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(ろぐ132)


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ここはわたくしフランソワが逃げた兄に代わり仕切っていた(過去形)掲示板ですわ。
大体何でも好きに書き込んで下さって構いませんわ。わたくしが気に入らない書き込みはプチ消しますけれどもね。ぷん。


【名  前】うらかみ
【タイトル】わからん
  12/17 04:12
Mail: plumeria@ss.iij4u.or.jp
URL:
【メッセージ】
っていうか。

MEGURUさんのカキコ、最初の部分はT・OKAさんに対する
答えかなとも思うんだけど、
>うらかみ氏曰く〜からその後の部分の文章がよく解らない。
言葉の使い方、違ってないか?

もしかして私の誤解だったらどうしよう、とふと不安になったが
多分杞憂に終わるんだろう。


【名  前】うらかみ
【タイトル】キレた
  12/17 03:42
Mail: plumeria@ss.iij4u.or.jp
URL:
【メッセージ】
【メッセージ】

>T・OKAさん

>評判になった本ではありますが、どっかで誰かから
>嘘八百八町なことが書いてある。と聞いたことがあります。
>特に、MEGURU氏の専門分野で・・
 
相手がT・OKAさんだからはっきり言いますが、
あたし、かなりムカツキました。
人が心の底からお勧めした本に対する第一声がこれですか?
だいたい、この本は学者が書いた論文でも、精神医学者が書いた本でもなく、
あくまでも評論家が書いた「現代評論」です。
そこで書かれているのは作者の主観であって、それに嘘もホントもありません。
しかも、これを読んでOKAさん御本人が「嘘八百八町」と思ったのならまだしも、
「どっかで誰かから聞いたことがある」というのはいったいなに?
これはかなり失礼なことだと私は思うのですが。

>友達から借りて読んだ気がしますが、内容を忘れたのでまた読み直してみましょ
う。
実は私も8年前に読んで、今回読み直すまでその内容のほとんどを忘れていました。
ぜひ、読んでみて下さい。

>MEGURUさん
あんたもムカツク。
私はね、本気で自分が良いと思ったから、すすめてるの。
そういうモノの言い方してて、ホントに楽しい?
>本を読むよりSMに走るか、うまいものを食うことを考えた方がいい。
これって最悪。

以上!


【名  前】Aoi Ryu
【タイトル】ためらい気味な語り手たちの物語
  12/17 02:15
Mail: aoiryu@aoiryu.net
URL: http://www.aoiryu.net/
【メッセージ】

 どもども。Aoi Ryuであります。

 飾った言葉は見抜く力を持った人には浅はかに見え、それを持っていない人には才
能の現れに見える・・・今更ながらにそんなことを再確認しております。

 さてさて、模試の攻勢も一段落して、懸念事項だった筆記型も想像外の高偏差値が
出て----得点自体はかなり低迷しているのですが(苦笑)----つれづれなるままにカ
キコも出来ると思う今日この頃。

 まず・・・以前から触れようと思っていて、何度も忘れてしまっていたことを一つ。

 現在、HONなびで一周年記念として企画されている「小説技巧向上のため」の掲示
板が仮運転を開始しているようです・・・今日はまだ見ていませんが、なかなか興味
深いので、今後の動向を見守りたいと思っております。

 しかしながら、ファンフィクションとオリジナルをもまとめて語ってしまうのなら
ば、文体や構成に関する一般的な方法論----「文章は簡潔であるのが望ましい・場面
場面での不安要素の構造について常に留意せよ」みたいな----に終始してしまうので
はないか、と思ってしまいますが・・・悪くすると、文体のみで終わってしまう可能
性もありますね。

 私自身、最近になってようやく、ただ漫然と書くだけではなくなってきたところで
ありますが・・・逆に、本来なら趣味の創作に当てられるような暇な時間を、いまい
ち書く気にならずに過ごしているのでは仕方がない気もします。

「終わらせることが出来るかどうか分からない作品などを掲載しないで、全部書き上
げてから公開するべきだ」などと水もののエヴァ小説界にあっては、単なる労力の無
駄遣いになってしまうようなことを考えはじめるようでは、もう・・・。

「書いた分が無駄にならずに、また、出来る限り継続的に発表できる作品」が現在の
私が追い求めているものです・・・そのための構想をあれやこれやと。

 やっぱり「一話完結、でも続きもあるのサ」形式がいいのでしょうが・・・。この
タイプの欠点はいずれ物語の世界が破綻する可能性が高いことで・・・うーん。あと、
主役を誰かに据えるのはエヴァ小説では勿体ないですね・・・ああ、何処から決めて
良いものやら・・・悩む悩む。

 ・・・あ。よく考えたら、ウチのサイトの小説にそれ用の時期を準備してたんだっ
た・・・完全に失念してましたな(爆)。

 でも、アレはあくまでエヴァの続きなので、レギュラークラスのオリキャラや派手
な舞台装置は準備できないので・・・そのあたりも含めて、ということで。

 #書き直せばエヴァじゃなくなるようなのも可。
 #ビジュアルイメージだけ借りる・・・のはやり過ぎか。

 そろそろ世界史に還ろう・・・今日も結論は出ないまま、か。

-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

 ところで、最近mp3プレイヤーにかなり惹かれてます。

 でも「なんか新技術、それなりに実用だから欲しい」なんて言ってると、いずれガス
クロマトグラフィーや粒子加速器が欲しくなるゾ。>私

 ・・・流石にそれはないか。

 ハギワラシスコムあたりが一万円台で出すと言っていたのでそれを待つか・・・そ
のころにはフラッシュメモリも安く・・・なっているといいな(あまり期待出来ない)。

 素直にMDにしとけばいいというのは却下。再生専用の方を電池が長持ちするやつに
換えたいのは事実ですが・・・。


【名  前】けんけんZ
【タイトル】電波到来
  12/17 01:39
Mail: ken-kenz@kk.iij4u.or.jp
URL:
【メッセージ】
 鬱明け一発目は唐突ですが「電波」(笑)

「聖母ユイ」

「実はシンジ以前にレイが生まれていたパラレルエヴァ。
 SEELEはサードインパクトを目論む終末論者ではなく、救世主の再来を世紀末に実現させん
がために発足した秘密結社。
 技術的には可能になった「処女生殖」
 聖なる処女から生誕するのは当然、救世主?
 ユイの体細胞から核を取り出し、さらにユイの卵子に戻して胚を作り出せば、父親は必要なく「娘」
は産まれる。
 そうして産まれた「レイ」
 だが、結社が必要としたのはあくまで男の救世主だった。

 シンジ生誕の秘密とは?
 人類初のクローンとなったレイの運命は?
 第三新東京市がゴルゴダの丘となるのか?」みたいな奴。誰か書いてくれ(爆)
 

 閑話休題
 どうもご無沙汰しておりました。
 忙しかったと言えば忙しかったんですが、そう大した物ではなかった(^^;
 単に書き込む気力がなかっただけと言うのがアタリですね。
 書き込む気になって来たところを見ると、鬱期もそろそろ終わりかな、と。

 そんなわけでまたしばらくは書き込むと思います。
 

いまさらの京極(ネタばれ注意)>

「鉄鼠の檻」「絡新婦の理」「塗仏の宴」と読了いたしました。すでに2週間も前の話ですが(^^;

 鉄鼠はまた、なんとなくスケールが大きすぎ(^^;
 禅宗の話は面白かったですけど。
 いあ、うちの実家の寺が黄檗宗なもんで。
 子供の頃はお経を読みに行ったものです。
 よそのお寺はどうか知りませんけど、禅寺で和尚さんといっしょに朝の勤行、その後ラジオ体操
してハンコを押してもらうと言うのが小学校の時の夏休みでの日課でした。
 まあそんな事はどうでもいいですね(^^;

 絡新婦が上記3篇の中では一番面白かったですね。
「一番らしくない奴が犯人だ」というのはミステリの常道でしょうけど(笑)
 らしくないと思わせておいてどんでん返し。面白かったっす。
 こっちはスケールと言うよりも時間ですな。
 蜘蛛の巣のように編み込まれた因縁と時の流れが縦横の糸をなしているようで。
 読んだ中で読み返したのはこれだけだったりするんです(^^;
 二度読んでもやっぱり面白かったので面白かったんだと思います<自信なし

 塗仏は・・・・なんていうか、厚すぎ>本
 いや、毎回分厚いんだけど(笑)
 今度はとうとう分冊したか、みたいな(^^;
 スケールが大きい割にネタを明かせば小さくなっちゃうあたりが惜しかった気が。
 作者としてはいつも同じパターンと言うわけにもいかないから趣向を変えたのかもしれませんけど(^^;
 話の長さに比して、内容がちょっと弱かったかと。
 妖怪談義がいつもより細かく長くどんどん専門的に流れて行ったあたりもマイナス。
 あれが好きな人にはたまらんのでしょうけど、今回は謎ときとは直接関係のない所で長かったよ
うな印象になっちゃって(^^;;;;

 そんなわけで、ここまで6編読んだ中で私の印象は魍魎がトップ、絡新婦が次点です。
 特に魍魎は、長い話やミステリが苦手な人にも読んでほしいと思ったあたり、けっこう群を抜い
てます、私の中では(^^;

 ご紹介感謝m(_ _)m
 

時事ネタ>

 第一印象は「やっぱりやってんじゃん」

 日立の小型ATM単独入札疑惑でも富士重工の汚職疑惑でも日債銀の飛ばしでもなく、韓国で起
きた「臨界前(笑)ヒト・クローン実験」
 処女生殖は以前から可能でしたが、単性生殖すら可能になってしまいますな(^^;
 単性による繁殖を「生殖」と呼べるかどうか、用語の詳しい問題は知りませんけど。
 しかし・・・法律で禁じられた以前の段階までしか実験していないと言いう科学者、法律が無かっ
たらやったんか!って感じで怖いんですけど。
 体細胞から核を取り出し、卵子に入れて分割を確認したけど子宮には戻さなかった・・・・

 う〜ん、まさに臨界前「核」実験(笑)

 もし産まれてたら「娘」?
 それとも歳の離れた「一卵性双生児」?
 どっちにしろ、親等の判定に困りそうな事例ではありますな(^^;

「技術に悪意は無い」
 ごもっとも。
 無精子症でも子供が持てる、と技術の拡張に早くも期待を寄せる向きもあるようですし・・・。
 しかし不気味な気がするのはなぜだろう(^^;
 ヒトの魂はゲノムでは無く、そのヒトの生きた「時」にこそ宿るとは思うのだが・・・
 さらに技術が拡張されて、心臓や肝臓などの重要な臓器だけ、胚の段階で選別して培養するよう
な事が可能になったら?
 さらには「脳」の培養に進むのだろうか。
 くたびれた「パーツ」を無限にスペアに取り替えて生き長らえるとしたら、ヒトの「オリジナル」
はどの部分が保持するのだろうか。

 そんなSFチックな「社会問題」が目前に迫っているみたいで、普段は考えた事も無い事を考え
させられる刺激になったんですね>今日のニュース
 先進国が法律で規制をすれば、当然その手の規制が無い事を売りにする国が出てくるでしょうな(^^;
 お金持ちの御仁はカリブの小国に自分の胚の「培養ポッド」を持つのがステイタス、みたいな。

 一番最初にやりそうなのはアメリカが大統領のパーツのスペアに取る事だと思うんだけど(爆)

 ま、脳味噌よりは性器の方が流行るかな(笑)
 秦の始皇帝も、不老長寿の薬じゃなくて「強壮剤」が欲しかったって話だし(爆)
「生涯現役」を目指す先進国の資産家が、規制が無い事を売りにした小国の財政を潤すんですな、
きっと。

 話題に関係の無い書き込みばかりで申し訳無い(^^;
 今日のところはこんな感じで。
 でわでわ(^_^)/~


【名  前】MEGURU
【タイトル】夜
  12/17 01:33
Mail:
URL:
【メッセージ】
”コミュニュケーション不全症候群”に限らず、自己啓発だの精神世界に関する本は腐るほど出版されている。倉庫の奥で本当に腐っているのかもしれない。
この手の類の本は、異論反論オブジェクションにさらされる運命にある。心理学という領域はいわば混沌地帯である。確固たる論理が未だに確立していない。
個々の自我形成が文化圏・宗教・気候・時間など多種多様な要素の上に成り立ち、つまり観察対象物が不安定である上に変化する。フェミニズムなどのある種政治的な風潮に左右される場合もある。観察者の真理もまた不安定性を抱えている。

「コミュニュケーション不全症候群の内容はデタラメだ」と叫んだところで余り意味はない。
うらかみ氏曰く
 「自分はなぜこんなエヴァのSS書くなんて事やってるのか?」
 「なぜオタクに愛される話とそうでない話があるのか」
 「僕はここにいてもいいの?」「私をみて」
なんて考えている奴は、本を読むよりSMに走るか、うまいものを食うことを考えた方がいい。
 


 

T・OKA氏とBREAD氏の話に伝記が上がっていた。
歴史小説というのを除き、小中学校の図書室にあった”偉人列伝エジソン”みたいな本を伝記と限定して下記に言説を述べる。
伝記なんてものは全く意味がない上に、有害図書だ。伝記は教訓にも手本にもならない。執筆している方は単に嫌がらせをしているか、狂っているか、バカなのかの三者択一である。
異能者が目立つのは異常だからである。そしてそれは努力の結果などではない。「この偉大なる人物は努力して・・・」みたいな伝記の内容は全て嘘っぱちである。
例えば一日3時間しか寝ないでひたすら研究に没頭するというのは、他人から見れば一途な努力なのだろうが、やっている当人にとっては呼吸しているようなものである。
また、天才を基本的に最初から論理を意識しない。「どうしてできるのか?」と凡人に問われても、天才は生まれながらにして結論に到達しているのだ。論理は後から付いてくる。

伝記に出てくる人間は異能者ばかりである。つまり、異常者である。
能力もない人間に異能者の業績を誇って見せたところで嫉妬させるだけだ。伝記を参考にしようと思うことは、すでに異能者たる資格がない証明である。
素養もないのに伝記の登場人物のマネをさせるのはトラブルの元だ。できもしない、参考にもならない、それなのに無理矢理教訓を引きだそうとする多くの伝記は読者のストレスの原因となる。
小中学校にある伝記の類は即刻撤去されるべきだし、伝記出版会社&著者の起訴も検討されてしかるべきだ。


【名  前】BLEAD
【タイトル】背徳の螺旋
  12/17 00:32
Mail: blead@fat.coara.or.jp
URL: http://www.coara.or.jp/~blead/
【メッセージ】
 やさぐれている、のは多分卒研が思うように進まないからだろう。
 なんとなく、かも知れない。

鯖さん
 用語解説ありがとです。
 矢張り何かが出てくると「自称」が多発するのはむべなるかなでしょうか?
 同情してもらいたいだけ?

せつこさん
> でも、一番思うことは、ここでこうして書いているエネルギーを自分の書いている話につ
>ぎ込めば、もう少しお待たせしなくてよいのにな、ということですね(汗)。本当に誰かが
>待っているのかは謎で、多分、一番続きを待っているのは私自身かもしれません。

 確かに(--;
 駄菓子菓子、俺の場合連載再開したのはここでパワーが溜まったからという……
 矛盾してるなぁ…

Ryuさん
> ところで、エヴァ・ファンフィクションというジャンルには、この系統の規制・・・自
>主規制が他の二次創作に比べて多いような気がします・・・このあたり、作品ごとの二次
>創作の年齢層・関わる人間の個体数と絡めて考えてみると面白い気もしますが、

 今もまだしつこく残っているのの主格は…20代じゃないかな?
 学歴社会が厳然と存在していた時代に主人格形成されたのに大学受験くらいになるとなんか
それをバッサリ斬られたような感のある世代。
 つまり幼児期からアニメ漬けで育ってきた中でも特にオタク化した人間達。
 それが取り敢えず俺に近い年齢層。
 まぁ、確かに制限が周りの無言の圧力で多いのは事実。
 だが、それ以上に多岐に渡っているのも事実だと思う。
 大抵の二次創作というのはアフターとかが多い(偏見)のだが。
 世界観は大抵固定されるがそれ以外は基本的に自由な部分が多い。
 …とは言っても、俺はEVA系以外はLeaf系しか見たこと無いのだが。
 アレは結構自由だった、自由に感じられた、色んな意味で。

T.OKAさん
> 伝記が、ある人物の「業績」を紹介するだけなら年表でも済むのだと思うのですが、
>キャラとして紹介するというのはそういうことではなくて、そのキャラの性格とか
>「このキャラならこういうときにはこうする。」みたいな考え方を紹介したいからでは?

 この人はこれだけの業績を残したのはこんな風に生きたからです。
 伝記の主題ってこういうのじゃ無いでしょうか?
 んで、その「普通とは違う」部分を強調して書く事によりそれを読んだ人達がそれを教訓と
して、まぁある意味手本として欲しい。
 「教訓」という奴ですな。
 やっぱりそんな感じだと思うのですが。

> そして、優れた伝記ほどそういう生き様の部分の比重が多いのではないかという
>気がしております。(逆に、ストーリーが勝ち過ぎると履歴書みたいになる。)

 伝記は…小学生くらいに読んだエジソンのくらいしか覚えてないなぁ…
 「なんでAはAなのBって読んじゃ駄目なの?」
 とか子供の頃に言っていた事になってた(笑)
 「板垣は死すとも自由は死なず」みたいなもん。
 だから優れた物を読んだ記憶が無い。
 ……なんか、混乱してる>俺

>しかし、荒れておりますな。
>ここは、一つ子猫大阪オフでも何でもやって発散しましょう。

 今の俺には実家に帰るほどの金すらありません(マジ)
 というか、卒研終わるまで帰れない様な……
 無間地獄(それ程大袈裟なものでもないが)

ファーストアヤナミストさん
 ティ、ティーナァっ!!
 懐かしい…だが、サターン版は……駄作と化している……
 マルチサイトシステム世界で第一弾。
 当時俺は高校生だったよなぁ…(なら何故やったことがある?)

あむ。


【名  前】ファーストアヤナミスト
【タイトル】久遠の絆
  12/16 23:06
Mail:
URL:
【メッセージ】
をプレイしている。万葉を見て「綾波ぃ!」と5回ほど叫んだというのは秘密だ。
  このゲームは3人のヒロインが3人とも良いので究極の選択を迫られる気分だ。

  眠羊だが、アンチゲンドウなのは別に良い。自分もゲンドウは好きかと聞かれ
れば間髪入れず「嫌い」と答えるからだ。
  分からないのは何でゲンドウやゼーレを(慟哭の刻のこと)二昔前の幼児向け
漫画の悪の親玉みたいな輩におとしてしまうのか・・・。良く彼らは「シンジと同
じ立場だったらシンジ以上の事ができたとは思わない」という事をいっているが、
何故ゲンドウの立場やミサトの立場で、全てを犠牲にしてもなお、な精神を想う事
ができないのかが分からない。今になってミサトの心の事で多少の話をしているよ
うではあるが、今まで考えたことなしに大人達を非難していたのだろうか?
  少し前に敵役というのは作者の対人観を現しているみたいな意見があって、結局
意味不明な連中とかしたゲンドウとゼーレから、庵野は他人の事がどうでも良い。
となった議論があったが、それを適用すると・・・、少し怖い考えになってしまっ
た。止めよう。

  キャラとストーリーだが、デザイアというパソゲーがある。筋だけ言えば良く
あるB級SFでしかないのだが、ヒロインたるティナ故に人を愛する心の凄まじさ
を感じさせる物となっている。キャラクターの手柄で一級の作品になったわけだ。
  だが、これはキャラがストーリーを凌駕しているという訳ではない。テーマを
ストーリーをより良く伝えるために効果的にキャラが動いていると言う事だ。
 ・・・・何を言いたかったのだか忘れてしまった。
 思い出したら書こう。

 というわけで久遠の絆は良い。誤字脱字があったり、ストーリー分岐の過程で辻
褄の合わない部分があったりするが、良い物は良いのだ。テーマの為にストーリー
が、ストーリーの為にキャラがあるというのは事実だろうが、それはキャラが良く
ないとストーリーに入れず、テーマも伝わらないということに成りうる。だからこ
そ、皆に知られた人気キャラを使って描くというのは上手い方法ではある。では、
キャラしか描きたい物がなかった場合は・・・?


【名  前】鯖@ふむ。
【タイトル】「誰かに伝えたいと言う想いと、人間への好奇心がある限り・・・」
  12/16 23:02
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
物を書くのは止めないでしょう(笑)世間が移ろい、テーマは変わって行く
としても・・・

って「タプロイド」最終回、良い(をい)

「踊る大捜査線」シリーズ、「ハルモニア」等、一時期の「テレビドラマはつまらない」
と言う固定観念を払拭するものが見られる様になったのは在り難い♪

フジテレビのドラマでマジに感動するとは、あたしもヤキが廻ったな(笑)
でも、良い脚本(良い役者の演技・演出も無論だが)ですな。あれは・・・

そういや、かつて「ジャーナリズムを志した」事もあったっけ(苦笑)
結局「物を書くのが好き」なのだろう。矢張り・・・習性みたいなもんだ。

「小さなものを押しつぶしておいてそれにまったく気づかない暴力的な無神経さ」は
紛れも無く「悪意」であり、それはあたしが最も憎悪するものでもあるけど・・・
結局自分も気づかぬ内に同じ事をしているかもしれない、と言う事は忘れてはならない、
かな?

T.OKAさん

これ以上やらなかったのには・・・(ふっ)

まぁ、ね。今まで姫は決して「綺麗なだけの存在じゃ無い」、恐らく
それ以上に「困った娘」だからこそ愛おしいんだ、って話ですけどね。
(綺麗なだけでは結局「少女幻想」だもの。その裏側にこそ「実態」が
隠れているのねん♪それが喩え「世俗的で生活の垢にまみれた存在」だったと
しても・・・それが返って愛らしい。だからこそ其処にリアルななにか、があると。)

人は綺麗で純粋なだけでは駄目なんですね、多分・・・

せつこさん

面白いです(色々)実に(笑)その説納得。

しかし、自殺によるプロテストってのはもっとも「気に入らない」
行動の一つではありますけど。(故に放っておき難い。余計なお節介
でもね。)・・・討死には好き(をい)なんだけど。(少なくとも本人は
それなりに満足出来る)

・・・「そんな事したって存在を忘れられてしまうだけなんだぞ!醜態
さらしても生きてみろ!・・・何の為に生まれて来たんだよ・・・」
って言いたいの。それが必死で精一杯の抵抗であれば在るほど。

「さよなら、なんて悲しい事言うなよ!」ですな。

まうー。


【名  前】T.OKA
【タイトル】高見(山じゃないよ)の見物的身勝手なコメント
  12/16 21:14
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp
URL: http://member.nifty.ne.jp/t-okazak/evarvwtp.htm
【メッセージ】
・・・また、石が飛んできそうだ(汗)。

★鯖さん
>キャラ論派生「綾波レイ、その心の闇」

 また、レイちゃん論再開。あんたもすきねぇ〜。と、思ったらもう終わり?
 今回は短かい運命でした。

★Bleadさん
>極論を言うなればその人物を紹介するだけなら年表作ってそれを見せれば済む事だし。
>それ以上の何かがあるから、小説体裁を取るのだと俺は思います。

 伝記が、ある人物の「業績」を紹介するだけなら年表でも済むのだと思うのですが、
キャラとして紹介するというのはそういうことではなくて、そのキャラの性格とか
「このキャラならこういうときにはこうする。」みたいな考え方を紹介したいからでは?
 
 つまり、伝記というのは、何が起こってどうなってというストーリーだけを語るの
ではなくて、どうしてキャラはその場面でそういう行動をしなければならなかったのか?
という動機やキャラの生き様みたいな内面にもスポットをあてていると。
 そして、優れた伝記ほどそういう生き様の部分の比重が多いのではないかという
気がしております。(逆に、ストーリーが勝ち過ぎると履歴書みたいになる。)

 しかし、荒れておりますな。
 ここは、一つ子猫大阪オフでも何でもやって発散しましょう。

★笑い猫さん
> 連載始めるのが遅かった、っていうかもはや時間との戦いであり、何だかなぁ状態。

 ちゃんと完結させることを希望。無理は言いませんが・・・

★せつこさん
> アンチゲンドウでした。
> 速攻で戻ってきました。

 ゲンドウ好きなの?

> でも、一番思うことは、ここでこうして書いているエネルギーを自分の書いている話につぎ込めば、
>もう少しお待たせしなくてよいのにな、ということですね(汗)。
>本当に誰かが待っているのかは謎で、多分、一番続きを待っているのは私自身かもしれません。

 ギク。皆、身に覚えがあるはず。

★うらかみさん
>中島梓の「コミニュケーション不全症候群」。(ちくまの文庫ででてます)

 評判になった本ではありますが、どっかで誰かから嘘八百八町なことが書いてある。
と聞いたことがあります。特に、MEGURU氏の専門分野で・・
 友達から借りて読んだ気がしますが、内容を忘れたのでまた読み直してみましょう。

 例の件の感想。お待たせしておりまして、済みません。

それでは。


【名  前】鯖@ふむ。
【タイトル】ふわわ(あくび)
  12/16 21:01
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
それはざんねん。>Verse forの閉鎖

間に合えば状況が変わるっつーもんでもないけどね・・・
結局。本質的に一緒なら。

結局「欠損抱えたものは一生引きずる」と言う結論だから(苦笑)

まぁ良いけど。

コミュニケーション不全症候群

最近「タナトスの子供達」と言う続刊が出た。
ジェネラティビティ・クライシスとやおい、な話らしく興味が
深いのだが・・・未だ届かない(あーあ)

結局所詮其処へ行くのだ(苦笑)

しかし、一つだけ思うとすれば・・・

「人生、馬鹿になった方が楽しい」と言う事だけは真実だ(猛爆)

・・・小利口なつもりで「僕はあいつらなんかとは違うんだ」と言う気持ちが
ある限り、「恰好付ける事に追い立てられて」、中身の無いまま「自分なんて
居ない方が良いんだ」とか言い出す。

しかし、実際「人に後ろ指指されて生きてる」連中の方が遥かに充実してたりも
するんだな、時に(笑)だいたい「あ、そう。居なけりゃそれで構わないから」
って言われるだけなんですけどね。自己否定したところで。

人間は一杯いるんだもの。

そういう事♪


【名  前】Aoi Ryu
【タイトル】消え逝くものへ、祈りを・・・
  12/16 18:33
Mail: aoiryu@aoiryu.net
URL: http://www.aoiryu.net/
【メッセージ】

 どもども。Aoi Ryuであります。

 私にとって、シリアス・ファンフィクションでの最高峰サイトの一つだった「Verse for
EVANGELION」の余りに急な閉鎖・・・作品は、本当に良いものから姿を消していくのかも
しれない・・・そんなことを思わざるを得ない今日この頃です。

 さて・・・本来なら日記に書くような、いかにも雑感然とした雑感を・・・。

 ----だが、彼は間に合わなかった。----
 
 私にとって魅力ある一節です。

 いやいや「私」に限定しなくとも、危機的状況を描く作家の多くが惹かれる一節ではな
いだろうか? 最近はそう思うようにもなってきました。

 創作の一部は、幸福と不幸のせめぎ合いに終止符を打ってくれる(たとえ、それが不幸
への布石であるにしても)この一節との永遠の闘争であるといっても過言ではない・・・
確かに、微々たる部分だとは思いますが。

 ----だが、彼は間に合わなかった。・・・しかし、----

 このように発展させてもその魅力は変わらない・・・いや、「私」に限定するなら、そ
の魅力は増したと言えます。これは、私のいわゆる使い古された展開に対する嫌悪感の表
れでもあります。

 #使い古された・・・とは、つまり「間に合った場合」を指します。

 この「・・・しかし」の場合は、一度の失敗の後の修復・回復が以降に描かれることに
なりそうです。

 多少の苦痛はありますが、物語的に見てもそれなりに深くできそうですので、最近では
頻繁に使われる展開かとも思います・・・ところが、ことエヴァ小説というジャンルにお
いては、こういう展開をしている作品は少ないのではないでしょうか?

 少なくとも、今までに私が見た限り----つまり、LASが多い(苦笑)----では、そう
であるようです。

 この原因は、多分にエヴァ本編が辛い物語であるため「殊更に辛さを煽るような展開に
させたくはないのだ」という意識が働いていることにあると私は考えています・・・。

 ところで、エヴァ・ファンフィクションというジャンルには、この系統の規制・・・自
主規制が他の二次創作に比べて多いような気がします・・・このあたり、作品ごとの二次
創作の年齢層・関わる人間の個体数と絡めて考えてみると面白い気もしますが、

 ・・・データとれないわな(爆)。
 

○のりさん

 ストーリーという言葉を既に使われておりましたので、成り行き上「作品」という表現
を主に使いましたが「物語」という用語の方が適切だと思います。ただし、この場合の「
物語」は日本語的意味の「ストーリー」ではなく、アニメ・映画・小説等の手法によっ
て語られる「物語」ということにしておきます。

 以降は後ほど。
 

 それでは、また。


【名  前】うらかみ
【タイトル】おすすめの本
  12/16 16:46
Mail: plumeria@ss.iij4u.or.jp
URL:
【メッセージ】
もう8年近く前に出版された本なのですが、久々に読み直して見て
やっぱりそうだなと思うこと多数。
中島梓の「コミニュケーション不全症候群」。(ちくまの文庫ででてます)
もし未読の方で、なおかつ「好きなHPが閉まってかなしい」
「自分はなぜこんなエヴァのSS書くなんて事やってるのか?」
「なぜオタクに愛される話とそうでない話があるのか」
「僕はここにいてもいいの?」「私をみて」
なんて常日ごろ考えている人には是非お勧めします。
本当に心の底からお勧めします。
「ストーリーかキャラか」「何で他人のHPにけちをつけたがるのか」
そういう今までの話題にも、参考になること多数だと思います。

【名  前】せつこ
【タイトル】最近のエヴァ小説に思うこと
  12/16 14:45
Mail: komahi3@suma.kobe-wu.ac.jp
URL: http://www.geocities.co.jp/Playtown/3926
【メッセージ】
 「眠羊」とはどんなページなのだろう、と思って見に行きました。
 アンチゲンドウでした。
 速攻で戻ってきました。

 気を取り直してもう一度見に行ってみましたが、やはり私の好みとは違う話を書いていらっしゃるようです。
 そりゃあ、アンチゲンドウだし(ため息)。
 しみじみと思いましたが、メリーさんの話で一貫していることは「運命に翻弄されるのはいやだ」という事でしょう。だから運命の使者(=加害者)である大人達が許せない、と。
 だから運命に翻弄された子供達は抵抗するのでしょうね。ある時は戦うことで。ある時はみずから命を絶つことで。しかしそれは子供達の力であるが故の、はかない抵抗でしかない、というところでしょうか。
 よって、メリーさんの一連の話に決着があるとすれば、子供達が「自分もまた運命の使者(加害者)だった」と気付いたときにある筈ですが、・・・あくまで私見。
 

 残念だったのがじぇねQ’のページの「Real」の完結の仕方です。
 せっかくの面白い話が、単に劇場版までのつなぎとしての、だらだらした間奏曲でしかなくなってしまいました。非常に勿体ないと思います。周りの人間を傷つけ回っているシンジ君が、一体どうなってしまうのか、それが楽しみだったのに。
 

 聖獣のページの「DNA」シリーズにおけるアスカの元夫ぐらい、悲惨な境遇の人もいないでしょうね。
 アスカにプロポーズした彼も悪い、とも思いますが、プロポーズを受け入れてからのアスカの態度も悪い。
 結婚は甘い幻想だけでできることではない、と、思わず笹沢左保の様なお説教を書きたくなります。書いていますが。
 アスカの元夫がアスカの浮気をかぎ付けて、証拠をそろえて裁判に持ち込む。親権を取り上げられて(子供には冷たい目で見られつつ追い出される)、莫大な借金(慰謝料の事)が手元に残ったアスカがシンジの家へ行くと、たまたま迎えてくれた子供達に「おばさん、誰ですか?」と不審がられる。自分が二人の母であることを告げるが、「感謝はしますけれど、お腹を痛めて産んでくれたのも、育ててくれたのも母さんですから」と淡々とした態度を取られる。裁判で、シンジも莫大な借金を抱えることになったのを知っているのだ(でも浮気相手のアスカがどんな人なのかは知らなかった)。やがて帰ってきたシンジは、レイが自分を許してくれたことを話し、「やっぱり今の家庭をこれ以上壊したくないんだ」と告げる。心痛極まったアスカはどこへ行くあてもなく、闇夜の中へ消えていく。
 というようなパラレルストーリーを思いつきましたが、暗いのでやめ。
 

 お話の作り方として、別にキャラクターが先行していても、ストーリーが先行していても、本当はどちらでも構わないと思います。問題は、主体となっているもの(キャラクターかストーリーか)に魅力があるかないか、なのですから。
 要するに、つまらない話というのは、ストーリーもキャラクターもその魅力を十分に表現しきれていないのでは、ということ。
 私がエヴァについてどうのこうの書いている場合は、「このパロディ小説はこう展開させないとつまらない」と極めて主観的に思っているだけで、本編についてどうのこうのいうつもりは全くありません。
 

 でも、一番思うことは、ここでこうして書いているエネルギーを自分の書いている話につぎ込めば、もう少しお待たせしなくてよいのにな、ということですね(汗)。本当に誰かが待っているのかは謎で、多分、一番続きを待っているのは私自身かもしれません。
 それでは。


【名  前】笑い猫
【タイトル】諸行無常よねぇ
  12/16 11:02
Mail:
URL:
【メッセージ】
 前書きキャンセル気分な笑い猫でありますです。

 また一つ、楽しみにしてたところが閉鎖された今日この頃。
 冬コミのカタログ見せてもらったですけどエヴァ方面の数もかなり減って来てるよ
うですし(セーラームーンなどなどが相変わらず元気な辺りが煩悩一直線で分かりや
すくて吉であり凶)。

 終わってますなぁ。分かってはいますけど。

 連載始めるのが遅かった、っていうかもはや時間との戦いであり、何だかなぁ状態。

 夏越せるですかねぇ・・・ま、趣味のお遊びの一つといえばおしまいですけど。

 それでは。


【名  前】鯖@ふむ。
【タイトル】「アダルト・チルドレン・オブ・アルコーリック」
  12/16 01:33
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
が正しい用語。アダルト、になった「チルドレン・オブ・アルーコリック」
即ち「酒乱の親によって暴力を受けた子供」と言う社会問題がアメリカでは
ざらなのだが、そういう人が成人した後に見られる一連の傾向・後遺症を
指したものだった。元々は・・・

故に結構深刻な問題なのね。本来は。

しかしながら・・・「日本において酒乱の親による幼児虐待の発生率は
欧米に比べ遥かに低い」

(同時に子供に対する体罰や性的虐待に対する考え方もアジア・米・欧
それぞれでまったく違うが)

現在日本で言われているのは「自称アダチル」が多い?・・・「別に暴力を受けていなくても
過度の期待や社会的重圧によって過適応で自分と言うものが持てない不安定な人間が育つ」
と言う言説(しかし、暴力を受けた幼児の深刻さとは比較にならんと思うが)に基づいて、
自分の主体性の無さの原因はそれだ、とか自己の無能や怠慢を棚に上げて「僕は社会や両親の
エゴの犠牲者なんだ、だから仕方ないんだ」とか言い出す様になったのね。

でもさ、それだったらもっと酷い境遇からまともな人が多数輩出してるのは何故、とも言える(苦笑)

現在の日本での使い方は「本家アダチルな後遺症に苦しむ人」にしてみれば「ふざけるな!」
な話ですわねん♪

はむー。


【名  前】MEGURU
【タイトル】まゆまゆ的キック道
  12/16 01:26
Mail:
URL:
【メッセージ】
鯖氏は7歳児にクラシックバレエを薦めたいようだ。そう言う話が皆無だったというわけではない。俺の社交ダンスの練習に当時6歳児だった7歳児がくっついてきたことがある。
7歳児のパートナーになる人物がいるわけがなく、自分のパートナーが遅れていた(結局来なかった)俺は延々と基礎ステップを繰り返していた。暇になった7歳児は俺のステップ練習に興味を示し、トライしてみる。
筋は悪くない。バランス感覚はまずまずだ。
と、いうわけでまずはクラシックバレエの基礎訓練をして見ないかという話があったわけだ。7歳児は締め付けられるバレエシューズが気にくわなかったようで、すぐにご破算になったのだが。

アルティメットのためにバレエを習う奴はいないと思うが、1人くらいいてもいいと思う。ていうか、居て欲しい。
クラシックバレエはダンス系統の全ての基礎になる。新体操やフィギアスケートの世界では、バレエの訓練を幼い頃から積んでいないと一流にはなれないという。
話はやや脱線するが、7歳児は180度開脚ができる。
俺が以前プリンスのまね(直立した姿勢から足を前後に一気に180度開く)をやって見せたのに感化されたからだ。「まゆまゆもやりたい」というわけで風呂上がりの柔軟体操に現在進行形でいそしんでいる。

道具ができたら使いたがるのが人間の習性である。
180度開脚という道具を手に入れた7歳児が、踵落としに走るのは当然の理で、ハイキックをもマスターするのも当然のことなのかもしれない。
俺にハイキックをくれた7歳児は「先手必勝なのだ!」と叫んでいた。ムカツク相手にいきなり踵落としをかまして暴力沙汰を起こさなければいいが・・・。
今のところ、7歳児のキック対象物は父親と俺とハムハムだけに絞られているらしい。
クリスマスプレゼントはサンドバックにしようか?


【名  前】BLEAD
【タイトル】自己嫌悪と一番嫌いな自分…
  12/16 00:50
Mail: blead@fat.coara.or.jp
URL: http://www.coara.or.jp/~blead/
【メッセージ】
 俺は結局庵野総監督は結構気に入っているらしい。
 「彼氏彼女の事情」はOPとかEDとか細切れの場面とかしか見てないが、原作が良いのだ
ろうかやっぱりなんか思春期の悩みと言う奴のようだ。と断定するのもどうかと思うが。
 シンジの紹介にこういうのがある「自殺願望があるけど自殺するのを怖がる少年」正に俺で
あるようだ。お陰でシンジはとてつもなく書きやすい、一番俺自身の言葉に近い。
 アダルトチルドレンというのは要するに「成熟出来ない大人未満」で構わないのだろうか?
 元来用語なぞどうでも良いと思っているので語感とそれを語っている状況からの推測でしか
無いのだが。どうもこの単語は「親に恵まれなかった子供が大人になりきれない」という風な
意味で使われている様な気がする、自分が無罪で親のせいで大人になりきれないと喚いている
ようにも見ようによっては見える、なんだかな。
 何かに似とるが、まぁそのものと言ってもあんまり差し支えは無いだろうが。
 で、俺は結局自分が一番嫌いなのか?
 多分そうなんだろうな(自嘲的嗤)

・ペラいキャラ
 王子の言葉でちょっと思い出したので本筋とは関係ないと予め断って書く。
 スレイヤーズが富士見ファンタジアの最初の募集で全体の一番になったのはまぁ知っている
人も多いだろう、それから暫くはそれの粗悪な真似が大量に届けられたらしい。
 …確か賞の話だっけか?
 単にキャラが好き勝手に暴れ回るだけの話、そんなのが大量に没になったそうだ。
 EVAFFの状況に似ているような気がした、無秩序に表を撫でたキャラが暴れ回り、そこ
にギャグすら残らない、そんなただキャラが居るだけの話。
 しかもペラい。
 どうでも良いが死を演出して涙を誘うのは反則らしいが、その死の演出すら出来ない場合は
どうしたら良いのだろうか?

あむ。


【名  前】二等兵、受験勉強中の巻。
【タイトル】re:(1)大丈夫かいな・・・(汗)
  12/16 00:38
Mail: VZF10347@niftyserve.or.jp
URL:
【メッセージ】
>鯖氏へ。最近の研究科、二等兵の受験資格喪失。院卒だからだとのこと。これで、研究科修了(ちゃんと、論文審査をパスすればの話だが)の人達だけが、優遇される心配が少なくなったというべきか。

>鯖氏へ。兄貴が酒を所望しているので、入手したいので、値段と銘柄を教えてね。

  
【名  前】のり@王子
【タイトル】ねむすぎ
  12/15 20:38
Mail: nori@uchilab.j.dendai.ac.jp
URL:
【メッセージ】
まゆー

 久々の書き込みになる。ヒマがないと言うのが現状なのでまた潜ってしまうが。憲法やらなにやらが
残っていた気がするが間隔が開きすぎたせいか多量のログを読み返す気力がないのでレス・文句があれ
ば年明け辺りに再度願いたい。

 そんなわけで一ページ分だけコメント。

○キャラ・ストーリー

 愛妻号の言いたいことはなんとなく分かるのだがAoi氏の言いたいことがよく分からない。論旨が幾
つかあるのが問題なのだが、「木(キャラ・ストーリー)を見て森(作品)を見ない」と言うことか?

 時々書く相互作用の話そのものなのだが、これを創作に適用するとなると難しい。何故かというと、
システム化するということは数値化すると言うことであるが、「面白い/つまらない」という評価を万
人向けに数値化することが出来ないからだ。
 また全体評価・個別評価を分けることは意味がない。なぜならその評価自身も互いに相関関係にある
からだ。全体評価から個別評価を導くよりも逆の方が簡単(というか納得しやすい)だからそうしてい
るだけの話。

 自分的にはこういうシステム通りに相互作用を行わせて出来た物語がはたして面白いのだろうかとい
う疑問もわく。全てが相関しており互いに変化するのであれば予定調和的なつまらない作品になるよう
な気がする。やはり作者にとっての譲れない点、人なりストーリーなりのテーマがあって初めて作品の
ウリが出来上がると思う。逆に言えばウリが無いFFが非常に多い気がするのだが。
 

 もし「作品は生まれながらにして完成している」を認めるならばなぜ文章に直すときにこれだけ苦労
するのだろう?完成しているのであれば何の苦労もしないはずだが。こうなると「完成」の意味をきっ
ちり定義付けしなくてはならないが、少なくともここで言う「作品」が他人に見せる文章を意味すると
考えられるので、「文章化」は必須の条件だろう。
 
 

○鯖氏
届いたが………医者に酒を止められた(爆)
 

ほむー


【名  前】MEGURU
【タイトル】東京ドーム内動物園
  12/15 10:49
Mail:
URL:
【メッセージ】
7歳児と同行者と共に東京ドームまで行く。K−1のチケットを3枚もらった。最後の一名に誰が行くか5秒ほど揉めた結果、「まゆまゆ行きたいのだ」で結審は下る。
SRS席で結構リングに近い。前列には業界人風というより銀座界隈(夜)に生息していそうな女性が4人。隣はやたらごつい体格なのに、妙に礼儀正しい男性。男は極真の関係者らしい。

7歳児は相変わらず騒がしい。お気に入りはホーストらしいのだが、身長が足りないためリングがよく見えない。巨大モニターも然り。
「見えないのだ!」を連発していた7歳児。椅子を上り下りしたり、大勢を変えたりしている内になんとかポジションを確保したようだ。そうすると今度は叫びっぱなしで耳の痛いことこの上ない。
7歳児と同レベルの狂乱状態にあったのが、前出の女性4名。一番左に座る1名を除くと、化粧の奥の素顔も狂乱する様も猿そのもの。横はゴリラで前は猿。

2列ほど前には、芸能人が座っていた。4人組は「生藤原紀香!生飯島直子!」と連呼した後、「私たちも一応芸能人じゃん」と続ける。
顔も見たこともない芸能人であった。違う意味での芸能を持つ人と意味なのであろうか?銀座人ではなかったらしい。
謎なのは一喜一憂する様がユニゾンしていること。手足が妙に揃っている。ガレー船でひたすら漕いでいる奴隷を連想させた。きっと前世がそうなのだろう。

ホテルのロビーでにわかアーツになった7歳児にハイキックを食らう。しかも後ろから。ホーストファンじゃなかったのかこいつは?