったのですが、たった一つだけ“感動したシーン”
「そうですね。僕は汚れている。確かに彼女に相応しく無いかもしれません。
この台詞を聞いた時、「これほど純粋な愛の形があるのか?」と底知れぬ感動に
僕は基本的にはスーパーシンジよりも聖人化シンジの方が嫌いなのですが、人間としての
で、アスカですが、これはもう、「やがて曲が終わる時」でイェルクと何度も寝て
というわけで、スタンダード(2)に基づけば、僕にとって、これほど魅力的なシンジと
次にA(EOE後の状況として描かれた世界観に偽りはないか?)について入ります。 EOE後、世界はどう変わるか?
まず、“太平洋二人ぼっち”(総ての生物が朽ち果てた世界に二人だけ残された)
総ての人間が現実に返ってきたわけではなく、戻ってこれたモノと来れなかったモノ
シンジとアスカを“神”にせずに、一個の人間として設定して、さらにエヴァを
エヴァという便利で特殊なアイデンティティを失ったシンジとアスカが、人間としての
等数え上げると切りがないのですが。
けど、一番納得がいったのは、EOE後のエヴァというアイデンティティを失った
で、「ある神話」を例に取れば
逆にアスカの場合は、
そんなわけで、「無能なシンジ」は、誰でも務まる戦犯として刑務所に放り込まれ、
そして「ある神話」は最後までこの構図
ようするに、何が言いたいかと言うと、以前うらかみさんの言説にあった、
……………なんか、うまく纏まっていない気がする。(何時ものことか) まあ、僕が「ある神話」の世界観で最もリアリティを感じたのは、大河ドラマ
以上が
後編へつづく…。
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【名 前】BLEAD
【タイトル】ちゃいます。 07/16 06:10 |
Mail: blead@ky.xaxon.ne.jp
URL: http://www.ky.xaxon.ne.jp/~blead/ |
【メッセージ】
一握の灰さん 初めはそのつもりだったんですが… 「それはさておき」辺りから脱線し始めてますんで、まぢで。 脱線転覆はいつもの事とは言え…… ところで、「○○(適当なアニメ製作関係者を入れてくれ)がエヴァを作ればこんな電波だと かカルトだとかにはならなかった」って発言なさったんですか? 俺の覚えてる限りでは無かったと思うのですが… |
【名 前】鯖@連絡
【タイトル】書き込み停止のお知らせ♪ 07/16 01:01 |
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL: |
【メッセージ】
総合に来ると何か書く、思った事を取りあえず言葉にしてしまうので 熱量が償却されるので・・・これだな、問題は(苦笑) 何故か運動にまでなってしまったのに、「書かない」訳にいかねー
という事で「総合における書き込み」及び「出入り」を無期限凍結
私信もどき? (ない姫の所の御返事を読まれた方へ、かな?) 別に「弱気」とか言うんじゃないんだが・・・まぁ、「ある種の嫌気」
なら「何に嫌気がさしたか」?・・・FFとか「この種のメディア」を
良いものは其処にある、し、可能性も其処に在る。が・・・矢張り奈何とも
前にも言ったが「気持ちは解らんでもない。けど、あんたそのやり方
まっこう勝負するつもりは何処へ行ったのさ・・・をっさん。
そんな所ですかね。 やるなら「全部敵に回す」!それやろうとする姿勢が見えたからこそ
基本的にあたしも「アンチ・ジュヴナイル」なんだな(あはは)
何が「抵抗」なのかは御解り頂ける・・・かもしれない(苦笑) ついで HIROSHIさん(?) イッてますな、確かに(苦笑)そのついでに・・・何が「抵抗・違和感」
一言で言えば「新興宗教」みたいな感じ・・・かな。「統一O会」とか。
「善男善女」の集団・・・これに対する一種の「赤信号」が働くんですわ。
多分・・・ひげ君がネットとかに関して言っていた「自分の境界線が曖昧に
「自己肯定」と「健全」という概念がネット上に、特にFF方面に一種の
それが「制度に守られた脆弱な人間の肥大した自我」云々・・・という話
哲学や宗教思想そのものを収め、追求する事は面白いし、意義深い事
自分と他人は違う・・・という認識が稀薄であり、自分が信奉するもの
『此方側へおいでよ、そうすれば楽になるよ?』 ・・・冗談じゃねぇ。御免だね。あたしは生まれつき「協調性」なんて
あたしはあたしだ。それを口にする事が「異質だ」と思うなら思えば良い。 そういう雰囲気が嫌だ、し、「偽善的だ」という言葉も口を衝いて出る。
恐らくそれが「アレルギー」の正体でしょう。自我を「健全」だの何だのと
キャラ人権云々 例えば、上に書いた様な事を言う為に、LASな人達に・・・「痛い」だの「健全」
要は彼らの「健全」とやらが如何に矛盾した出鱈目なものであるか、
故にそれは「イタモノ批判派」「擁護派」いずれにも組みするものでは
そういえば、某下関出身の群馬大生君・・・無事卒業したかね?(笑)H君。
んなこたどうでも良いが。 只・・・ふむ。確かに「イタイ」云々というのは解る。フィクションである
こう考えてみてはどうか?重度のキャラ萌えをしている人間におけるキャラクター
ユング派においてアーキタイプと呼ばれる「自分自身の心の一部」。
アニマ、というシロモノについて今更説明するのも面倒だが・・・
これは結局その人(の対人関係とか生活)にとって重要なものであろう。
そんなら「アーキタイプと重なってしまったキャラクターならば」、
故に・・・キャラもえだけで書いて居る話も、そう言う観点からすれば
半端で放り出してあたしみたいな「女性不信」になるよりは良いん
取りあえず、こんな所。 では、あでぃおす、あすたれーご。
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【名 前】一握の灰
【タイトル】単細胞 07/15 22:55 |
Mail: fwiy0146@mb.infoweb.ne.jp
URL: |
【メッセージ】
BLEADさんが指摘しているのは多分、私なんだろうな。(どうせなら指名してくれればいいのに。わざわざ遠慮なさらずに) でも「阿保」でよかった。「馬鹿」じゃなくて・・・。そう思えるのもカープが連勝したおかげ。 |
【名 前】BLEAD
【タイトル】ん〜… 07/15 20:19 |
Mail: blead@ky.xaxon.ne.jp
URL: http://www.ky.xaxon.ne.jp/~blead/ |
【メッセージ】
なんだかここ数日定時退社だったりする。 なんでも火元責任者達が先週仕事で徹夜をする羽目になり、ヘコんでしまったようだ。 俺の会社は残業してナンボなので辛いかも…ちなみに仕事場と会社は別会社(変な…) とりあえずCDは243枚売れたらしい。
夏コミには行けるかも知れない。
・エヴァの話
などと、相変わらず自動書記的に垂れ流し。 |
【名 前】フランソワ
【タイトル】衛星のレンタル元が 07/15 18:32 |
Mail: francoise@nerv.office.ne.jp
URL: http://start.at/404/ |
【メッセージ】
知らない内にサービスを停止してしまっていたので、衛星はしばらく休止致しますわ。 余談:御兄様はCD2枚売れたそうですわ。「負けた」と悔しがっておられましたわ。 |
【名 前】Aoi Ryu
【タイトル】拙作・DNML 07/15 05:10 |
Mail: aoiryu@aoiryu.net
URL: http://www.aoiryu.net/ |
【メッセージ】
の収録希望のメールが舞い込んだ。 なんでも、「この素晴らしいプログラムとその作品をより多くの方
価格は500円辺りを想定しているようで、さらに作品を提供した人
#「それって、大丈夫?」と心配したくなるほどだ(笑)。 自分のページの紹介なども収録して下さるようでもあり、宣伝とし
だが……。 私がページで公開した奴って、三歩譲ってもまだ「習作」の域を出
どちらかというと、向こうよりも(私が見たところ、収録の価値の
つまり――Aoi Ryuブランドでこんな習作を公開するのはちとツラ
これが、自分のページだとしたら、たいして迷うことはない。趣味
ただ、曲がりなりにも対価を要求するものとして、「この作品では
#インターネットに支払われる10円と、夏コミに支払われる10
作品収録の締め切りは、7月末日までを予定しているそうなので、
まあ、面白みのない作品がさらに一作増える可能性は、私自身、否
もっと、深く考えてから返信すれば良かったかも知れない(苦笑)。 ---------------
--------------- ちなみに、下記のページに詳細が提示されている。計画自体には賛
http://www.freepage.total.co.jp/NEKOMI/ #意見を受け付けていると言うこともあり、アドレス公開には問題
|
【名 前】ファーストアヤナミスト
【タイトル】そう言えば、小説批評って 07/14 23:51 |
Mail: CZN01522@nifty.ne.jp
URL: |
【メッセージ】
今は閑古鳥が鳴いている。 「理解不能だった物を人は理解できるようになるか?」というテーゼ の確認のために「ある神話」の議論はやって欲しかった。 |
【名 前】くわたろ
【タイトル】転送速度24バイト/秒 07/14 02:36 |
Mail: kuwataro@speed.co.jp
URL: http://www.speed.co.jp/kuwataro/junk/index.html |
【メッセージ】
それでもなんとか繋ぐ。
愛夫号ひろし@弟募集さん(と呼んでいいのでせうか (^^; ) 「『空気』の研究」は文春文庫で出てます。今、手元に無いんでISBNコードは判りませんけど、大きめの本屋さんならあると思いますです。 山本七平氏の論述は、自身の強烈な体験(太平洋戦争で砲兵としてフィリピンに行って敗戦を迎えた)から得た、体験主義とはまたちょっと違う、ピリピリするような現実主義……といったらいいのかな、目の前にあるものも常識も疑ってかかりその裏を見るという具合で、着眼点も論考の進め方もかなり独特。 そういった視点でもって「『空気』の研究」では人を支配してしまう『空気』について述べています。そんなのをHIROSHIさんの書込みから連想したわけです、はい。
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【名 前】MEGURU
【タイトル】るみねろ 07/14 01:54 |
Mail:
URL: |
【メッセージ】
同行者と新宿で待ち合わせた。 「今、どこにいる?」と聞いたら「”るみねろ”の前」と答えてきた。しばし、思考。30秒後、回答発見。 ルミネの出口の前だった。つまりルミネ口。同行者の天然ボケは今に始まったことではない。 ★
「総合の流れは絶えずして・・・」というのは余り好ましくない引用なのかもしれない。鴨長明自身の記述によれば、当時の京は死体が道ばたにゴロゴロしていたらしい。
方丈記はさておくとして、けびん氏と関氏にはレスを返さなければならない。
★
躁鬱病の定義や分類からやると用語の説明がややこしいので割愛。鬱病の分類だけで膨大な字数を消費する。
鬱病は生物学的と臨床学的な考え方で捉えられる。
鬱病分類の話に少し戻る。
臨床学的に、鬱病になりやすい性格というのはある。
断って置くが、精神的に問題を抱えているからと言って、責められることはない。
けびん氏と関氏は理想論的な言い回しをすることが多い。空想的というのではなく、物事に真摯に当たろうとするという意味でだ。
俺的に言うと、キーワードは分化。 |