【名 前】BLEAD
【タイトル】ねっ(……オイ) 12/09 00:43 |
Mail: blead@fat.coara.or.jp
URL: http://www.coara.or.jp/~blead/ |
【メッセージ】
今日は卒研を寝坊してそのままサボってしまった。 布団から出たくなかったのだ…いかんな。 mp3がエンドレスで流れている、ビバップのサントラだったりダイナギガのOPだったり まぁ様々、lainのOPEDも両方ある。 んな状況で何をやっていたかというと…何もやっていない。 まさしく不毛の大地という奴である。 冷静に考えるとここ数週間何もやっていないに等しい、卒研のプログラム弄ったのが最後に まともに「何かをやった」行動ではないのだろうか? はっきり言ってやばい。 笑い猫さん
ぎゃぁ!
>って
いえ、社会生活を営む人間としてなかなか的確な選択でしょう。
ファーストアヤナミストさん
そんだけ。 |
【名 前】鯖@酔っぱらい。
【タイトル】うにゃ? 12/09 00:09 |
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL: |
【メッセージ】
ふああ・・・ 成長拒否と言う怠慢や他人の不幸を省みない自己憐憫、
まぁ、人間聖人君子にゃなれない、誰にでも見られる「愚かさ」
けどそれは「純粋」と対極にある「汚さ」だわ。
造られたチャイルド・アビューの記憶、立ち上がる事を拒む口実。 弱い事は決して「美しく」などない。それから逃げずに見詰める態度は
それを許さないのが「誇り」の筈だから。 ねごと♪ |
【名 前】鯖@酔っぱらい。
【タイトル】はつあげ。 12/08 23:57 |
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
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【メッセージ】
又は「初搾り」。その年(醸造年度ととっても可。)の造りに おける最初の搾り。(モロミを圧搾して酒粕と原酒を分離する) 故に酔っ払っているのれす(説明をはしょるな!)
まぁ、Uの幹部上がりなんてんなもんだ(苦笑) 何にせよ、まぁ一段落。杜氏さんから秘伝のれくちゃーを受ける(をい)
まぁ、大体予想どうりの軌道に落ち着いてますね(笑)>T.OKAさん 方々に話が振れたけど。アダム・スミス以来の原点に近づいた訳だ。
まぁ、これなら「争点自体の消滅」は避けられますわな(笑) (快楽原則の「ベクトルか目盛か」・・・「限界効用」に関する部分から
で・・・倫理は倒錯か?と言う問題に一端立ち戻り・・・ T.OKAさんの説を省みるならば「倫理を人間が『意識的』に伝承し、
と言う事で問題ありません? この時点で所謂「倫理的行動」には・・・ ★ 「意識的戦略」乃至「自己保存の為の無意識的な種の文化」としての
☆ 「戦略」としての刷り込み仮定で「目的と手段の倒置」を起こした為の
と言う二種類のケースが存在すると言う事になりますな。
此処で両者を分けるのは「長期的自己保存にとってそれがプラスかマイナスか」
しかしながら時に「全体的現象としては」「マイナス選択(つまり個体単位では
と言う不思議な話になりません? 基本的に「逸脱した変異体・鬼子(偶然の産物)」の存在が「群を救う」とすれば。
それこそ「神の介入」か?それとも「奇跡」?(をいをい) ま、T.OKAさんが「模倣子、あるいは情報のプールとしての種」に
(しかしそれなら「自己犠牲的」なんでなくて単に「戦略に長けている」
それに「結果としてその遺伝子が(本人の意思と関わりの無い所で)保存され、
これは「次世代として見れば」の部分にに掛かってくるんですが。 (もしも「倒錯としての倫理」の存在が結果的に「種の保存」に効用を
そうすると・・・「神の介在」はともかく「生物としての最適状態」の定義は
(つまりね、今までの説と「逆」に見えるかも知れんけど「生理的感覚としての
落ちそう。 まう。 |
【名 前】ファーストアヤナミスト
【タイトル】眠羊 12/08 23:51 |
Mail:
URL: |
【メッセージ】
いつのまにやら眠羊へのリンクが張られている。 相変わらずアスシンにはゲロ甘で大人にはキツイ。 どこが面白いのかさっぱり分からないSSを書いているシロクマ氏以外はチルドレンよりも サーティーズに近い年齢のはずだが・・・・。 自虐趣味でもあるのか、それともああ主張することでさりげなく、「自分はあれよりも立派 な大人です」とアピールしているのか。 ただ言えるのは彼らはエヴァを「純真な子供達が外道な大人達に潰される話」だと思ってい
話は変わるが、あそこではエヴァとの対比でランバ・ラルが人気だったが、彼が戦争初期に
|
【名 前】T.OKA
【タイトル】(3)「種(群、組織、会社、国)の利益」と「個の利益」の一致 12/08 17:15 |
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp
URL: http://member.nifty.ne.jp/t-okazak/evarvwtp.htm |
【メッセージ】
「「戦争論」(?)の前に」の前段 >前述の「生理的に各種傾向が・・・」と言うのがあくまで「結果論」 >であって(形質獲得等にしたってそうなんだけど・・・)別に >「そう設定されている訳ではない」と考えるのが妥当なんでしょうが・・・ >(中略) >故に「倫理というのは種の傾向として存在する」 >(模倣子(ミーム)説は面白いが完全に納得出来るものではないと思いますけどね。 >ガイア仮説とかと同じで・・・決定的な『確証』と『何故そうなったのか』という事を >論証できない点において。『そう言う傾向が在る・そう考えると説明できる』という >点では四大元素説とか陰陽五行の類とあんまり変わらない。) > >仮に其処まで認めたとして・・・ ということで、ミームはともかく、「神の見えざる手」に書いたことの半分はきちんと
>(つまり行動原則の基本は「自己保存を前提とした個体の利益・快楽」であって其処から出ない、
私の考えは、それで良いです。 >これに対して「自己保存が他者の不利益を生じさせるケース」等についてのリアクションから
争点は損失していません。常に、「自己保存を前提」に戻っています。 >「種・全体バランスの維持→種・全体の最大利益の追求」=「生物目的・人間の快楽に見られる
だから、そんなこと言っていません。
>(脅威度の低い状態では個体利益を通常どうり追求しているが、種としての脅威が高まれば、
「種全体」の利益を「個体利益」に優先する傾向を個体が持つ必要は全くありません。
1 個人の利益とか意思とは無関係に、自動的に「種の存続」の危機から脱するためのオート・
2 「種の利益」(或いは「群の利益」)と「個の利益」を個人の実感レベルで一致させること が出来ない種(「群」)は、滅びる運命にあると言い換えた方がよいわけです。 1の例は、のりさんの湖の捕食者と被捕食者の関係があてはまります。
しかし、捕食者がそのような産卵数を調節する機構をもたないとすると、捕食者が増えすぎ、
2は、人間にあてはまるわけですが・・・
しかし、その結果、業界標準と比較して人件費が高くなりすぎたとします。
この組合員は、会社の競争力回復を優先し、短期的な自分の給料の低下を受け入れているわけ
ところで、そもそもの前提として、人間は「個人の利益のために組織を維持する」のですから、
何も、崇高な「個人の利益よりも全体の利益という倫理」などというものを持ち出す必要はない
>別に性悪説を説いて、「故に人間は規範によって拘束しておかなければ
繰り返しになりますが、「倫理を伝承する」方が生き残る確率が高いという話をしているので
実際にも、内戦のベイルート(東洋の真珠が数年で瓦礫の山)とか、ユーゴとか、北アフリカ
前の話の流れから、国についても「個人の利益のためにならないのであれば維持する価値はない。」
逆に、種であろうが、群であろうが、組織であろうが、その危機において、「個の危機」と
# これの悪い応用として、国が戦争状態にあるときに、「兵役拒否は銃殺」とするなど、
問題は、日本という国がそういう無理をせずとも、「個の利益」と「国の利益」が一致する組織として
# その設計は一次的には政治家や官僚がしているわけですが、しかし、それはある意味国民の
それでは。 |
【名 前】T.OKA
【タイトル】(2)相対的快楽、ただし、閾値と限界効用に注意 12/08 17:14 |
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp
URL: http://member.nifty.ne.jp/t-okazak/evarvwtp.htm |
【メッセージ】
>「苦痛回避」=「快楽の増進」と言う「ニュートラル状態を考えないコインの >裏表的前提」である様なので(前述したが如く)あたしの仮定はT.OKAさんの >説には意味を持ちませんが・・・ > >(相対的に「苦痛が軽減される事自体も快楽と見なす」のであれば「苦・快」という >のは矢印の向きの問題になる・・・あたしはパラメーター上のポジションと言う認識で >言ってたんですけどね・・・(生理や心理へのマイナス方向への圧迫が消滅し、安定を得た >時点をニュートラルと設定するのはちと困難なので、まぁ明らかに心理・生理に悪影響を >及ぼされていると本人が認識しなくなる時点を考えた。極端な話、「完全に不可触賤民状態」 >の人が何らかの影響で「村八分」(葬式くらいは出してもらえる)に軽減された所でそれが >「快い状態」とは言えませんもの。) 私自身は、基本的には符号(快楽か苦痛か)が問題なのではなくて、相対値(より快楽か、
それともう一つ問題なのは、「閾値」と「限界効用」ですね。
鯖さんの例で言うと、「村八分」が低い方の閾値を超えていないとすれば、「不可触賤民状態」
>まあ、例えば「決壊した堤防を土嚢で埋めている(水害に遭っているのだからその時点で
だから、そう言っちゃいます。正しくは、「立派に「より」快楽ではないか」ですが。 それでは。 |
【名 前】T.OKA
【タイトル】(1)神の見えざる手 12/08 17:13 |
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp
URL: http://member.nifty.ne.jp/t-okazak/evarvwtp.htm |
【メッセージ】
自然淘汰では、それに参加している個々の個体が「種の保存」を意識する必要は全くないし、 「種」が何か能動的意識を持って、個々の個体に役割を割り振る必要はありません。 # その方が競争上有利かも知れませんが、必要条件ではない。 経済学で言えば、需要者も供給者も、効用最大化のための資源の最適配分(経済的効率の達成)
# ただ、経済学の場合には、完全競争・情報の対称性・サンクコストゼロを満たす市場という
>人間は通常「意識上においては」恐怖心・苦痛・嫌悪感、あるいは快楽等に
後で説明しますが全然矛盾しません。 >それだと「生理的に自己犠牲的傾向・倫理的感情を持った個体が一定割合で種保存の
生理的にそうである人が居ても構いませんが、「後天的に刷り込まれる」人だけでも
「囚人のジレンマゲーム」で考えてみます。
#注1 「常に裏切り戦略」の人しか周りに居ない状況では、最初に出す「協力」が最後まで
だから、「生理的」に「協力&復讐戦略」をとる人が居ても構わないわけですが、
さらに、そのような戦略をとる「個体」は、「種の保存の為に」目的的に保存されている
>自然法?・・・つまり当該個体においては一般通念的な「禁欲的態度」とか「献身」とかが
前半は、自然淘汰の過程をあまりにも目的論的に見過ぎです。
>故に「如何にルールを甘くし、あるいは半強制的に弱者保護の対策をとらずとも『倫理的目的』は
そんなことを言っているわけではありません。
で、今の日本で言う「規制緩和」は、現在の規制下でこのような「協力の強制」が行き過ぎて
> ・・・なんか余りに楽観的なような・・・ これは楽観的と言うよりも、むしろ、個体として生き延びるための厳しい現実の反映です、
ということです。 >(それだと『倫理基準』というのは生物目的に合致した必然的基準であり、基本的には人間は
もうお分かりと思いますが、「人間の欲求は元々全体性(倫理性)を追求するように出来ている」
単に、過度の競争により基本的な福祉が損なわれている「群」は、「群」として生き残る確率
従って、私の理解に従って言い換えるとすると 1 「もともとの人間の欲求が、全体を追求するもの(倫理的個体)であるか、個々の利益を追求する
2 「普通の状態においては利己的な個体の生き残る確率は低く」、 3 また「利己的個体が増えすぎた「群」の生き残る確率も低い」ため、 4 「結果的に、生き残った「群」を観察すれば、そこには倫理的個体が多く観察される。」 ということです。
現実の例で言えば、内戦ばかりやっている国と、国内が平和的に統一されている国とを
それでは。 |
【名 前】笑い猫
【タイトル】炭酸抜きコーラ 12/08 14:42 |
Mail:
URL: |
【メッセージ】
やや頭痛気味でミス悪役ヅラな今日この頃、笑い猫でありますです。 タイトルには深い意味はないです。いつもの事でありますですけど。 >BLEADさん
進めば進むほど、いい塩梅ですな。何というか、柊子が。
鋼鉄学園、ケイタの末期的な姿を垣間見える友人なら色々と居ますが。 私も、一部にいますです。人として間違った道に進まない事を祈るのみです、って
>鯖さん
オヤジやオバサンなキャラがいい味出してるってのは大事だと思う次第です。あり
それと・・・フェイかわいいぞ(いろんな意味で)信用は出来んけど♪
自称ロマニーですからねぇ。ホント、いろんな意味で可愛くて大吉です。後10年
と、あいかわらず意味不明であり脳が煮えてるような書き込み、おしまいです。
|
【名 前】鯖@・・・
【タイトル】追加 12/08 01:02 |
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL: |
【メッセージ】
しかし、ミームにせよガイア仮説は当然としても・・・ 「種の保存と言う傾向」の大枠で結局人間も動いているってのは 物凄く「母性的」な発想だよなぁ・・・ (故にそれが希望なのかもしれんが。) |
【名 前】鯖@・・・
【タイトル】続きはあした。 12/08 00:59 |
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL: |
【メッセージ】
戦争論とマズロー(保健体育か倫理社会の教科書を思い出す 笑) に付いてやるつもりだったが・・・明日も早いので御返事は明日。 単に「性善説と性悪説」な感じになっとるな、これは・・・(汗) 別に性悪説を説いて、「故に人間は規範によって拘束しておかなければ
二等兵氏 CGS試験頑張って♪ (地水火風・・・古来から現在に至るまで戦術とはエレメントを操る事・・・) まう。 |
【名 前】BLEAD
【タイトル】遠い叫び 12/08 00:49 |
Mail: blead@fat.coara.or.jp
URL: http://www.coara.or.jp/~blead/ |
【メッセージ】
あ゛〜、なんか疲れた。 意味不明の疲労が身体に蓄積されていく、ん〜なんでだろ? 単に運動不足のせいのような気がして仕方がない、運動不足で疲労が溜まるってのも結構愉 快だが、でもちょっと運動しただけでまた疲れるんだよなぁ…どうしようもないな。 生命は遺伝子の乗り物である。
などといつもの様に好き勝手書く。
|
【名 前】鯖@・・・
【タイトル】「戦争論」(?)の前に 12/08 00:42 |
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL: |
【メッセージ】
前述の「生理的に各種傾向が・・・」と言うのがあくまで「結果論」 であって(形質獲得等にしたってそうなんだけど・・・)別に 「そう設定されている訳ではない」と考えるのが妥当なんでしょうが・・・ (文化的累積の結果、「よりそれに適合した文化を持つ種族」が結果的に
とすればそれが「脳内分泌等の生理的条件として当初から設定されている」等の
で、各個体間の誤差により「極度に群重視」なのから「唯我独尊・好き勝手」
(内容がリフレインしているが若干ニュアンスが違う 笑) 故に「倫理というのは種の傾向として存在する」
仮に其処まで認めたとして・・・ 前提事項の事前調整が無い(会議やプレゼンテーションをやる訳ではないので
笑)
当初は「個体にとっての快楽増進」を前提とする「利益の極大化」の話であって、
(つまり行動原則の基本は「自己保存を前提とした個体の利益・快楽」であって其処から出ない、
これに対して「自己保存が他者の不利益を生じさせるケース」等についてのリアクションから
其処で「個体は遺伝子の伝播手段であり、全体としての情報のフローのプロセスに過ぎない」
「種・全体バランスの維持→種・全体の最大利益の追求」=「生物目的・人間の快楽に見られる
(脅威度の低い状態では個体利益を通常どうり追求しているが、種としての脅威が高まれば、
「種そのものが目的」と言う話になったところで「個体利益」と「全体の利益」の区別は
しかし・・・そうかね、実際・・・
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【名 前】二等兵森での修行中
【タイトル】高原で警備だの巻き 12/07 23:47 |
Mail: VZF10347@niftyserve.or.jp
URL: |
【メッセージ】
>何とか、めちゃくちゃな仕事も整理された。(助かった)。しかし、人に仕事を押しつける人には、人望はないよな。やらせるにしても、仕事しやすいように環境・条件を整える仕事を最低限やらにゃーあかん。ほえ。 >試験勉強を集中的にやっているけど、てきすとに乗っている戦い方の、構造や意義がこんなもんだったのか、と改めて知った。火、土、空気、(水?)の4つの力を利用して(戦力化・組織化して)戦う(戦わせる)のだから、たいへんだことだ。 >戦争(戦い)って、今のへいわしゅぎの人達が、考えているようなものではない、とつくづくしみじみと感じるのでありました。ほえほえ。 |
【名 前】鯖@・・・
【タイトル】倫理は本能の一部である? 12/07 20:20 |
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL: |
【メッセージ】
「自然発生的欲求として種の維持に重きを置く」ものと、 「個体維持の為の快楽の極大化が常に優先する」もの、 或いは「両者がほぼ等分に存在するもの」が、先天的及び 後天的環境によって発生すると言う説はまあ良いとして・・・ 苦痛の原則による条件付け。 条件付けに使い難い、と言う意味ではなく(そんな訳が無い。もっとも
「苦痛回避」と言うファクターは「発生回数が多い」・「コントロールの
「苦痛回避」=「快楽の増進」と言う「ニュートラル状態を考えないコインの
(相対的に「苦痛が軽減される事自体も快楽と見なす」のであれば「苦・快」という
まあ、例えば「決壊した堤防を土嚢で埋めている(水害に遭っているのだからその時点で
(基準の問題ね・・・) つづく。 |
【名 前】鯖@・・・
【タイトル】それは少々楽天的な見方じゃねーかな? 12/07 19:47 |
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL: |
【メッセージ】
「戦争目的」云々について入る前に、ドーキンス周辺から。 種と言う概念に中心をシフトしましたね(笑)遂に・・・ 結局それを持ち出さなければ「説明がつかない」と言う事になりましたか。 この場合「種」と言う概念は狭義には「直系の遺伝子」、広く解釈すれば
人間は通常「意識上においては」恐怖心・苦痛・嫌悪感、あるいは快楽等に
それだと「生理的に自己犠牲的傾向・倫理的感情を持った個体が一定割合で種保存の
自然法?・・・つまり当該個体においては一般通念的な「禁欲的態度」とか「献身」とかが
(敢えて飛躍するならば、それが「競争的傾向」や「全体優先傾向」を発生させる要因だと?)
故に「如何にルールを甘くし、あるいは半強制的に弱者保護の対策をとらずとも『倫理的目的』は
・・・なんか余りに楽観的なような・・・ (それだと『倫理基準』というのは生物目的に合致した必然的基準であり、基本的には人間は
人間以外の動物に関してこれを言うなら、何の問題も無いとは思いますけど。 結局「人間の欲求は元々全体性(倫理性)を追求するように出来ているものであり、極度に利己的
今一つ納得が行かんなぁ・・・ つづく。(戦争目的の話はどうなった?) |
【名 前】T.OKA
【タイトル】(2)快楽原則、苦痛原則、そしてリスク 12/07 14:37 |
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp
URL: http://member.nifty.ne.jp/t-okazak/evarvwtp.htm |
【メッセージ】
>快楽原則、と言う事がT.OKAさんの説における「行動原則」 >になっとりますが・・・同時に「苦痛の抑止・回避」と言う面が >等価に存在すると思うんですけどね。 まさにその通り。 >両者は「共通する」事も多いが「必ずしも一致するとは限らない」。
一致しないのは当たり前です。
>衣食足りて礼節を知る・・・人間がまず行うのは「ニュートラル状態への回復」、
だから、この話は余りにも当然。要するに、ある特定の局面における行動の優先順位を決定する
>物の消費・流通から始まりその為の機構整備に至る「物質文化論」(経済人類学
「リスクの回避」は、快楽を奪われないようにするという意味で、二次的問題どころか
>んで、恐らく「快楽追求」と「苦痛回避」の原則の最大の差異は・・・
ここが多分違います。「アメとムチ」という言葉が示すとおり、快感も苦痛も同じように、
この場合の苦痛は、必ずしも生理的苦痛である必要はないわけで、これを前に挙げた「努力」の
このを行動パターンを矯正するのは、努力すること自体を誉める(檻に昇ると電流は流れるけれど
>叱られる・親や教師に殴られる事でそれを認識すると言う場合もありますが、
これまで述べたことで分かると思いますが、私は「快楽原則」も「苦痛原則」もどっちが先とか
むしろ、効率よく条件付けを行う(例えば、洗脳などをする)のなら、両方ともあった方がよい。
では、条件付けの道具としてどのような分類を行えば良いか?
何故そうなるかは、鯖さんの宿題と言うことで・・・(笑) それでは。 |
【名 前】T.OKA
【タイトル】(1)「倫理」は「倒錯」か? 12/07 14:22 |
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp
URL: http://member.nifty.ne.jp/t-okazak/evarvwtp.htm |
【メッセージ】
今回は論点を絞って短めに・・・と、思ったのにやっぱり超長い・・・。 「ミーム」(まるしー、リチャ−ド・ブロディ、講談社)を参考に >倫理等
「利己的な遺伝子」に従えば、自然淘汰の過程自体は、「個体の保存」を目的としたもので
ここで、自然淘汰の「目的」と言ってしまうので、個体が自分の遺伝子を残すために、
つまり、鯖さんの言うある個体にとっての当面の不利益を避ける傾向と、結果として次世代に
>・・・こう整理してみると矢張り「倫理」と言うものは「武器・戦略」として
必ずしもそうはなりません。「ミーム」(これも納得。)によれば、人間という種は、
例えれば、オセロゲームの特定の升目が人間。盤が人間という種。(この盤自体が、地球全体の
だから、ある「特定の個体」が「土壇場で倫理を捨てる」ことによって生き残ったとしても、
>しかし、「倫理道徳に拘束される」変態が一定量を超えた場合、それが
勿論、影響は与えると思いますが、それが好ましいかどうかは、簡単には決められないと思います。
>それは単に「倒錯者が国家戦略や現地の人間の状態を無視して、身勝手に自己の「倫理的満足」
戦争の勝利を国家目的と考えたり、そのような「国家目的」を所与のものと考えるから、そういう
例えば、湾岸戦争もベトナム戦争も、アメリカは経済封鎖されていたわけでも、国境侵犯されて
# アメリカでは、他国に資本主義・自由主義・人道主義を広めることが、自国の国民の経済的
で、ベトナムでは、コストも大きいし、自由主義とか人道主義とかアメリカの掲げる理念とも
>倫理と言う奴は、それが「国家側」であれ「戦争を忌避する側」であれ、
まさに、その通りと言うか・・・
>これが「倒錯」であり、「無思慮な幼児に対する刷り込みや、複雑化した
「疫病」かどうかは「倫理」の内容によるわけです。
>単に「世の中には変な奴もいるんだ、ほっとけば良いさ」では済まない
鯖さんの観点から「世の中には変な奴もいる」というのと、大多数の「世の中」の人にとって
# 「長期的総当たり囚人のジレンマゲーム」は、国家間の関係にも当てはまりますので、単に
最後にまとめれば、 1 一見、短期的な「特定の個体の保存」には不利な行動であっても、長期的には「遺伝子」や
2 そういう場合には、鯖さん曰く倒錯的な行動をとる個体が結果として多く生き残ることになる。 3 このような自然淘汰は、「行動パターン」が問題となって起こるのであって、その特定の個体が、
4 このような場合には、長期的な「遺伝子」の保存(即ち自然淘汰での勝利)と、短期的な個体の
5 つまり、「個人の観点」からは「倒錯」に見える行動も「倫理」(の繁殖)という観点からは
6 「倫理」(の繁殖)の観点から見れば、むしろ、「個人に留まり他人へは伝導しない」とか
それでは。 |
【名 前】鯖@・・・
【タイトル】あ、・・・ 12/07 12:09 |
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL: |
【メッセージ】
あはははははははは(汗) ほっとした?様な、少し残念な様な・・・ あーあ。(何だかな。) 二等兵氏 いや、情報感謝。(早耳だからねぇ。確認取らなかったあたしが
まうー。 |
【名 前】二等兵からの伝言げーむ
【タイトル】re:(1)伝言ゲームの間違い 12/07 01:03 |
Mail: VZF10347@niftyserve.or.jp
URL: |
【メッセージ】
>鯖氏へ。 申し分けない。誤解の誤解。早とちりしたわけ、ご安心を。ただ、友人があちらで土着しているからね。無事だといいけど。 >明日から、CGSの合宿だけど、支援の仕事がたくさんだ。しかし、同じ職場の主がいると、自由が利かないな。階級も同じ(昇任日同日)なのに、権限がないとこうも悲惨。(爆)鯖氏じゃないけど、爆発しそうだ。これも人生修行と割り切るべきか。 >早く、戦史の研究畑へ進みたいよー。ほえ? |
【名 前】鯖@ねるぞ。
【タイトル】「脅威」の隔離。 12/06 23:59 |
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL: |
【メッセージ】
原始仏教辺りだと「生・老・病・死」尽く「苦」であり、 生きる事は即ち苦に満ちている・・・と言う事になりますが、 「そんな事は無い」と言う人はまずおりますまい。 快楽原則、と言う事がT.OKAさんの説における「行動原則」
両者は「共通する」事も多いが「必ずしも一致するとは限らない」。
あらゆる「心理的・身体的」苦痛は「その個体の機能・バランスを維持し、
倫理が「最大効率として利益を上げる」以上にそれは「個体に対する脅威を
(そっか、あたしの発想は「快楽・利益」と言う面より「苦痛・脅威」って方に
衣食足りて礼節を知る・・・人間がまず行うのは「ニュートラル状態への回復」、
物の消費・流通から始まりその為の機構整備に至る「物質文化論」(経済人類学
現代人の生活には「脅威」は無い、とおっしゃる(不慮の事故等を除いて)。
(極端な例ではありますが・・・都会でごく普通に生活している女性の多くが「夜に
些細な「苦痛」でも劣勢に廻ればそれが直ぐに累積する、段々「生活するに支障が出る」
んで、恐らく「快楽追求」と「苦痛回避」の原則の最大の差異は・・・ 「快感原則はT.OKAさんの言う如く『刷り込み』的に創り出す事が出来る」
「苦痛は本人の意思や周りの思惑にあんまり関係なく本人を襲う」ので
叱られる・親や教師に殴られる事でそれを認識すると言う場合もありますが、
故にその「効率的回避行動」はより「自然発生的」に人間の傾向を規定する、
続きはあした。 |