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(ろぐ177)


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ここはわたくしフランソワが逃げた兄に代わり仕切っていた(過去形)掲示板ですわ。
大体何でも好きに書き込んで下さって構いませんわ。わたくしが気に入らない書き込みはプチ消しますけれどもね。ぷん。


【名  前】Thrk
【タイトル】主人公
  06/23 06:01
Mail: thrk@mte.biglobe.ne.jp
URL: http://www2s.biglobe.ne.jp/~Thrk/
【メッセージ】
MEGURU さんの「救済考」を読んでいたら思い浮かんだので。
それすらも洗脳なのかもしれませんけど。

ちなみに、この「主人公」は、茶席の掛け軸に書いてあったりする禅語です。


【名  前】MEGURU
【タイトル】救済考
  06/23 02:00
Mail:
URL:
【メッセージ】
前から言っているように俺は「補完物」が嫌いだ。パロディにするなり、キャラだけ借りて全く違う話を書くのは、酔狂と作家的才能の欠如がなせる技だ。
謎解きをするというのは、知的好奇心と言えないこともない。
続編を書くというのは恥が欠落している。
「キャラがかわいそうだったから」みたいなことを理由とする人間とは、精神曲線が交わることは一生ないだろう。自分の感情を埋め合わせるために、他人の著作物に介入するというのは敬意と品性に欠ける行動と認識している。

けびん氏の「二人の補完」は周知のように未読。
笑い猫氏へのレスの中でカウンセラーについて述べていたので、発言自体に対して考えることはある。
俺は順調にいけばあと半年で臨床心理士の資格を得るが、「傷ついた人間が自立するのを手伝おう」と思ったことは正直なところ一度もない。
資格自体は知的好奇心追求の付随品のようなものだから、将来的にその方面に進むことはないだろう。
 


 

けびん氏は「心を”救済”できるのは自分だけ」「カウンセラーはその手助けをすることしかできない」と述べている。これはカウンセラーの常識でもあるのだが、俺はこれに疑念を抱いている。
人間の精神とは受信機・蓄積機・発信器と多少のブラックボックスを持った機械のようなものと捉えることができるとは前にも言った。
自我とは他者の働きかけとそれに対する反応によって形作られる。本質は他律的とも言える。もし、地球上に自分以外の生命体が存在せず、気候の変化もない場所にいるとしたらどうなるだろう?

外界からの刺激が極端に減れば、精神は複雑になる必要はない。精神はまずはじめに外的環境に依存するのではないか?
極端な話、治療者に意図があるならば、患者をいつまでも立ち直らせないことも可能なのだ。
自分の心を救済できるのは自分だけなら、自分の心を救済しないままでいさせることが可能なのも自分だけ。だが、心は外界からの影響を多分に受ける。

そもそも「心を救済」ということは人間に可能なのだろうか?宗教学的な話ではない。
自立性・価値判断基準・モラル・・・・というものは、あらゆる手段を講じれば崩壊させることが可能だ。例えば精神の病から他律的指導で立ち直っても、それは本当の立ち直りじゃないという人がいる。

では、真の立ち直りとは?
俺の実感では、そんなものはない。
「立ち直る」とは、心的傷を覆い隠すような刺激を与え続けることによって、過去のつらい経験を薄めて捉えるようになることに等しい。
悪意と知識と経験を持った人間ならば、「立ち直った人間」に過去の傷を思い出させ、元に戻すことが可能だ。
”救済”は本人にも不可能だし、知識・意図・経験があれば当人をある程度コントロールすることは可能だ。

2つのカウンセラーの常識とは、洗脳的行為に対する歯止めと心理学の限界、カウンセラーの自戒を込めた言葉であり、事実とはやや異にする面がある。
宗教的側面が強く、カウンセラーモラルにも反する手法をとれば、自立しなくても自虐的状況から脱することは可能だ。
その方法を採る側が財力・知力・権力を兼ね備えた人間&組織であるならば、法律的に合法な範囲で活動することも可能だ。
相手に気づかれないで「自分は自立した」と思わせることができていれば最高だ。

ちなみにこれを国レベルでしているのが日本とアメリカであろう。
異論がある人間もいるだろうが、人間がある程度自立するための最低条件があるように、国が自立するための最低条件もまたある。
戦争論議をした後、今後の世界システムという巨大なテーマについて話したことがある。その時に日本人が何を言っても説得性がないことに気がついた。

「第9条は世界の先進的憲法だ」と言っても誰も聞いてくれない。国としての体裁が整っておらず、国民的総意の結集もない言葉など説得力はない。
一時的に安保を解消して新たな約款の元に組み直し、その上で第2次大戦の補償を完遂させ(この順番は逆の方が良いかもしれない)、世界システムの再構築の新しいアイデアでも出せば日本も認められるのかもしれない。

周辺有事法案は米軍協力法案であるから、国としての体裁はますます怪しくなる。そんなときだからこそ日の丸と君が代法案が提出されたのかもしれない。
どうも最近政治が不穏だ。
根本的に楽観的ながらも、思考は悲観的。
けびん氏の話から、日の丸&君が代法案を思い浮かべてそんなことを思った。


【名  前】けびん
【タイトル】笑い猫さんへのレスその2
  06/22 22:43
Mail: itirokai@gol.com
URL:
【メッセージ】
【名  前】笑い猫【タイトル】ちょっとがっかりしてるっぽい 06/22 21:47
のカキコを拝見しました。
笑い猫さんの方からこの話題を打ち切ってもらえるならこれほど有り難い
ことはないです。
(やっていて詰まらないのは、こちらも同じですから。)
では本題(ですよね?)の方に入ります。
けど、こちらの方も楽しめるという保証はないですよ。

さて
【名  前】笑い猫【タイトル】例によって例の如くダメダメちっく 06/21 21:44
のカキコを拝読してみましたが、正直なところ、笑い猫さんが何を言いたい
のかが良く分かりまん。
一つ一つの言っている意味は分かるのですが、それらを纏めて僕に何を主張
したいのか…という戦略的目標が見えない…といったところでしょうか。

そんなわけで笑い猫さんの主張を自分なりに考えてみると、
どうやら笑い猫さんは自分のカキコ
【名  前】けびん【タイトル】エイリアン3を見る前に  06/19 20:52
のせつこさん宛のレスの
>(まあ自分としては「EOE」を見て「シンジとアスカは絶対に一緒になれない」と
>思いこんだ読者が自作を読んで「救われた」と思ってくれれば大成功なんですけどね(笑))
の部分に対する反発のようなものが基点になっているように思えます。

笑い猫さんが職業上、現実の世界で酷い目に遭った女性とお話する機会が
多々有り、(その点、砂漠谷さんは本当に慧眼でした。)
それが一種のトラウマになって、女性が嗜虐されるお話に強いアレルギー
(拒否反応)を示されることは本当に良く分かりました。
とすれば、同カキコの
>“貞操の危機”(笑)とかは、停滞していた話を一気に動かすに
>はすごく便利なんですよね。
という発言にも子猫の時と同様にかなり不快感を感じられたと思います。
というわけでその点に関しては謝罪します。m(__)m

…で、話を戻すと、笑い猫さんは職務体験上の経験から判断して、EOEの
ような過酷な状況に陥ったアスカがシンジと再縁することは不可能に
近い。
だから、「二人の補完」のストーリーには納得がいかない…というような
趣旨のことを言いたいわけなのでしょうか?

まぁ、もしそうだとしたら、物語はしっかり切りの良い所で完結している
のだから…そういうことは、ちゃんと本編を全部読んでから主張してね…と
いうのが自分の解答ですね。
(とはいえ、笑い猫さんは自作は読まないと明言しているわけだから、
この意見は無駄ですかね。
読む・読まないは本人の自由だし、読んでて詰まらない、または
不快感を感じる作品を無理にお勧めするつもりもないですから。)

砂漠谷さんも別の掲示板で自作に対して“砂糖菓子”、“嘘”、“幻想”
などの、かなり厳しい見解を持っていますが、砂漠谷さんは一応、自作を
最後まで読んだ上で(後章部分は流し読みみたいでしたが)、砂漠谷さんが
自作から正直に感じたことを言葉で表現しただけですから、その意見その
ものを否定するつもりはないです。
(尚、それとは別に砂漠谷さんの見解に対する自分なりの意見はそのうち
表明するつもりではありますが。)

だから、笑い猫さんが、自作を一通り読んだ上で納得がいかない…という
のであれば、それはそれで尊重したいとは思っているのですが…。

ただ、笑い猫さんのご意見は妙に自作の展開を肯定するモノであるよう
な気がしますね。(単なる錯覚かも知れませんが。)

例えば、笑い猫さんの
>仕事柄というか何というか因果なもので、男に酷い目に遭わされてしまった
>女の子さんとお話する機会が幾度かあったりしまして。
>あくまで私が知ってる範囲であり、それもかなり悪い状況なお話ですけど、
>その反応が「死にたい」と「殺してやる」のどっちかだったりするわけでして。
という発言や、一応の結論らしき
>何が何だか話がわかんなくなってきてますけど、要するに「アスカさん、
>あんな酷い目に遭わされちゃってますし。怒っちゃっても仕方ないと思うですよ」
>て感じでしょうか…あぅ、長いわりにオチてないですな。あいすみません。
という発言は
「狂気に陥ったアスカがシンジを憎んでひたすらシンジに復讐する。」
という「二人の補完」前章「AIR」編の展開がEOE後の状況を考えると
極めて自然なモノである…ということを主張してくれているように
思えますし(これもやっぱり曲解かな)

何よりも
>そこから回復するのも結局のところ本人次第としか言い様が無くて、

という発言は完全に僕自身、そして「二人の補完」で取り入れられていた
カウンセリングに関する見解と一致します。

多分、笑い猫さんは自作の後章の方は読んでいないと思うので、
自分が考えるカウンセラーの概念を作中から抜き出して説明してみると

>シンジは自分の部屋へ戻ると、昨日、図書館から借りて来た本を読みはじめた。
>本の題名は「カウンセリングの理論と技法」と書かれていた。 
>良く見るとシンジの本棚は半分が学校関係の参考書で、残りは全て心理学に
>関連した書物で埋め尽くされていた。 
>いつの頃からだろう…。自分が将来この道へ進みたいと思いはじめたのは…。 
>今のシンジには将来の明確な展望があった。 
>それは臨床心理士(カウンセラー)になる事だった。 
>サードインパクトが発生したせいで、家や家族や恋人等、大事なモノを失い、
>かつての僕やアスカのように心を壊してしまった人は世界中に大勢いるはずだ…。 
>将来、その人達の役に立つ事が出来れば……、シンジは本気でそう思っていた。 
>シンジは自分自身の体験からヒトは他人の心を救うことは出来ない事…、そして
>最終的には自分を救えるのを自分自身しかいない事を身に染みて良く理解していた。 
>かつて心を壊した時のシンジもアスカも、手法は異なったが、現実へ還るべき理由を
>それぞれ自分自身で見つけたのだ。 
>最終的に生きるべき理由は、自分で答えを見つけるしかないんだ。周りの人間には、
>その人を助ける事は出来ないんだ。 
>けど、周りの人間がその人をサポートする事によって、その人が答えを導くまでの
>過程を効率よく手助けすることは出来るかも知れない。 
>そして、そのサポートを手助けする職種が臨床心理士(カウンセラー)なんだ。
>シンジは再び自身の罪に思いを馳せた。 
>かつて、心の弱さゆえに人類の半数を失ったというシンジの心に刻まれた決して
>消えることのない十字架。 
>だが、その罪の意識がシンジを未だに苦しめていたとしても、シンジは今更自分を
>責め、罰っしようとは思わなかった。 
>『そうだ、僕が自分の罪を嘆き、責め苦しめ、自分自身を罰っした所で誰一人救われ
>るわけじゃないんだ。そんなモノはただの自己満足に過ぎないんだ。それどころか、
>僕が内罰的に自分で自分を傷つけ続ければ、マヤさんやトウジ達のような僕に好意を
>抱いてくれている人達まで苦しめる事になるんだ。だったら自分を罰するよりも償い
>をするべきだ。』 
>体の傷は時間がたてば治癒するが、心の傷はそういうわけにはいかない。 
>誰かが誠意を以って対応しなければ心の傷はいつまでも消えることはない。 
>『将来、心理学を専攻してカウンセラーになって、心の病める多くの人間の手助けが
>出来れば、少しは自分の犯した罪に対する償いになるかもしれない…。無論、それ
>だって自己満足には違いないのだろう。結局死んだ人間が生き返るわけではないし、
>僕一人で世界中の心を壊した人間全てを救えるわけはない。けど、同じ自己満足でも、
>ただ自分を苛めて何もしないでいるのに比べれば、はるかに前向きで有益な生き方では
>あるはずだ。』 

少し長いですが、
 二人の補完第十一話「補完に近づきし少年」後半部分のシンジの内面描写より抜粋。

また、

>「けど、マナブ君は一つ勘違いしているよ。僕は決してマナブ君を助けたわけじゃないよ。」 
>「えっ!?」 
>シンジは真剣な表情でマナブを見ると 
>「マナブ君は自力で立ち直ったんだよ。僕はただマナブ君に切っ掛けを与えただけに
>すぎない。ヒトは決して他人を助けることなんて出来ないんだ。自分を救えるのは
>他の誰でもない自分自身だけなんだ。」 
>「お兄ちゃん。」 
>「そういう意味では、カウンセラーというのはそんなに対した代物でもないんだ。
>ただ、患者が立ち直る手助けをするだけなんだからね。どんなに優れたカウンセラー
>だって、患者がもう一度現実と戦う意志を持っていなかったらどうしようもないんだ。
>あの時のマナブ君の中にはそれがあったからこそ、たまたま僕の言葉を切っ掛けに
>して、マナブ君は自力で立ち直っただけなんだよ。だからマナブ君はもっと自分を
>誉めていいんだよ。」 
>「………………………………………………。」 

二人の補完最終話「希望」シンジの回想部分のマナブ君との会話より抜粋。

というように、
「人は絶対に他人を助けることは出来ない。」
「患者自身に立ち直ろう…とする意思がなければ、カウンセラーをはじめ
とした周りの人間にはどうすることも出来ない。」
というのを「二人の補完」内のカウンセリングに対する基本コンセプト
としています。
(まあ、僕個人はフロイトとユングの思想の区別も分かっていないド素人
ではありますが、本質はそんな所じゃないかと勝手に推測しています。)

自分は“補完”・“救済”等という心理方面を専攻している人からは
鼻につく単語を好んで使うので、誤解されていると思いますが、
「人は他人の心を救うことが出来る。」
と本気で信じることが出来るのなら、宗教方面の話でも書いていたと思います。
「人は他人の心を救済することは出来ない。」
「自分を救えるのは他でもない自分自身だけだ。」
と信じているからこそ、素人身の程知らずの分際で有りながら、敢えて
“カウンセリング”というテーマで作品を作ったわけですから。

だから、僕個人は「二人の補完」は、子供達が無条件に庇護されて、
大人達によって救済される話ではなく、
「手を差し伸べたのは大人達。その差し伸べられた手を子供達が自分の意思
で勇気を出して取ったなら…。」というお話として描いたつもりです。

尚、蛇足としてカウンセリングとサードインパクトの罪に対して妙に
前向きすぎるシンジ君の考え(その辺りの健全さが砂漠谷さんの自作
に対する根強い反発だと思いますが)
が形成されるに至った切っ掛けは、本編ではなく外伝1
「ある少年の自己肯定に至る軌跡」で語られています。
話の筋としては、前章後、精神崩壊から自力で立ち直ったシンジが
自分自身の罪に思い悩んで、その罪に対する罰として
サードインパクトの被害者である孤児達が共同生活を営む孤児院で
無料奉仕をしているうちに、“自分を罰するよりも、償いに身を投じた
方が『効率的』な生き方であることに気づくまでのお話です。
この中ではシンちゃんは孤児で心を壊した少年マナブ君を相手に
似非カウンセリングの技を披露します。
総合クラスの論客が読めば絶対に『待った!』が掛かる代物だと
自分でも思いますが。
(しのぱさんからは“論証的すぎて反発を感じた。”という意見
を戴きました。)

………………………………自分も何だか何が言いたいのか分から
なくなってきましたので、この辺りで終わりにします。

それではまた。


【名  前】笑い猫
【タイトル】ちょっとがっかりしてるっぽい
  06/22 21:47
Mail: cheshire_cat@geocities.co.jp
URL: http://www.geocities.co.jp/Playtown-Denei/1986/index.html
【メッセージ】
 ん〜、なぁんか違うような…ともあれ面白さに不自由気味なのは確かなので何とかせ
ねばと思う今日この頃、笑い猫でありますです。
 

◎けびんさん
 問題としている点につきましては、他意はなかったとおっしゃられる点は了解しまし
たので。
 別に、謝罪などはまったく求めていませんですよ。こちらとしても、けびんさんから
レスつけていただける事を期待しての記号としての意味もあったので、怒られても仕方
ないかなぁと思いつつその時はその時って事で書いてましたですし。

 なぜ直後に私の方から指摘しなかったのかについてですが「これ以上の関わりを持ち
たくない(と少なくとも私には思えました)と言われた以上、こちらから突付くのは憚
られる、というか正直めんどくさい。大体『子猫』から撤収すると宣言したのにいつま
でだらだらやってるのも凶。ならば、けびんさんの目に付きそうなところで書き込みし
てレスつけていただいてその時に片づければいいか」って塩梅で、こちらからの接触は
やめておいてけびんさんからレスつけていただけるのを待つ事にした次第であります。
ちなみに、そもそものきっかけであった書き込みについては問題が片付いてるって事で
一度も触れてないはずですけどね。

 で。何で反応してくださらないのかと不思議に思ってはいたんですよ。結構無茶して
書いてるのに、色々聞いたところではけびんさんは総合を覗いているという話だったは
ずなのに(実際、読んでらしたんですよね?)、このままだと1周年迎えちゃいますで
すけどよっぽど嫌がられたんですかねぇなどと思ってたんですよ。

 最後に。被害者意識とか、そういうのはまったくないので念のためでありますです。
こう言ってはアレですけど、私、被害者な立場に立つのを比較的手段選ばずに回避する
性分ですので。

 と、色々と続けておいてアレですが、どうもギャラリー受けしなさそうというか正直
やってて面白くないので、とりあえず私の方からはこれ以上この件には触れるのは止め
ておきますです(私的には楽しめるかなぁと勝手に期待したんですけど…ちょっとがっ
かりっぽいです)。次の話題の方が面白そうなので、もしよろしかったらそちらを進め
ていただけると吉であります。
 

 いつも以上に面白さに不自由な書き込み。あいすみませんです。
 それでは。


【名  前】けびん
【タイトル】笑い猫さんへのレスその1
  06/22 20:06
Mail: itirokai@gol.com
URL:
【メッセージ】
どうも、笑い猫さん。けびんです。
笑い猫さんが、どの発言に対して『叩き斬る』というニュアンスを感じられ
たのかは良く分かりました。

特に
>例えば今回のレスで「あの時の言い回しが気に入らなかったから。以上」
>とだけ書いて終わりにしたらどうなるかというあたりを考えると早い
>かもしれないと思う次第であります。
というのは非常に分かり易い喩えですね。
そう言われてみれば、確かにそう取れなくもない…と思いました。

ただ、そうであれば、それはあの小猫での議論が続いている最中にこそ、
その事を指摘するのが筋であるように感じますね。
形はどうあれ一旦“議論終了了解。後の判断は全ておまかせします。”
という合図を出した後に、別の場所でそのことを何度も蒸し返そうと
したのはかなり「潔くない態度」であるように自分には思えます。

正直言って、笑い猫さんの“深読み”は自分にとっては“曲解”そのもの
です。
ましてや、小猫の事件の事情を知らない総合の読者が笑い猫さんの発言
だけを読めば、

総合過去ログ78
【名  前】笑い猫 【タイトル】変な話 09/08 15:06 : 
>そりゃあ、子猫での某氏との一件は、私の方からつっかかったので
>ちゃんとお詫びしたつもりなのをばっさり冷たく斬られて、やったら
>やり返されるのがこの世の法則とはいえ何ともはやアレな気分になって
>変態ちゃんML一覧とかが頭に浮かんじゃったりはしましたけど
>(浮かんだだけです。こんなつまんない事に使ったりしませんです
>ので念のため)、それはそれでおしまい、って事で以後はまったく気に
>も留めてない状態なんですけどねぇ、私的には(っていうか、どうでも
>いい人の事を気にするような趣味もありませんですし)。 

実際の途中経過がかなり欠けているせいで、
(途中経過に関しては【名  前】けびん【タイトル】反論レス  06/22 01:22
のカキコの@〜Jの記述を参考)

「笑い猫さんは、けびんにつっかかったことを謝罪しましたが、けびんは
一切笑い猫さんの謝罪に取り合うこと無く、一方的に斬り捨てました。」
と事実誤認も甚だしい主張に取れなくはない気がします。
これもまた僕の“曲解”ですかね?
ただ、僕個人は笑い猫さんの上記の発言を見て、心底そう感じました。
(僕が笑い猫さんにきちんと謝罪したことについては欠片も触れられて
いなかったですから。)
他にもそう感じた人間がいたとすれば、今までの笑い猫さんのあの事件
に対する発言は極めて不公平な情報だけで成り立っていたように自分には
感じられます。

それにしても、
>こんなつまんない事
>それはそれでおしまい、って事で以後はまったく気にも留めてない状態
なんですけどね
>私的には(っていうか、どうでもいい人の事を気にするような趣味もあり
ませんですし)。 
と、「あの事件のことなんて本当にどうでもいい」と取れるニュアンスを
何度も呟いていた割には、かなり根強く蒸し返してくれましたね。

まあ、それでも笑い猫さんが、どういう意図で『叩き斬られた』と妙に被害者
意識の強い言葉を何度も強く強調していたのかは良く分かりました。

自分にとってはそれこそ、本当にどうでもいいことなので、笑い猫さんの
真意が分かって、かつ総合掲示板にあの事件の情報が公平に公開された今
ならもう他に言うことはありません。

今回は特に謝罪はしません。
小猫で議論中に、その事を主張してもらえれば、その時にその場で謝罪
しましたが、一旦議論が終了し笑い猫さんが御自身の意志で“OK”サイン
を出した後で、「あの時自分は斬られたと感じた」と言われても、
改めて謝罪する気にはなれませんので。
 

尚それとは別に今回の自分のカキコで笑い猫さんが「問題がある」と感じた
個所が在れば遠慮なくご指摘下さい。
その指摘が理に適ったモノであると判断すれば、その点に関しては改めて
謝罪させていただきます。
(ただし、前述した通り、小猫での『斬られた』と感じた地点の自分の物言い
に対しては謝罪するつもりはありません。)

その他のレスに関してはまた後述…。


【名  前】横着星
【タイトル】先日御協力頂いた・・・
  06/22 14:00
Mail: outyaku@pop11.odn.ne.jp
URL:
【メッセージ】
『このSS(FF)が好きなんじゃ〜〜!!』http://www.asahi-net.or.jp/~kf2z-sgsw/
ですが、集計結果と紹介者の「想い」を暫定的ながらUP致しました。
お暇でしたらどうか見にきて下さいませ。
様々な熱い想いが見えかくれして非常に興味深いです。
なお「投票したのに自分の出した奴が乗ってない」と言う事故が若干有ったようです
(ソフトの問題?)ので、もし問題がありましたら、修正しますから遠慮なくメール
などで言って来て貰えると有難いです。
 

天文系仮性アヤナミストの横着星


【名  前】笑い猫
【タイトル】朝一なので、簡単に失礼します
  06/22 07:48
Mail: cheshire_cat@geocities.co.jp
URL: http://www.geocities.co.jp/Playtown-Denei/1986/index.html
【メッセージ】
◎けびんさん
 丁寧なレス、ありがとうございます。というか、ようやくお返事してくださいました
かと思っている次第であります。

 まずはじめに。私は“(笑)”とか“(爆)”は使わない事にしているからとか、一
発書き込みで書き上げたものの面白くなくて嫌になった自虐、などという言い訳は致し
ませんのでという事だけ。

 で。私が『叩き斬られた』と表現している部分について。
 一番引っかかってるのは、単純に一点なんですよ。

 子猫の過去ログ89の『タイトル:それを言われちゃ何も言えない…。 08月01日(土)
15時00分』の『御説了解しました。そろそろ幕引きしましょう。』って点。

 直前までの書き込みで、割と嫌な手段で押すところは押して引くところは引いて、さ
て次は同来ますかなぁと当時は思っていた感じだったと思います。せっかくのやり取り
なんですし楽しまなければ損でしょうという性分でして。
 といったところへ『御説了解しました』ときましたので、これは「分かった分かった。
色々言ってていいから、この話はおわりにするよ。もう口も聞きたくない」との意思表
示と読め取れちゃうものでして。深読みしすぎとかいわれたらおしまいですけど、書き
込みから意図を読むしかないと私は思ってますので。
 『顔の見えない掲示板での事』『けびんさんも小説書かれてますから言い回しが相手
にどんな印象を与えるかとか分かっていると思われる』『やっぱり、第一印象最悪でし
たし』というあたりを踏まえまして『話題はこれでおしまい、それはそれでまったく問
題なし。こちらからも黙殺OKと書きましたし。ただ、こういうレスでおしまいって事
は…これはそうとううんざりしているようですな。きっとそうに違いない。残念』って
事で、以後この話題に触れる際は“叩き斬られた”と書いておこうと思った次第です。
どういう意図で書かれたのかはっきりするまでは。

 というわけで…けびんさんが当時、単純にお忙しいので話題を終わりにしただけ、と
いう事でしたら、以後はこの件について『叩き斬られた』と書くのはやめますです。

 要は、これだけです。
 これだけとか言ってしまうとおしまいなんですけど、例えば今回のレスで「あの時の
言い回しが気に入らなかったから。以上」とだけ書いて終わりにしたらどうなるかとい
うあたりを考えると早いかもしれないと思う次第であります。

 何となくずれた事を書いているような気もしないではないですが、とりあえず以上で
あります。
 別件については「それはそれ、これはこれ」という事で、また後ほど。
 それでは。


【名  前】けびん
【タイトル】反論レス
  06/22 01:22
Mail: itirokai@gol.com
URL:
【メッセージ】
お久しぶりですね、笑い猫さん。けびんです。

ちょっと笑い猫さんの主観で語られた子猫の掲示板での事件で笑い猫
さんの見解に些か納得のいかない所があったので、反論させてもらいます。

主観論だけ述べてもしょうがないので、総合議論の第一人者であった、
T.OKAさんを見習って事件のあった掲示板の過去ログから当時の議論を
振り返ってみることにします。

子猫の過去ログ87

@タイトル:パンドラの箱から数多の災厄が飛び出した後、箱の中に最後
に残ったもの。それは…。 07月29日(水)21時55分 
▽ 投稿者:けびん ▽
この時、笑い猫さんが言う卑猥なカキコミをしてしまいました。(苦笑)

Aタイトル:とどめの一撃ありがとね♪ 07月30日(木)00時01分 
▽ 投稿者:笑い猫
自分の問題カキコに対して笑い猫さんが抗議のカキコをする。

Bタイトル:大変申し訳ないです。 07月30日(木)06時48分 
▽ 投稿者:けびん
笑い猫さんに不快感を与えたことを謝罪した文。
管理人に頼んで@のカキコを消して欲しいとも頼みました。
(結果、管理人の判断で警告文をつけた上で例のカキコの部分だけを背景
と同色で保護することになった。)

子猫の過去ログ88

Cタイトル:処女貞操願望と強姦願望を同時に満たすには… 07月30日(木)23時31分 
▽ 投稿者:けびん
本筋は笑い猫さんとの議論とは関係のないカキコ(タイトル通り自分の
歪んだ人格の一部を披露)ですが、もう笑い猫さんはこちらに来られない…
と思いこんだので、笑い猫さんの義兄弟のザクレロさんに自分が謝って
いた…と伝えて欲しいと頼み込みました。

Dタイトル:ご迷惑おかけして、あいすみませんです 07月31日(金)12時15分 
▽ 投稿者:笑い猫
「ともあれ、いきなりの失礼な物言いについてはお詫び申し上げます。
ですが、感想自体は譲れませんので、あしからず」…という締めの文を
要約したカキコでした。
正直、この地点で対話を終わらせておけばよかったかな…と今ではやや
後悔しています。

Eタイトル:補足、というかいいわけ。あいすみませんです。 07月31日(金)14時12分 
▽ 投稿者:笑い猫
これは自分向けではないカキコでした。

Fタイトル:準決勝第二試合。再び雄次郎パパが乱入して、剛の
ジャック・ハンマーと柔の渋沢先生をぶちのめして、親子対決の決勝を
実現させる…と思っているのは僕だけだろうか…。 07月31日(金)20時02分 
▽ 投稿者:けびん
よせばいいのに、このカキコで自分が自作の自己弁護をはじめたから
話がまたややこしくなったような気がしました。
一応最後は「たぶん、これ以上書いても接点は見えないと思うのでこのへんで…。」
という文で閉めさせてもらいました。
(関係ないけど、タイトルで勇次郎パパと渋川先生の固有名詞を間違
える辺り、自分は刃牙のにわかファンだったと思います。(苦笑))

Gタイトル:補足 07月31日(金)20時14分 
▽ 投稿者:けびん
上のFのカキコが学級文庫批判と読めなくもなかったので、そうでは
ない…という短い訂正文を挿入しました。

子猫の過去ログ89
Hタイトル:こういう事なりね 08月01日(土)01時45分 
▽ 投稿者:笑い猫
自作は笑い猫さんの趣味に合わないのでパスしたい…という意図の
カキコミで最後は「ともあれ、人それぞれ色々あるでしょうから。
色々と頑張ってくださいね。」で締めくくられていました。

Iタイトル:それを言われちゃ何も言えない…。 08月01日(土)15時00分 
▽ 投稿者:けびん
笑い猫さん向けのカキコは非常に短かった。
「御説了解しました。
そろそろ幕引きしましょう。」
の二文のみ。
さらに、このカキコの先頭で自分は
「掲示板にカキコしてると何時の間にか小説を書く時間がなくなっている…。
皆さんどうして両立できるのだろう…。」
と書いてさらにカキコの終了で
「さてと、そろそろ執筆に取り掛からないと・・・。
では。」
で締めくくっていて、自分はもともと苦手で、さらに多くの人間に
不快感を与えてしまった掲示板活動を少し休止して、本来の執筆活動
に戻ろうとこのカキコを書いていた時、考えていました。

J本題に移行であり、ここ数日あいすみませんでした 08月02日(日)09時06分 
▽ 投稿者:笑い猫
これが笑い猫さんの最後のカキコなので自分向けのレスの所だけ全部転載
させてもらいますね。

「え、と。我ながらややいきすぎ的な書き込みにてかなり不快感を煽って
しまわれたようでして、その点については本当に申し訳ありませんでした。
 何を今更でありますが、本当にいちいちぐだぐだと過ぎた事にこだわる
つもりはありませんので、幕引き了解であり理屈っぽい事ごちゃごちゃ言って
あいすみませんでしたな次第であります。
 で、もしよかったらヤな話題対処法をお教えいただきたいと思う次第でして。
許してもらえないかもしれないですけど立場転換な手法でお聞きしたかった
次第であります
(って、普通はそんな事分かるかぁ状態ですな。あいすみませんです)。
 もうこの類のお話自体がうんざりというなら黙殺してくださって結構で
ございますですので、あしからず。
 今回は初対面の印象最悪な感じを与えてしまいヤバいって感じな次第で
ありますけど、別方面の話題で縁があったらよろしくお願いしますね、という
次第であります(渋川先生………お願いですから死なないでほしいのでぃす
な話題とかではダメダメでしょうか)。」

その後、
子猫の過去ログ90で
タイトル:切り替え早すぎ何なんだこいつわな今日この頃 08月02日(日)20時25分 
▽ 投稿者:笑い猫
子猫の過去ログ91で
タイトル:職場からちょっとだけ 08月05日(水)11時39分 
▽ 投稿者:笑い猫
の笑い猫さんの最後のカキコがありましたが、このカキコには自分向けの
カキコではなかったので省略します。

以上が大体の経緯です。

で、何時も総合の掲示板で笑い猫さんが、自分との子猫の騒動についての
カキコする度に不思議に思っていたのですが、笑い猫さんはよく
「ばっさりとなかなか凄い叩き斬られ方したですなぁ」
というように自分が笑い猫さんを叩き斬ったことを強調していますが、
何時自分が、笑い猫さんを「叩き斬り」ました?

Jのカキコで
>で、もしよかったらヤな話題対処法をお教えいただきたいと思う次第で
して。許してもらえないかもしれないですけど立場転換な手法でお聞きした
かった次第であります

さらに
>、別方面の話題で縁があったらよろしくお願いしますね、という次第で
あります(渋川先生………お願いですから死なないでほしいのでぃすな話題
とかではダメダメでしょうか)。

というような自分向けのラブコール(?)のカキコを無視されたことを言って
いるのでしょうか?

だとすれば
>もうこの類のお話自体がうんざりというなら黙殺してくださって結構で
ございますですので、あしからず。

という笑い猫さんのお許しの文も同時に掲載されていたので、レスが無いこと
自体は特に問題は無いと自分には思えるのですが。
(笑い猫さんの提示した話題に興味が無いことはなかったのですが、正直停滞
させていた執筆の方に専念したい気分だったので、笑い猫さん自身のお許しも
戴いていたということもあり、笑い猫さんのリクエストは丁重に黙殺させてい
ただきました。)
まぁ、それでもJのカキコのリクエストに対してレスが無かったこと
そのものに不快感を感じられたのなら、それは謝罪します。
ただ、自分はJのカキコを見て、ちゃんと“幕引き了解”と“黙殺OK”
の二つを確認した上で、子猫の掲示板からはしばらく離れたので、笑い猫さん
が何度も主張している「ばっさりとなかなか凄い叩き斬られ方したですなぁ」
という筋の通らない対応はしていないと思っていたのですが。

それとも上の@〜Jのカキコの笑い猫さんとの対話の中で、それに類する
発言があったのでしょうか?
あれからもう一度子猫の過去ログの87〜89を読み返してみましたが
自分には最初の笑い猫さんが抗議した「問題のカキコ」以外には特に
「叩き斬る」と呼ばれるような対応をしていたとは思えないのですが…。
もし、そうだとしたら具体的にどこを指すのかお教え願えたら幸いです。
出来れば、過去ログの87〜89の中から、その記述をカット&ペースト
してもらえると尚分かりやすいかと思います。自分は今回の@〜Jで可能な
限りお互いの意見の要点だけを抜き出したつもりですが、あくまで当事者の
片割れの主観ですので、無意識に自分にとって都合が良い記述だけを掲載して、
都合の悪い記述を伏せて話をしている可能性もありますので。)

自分としては一応、あの時、決着が着いたコトだと思っていたので、敢えて
今まで子猫でのトラブルに対する笑い猫さんの主観によるカキコには目を
瞑ってきましたが、こうして自分向けのカキコとして再び「叩き斬る」と
いう表現を使われるのなら、一度ハッキリさせた方がいいかな…と思った
ので今回、何時もT.OKAさんが総合で展開していた議論の洗練度には遠く
及ばないまでも自分なりに当時の事件を検証して纏めてみました。

では、笑い猫さんの反論をお待ちしております。

その他、笑い猫さんの、自作や、今回の総合での自分のカキコに対する
ご意見については、また別途レスをつけさせてもらいます。
(そろそろ眠くなってきたもので。)

せつこさん、しのぱさん。Thrkさん。というような事情でレスは少し
遅れそうです。すいません。m(__)m

では。


【名  前】BLEAD
【タイトル】気持ち悪い…
  06/22 00:37
Mail: blead@ky.xaxon.ne.jp
URL: http://www.ky.xaxon.ne.jp/~blead/
【メッセージ】
 えぇ、確信犯ですとも(題名<笑い)
 実際問題はただ単に体調不良ですが…胃から逆流しそうなんですよ…身体が弱っているな…
特に胃腸関連、鍛えようが無いからな。
 寄る年波には適わない…という事か(笑)
 何を言って居るんだか、この若造は。
 

>うちうじん
 いんでぃぺんでんすでいで、円盤がビルの真上に来たとき「ようこそ!」とか書いた旗持っ
て歓迎していた連中が第一派の餌食に成ったことは記憶に新しい(笑)
 かつてこの惑星に訪れた異星人=神とする説がある、ナディアを見たことある人なら知って
いるだろうが、あれと同じ事を主張する人間はいる。取り敢えずは旧約聖書圏内。
 旧約聖書は実際問題、原本とは既に全く別物に成っている。意味を解釈しようとする内に完
全に近いほど言葉が変えられていったのだ、翻訳する時にもまた大幅な意訳がなされている。
旧時代のヘブライ語が完全に失われてしまっている今となっては、元々がどんな文章であった
かなどと言う事は、知る由もない。
 だから、仮に異星人だとか恒星間航行用宇宙船に関する記述があったとしても、それが後に
「当時の人間に理解できるように」改変された可能性があるわけだ(強引な理屈だ)

 ま、事実はどうあれ、居るかどうかなぞ実際に出てくるまで、もしくはそれこそ銀河系を含
むこの島宇宙全土…いや、全宇宙とやらを探りきるまでは、居ないとは言い切れないのだが…
こりゃ否定派の方が不利っていやぁ不利やな、圧倒的に。
 だがまぁHIROSHIさんが引用している通りの「至極まともな意見」が大勢を占めるべき……
なんだろうな、本来。
 

>恐怖の大王
 来年になったら…「恐怖の大王は降臨したんだ…俺の中に、そしてこれから世界を滅ぼして
いく……」っていうのが出てきたりして(^^;
 しかし、なんで「アンゴルモアの大王」が「恐怖の大王」になるんだろう?
 

>エヴァ小説
 書けよ、さっさと>俺

自爆


【名  前】Thrk
【タイトル】RE:エイリアン3を見る前に
  06/22 00:07
Mail: thrk@mte.biglobe.ne.jp
URL: http://www2s.biglobe.ne.jp/~Thrk/
【メッセージ】
けびん さん、こんにちは。

>いえ、「表層的」というのはしのぱさんと何度も「神話」の意見交換した結果、
>自分は本当に上っ面の文章しか追ってなくて、文章として描かれていない、その
>作品の中に込められた作者の真意(Thrkさん風に“念”と言い換えてもいいかも
>しれない)を全然理解していないな…と思い知らされまして。(苦笑)

そうだったんですか。
ただ、しのぱ さんも書いてますけど、書いてないものは、書いてないんですよ。
そして、しのぱ さんの真意は、それなりに書いてあると思います。

>砂漠谷さん曰く、自作は「LASな人の為だけの作品」みたいですが(けっこう根に
>持ってます。(笑)>砂漠谷さん)、最後まで飽きずに読んでもらえたら幸いです。
>(けど、自分の顧客の中には、けっこうアヤナミストや無所属な人もいたりしま
>す。(笑)あと、意外に多いのはシンジが嫌い…という読者。LAS人である前に
>シンジ至上主義者である自分としては些か心苦しいです。(苦笑))

読みました。長かったです(苦笑)

最初の2話で全てが決しているので、あとは、ただ読んだという感じです。
「LASな人の為だけの作品」とは、鯖 さんが言われたんでしょうか?
なんとなく鯖 さんが何を思ったのか分かりました。

“念”は、全体的には、アスカ×シンジな人の感じですけど、少し弱めかな。
シンジ至上主義者であるせいかもしれませんね。
あとは...けびん さん、“いい人”みたいですね。


【名  前】笑い猫
【タイトル】例によって例の如くダメダメちっく
  06/21 21:44
Mail: cheshire_cat@geocities.co.jp
URL: http://www.geocities.co.jp/Playtown-Denei/1986/index.html
【メッセージ】
 寒くて暑くて体調おかしくなりそうな今日この頃、笑い猫でありますです。

 え、と。何となく、読むのを中断して完結まで待機(の予定でしたが読む事自体を中
止)した理由を書かせていただこっかなぁと思って一発書きしていましたが、途中で面
白さが不自由気味という事に気づいた上に以前別のところでそれっぽい事書いたらばっ
さりとなかなか凄い叩き斬られ方したですなぁという事を思い出してしまったので、と
りあえずやめておきますです。
 で。本文は破棄するにしても一部分は単品でまぁ小話になるかなと勝手に思った次第
で、せっかくなので書きこませていただきますです…って、長い前振りですね。あいす
みませんです。
 

 って事で、唐突ですけど。
 いわゆるEOE後にアスカさんとシンジ君は絶対一緒になれない…まぁある意味これ
は仕方なかろうなぁとは思うんですよね。や、今更キャラ論とか引っ張り出したりせず
に、経験論のようなものを踏まえてって事で。

 仕事柄というか何というか因果なもので、男に酷い目に遭わされてしまった女の子さ
んとお話する機会が幾度かあったりしまして。
 あくまで私が知ってる範囲であり、それもかなり悪い状況なお話ですけど、その反応
が「死にたい」と「殺してやる」のどっちかだったりするわけでして。
 幸運な事に私自身はそういう目に遭った事も無ければその予定もないので本心は分か
りませんですけど、そこから回復するのも結局のところ本人次第としか言い様が無くて、
家族とか恋人だとかのいわゆる愛だとか優しさだとかが入り込む余地はないっていうか
そういうのは逆効果というか本人の事思ってるわけじゃなくてそういう目に遭ってしまっ
た人の側にいる自分がつらくてやってるだけだろうというような気持ち悪さが目に付く
というか…まあ、もちろん全部が全部そうだとはいいませんけどね。とにかく、何だか
なぁという光景ばかりを目にしちゃったりしたわけでして、これが。
 どういう風に対処すれば良いかとか回復プログラムについてとか勉強はしましたけど
所詮は専門外っていうかそもそも私の仕事ではない感じなので、私に出来る事は機械的
にお話聞いて、これからどうするのかってあたりを詰めるだけなんですけどね。
 話は脱線しますですけど、「これからどうするか、相手をどうしたいのか」って被害
届とか書く時にとても重要なことなんですよね。いわゆる家庭内暴力とかに警察が入れ
ない原因の一つもここあったりしますし。例えば夫に暴力受けてる妻な人が「どうにか
してください!」って来ることあるですけど、それじゃあお巡りさんに逮捕してもらい
ましょうか?とか聞くと「それは…世間体があるので」云々という感じで、それではど
うしようもないですねぇと返すと「でももう耐えられない、酷いんです、どうにかして
ください!」って返ってきてフリダシに戻る…って事で、んなもんどうしようもねぇっ
すよぉとやさぐれてしまう今日この頃でありました。覚悟完了してから出直してくれっ
て感じです。

 何が何だか話がわかんなくなってきてますけど、要するに「アスカさん、あんな酷い
目に遭わされちゃってますし。怒っちゃっても仕方ないと思うですよ」って感じでしょ
うか…あぅ、長いわりにオチてないですな。あいすみません。
 

 まあともあれ。これはこれという事で、前振りの件はまたこれとはちょっと違うあた
りにあるんですけどそれはあんまり面白くないので今回はやめときますです。
 この類の事は、ホントは自分のページで書いた方が吉かなぁとは思いましたけど、人
の目に付かないところであれこれ書くってのはちょっと嫌なので、こちらに書かせてい
ただきました。
 が…やはりというか何というか、面白さに不自由気味ではありますね。職場から現実
逃避ちっくなのも問題あるようです、って言い訳にしかなってませんですけど。
 ともあれ、これでおしまいです。長々とどうもすいませんです。
 それでは。


【名  前】ドクターヒロシ
【タイトル】○○た時、蓄積された○○○○を除去するのイタくて大変でした。また長い引用すいません(笑)>フランソワさん
  06/21 21:12
Mail: n-eno@mtd.biglobe.ne.jp
URL:
【メッセージ】

TO フランソーワ・ズモレシャンの犬さん

 >なっがい引用ですわね…(^^;

実は嫌がらせです(笑)。
 
 
 

は、ちゃいますが、後書きにある執念怨念の差みたいなものを感じて欲しかったの
ですが…(爆)。

 >>電気グルーブのオタクに対する痛烈な皮肉
 >電気の方々は、御自身が御宅だとはっきり認めていらっしゃったような気が致
 >しますわ。実際当時の電気の方々の音楽は、「御宅全開」だった訳ですし。聞
 >いている方々もその点は分かっていらっしゃったのではないかしら。

そないですか(笑)。
というか、僕自身は電気の方々の曲はヒットしたものしか聞いたことがないので、
御宅の方に対する皮肉なんだかどうかはさっぱりわからんです(爆)。

 >>”オタクを真っ先に批判するのはオタクだ”
 >これは、真理だと思いますわ。まあ、御宅の方に限らず。ですわね。 

目糞鼻糞を笑うとか近親憎悪とか近親相姦とか類は友を呼ぶとか親しき仲にも礼儀
ありとか……過去にも連綿と語り継がれた真理ですね…。
 


TO 1st綾波stさん

はじめましてではじめましてのようなきがしませんがはじめまして。

 > 彼の書いたエヴァ本はトンデモ本として紹介されている。

と学会の本ちらっと調べてみました。
あやや、エヴァトンデモ本の「発情期ブルマ検査」(こんなタイトルだったかな?)
と一緒に紹介されてますね…(爆)。
どうりで面白い人だと思いました(笑)。

 > だが、究極は「逆襲のエヴァンゲリオン」でしょう。
  〜中略〜
 > ここまで凄いと感動的。

う〜ん、それは読んだ事がないです…。
感動を味わうために読んでみます(笑)。

 > などと言ってる私もやっぱりオタクなのだろうな。

などと、ど〜でも良さげな事に興味を持ち出す自分はやっぱりオタクなんでしょう
ね(笑)。
多少でもマトモならエヴァになんかハマらなかったろうし、ましてやその二次創作
なんか読み漁ることなんかなかったろうし、ましてやその登場人物に欲情してネタ
にしとくハメに陥らんかったろうし…(爆)。
 


TO 葵龍さん

おひさでおひさのようなきがしませんがおひさしぶりです。

 >◇ところでオカルト
 > っつーのは、好事家の趣味だと思ってました。お金かかりそうですし。

男性雑誌とかによく載ってる[た]タキオンやら馬の大開運パワーやらモテ過ぎて
困るペンダントとかアヤシゲなグッズ類って、何だか妙に高かった様な…(爆)。
 

…アヤシゲな通販いえば、昔”二重まぶたになるペン”ってのを一万位(高い(笑
))で買ったことあります(爆)。
#自分右目は奥二重で、左目は二重だったから、バランスとりたかった。
それ塗った時だけは確かにソレっぽくなりますけど、全然定着しませんでした。
見事に騙されました(爆)。
 

…アヤシゲな言えば、最近包茎手術の資料が自宅に勝手に届いてきたりするんで困
ってます(笑)。どこで住所調べたんやか、何故に包茎手術なんか、謎が多いので
すが…(爆)。
 

…全然関係ないこと話してますね(爆)。
 


TO サヴァ現象さん

 >・・・本当に降ってきたら「面白いな」って思いません?
 >子供の頃、「本当に怪獣が出たら良いな」と思った事、ありませんか?
 >偶然新聞の一面にでかでかと「マットアロー」の写真が載っているのを
 >見て「すげー!」と思った(正体は函館に降りたベレンコ中尉のMiG25 笑)
 >事を思い出した(あはは)
 >そういう罪の無いもんなら良いんじゃねーかな。金が掛かる訳でも無し・・・

まぁそういう罪が無いものなら良いでしょうね(笑)。金が掛かる訳でも無し…。

だけど、アヤシゲなものを誘い水にしたり煽ったりして金を取る人達も結構おる
(爆)。
金の切れ目が縁の切れ目っていうけれど、そやね、ホンマ(笑)。

*************************************

人間っていうのは本質的にオカルト的なものを好む傾向があると思うんですよ。そ
れは悪いことじゃない。「オカルト」というから悪いんで、未知なものとかまだ解
明されていない不思議なものにはだれでも興味持ちますからね。私も子供時分、U
FOやネッシーに興味を持った。でも、そうかといってオカルトの道に走ったわけ
ではない(笑い)。
 

『朝日ワンテーママガジン「オカルト徹底批判」』より

*************************************
 
とはいっても、実は僕も子供の頃UFOとか大好きでした(笑)。でも、そうかと
いってオカルトの道に走ったわけではない(笑)。
…4次元オナニーを探求するアヤシゲな道には走ったけど…(爆)。

 >世間様にはもっと質の悪い「流言・俗信」は掃いて捨てるほどありますから。

R(笑)。

 >少なくとも安易な「永遠の繁栄」「退屈だが何者にも脅かされない
 >永遠の日常」に流されて平気で居るよりは。「審判」は降ってくる
 >様なもんじゃないとは思うが・・・こういうザマを見るにつけ、
 >「無いよりは在った方が良い」と思う事も・・・あるな(苦笑)

 >以前「一丁、クーデターでもおこしゃ面白いんだけどね」などと
 >馬鹿話を(誰とだっけ?)していた時・・・

う〜ん、これを見て『完全自殺マニュアル』の前書き思い出しました…(爆)。

*************************************

CHERNOBYL(チェルノブイリ)

   ボクはいつだって「デカイ一発」を待っていた。20年前学生が暴れてた時
  「お、デカイやつがくるぞ!」と思った。アポロが月に行ったり、石油がなく
  なりそーだったり、ソ連がどっかに侵攻したり、昭和が終わりそーだったり、
  そのたびに「今度のはデカいぞ」と思った、だけどどれも震度3、ブロック塀
  が倒れるテード。顔をみあわせ、「すごかったね」で笑って終わりだ。
  (しりあがり寿『夜明ケ』あとがきより)
 

 80年代が終わりそーなころ”世界の終わりブーム”っていうのがあった。「危
険な話」が広まって、いちばん人気のあったバンドがチェルノブイリの歌を歌って、
子どものウワサはどれも死の匂いがして、前世少女たちがハルマゲドンにそなえて
仲間を探しはじめた。僕たちは「デカイのがくるぞ!」「明日世界が終わるかもし
れない!」ってワクワクした。
 だけど世界は終わらなかった。原発はいつまでたっても爆発しないし、全面核戦
争の夢もどこかに行ってしまった。アンポトウソウで学生が味わったみたいに、傍
観してるだけの80年代の革命家は勝手に挫折感を味わった。
 これでやっとわかった。もう”デカイ一発”はこない。22世紀はちゃんとくる
(もちろん21世紀はくる。ハルマゲドンなんてないんだから)。世界は絶対に終
わらない。ちょっと”異界”や”外部”に触ったくらいじゃ満足しない。もっと大
きな刺激がほしかったから、本当に世界を終わらせたかったら、あとはもう”あの
こと”をやってしまうしかないんだ。

*************************************

”自分を違う世界にやってしまう(自殺)”か、”自分の周りを違う世界にしてし
まう(クーデター)”かがちょっち違うだけで、何となく発想が似てますよ(笑)。
そこにある「デカイ一発」の望みというか何というか…(爆)。って冗談です冗談
(笑)。
 
 

ところで、サヴァさんには、ちゃんとステディな人がおったんですね(笑)。
一分の一の…(爆)。

プロポーズにはかなり勇気が必要だったと思います(笑)。
 


TO B・アイサイゴーさん

 > そうやって馬鹿にしていた連中はマジでいたらどんな反応を示すのだろうか?

手の平返す様に宇宙人様に擦り寄っていくんやないかな?(笑)
 

…宇宙人言えば、実は僕宇宙人に会ったことあります(爆)。いや、幻覚の中で
(笑)。

夜寝てて金縛りにあった時に、突然「未知との遭遇」や「ET」の曲みたいな宇宙
をイメージさせる曲が流れてきて、目の前にUFOのハッチみたいのが出てきて、
そこから宇宙人の手が出てきて「こっちゃこい」って無言で誘って来た(爆)。
意識はハッキリしていて幻覚だってのもハッキリ分かってたから、面白くて、その
宇宙人のてぇ掴んで引っ張ってみた(金縛りだったのに何故か動けた)んやけど、
妙にリアルな感触で気持ち悪かったなぁ…(爆)。

その体験を友人に話したら、笑いも気持ち悪がりもせずに、ただジロッと僕を見つ
めるだけで、宇宙人よりもその友人の方が怖かった(爆)。

”バレた”って思ったんかな?(笑)<思うかい!

 >ちなみにそういうのに会ったと証言するのはアメリカ人が一番多い…というか
 >アメリカ辺りで一番多発しているらしい
 > ホンマかどうかはさておき。

アメリカはニューエイジャーが多いから…。そういう情報が溢れている所にはそう
いう妄想を湧かす人が多く出てきやすいってのもありますしね。
前の”ここがヘンだよ日本人”って番組では、ノストラダムス関連の本や噂がこれ
だけ広まっているのは日本だけで、そこが”ヘンだ”って話が出てたけど、だから
こそメグル・リロリータさんの患者さん等にその手の誇大妄想を湧かす人が多く出
てきやすくもある訳で…(爆)。

 > ……盲信は出来ないけど、鼻で笑えないってのが俺の立場かな?

まぁ、けど、こういうスタンスが今のところ一番マトモでしょうね(笑)。

「TVタックル」等の番組で、超能力UFO宇宙人やらをテーマにイエスとノー側
に分かれて論争したりするけど、ああいう風にハッキリ、イエスノーの区別を付け
てしまうのはおかしい…TV的にはその方が面白いってのもありますが…実際「た
ま」の編集長の韮沢さんとか大槻教授のやりとりはエンターテイメントとしてはか
なり面白い部類に入るし(爆)
だけど、僕の前のカキコじゃないけど”過剰”が見えるところには”目糞鼻糞を笑
う”的な同レベルのやりとりに近いモノを感じてしまう。
…実際、大槻教授の書いた本ってトンデモ本に紹介されてましたし(爆)。
 

*************************************

  オカルトに目くじら立てるな

 超能力については「優れた能力」という意味で使っています。しかし、スプーン
曲げはスプーンの曲げやすい箇所に力を入れて曲げているだけですね。その仕方に
上手、下手があるだけです。
 四、五年前になりますが、「超能力者」を呼んで、講談社のスタジオで私の鍵を
曲げてもらったことがあります。でもこれもスプーンと同じ原理で、力学的にいち
ばん弱い箇所が曲がっただけでした。そのとき素材が違う別の鍵を出したら、彼は
「これは曲がらない」と言っていました。鍵を選んで曲げるわけですから、これは
超能力とは言えませんね。
 私はオカルトはすべて信じていませんが、私自身はUFOを三回見ているんです
よ(笑い)。小学生のころ、千葉の田舎でまんまるい火の玉が水平線に垂直にスー
ッと消えていった。月かなと思ったけど月が垂直に動くわけはない。それを二回見
た。目撃者は何人もいて「あれはなんだ?」と大騒ぎでした。その二、三年後も同
じものを同じ方向で見てます。
 小学校に上がる前、カミナリの日に家から南の空を見ていたら、雲の切れ目にパ
ッと一瞬、太陽のようなものが見えたんです。カミナリの日ですから「空電」かも
知れませんね。
 私は、オカルトは楽しみとしてやってる分にはいいんじゃないかと思っています。
お金儲けに走ったり脅しに使ったりするとよくないが、そうでなければそんなに目
くじら立てるほどのことじゃないような気がします。
 すっかりのめり込んでる人は別にして、『クォーク』の読者の多くもその点はわ
きまえてると思いますよ。それに、確認されていないオカルトに「あるかもしれな
い」という可能性を残すのは、非常に科学的な態度ですしね。
 私も個人的には血液型占いをわりに使ってます(笑い)。誌面では取り上げてま
せんが、手相にも興味があります。手相は年齢や運命によって変わるのか。寿命が
延びれば生命線も伸びていくのか。これは血液型と同じ身近な遊びとして見てます
けれど、血液型も手相の使い方によっては楽しむことができます。
 私はゼンソク持ちなんですけど、健康雑誌に載った「民間治療でゼンソクが治っ
た」という記事なんか読みますと、救われるんですよ。
 西洋医学的に見れば十人のうち九人くらい治らないと「治った」と言わないんで
しょうけど、ゼンソクは心身症の一種ですから、偶然でも民間治療でもいいから治
った人がいる。だから自分も治るという心の持ち方ひとつで救われる。それをあん
まりキッチリ分別すると、救われない人も出てくるだろうと思います。
 イタコに霊を呼び出してもらって自分の感情をコントロールする。易者さんにカ
ウンセリング的な意味で見てもらう。これらは科学的でないにしろ、意味があると
思いますね。自分で結論を出しかねている人たちにとって、とても役に立っている
んじゃないですか。

  テレビは反省してほしい

 ただ、テレビでオカルトを事実のように取り上げる番組がありますが、編集の過
程でつごうの悪い場面をカットしたりする。つまり、フィクションなのにノンフィ
クションだと視聴者に思い込ませるのは行き過ぎだと思います。
 昨年あたりから「宜保愛子バッシング」が出てきていますが、あれは、オカルト
ブームへの「ビックリ水」のような気がします。オカルトブームが過熱し過ぎて「
楽しみの鍋」からふきこぼれ、ちまたにあふれかえってしまったことへの警鐘。早
晩、一度冷まさなければならない状況だったのではないでしょうか。
 宜保さんはカウンセラーとしてやっていく分にはいいと思う。だから、テレビ局
の方には見識を持ってもらいたいですね。宜保さんを無闇にオカルト仕立てしない
で、立派なカウンセラーとして取り上げたらいいんです。
 でも、テレビは「混迷」のほうに持っていくでしょうね。「科学では分からない
」「科学では解明できない」という風にオカルトを使いこなす方が長持ちする。そ
うすると、UFOも霊能力も解明できないままの方がいいわけですよ。
「科学で全部割り切るのは傲慢」という意見があります。それは正しいし、確かに
科学も未熟な面を残しています。でも、世の中の現象を説明するのに最上な道具は、
今のところ科学しかないことも自明です。
 

『朝日ワンテーママガジン「オカルト徹底批判」』より

*************************************

う〜ん、至極マトモな意見。流石は科学雑誌編集長(笑)。

…そういや、矢追さんって最近見かけない様な気がするけど、どないしたんやろ?
ムチゴロウさんは復活してたのに…<関係ないっちゅーに
セイキマツーって今年で解散やね(爆)。
 


 

鶴見済さん言えば……鶴見済さんの最近の本『檻の中のダンス』(太田出版)で気
になる文…

*************************************

 続いて「資本主義」がその傾向をダメ押しする。
 その至上命題「生産」と大原則の「競争」で社会は一色に染まり、誰もが他人よ
り多くの価値を産み出そうと、努力して、計画を立てて、時間を切り詰めた。最高
の喜びは、他人に勝ること、つまり「優越感」になったわけだ。
 こうなってくると、生産にも優越感にも縁遠い、愛すべきカラダの快感は、完全
に立場立場を失う。”寝る””風呂”はアタマの休み時間と見なされ、「踊るのが
好きな人」なんか単なるバカ扱いだ。「痒いところを掻くのが好き」も相当マズイ
が、「オナニー大好き」の一言は全人格を否定するし、「俺ゴム・フェチ」に至っ
ては……。

*************************************

う〜ん、”「オナニー大好き」の一言は全人格を否定する”もんやったの…(爆)。
否定されまくりやん。自分(笑)。
 


 

鶴見済さん言えば薬……薬言えば、僕、昔4次元オナニーを探求するために精神科
に精神病の振りをして○○○○○か何かを貰いにいった事あります(笑)<アホや

その作戦は見事に失敗しました。
医者が”どう見てもマトモにしか見えない”言うて聞きませんでした。
そりゃ、そやわ(笑)。って、自分演技ヘタやったかもしれん(笑)。

そんで、大ベストセラートンデモ本こと『脳内革命』を薦められただけで終わり
(爆)。
”これ読んどきゃ大丈夫だ!”って、鋭くはあったけど何だかトンデモなお医者さ
ん(笑)。
それとも相手にされてへんかったんかな?(笑)


【名  前】MEGURU
【タイトル】意図不明者の説
  06/21 01:16
Mail:
URL:
【メッセージ】
出張から帰宅して最初にやったことは鶏の解体。コツさえつかめば誰でもできるのだが、誰もやらなかったらしい。
8歳児一家&俺の家の何日か分、都合4羽。2羽を凍らせて、あとは保存食用に調理することにする。解体作業が半ばに入ったところでボールを抱えた8歳児がやってくる。
母親に仰せつかったらしい。

生なので血が出る。内蔵もある。とさか付きの頭も叩っ切る。8歳児は首だけになった地鶏をみながら「かわいそうなのだ」とつぶやく。
母親に凝視するよう命令されたらしく、「臭い」「地がドッパー!」などと騒ぎながら最後まで見ていた。計10分あまりの出来事。
内蔵は鮮度が落ちていたので破棄することにする。少し残念。

サンゲタンにして食べた。ところでサンゲタンってどういう字であっただろうか?
 


 

恐怖の大王を自称する人々は程度の差こそあれ、そうなりたかったわけではない。
欲望が前段階として対象を必要とするように、”恐怖の大王”を事前に知識として仕入れているからそうなのるというのはある。
だが、恐怖の大王を名乗ることに余り意味はない。
彼ら(彼女ら)は様々な事情から自己が肥大している。拡大した自己は制御が効かないほど拡散したりもするのだが、超越的存在のようなものに収斂していくこともある。

極端な話、恐怖の大王でも、ヒトラーでも、神でも、救世主でもいいのである。肥大化していくことによって、同一性を保てなくなりつつある自己を収斂させるものなら何でも良い。
おそらく、来年になったら恐怖の大王を名乗る人間は少なくなるだろう。が、他の同意義的存在が出てくるだけの話である。
 

「ある神話」という話が出ているが読んでいない。すでにエヴァ小説には余り興味もない。
恐怖の大王にかんするせつこ氏の発言探しすでに流し読み。しのば氏の「そうして沢山の自分を殺して、大人にされるのです。」という言葉が氏の言説の流れとは関係なく気にかかる。

精神上、大人と子供には境界線はない。それどころか両者を分けることはできない。
「大人になることは・・・・」という類の言葉は、ロマンチズムの話である。
周囲の状況に対する反応・反作用の蓄積が人格を形作り、それがおおよそ完成される時期というのはある。が、一旦形成された人格は強固なものではなく、絶えず修正を受け続ける。

成長(善なる方向への)というものではないが、変化は続く。人格形成以前と思われる時期にも反応はある。赤ん坊にも様々な情緒的反応がある。他者に読みとりにくいだけの話だ。
「ガキのような大人」「大人びた子供」というのは余り賢い表現ではない。年を食っていても規範をもてない人間もいれば、幼少の頃から獲得せざる得ない状況に置かれた人間もいる。
「大人だから・・・」「子供だから・・・」「国会議員だから・・・」「東大出だから・・・」というのは当人を半ば無視している。

複雑でないことは全て間違いである。極端化されたことは物事の一面をわかりやすくするが、他の部分を覆い隠す。
天才とは複雑なことを単純化できる人間であるが、大多数の凡人は複雑なことを理解できないから一般にそう理解されているだけのことかもしれない。
アナウスメント能力のない天才は同時代には評価されないというのはそういうことだ。彼らは単にバカを相手にするのが嫌だったのかもしれないし、そんなことは気にも掛けなかった可能性もある。

後半部分は意図的に意図不明。


【名  前】しのぱ
【タイトル】そうですか。m(_ _)m
  06/20 16:26
Mail: shinobo@leo.bekkoame.ne.jp
URL:
【メッセージ】
>ファーストアヤナミストさん
  >タイトルの通り、何を言っているのかも何を言いたいのかもさっぱり
  >判りません。
 う〜ん、読み返してみたんですけど、カキコした通りですとしか
 答えようが無いです。申し訳無いと思いながらただ困惑しております。
 お気に召さなかったらごめんなさい。

【名  前】ファーストアヤナミスト
【タイトル】何を言っているのかも何を言いたいのかもわからない
  06/20 10:42
Mail: CZN01522@nifty.ne.jp
URL:
【メッセージ】
TO しのぱ様

 先の書き込み読ませていただきました。
 タイトルの通り、何を言っているのかも何を言いたいのかもさっぱり
判りません。「ある神話」は一応呼んだのですが・・・。
 MEGURU氏は何を言いいたいかは判らないが何を言っているかは
判る。鯖氏は何を言っているかはわからないが、何を言いたいかは判る
(少なくとも想像できる)。
 両方判らないのはチト珍しいです。


【名  前】しのぱ
【タイトル】このカキコしたら、しばらくはカキコできないと思いますけど
  06/20 09:52
Mail: shinobo@leo.bekkoame.ne.jp
URL:
【メッセージ】
> せつこさん
  >もっと丁寧に書けば良かったですね。ごめんなさい
 いえ、お気になさらないで。
 顔を出した理由は、
  >私は基本的に感想のメールを送らないので(←送れよ)、この話の感想はこれで止めておきます
 に、「本人の居ないところでは、ここまでにしましょう」という遠慮を感じたためです。
 言及する必要があれば、本人はこうしてここに見ていますので、御遠慮なさらず
 お書き頂く方が、けびんさんとの議論には有益かなと思ったものですから。
 #本人が居ると却って言いたい事が言えない、ということは無いだろうと、
  けびんさんへの感想を見て思いましたのでね(失礼爆)。
 
 で、前のカキコで少しだけ作意を言ったりしてますが、
 原則、「そう読めちゃうものは、作者が何と言おうとそう読んだ人にとって、そうであるのだ」と思います。
 ですので、けびんさんの読みも、せつこさんの読みも間違いとは言えません。
 ですから、ここで私がもし作意を言うとしたら、―って言ったりしてますが(笑)―それは、
 読者を乗せそこなった言い訳をしているだけに過ぎません。
 
 その意味で、私が如何なる作意を持ち出そうと、私の意見が「ある神話」に関して優越する
 という事は無いと思います。
 ですので、遠慮はなさらずに。

 さて、じゃあちょっとだけ言い訳開始(爆)。
 正直言って恋愛物として考えていなかったんです。
 SSの場合、読者を、書こうとしている世界へマインドセットするのが却って難しいものだ、という
 のが、分かっていなかったんですね。ですから、「簡潔」にする過程で、説明のし過ぎになるもの、
 つまり、私にとってのモデル読者からは蛇足に過ぎないもの、をかなりばさばさ、切って捨てた、
 という記憶があります。
 ですから、「ある神話」本編に限って言えば、モデル読者は、そこでは観測不能な部分をそのまま
 受け入れる、という事を想定してしまっています。
 シンジが何故ああいう行動をとったかについては示唆はしていても、理由付けは極めて希薄です。
 まして、壮年期を一切書いていないので、有る意味書かれていない時代について作者は幾らでも、
 言い訳を言う事が出来る、という代物です。ということは、「ある神話」本編では、
 『何故会いに行かない?』という疑問についてはテーマでもなんでもない、要するにそういうものとして
 読め、という世界の構造をしています。
 アスカについても同様で、「酷い女」と前のカキコに書いちゃいましたけど、彼女の動機やそこに至る
 ことは「ある神話」本編では示唆されるだけで、書いてありません。
 そうすると、彼らの行動に対して、倫理的判断は、実は読み手が、書かれていない部分を読んでしまい、
 その結果として下される、と言う事になるわけです。
 失敗と思う点は、この点にあります。
 書かなかった理由は、彼らの「会わない」という行為の動機付けが、この作品の作意の関心外であった
 こと、ですがその空白部分が、読者によっては、書かれた部分への有力な判断材料になってまった訳ですね。
 
 私が関心外として書かなかった部分こそが、エヴァへのコミットの要素として強い方に対しては、この
 やり方はまずかったのかな、とも考えたりしてます。
 
 そこで続編系が出てくるわけですが、そこでは成長に関して少しねじくれた考え方がベースにある為、
 更に突っ込みの対象になるのかもしれません。
 #続編系は、その書かなかった領域に関しての断片的な(ほとんどからかいといって良い)エピソード
 #外伝系は、どちらかというと、この世界の要素を使った遊びに近いでしょう。「小春日和」なんて、
 #製作の動機が「なでなで」(謎爆)ですからねぇ。
 
 ただ、その部分を説明的に書いたら、あの作品はやはり妙な形になるだろうな、とも思うわけで、その辺が
 悩ましい(笑)
 
 じゃ、書きたかったテーマは何なんだ、は取り敢えず答えないで置いときます。
 それは、これから読む読者のものですし、読み当ててくれる読者が今後現れてくれないとも
 限らないので。
 #ちょっとエラそで、クサかったかな(笑)。

 後は「ある神話」には関係無いですけど、エヴァのキャラの「成長」に関して、私の偏見を
 披瀝しておきます。
 正直言って、成長不信論者です、私(笑)。
 どっちかというと、あの世界のキャラにどう不都合があろうと、その問題部分の「修正」を成長
 と見る向きには反対したい気分(意見でなく気分ね(笑))です。
 まして精神分析やセラピーなど・・・。
 「わかろうとした?」
 「わかろうとした!」
 この問答を私は重視しちゃいます。過剰に偏見に満ちてますけどね。
 シンジの応答を、私は十分正当なものと見るのです。勿論、言表のレベルでは、この答えは
 ウソです。しかし、言わなかった部分では非常に正当です。
 問いは・・・正論です。そんなことはシンジにも百も承知です。
 問題は、正論に従ったら、彼の彼たる所以はどこへ行ってしまうのでしょう?、という事です。
 それは「彼」を殺すでしょう。
 そうして沢山の自分を殺して、大人にされるのです。
 如何に、間違った想念であろうと、正論の元に殺されて行くものの側に立って見ていたい。
 結局、生きている限りそうした自分殺しに出会って行かざるを得ないのですから、
 殺される側の抵抗を大事にしたいし、「正論」の元に殺戮を無視していく大人にはなりたくないので。
 エヴァは、ある意味、私にとっては、大人達が「不条理な正義」(=ネルフ)の「正論」で子供達の
 自我を殺戮する過程を、子供がそれが自分の問題として不条理に受け入れて行く物語な訳ですね。
 だから、この絶望的な物語の中で唯一の(敵の武器を使わない意味での)抵抗は、彼の「我侭な」意地
 しかない、と思うので(それはそれで陰惨過ぎる構図ですが)。
 その観点からすると、アスカの方が、病理は深いでしょう。自分の中に殺戮者を内面化仕切っている、
 という意味では。
 #おっと、この構図だと、レイの居場所が無い(笑)。だからか・・・(何がだ?)

> けびんさん
  >神話に関しての感想は、本命からの意見が聞けるまで、(やっぱり、さりげなく
  >催促してるよな>自分)言及は避けますが
 避けんでよろし(笑)。
 上で少し書いちゃったけど、やっぱり読んだ人のメールに答えるようには、ここには書きません(笑)。
 だから、遠慮せず、ガンガンやっちゃって下さい。
 
  >総合ではしばらく慢性的にこの話題が上がると思うので、しばらくしのぱさん
  >にも覗いてもらえたら幸いです。
 はい、なるべくは。
 ただしカキコは週末オンリーになりそうです。
 もっとも居らんほーが話しやすい雰囲気のときは、引っ込んでます(笑)。


【名  前】せつこ
【タイトル】感想のレスのレス
  06/20 03:54
Mail: komahi3@suma.kobe-wu.ac.jp
URL: http://www.geocities.co.jp/Playtown/3926/index.html
【メッセージ】
 しのぱさんへ

 はじめまして。せつこという者です。
 前回書いた「ある神話」の感想、まさかご本人が読まれるとは思いませんでした。もっと丁寧に書けば良かったですね。ごめんなさい。
 一つだけ補足。
 私は恋愛話といえば頭が切れた展開しか思いつかない人なので(爆)、「好きな人に自分から会いに行かない」という展開はどうしても「あなた、本当にその人のこと好きなの?」と突っ込みを入れたくなるのです。
 それに、「公園で待っている」と言ったシンジは大人ですし、この話では色々と経験していますから、「アスカに会おう」と決心させるほどには成長していても良かったのでは、と思いました。
 

 けびんさんへ

 坂本龍一の曲は、「energy flow(ウラBTTB)」という、ピアノソロの曲で、オリコンの上位にも入っているので、耳にされているかもしれません。どこか物悲しい、けれどとても綺麗な曲(って、どこかで聞いたような説明ですね・汗)です。
 ええっと、ひょっとしてここに来られている方の中でまだ「二人の補完」を最後まで読んでおらず、なおかつ最後まで読む気がある方のために伏せていましたが、念の為に確認。「○○○○」は「妊娠した」です。

>だから前章はシンジ視点で、後章はアスカ視点で読むと辛いみたいです。
 前章はマヤ視点で読んでいたため、後章の、あまりの役柄に戸惑ってしまいました。
 それでも最終話までマヤを応援させていただきました(それがあっさり思いきるんだもんなあ・・・)。

 後、「I need you」は私から見れば良かったです。
 納得がいかないのは最終話「希望」でした。まるで絵に書いたような希望だったので、反発を感じてしまったのです。
 

 鯖さんへ

 鯖さんの感想、私も楽しみにしております。

 それでは。


【名  前】けびん
【タイトル】エイリアン3を見る前に
  06/19 20:52
Mail: itirokai@gol.com
URL:
【メッセージ】

☆ Thrkさんへ

>けびん さん、こんにちは。

ども、Thrkさん。けびんです。

>いえいえ。けびん さんの巡回ペースは一応知ってますから(笑)

(ぐさっ)き…きついところを…(笑)

>しのぱ さんへの返信にも書いたんですけど、Thrkは、文章を読むと、
>その内容とは独立な印象を文章から感じます。それを“念”と書いています。
>客観的には、何の基準にもなりませんけど、Thrkの感覚としては、それなりに
>客観的なものと相関があります。

なるほど…。
自作から、Thrkさんが、どんな“念”を感じられるか大変興味があります。
何時か本当に気が向いた時にでも読んでもらえたら嬉しいです。

>「それらの違いは、表層的なことのような気がします。」
>と書いた方がよかったかもしれません。

いえ、「表層的」というのはしのぱさんと何度も「神話」の意見交換した結果、
自分は本当に上っ面の文章しか追ってなくて、文章として描かれていない、その
作品の中に込められた作者の真意(Thrkさん風に“念”と言い換えてもいいかも
しれない)を全然理解していないな…と思い知らされまして。(苦笑)

>「二人の補完」は読んでないんですけど、気が向いたときにでも読んで、感想を
>メールさせていただこうと思います。

砂漠谷さん曰く、自作は「LASな人の為だけの作品」みたいですが(けっこう根に
持ってます。(笑)>砂漠谷さん)、最後まで飽きずに読んでもらえたら幸いです。
(けど、自分の顧客の中には、けっこうアヤナミストや無所属な人もいたりしま
す。(笑)あと、意外に多いのはシンジが嫌い…という読者。LAS人である前に
シンジ至上主義者である自分としては些か心苦しいです。(苦笑))
 
 

☆せつこさんへ

神話に関しての感想は、本命からの意見が聞けるまで、(やっぱり、さりげなく
催促してるよな>自分)言及は避けますが、“自己満足の極致”という一点に強く
共感しています。(御本人のいる前でなんですが(汗))

で…、自作に対して気合の入った感想を書きこんでいただき大変恐縮です。
賞賛であれ、非難であれ、本音で語ってもらった意見は本当に参考になります。

で、気になったところにレスを返すと

>坂本龍一がピアノを弾いているCMの曲をリピートして聞いていたのですが、
>あまりに似合うので鳥肌が立つのを通り越して笑ってしまいました。

これ、なんて題名で、どんな雰囲気の曲ですか?

>事情により一度だけ読むのを中断しましたが、最後まで一気に読めました。
>筋も破綻していませんでしたし、盛り上がるべきところはきっちりと盛り上がって
>いて、安心して読むことができました。

ありがとうございます。
そういってもらえると嬉しいです。

>「Air」編と「まごころを、君に」編ではキャラクターの役割が、逆転している、
>と言っていいほど変わっていたので、今一つ感情移入ができませんでした。

「AIR編」+外伝はシンジ断罪編で「まごころを君に」編はアスカ断罪編でしたので、
確かに役割は完全に逆転しちゃいます。
だから前章はシンジ視点で、後章はアスカ視点で読むと辛いみたいです。

>おまけに、全員が、「私は悪くない」、少なくとも「○○のために悪事をするのだ」と
>思って行動しているため、読んでいる際に生じる感情のぶつけ所が余計に無くなって
>しまい、結果的に多くのキャラクターにはあまりよい印象が残りませんでした。
>特に女性陣に言えることですが、もっと感情や行動を徹底させて欲しかったです。

自分、基本的には聖人も悪人も書けない性質なので、(というよりどんな人間にも必ず善悪
の葛藤(量は人によって本当にまちまちだと思いますが)はあるものだと信じたいので)、
その辺りは確かに徹底できなかったような気がします。

>言いにくいのですが、一番悪い印象が残ったのがシンジです。
以下略
>身体とか、人との接し方とか、要するに外側の殻だけが丈夫になった、そう見えてなりませんでした。異性にもてたのも、外面が完璧だったから、としか思えません。

シンジの描写に関しては、作中、自分の理想のシンジ像について絶えず葛藤しました。
後章を書き始めた当初は、スマートで何でも出来る優等生シンジ(スーパーシンジとも
言う(笑))を目標にしていたのですが、書き始めているうちに“葛藤が少なく前向きす
ぎるシンジ”にかなり違和感を覚え始めたので、もう一度、自分の理想のシンジ像を再
確認するために、外伝「ある少年の自己肯定に至る軌跡」で中学時代の、「不器用だけど
一生懸命ガムシャラに生きているシンジ」を描いてみた次第でした。

>逆に印象が良かったのがケンスケ、トウジ、ヒカリの三人。特にケンスケは良かった
>です。最後までいい人に終わってしまって気の毒でした。

後章では一部、ケンスケにシンクロしながら作品を描いていた所がありました。(苦笑)
(後章のシンジが今現在の自分に比べてあまりに高みにいきすぎてしまったので、どう
してもシンジにシンクロ出来なくなってしまったもので(汗))

>後、終盤、どうしてアスカが○○○○のか。あれは余計ではなかったでしょうか。
>そういう展開にしなくても、最終話で「彼女」を説得できたでしょうし。

う~ん。
これは、やっぱり話が動かしやすいから…というのがあったと思います。
○ ○○○とか、または“貞操の危機”(笑)とかは、停滞していた話を一気に動かすに
はすごく便利なんですよね。
自分の技量では、そういう小道具無しで話を作り上げるには難しかったで、比較的そう
いう“切っ掛け”を多用してしまいました。(まだまだ未熟です。)

>女性達が、あっさりと思い切ったのも気になりました。みんながみんな、そうできる
>ものでもないと思います。

この辺りが自作の評価に対する一種のポイントになると思います。
たとえば、自作のクライマックスである第二十五話「I need You」の一昔前の
少年漫画風(笑)の怒涛の展開は、作品の展開を素直に受け入れられるタイプの読者に
はかなり壷だったと思いますが、総合クラスの論客から見たら「おいおいっ…」と
言いたくなる代物みたいですし。
やっぱり自作は以前の砂漠谷さんのカキコ(【タイトル】自己言及(笑) 05/31 00:56)
にあった
「多くの人間に『OK』と言われ、鋭い感性を持つ者からは『そんなものもあったな』と
甘く見られる」タイプの作品かも知れません。(苦笑)
(まあ自分としては「EOE」を見て「シンジとアスカは絶対に一緒になれない」と
思いこんだ読者が自作を読んで「救われた」と思ってくれれば大成功なんですけどね(笑))

>以上が、私の正直な感想です。

率直な感想を本当に有難うございました。
本当に参考になりました。
また、何か別のテーマでお話し出来たら嬉しいです。
 
 

☆ しのぱさんへ

>あら、こちらにいらしてたのね(笑)

本当にお久しぶりです、しのぱさん。(ぺこり)
ただ今、総合で人生勉強中です。(笑)

> Thrkさんからメール頂いたので、何かなと思ってたんですけど。

しのぱさんの作品を話題に挙げながら作者に連絡無しで失礼しました。(汗)
ただ、僕個人の「神話」に対する意見(というより偏見ですよね、アレは…)
は、すでに完全にしのぱさんにお話済みだと思っていたもので…。

>お元気ですか。

はい、肉体的には元気です。
ただ、精神的にちょっと…。
何にしても僕の中のエヴァンゲリオンはまだ完結していないことは確かです。
(しのぱさんのせいですよ。(笑)>逆恨み)

総合ではしばらく慢性的にこの話題が上がると思うので、しばらくしのぱさん
にも覗いてもらえたら幸いです。
(その上で目に余るような意見が出たら指摘してもらえたら尚嬉しいです。)

ではまた。


【名  前】しのぱ
【タイトル】ぐはっ(_)
  06/19 01:46
Mail: shinobo@leo.bekkoame.ne.jp
URL:
【メッセージ】
どうも。皆様、お久しぶりです。しのぱです。

> けびんさん
 あら、こちらにいらしてたのね(笑)
 Thrkさんからメール頂いたので、何かなと思ってたんですけど。
 お元気ですか。
 #完全に私信だな、こりゃ。

> せつこさん
 どうもはじめましてです。
 辛口の感想ありがとうございます。m(_ _)m
  >きっと、私だったらシンジには、何がなんでもアスカの行方を突き止めさせて
 ってなことするシンジは私、あんまり想像できなかったもんで(爆)
  >アスカにはシンジに手紙を送るような真似
 って酷い女ですよね(_)
  >互いが互いを思いやってしているはずの
 う〜ん、作意としてはそこまでは思って無かったですね。
 (というか、その辺の意識はどうでもよかったというか)。

って、俺顔出して良かったのかな?
では。


【名  前】せつこ
【タイトル】感想といくつかのレス
  06/18 16:45
Mail: komahi3@suma.kobe-wu.ac.jp
URL: http://www.geocities.co.jp/Playtown/3926/index.html
【メッセージ】
けびんさんへ

感想、書けました。

まずは「ある神話」について。
文章が簡潔で、すぐに読み終えました。
LASであることを除いても、私にはこんな話は書けません。
きっと、私だったらシンジには、何がなんでもアスカの行方を突き止めさせて、彼女の家なり仕事先なりに乗り込ませたでしょうし、アスカにはシンジに手紙を送るような真似はさせなかったでしょう。
互いが互いを思いやってしているはずの行動が、私には自己満足の極致にしか見えなかったのです。
悲しい、というより、虚しい話でした。
私は基本的に感想のメールを送らないので(←送れよ)、この話の感想はこれで止めておきます。
 

では「二人の補完」について。
実は「まごころを、君に」編を読んでいる間中、坂本龍一がピアノを弾いているCMの曲をリピートして聞いていたのですが、あまりに似合うので鳥肌が立つのを通り越して笑ってしまいました。というのは置いておいて。
事情により一度だけ読むのを中断しましたが、最後まで一気に読めました。筋も破綻していませんでしたし、盛り上がるべきところはきっちりと盛り上がっていて、安心して読むことができました。
さて。
「Air」編と「まごころを、君に」編ではキャラクターの役割が、逆転している、と言っていいほど変わっていたので、今一つ感情移入ができませんでした。
たとえば、アスカは「まごころを、君に」編で応援してあげたくても、「Air」編でのシンジに対する一人よがりのヒステリー(あれはそうだと思います、私は)を思い出すと何もできなくなりますし、マヤも「Air」編で一人頑張っていたことを考えると「まごころを、君に」編の暴走も、仕方がないな、と、腹が立つどころか、彼女に同情してしまうのです。
おまけに、全員が、「私は悪くない」、少なくとも「○○のために悪事をするのだ」と思って行動しているため、読んでいる際に生じる感情のぶつけ所が余計に無くなってしまい、結果的に多くのキャラクターにはあまりよい印象が残りませんでした。
特に女性陣に言えることですが、もっと感情や行動を徹底させて欲しかったです。なんだか、箱庭の中で人形を動かしているように可愛らしい行動しかしなかったので、とうとうどの行動も、「Air」編のアスカの行動ほど強い印象が残っていません。あの行動を察したマヤが必死にシンジを守る様子を通して、彼女の、シンジを救おうとする心の叫びが強く伝わったように、アスカがシンジに対してぶつけたものぐらいの感情が、マヤやマナ達からアスカにぶつけられることによって、シンジしか好きになれないアスカの思いがより際立ったのではないでしょうか。
言いにくいのですが、一番悪い印象が残ったのがシンジです。
「Air」編の「アスカの仕打ちは当然だ、僕は耐えて当然だ」というような陰陰滅滅としたシンジも「なんだかなあ」と首をかしげましたし、「まごころを、君に」編のシンジも、実は大して成長していないのではないでしょうか。身体とか、人との接し方とか、要するに外側の殻だけが丈夫になった、そう見えてなりませんでした。異性にもてたのも、外面が完璧だったから、としか思えません。
逆に印象が良かったのがケンスケ、トウジ、ヒカリの三人。特にケンスケは良かったです。最後までいい人に終わってしまって気の毒でした。
後、終盤、どうしてアスカが○○○○のか。あれは余計ではなかったでしょうか。そういう展開にしなくても、最終話で「彼女」を説得できたでしょうし。
女性達が、あっさりと思い切ったのも気になりました。みんながみんな、そうできるものでもないと思います。

以上が、私の正直な感想です。
 

MEGURUさんへ

まさか、自称「恐怖の大王」氏がそんなにいるとは。面白いどころの話ではありませんね、それは。反省。
自称するようになったのは「恐怖の大王」の存在を知ったからか、それとも自称そのものがしたかったのか。
 

鯖さんへ

>「廃人状態につき処置無し」
そんな風に自分のレイへの思いを茶化してどうするんですか。
それでは、こちらの茶化しがいがなくなってしまいます(←をひ!)。
 

それでは。


【名  前】Aoi Ryu
【タイトル】レスと「創作遊技としてのSS」
  06/17 23:55
Mail: aoiryu@aoiryu.net
URL: http://www.aoiryu.net/
【メッセージ】
 まずはお返事から。

○斎藤りゅうさん

 なるほどです。色々参考になります。特に、

>自分で「ウソっぽいなぁ」と思っているものをいくら描写したところで、
>本物っぽくなるワケがない。

 に関しては思い当たるところがありました。

 また、前述のチャットの方にもお伝えさせていただきました。きっと参
考になったことと思います。
 

○創作遊技としてのSS

 ちょっと今日考えたのですけれども、SSというのは、本来気楽な遊び
なのではないでしょうか。

 創作の大衆化に関しては、否定的な意見のほうが多い(実際、私もある
意味ではそう思っているわけですけど)ようですが、現状の活字離れを考
えますと、そうも言ってられない気が致します。
 
 全体的な活気のことを考えますと、気楽に何も考えずに書く人が多くて
も良いかな、と。

 しかし、それでも発表者としての責めは負うべきなのかしら……(^^;

 直書きではまとまらず。