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(ろぐ127)


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ここはわたくしフランソワが逃げた兄に代わり仕切っていた(過去形)掲示板ですわ。
大体何でも好きに書き込んで下さって構いませんわ。わたくしが気に入らない書き込みはプチ消しますけれどもね。ぷん。


【名  前】MEGURU
【タイトル】12月3日
  12/04 00:51
Mail:
URL:
【メッセージ】
7歳児父がいつものように無駄な努力をしている。
生まれてくる子供の名前を考えるというのは、当事者にとっては楽しい作業なのかもしれない。が、その他の60億人にとっては、ある意味不気味だ。
ところで、7歳児は父親に似たところがほとんどない。顔立ちは母親と同行者を足して2で割ったような感じ。性格は母親に猪突猛進と傍若無人が加味されたようなもの。行動パターンはエイリアン的要素を多分に持つ。
そのことに関する最も過激な意見は「まゆまゆは母親の単一遺伝子から誕生した子供だ」であり、最も控えめな意見は「母親のDNAが全てにおいて父親のそれを上回っているので、子供に顕在化されないだけだ」ということになる。

今日、家に帰ってきたら7歳児がいた。母親が定期検診で不在のため、在宅していた同行者が預かったらしい。と言っても、7歳児的認識の元では、「両方ともまゆまゆのおうち」ということになる。
玄関まで迎えに来てくれた7歳児は、オレンジ色のダッフルコートをズルズル引きずっていた。
昨年、同行者がバイト代を貯めて買ったエルメスのコートだ。当然の事ながらサイズが大きすぎる。袖口が床に届きそうだった。

「なぜそんな物を来ている?」
「まゆまゆ、ファッションショーをしていたの。」
「ファッションショー?」
「うん。あーちゃんと一緒に。」

リビングには俺のイザイアのコートを羽織ったあーちゃんがいた。同行者と7歳児の説明によれば、そのコンセプトはシシリーマフィアだそうだ。そういうわけで、あーちゃんは黒のステンカラーコート・ベロアの手袋・ネクタイ・IWCのドッペルクロノグラフ・葉巻というスタイルだった。
同行者も一緒になって遊んでおり、俺としてはどうでもいい気分だった。

ファションショーに参加する気はおきなかったのでスポンジケーキを作った。クリスマスの予行演習である。
スポンジケーキを作る要諦は、混ぜ方と焼き方しかない。が、意外と難しい。卵を泡立てるときには機械を使ってはならない。一気に仕上がりすぎて気泡が雑な感じになる。一定のペースで卵と空気を攪拌し続けることによって、舌の上で溶けるような触感になる。
ヨーグルトクリームを作り、前に作って置いたリンゴのコンポートを乗せてシナモンを少し振った。同行者がウヴァ茶を入れ、7歳児とあーちゃんが平らげた。

ほどなくして、あーちゃんママがお迎えに来て、7歳児母が夫に付き添われて帰宅。7歳児父は夕食後に前段の名前妄想病にかかる。7歳児は皿洗いと米研ぎをした後、漢字の書き取りの宿題をやってご就寝。
本日最後のセリフは「I shall returnなのだ」。発音はおかしいし、意味が分かって言っているのかは不明。
今日はそういう日。


【名  前】BLEAD
【タイトル】生きている事と死ぬという事への狂気と恐怖
  12/04 00:43
Mail: blead@fat.coara.or.jp
URL: http://www.coara.or.jp/~blead/
【メッセージ】
 メロン教祖の国選弁護人は結構貰っているらしい。
 なんとなくだが、むかつく。まぁ俺が払っている税金なぞ精々「消費税」「酒税」
「煙草税」程度のものだから、あんまり関係ないような気がするが。
 通算100回を超えたメロン好き髭教祖の公判は、TVのNEWS見る限り、全く持って進
んで居ないらしい。俺が生きている間に終わるのかどうかかなり謎だ。
 その代わりと言っては何だが、末端の馬鹿どもが息吹き返し始めたらしい。
 先輩からジオコムに存在するオウムなページのアドレスを貰った。
 公開は見合わせるが、希望者が居ればって事で…無論フランソワさんがダメ出ししたらメー
ルでという事になる。
 阿呆なログも貰う…阿呆だ、本格的に。
 こうなってくると「破防法」は適用しておいた方が良かったのでは? という日和見的な発
言がしたくなってくる。当時は「適用してもいいんでない?」とかいう適当かつ無責任に承認
していたのだが…公安も今頃悔やんでいるだろうに。
 何か起こってからでははっきり言って遅いのだが…
 しかしまぁ、連中の厚顔無恥にはちょっと「頭の中リセットでもかかったか?」と聞きたく
なってしまう程だ。まぁリセットかけられるから、俗世からあれ程顔を背けられるのだろうが
…見習う気は流石に起きない。
 ここになぐり込んできたら…面白い様な気がする(←無責任)

 なんとなく、だがそろそろ卒研のレポート文面考え始める。
 はっきり言って遅い。
 まぁ、俺等の研究テーマは今年からだから(逃げ)
 それとは何の関係もなく「眠れる森」を見る。
 仲村トオル(キャラ名忘れた)ってやっぱ○○と○○で○○の○○の○○ではなかろうか?
 =キリストということは……って伏せ字ばっかりだが。
 となるとあの○○は○○で○○○○だからあの二人は○○したら○○○○じゃないか!
 意味不明(苦笑)
 これで判ったらある意味凄いぞ。

 今日、なんとなく歩いていたら…ふと思い付いた事に、恐怖した。
 自己の喪失、死亡による感じる事が不可能になるという恐怖。
 唐突にそれは訪れた。
 昔からの思考的テーマの一つに「死んだらこの感覚は何処へ行くのか?」というのがある…
ようするに、今こうして世界を感じている心は死んだら消えると言われるが…消えるというの
はどういう感覚なのか? ……言葉にし辛いな、ホント。
 今こうやって世界を見て感じているから、俺にとって世界がある訳で…その意識が消えたら
俺という感覚が無くなる、同時に世界は消える? …マジで難しいな、言葉にするのは。
 自分が感じられなくなると言う恐怖。
 曖昧模糊とした「自分」という名の意識、それが消えると言う事がどういうことなのか?
 そんな事が一番のテーマである。
 ふと、それが訪れた。
 多分何か「死」について実感的に連想させられる思考をしていたとか、連想させる何かが近
くにあったりしたのだろうが…思い出せない。
 それに近い恐怖から、多分輪廻だとかの考え方は産まれたのだろう、自分の恐怖を和らげる
為に。魂云々も同様、ただの言い訳だ。
 少なくとも、現代科学では観測されていないから現代科学に照らし合わせるとそれは「否」
となってしまう、ので俺はそれに逃げる事が出来なくなってしまう、と言う訳で勝手に追いつ
められてしまった。
 訳の分からない恐怖へ。
 だが、それがその瞬間にしか証明出来ないが故に、それからは逃げられない。絶対に。
 ……やだなぁ……(まだ、余裕はあるが)

笑い猫さん
 俺は現在第三回でときめき度13%…謎だ。

 時にめぞんのですが…なんか一部期待通りでした(笑)
 いや、鋼鉄学園(とでも言うべきか)な部分。
 タイムボカンなマナムサシケイタ…笑いすぎて腹痛かったですとも、はい。

鯖さん
 セッション0であのシーンは知ってたけど、やっぱり全体の音楽と合わさるとあの相乗効果
には「震え」すら走りますな。あぁいう音楽を凄く効果的に使ってるアニメも他に類を見ませ
んし。最近のリミテッドアニメには真似の出来ない芸当です、ほんま。
 特に台詞の端々から格好良さが滲み出ている。
 ホント、震える。

>うむ。確かに「飢えている」感じは解る

 渇望に狂って狂犬になる一歩手前という説が有力です。
 何処に答えがあるのか判らないから、飢えている。

>諦念は緩やかな死へと人をいざなう。それは安らぎに満ちた終わりなのか?

 そう言う風には「老成」出来ないんでしょう、多分。
 そう言う部分で恐ろしい程に子供ですから。
 安らぎは、欲しくないと言えば大嘘になるけど、目を背けて安らぐのは…してるか。
 目の前には頑固に立ち向かうが、横で何か起こっても無視してる時あるし。

>Die in the action.結局答えは其処にしかない。

 だけど、そうなる事への恐怖だけは拭えない。
 死ぬのは、怖いですよ。

あむ


【名  前】鯖@野犬
【タイトル】物と機会が保証され当座の危険から隔離されていると・・・
  12/04 00:40
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
その下でそれの骨組みになっている不気味で危ないものの事を
忘れてしまう。意図的にみんなそれを見ないようにしている。

前に王子が言った「危機意識」の話。しかし、それを取り外したら
どうなるんだろう・・・という所に凄く興味をそそられる・・・

取り外さないにしても、やっぱり「それによって生かされている」
部分があるとすれば「何時かはそれに対してケリを付けたい」。
其処を「そんな物は自分とは関係ない」といって生きていられる人が
時々不思議になる・・・

だって「殺生与奪」の権限を握られてるんですもの。好むと好まざるとに
関わらず・・・それを維持する側に廻るのか、それともそれを否定して行くのか、
はっきりさせたいと思うんですよね・・・ううむ。


【名  前】鯖@野犬
【タイトル】定義の錯綜・あるいは錯誤。
  12/04 00:26
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
「社会」という単語は多義的に過ぎる、あるいは抽象的すぎる・・・

別の単語を用いた方が賢明だったかもしれない。そんな感じですね。
(振り返ってみれば・・・無意識にヘーゲル・マルクス流の「共同体」を
基本とする社会=多分に国家主義的な使い方をしてるな・・・汗 一片
自分で徹底的にこき下ろして自分の中で破壊した発想をなぜ今自分で
持ち出しているのか・・・ま、所謂古典の「社会契約説」における契約の
絶対性、みたいなもんを結局「誰も信じていない」と言う時点でその
辺は終わっているのかもしれん。存在している「社会」の意味付けは
今や単に「否応無く個人を巻込む現象」に過ぎないのだから。)

それを肯定するでも否定するでもなく、「実在の現象としての社会」
というのは一旦前提としましょう。
(テキストベース、と言ってもT.OKAさんの定義はやっぱ経済学
上のものであってあたしにゃ全くの畑違い・・・歴史学と地理学と考古学
の間でさえ「同じ現象に対する解釈が随分違う」んだからそれを共通化
するにあたってまったく「別の言語」を提示されると「はぁそうなんで
すか・・・汗」としか答えようが無い、と。「社会化」と言う単語一つとっても
心理学と行政的視点ではやっぱり意味が違う・・・)

最初に口にした「社会」が契約説、あるいは「共同体意識を基盤に持つ
国家主義(現代的にはそれは国家の枠に留まる物では無いと思うが)」的な
ニュアンスで語られたものであり、ある意味そういう「個人と社会」の様な
話としては「古臭い発想」(先端的な自由経済論者の人からみれば化石だな・・・)
に基づいている訳なんですが・・・「気分的には他に表現しようが無かった」
所が問題。

少なくとも元々「自由経済」を問題にするつもりはなかった(というより
譬に出しただけ。)ので、そっちの土台に乗ると「話があらぬ方向へ行く」・・・
(面白いから歯止め無しにずるずる引き延ばした方が悪いのだが、それなりの
意味はあったと思う・・・)産業上の各種の規制の問題と、安全保障や福祉の様な
問題を同じ棚の上で語れる状態には無いですからね・・・

(夜警国家だろうとセキュリティの最終的なレベルに関しては「民営化」する
つもりは無いらしいし・・・まぁ、「警察・消防と軍隊も民営化する」と言い出したら
それで面白いとは思いますけどね。)

あたしの言っている事(脱線しているからいけない)、発想は「今の所民営化される
予定の無い」部分に関するものですし。(医療・福祉も本来は其処に含まれるジャンル
と考えているので。)

社会と個人の関わりってのは例えば「兵役制度」とか「災害時における私有財産や個人の
行動に関する権限」みたいなもの。詰まる所、国家ってのが今の所「主権を持つ最大の
集団」ですし、例えば各個人の人権を保証している存在は何か、と言えばそれは国家という
奴に帰結する訳で・・・それは結局「警察権を持つ存在」として意味を持っていると。
(地方自治体や企業と決定的に異なる部分は結局それだから。それが秩序維持と権利保証の
最終的な姿。)

無論「それなしでも社会は存在できるんだから良いじゃ無いか、そんな事は問題ではない」
というのであれば議論の余地はないっス(汗)しかし、「夜回りだけやってくれれば良い」
(そんな事は町内会の当番ででもやれば良かろうに)といっていた時代から数百年、
たかが夜回りの仕事は異様に複雑化してきた・・・

警察力抜き、社会をその流れに任せて置けば「全体としては上手くまとまる」のかもしれない。
もしかしたら。それなら「国家」と言う形態をとっぱらって(戦争の心配すらその時点で消滅。)
しまえる訳で、ある意味これに超したことはないかもしれない。

「個人の権利を大幅に制限しうる存在」としての警察力に対して脅威を感じない人はいないっしょ。
強権を持った暴力装置なんて出来れば無い方が良いし、それを存在させておく以上常にそれに対して
監視を怠る訳には行かない・・・法治主義にせよ何にせよ、一皮向けばその下にあるのは武骨なそれだ。
「実力行使」の能力を持たない権力なんて何の意味も無い。

これは個人の権利を保障すると同時に阻害する為のシステムです。
我々は税金を払ったり、時にその構成員になったりしてそれを維持している。

あたしが自分の言葉で言った「社会」とは「自己の行動を制限しうるそういう
存在を持つシステム」と「自分自身」の関わりに関する問題でもあった訳ですな。
(環境としての社会=経済学的な意味合いのそれには「飯の種に利用する」以上の
興味は無い 笑 好きにやってちょーだい、あたしは適当にやるから・・・という所ですな。)

取り去れるもの全てを剥ぎ取って(自由化によってでもなんでもいい)其処に残った「ルールを
強制するもの」の本体に対して自分がどういう態度を取るか・・・

結果的にそこでの結論が「福祉」等にもすべて返ってくる、と。
そういう事です。

「兵役拒否」とかの問題に近いかな?それは・・・

まう。(休止。次は「倫理」。)


【名  前】鯖@野犬
【タイトル】渇望・・・
  12/03 21:59
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
うむ。確かに「飢えている」感じは解る>愛妻号さん

そして、結局「追わなければ満たされない」と言う事。
諦念は緩やかな死へと人をいざなう。それは安らぎに満ちた終わりなのか?
それとも・・・今は解らない。

Die in the action.結局答えは其処にしかない。

強すぎる渇きは危険や苦痛よりも更に耐え難い・・・
(ばーさーかー衝動?)

かうび。

「あたしをその名前で呼んで良いのは二人だけだよっ!」・・・
という事でした(笑)>猫様

・・・多分既に二人ともこの世には無いが。(彼女やマオと供に写っていた
あれはもしやスパイクの・・・)

最近はスパイクと速水(青6)が無性におきに。なんて入り込み易い
奴等なんだ(苦笑)直下型感情移入(あのな)

天国を追放された天使は、悪魔になるしかないのさ・・・

まうー。


【名  前】T.OKA
【タイトル】最高裁は信じられるか?
  12/03 21:23
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp
URL: http://member.nifty.ne.jp/t-okazak/evarvwtp.htm
【メッセージ】
<分限裁判>最高裁、寺西判事補の即時抗告を棄却
http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/981202/dom/23160000_maidomm025.html
というニュースがある。
1 「裁判官は外見上も中立・公正を害さないよう自律、自制すべきことが強く要請され、
 とりわけ政治的な勢力との間には一線を画さなければならない」
2 「司法権を行使する主体であることなどを考慮すれば、裁判官に対する政治運動禁止の
 要請は一般の国家公務員よりも強い」
3 「憲法の表現の自由の保障は裁判官にも及ぶが、言動には一定の制約は免れない」

だそうである。

 新聞紙上で伝えられる判決理由と事実関係を読む限りでは、私にはほとんどついていけない。
(原文を読んだ訳ではないので、単なる印象にしか過ぎないが・・・)

 確かに、判決理由として1、2、3とも抽象的な文言自体は頷ける部分もある。
 だけど、法律の制定に反対することさえ許されないと言うのは、何て言うか裁判所の自殺行為に
思えてならないのだけど・・・
 
 青法協への対応などを考えれば、裁判所の対応は昔から一貫していると言えないこともないか。

 アメリカなんかだと、裁判官も民主党が共和党かと党まで大体分かっているのに、日本では
駄目なんだよな。

・・・これもヨーロッパ的伝統なんでしょうか?

それでは。


【名  前】笑い猫
【タイトル】もいっちょ
  12/03 13:09
Mail:
URL:
【メッセージ】
 ちみっとなので前振り省略、笑い猫ございますです。

 かうび。
「ならばなぜ生きている!!」(びしゃす談)
 って直後の、ガラスの破片の中を落ちていきながら、菅野よう子さんの「Green Bird」
がかかって、回想シーンがかぶるあたりもツボかなあと思う次第でありました。
 全体的にいい塩梅なのはもちろんなんですけどね。アナスタシアやマオやジュリアが吉。

 そんだけです。
 それでは。


【名  前】鯖@正解
【タイトル】一晩空けたら…あう。
  12/03 12:52
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
御返事おへんじ・・・でも眠い・・・(麹室に一晩張り付いてたんだやう 涙)

てれび局や新聞社は取材に来るし・・・(常盤貴子似、と言うより「片山咲」
(タブロイド)似のレポーター嬢にインタビューを受る 笑・・・口から出るままに
宣伝しまくり 猛爆)ああもぅ忙しい!(貧乏閑無し)

最初は「実に個人的な文章」が発端だった筈なのだが・・・
途中から違う方向へ拡大してそのあと又同じ所へもどる。

テキスト的思考はこの際あえて徹底的に無視してます。実は・・・
(今までそれで考えて結局説明できなかったんだもの。何年掛けても)

直観で出た疑問を疎の侭出してきて、それに対するリアクションを
整理の為の情報資料にしている訳です。故に無駄な作業と言う訳では
ないのですが・・・

だされるT.OKAさんには迷惑かもしれない。しかし従来どうりに
やってたんでは「答えはでない」・・・

単純な個人的問題にそれを帰結させてしまうことは簡単です。
しかし・・・ならばそれは「其処で終わり」になる。何の役にも
立ちはしない・・・だからもう少しお付き合い頂ければ幸い(笑)

BLEADさん

燃えるっしょ♪「堕天使達のバラッド」・・・

俺は只、醒めない夢を見ているだけさ・・・(すぱいく談)

ふっ(をいをい)

まう(後程)


【名  前】笑い猫
【タイトル】連続ゲイム小説[lain] 第1回:はるまげ度  0%
  12/03 11:40
Mail:
URL:
【メッセージ】
 某めぞんが私のおポンチ最後に止まってて何か怖いっていうか、何かしたかヲレ?
(自意識過剰)っていうか、単純に同人誌方面とかお約束イベントとか直前の嵐の前
の何とやらと思いたい今日この頃、どっこい生きてた笑い猫でありますです。

 っていうか、lainの話題が出てたんでちょっといい塩梅かなぁと思った次第です。
 PS版。処理がもうちょっと軽ければなぁと思う次第。これはこれで面白いんです
けど・・・私的には、アニメ版の方が吉かなぁと思う次第です。やり込み不足&色ん
なところから資料貰い過ぎが原因ですけどね。

 そんだけです。へっぽこな書き込みであいすみませんです。
 それでは。


【名  前】二等兵、早朝のアクセス
【タイトル】寒いの寒いの降着したのだ。
  12/03 05:35
Mail: VZF10347@niftyserve.or.jp
URL:
【メッセージ】
>「私学助成は憲法違反か?」
>二等兵は、公立(県立)大学卒で、県民の税金で勉強できた、という側面もあるので、「私学への助成」が果たして、憲法違反かどうか疑問のあるところ。お金の出所は、同じだからね。
>ただ、学べる時間(講義開設歳月)を考えると、公立大学が、9ヶ月ほど、私学はこれ6ヶ月(夏・冬・春・受験)としかないと見積もっています。私学の高い授業料に比べれば、国公立大学に進んだ人は、贅沢なチャンスを掴んだということもできます。また、卒論は国公立大学生ならば、全員必修。私学はごく一部。工学部ならば、前者は全員に製図板が個人毎あるのに、後者は数人で共有。こんな格差がある。これを考えると、私学の助成は、やもうえないのが現実だと想う。
>むしろ、格差是正とやらで、学費をインフレ率以上に値上げした大蔵省の政策は、この国の公的学問の基盤を荒廃させた、張本人だとも言える。特に国立大学はひどい。文系は当然後回し、さらに工業・技術立国でありながら、工学部の教育研究費を削減するのは、自分から生産基盤=経済基盤=税収基盤を弱めるのだから、この矛盾に誰も気がつかなかったのだろうか。上に立つエリートほど、分業化した各セクションの政策を一貫した方針で統制すべき政治家・高級官僚達の完全なミスと言うべきか。
>二等兵にとって「私学の助成が憲法違反?」という議論は、現実に即してみれば、「神学論争」(もちろん、英米法&大陸法の違いという議論からは逸脱しているけど) に過ぎない。もちろん、私学助成「税金、最近の言葉では公的資金か」をもらっている以上、学問・教育・研究の成果を社会に還元することが、求められるかもしないぐらいが、必要な義務なのかもしれないけど。
>むしろ、私学助成を増額すべき、と想うのが本心のところ。ただ、助成の額が増額するほど、公的性格が入りやすく、私立の独自性・独立性が損なわれてしまう、トレード・オフが現実のまた真実。ただ、世の中には「無用の用」(二等兵の大学の師匠の座右の銘」が必要なこともある。一見むだものでも、大きな目で見れば大変重要な役割を持つものだということ。そして、「遊び」の
ない社会が、果たして正常に機能するのかどうかも一考すべきかもしれない。また、英米法の普遍法には、普遍的基準と現実的基準の二重基準を使い分ける法律運用の文化があることも指摘したい。それじゃ、ながいけど離脱して再び潜伏。

>ほえ。


【名  前】BLEAD
【タイトル】「右から入ってくるの…多分、それで左から出ていくの…だから…」
  12/03 00:33
Mail: blead@fat.coara.or.jp
URL: http://www.coara.or.jp/~blead/
【メッセージ】
 lainの髪型の秘密、でした(by.PS版)

 精神状態は一晩寝たら回復する(お手軽)
 元々境界彷徨いていて、躁も鬱もとことんまで行かない、単に気のせいレベルなのでさして
気にする必要性も無いのだが。
 それとは何の関係もなくメインマシンが突然不調になる。
 ん〜、一年以上再インストール無しでずっと稼働させていたからなぁ、好い加減不調になっ
ても不思議では無かったのだが…ついに来たか。ま、ゲーム関連はバックアップ取ってあるし
ツールも殆どバックアップ取ってあるし、コレを機に98に乗り換えるか……いや、それより
もメインマシンのPC-UNIX化を……コレは止めておこう、死ねる。
 というかサブで組んだのさえまともに稼働しきっていない状況だから、メインくらいは割と
ましなのにしておかないと、手も足も出ない。
 差し当たって98化か。

 私学助成金とかの話で思い出した事。
 俺の通ってる大学はまぁ私学だが、助成金は貰っていないという話を聞いたことがある、代
わりに定員の倍くらい学生取ってそれで予算を賄っているらしい。というか定員の倍も学生を
取ったから助成金が出ないらしいんだが。
 所詮は噂だ、本当かどうかなんて知らない。

あむ


【名  前】T.OKA
【タイトル】議論の変遷
  12/02 17:58
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp
URL: http://member.nifty.ne.jp/t-okazak/evarvwtp.htm
【メッセージ】
 のりさんとVIA MEDIA氏の議論が余りにも飛び飛びで分かりにくいので、私にも皮肉を
言われていることもあり、気になる論点についてコメントつきでまとめて見ました。
 

1 「『私学』助成」は「憲法違反」

>【名  前】VIA MEDIA
>【タイトル】魔法使いの問はず語り
>   11/27 12:00
> 「『私学』助成」は「憲法違反」
>ストレートに読めば、「私学助成は憲法違反である」
>と言うのはどんな法律学者でも認めざるを得ない事である。

 ↓

>【名  前】のり@王子
>【タイトル】プロの嫁無し…なんじゃそりゃ?
>  11/30 14:13
> 私学の話。
> 私学助成は憲法九条同様いろいろと意見が分かれるところだが、九条問題が政治問題に棚上げされ
>ているのに対し私学助成は「違憲ではない」と言う判例が既に出ている。
>(中略)
> 専門外である自分が言うのはなんだがVIA MEDIA氏は法解釈の基本が無い。それは
>  ストレートに読めば、「私学助成は憲法違反である」と言うのはどんな法律学者でも認めざるを得な
>  い事である。
> 等と言うところで明らかだ。ここまで自信たっぷりに言われると笑うしかないのだがストレートに読む
>法律学者などいやしない。

 ↓

>【名  前】VIA MEDIA
>【タイトル】魔法使いの問はず語り
>   12/01 09:26
> まず、「私学助成は憲法違反か否か」と言う問題に関しては、知り合いの現役法
>律家に確認した所(出た! 「権威付け」の常套手段(爆笑))、

>  「昔は『違憲』と言う学説が有力だった。今は『合憲』が多いようだよ」

>との事であった。

【コメント】
 判例は合憲。つまり、その時の裁判官は合憲論。
 学説は、昔は違憲が有力で、今は合憲が多い。
 要は、「どんな法律学者も違憲と言っているわけではない」ということでしょうか?
 

2 法律の解釈と恣意的運用

>【名  前】のり@王子
>【タイトル】プロの嫁無し…なんじゃそりゃ?
>  11/30 14:13
>法解釈は字面だけで出来るものではない。
>成立過程、時代背景や参照した他国の法なども考察対象だ。

 ↓

>【名  前】VIA MEDIA
>【タイトル】魔法使いの問はず語り
>  12/01 09:26
> そもそも戦前の大日本帝国憲法は、伊藤博文達がドイツの法律をを中心にして研
>究し、「大陸法」という「厳密な文字解釈をする法体系」を取り入れたと言う経緯
>がある。そこに、「常識で運用していく『英米法』の考え方」を入れてしまったの
>が今の日本国憲法なのである。
>(中略)
> 法律を曖昧に制定して、解釈と判例の積み重ねで運用して行く、と言う「英米法」
>的発想。
 
 ↓

>【名  前】VIA MEDIA
>【タイトル】魔法使いの問はず語り
>  12/02 12:00
> この条文を「字面だけで読む」と、「車」と「馬」は通行してはならない、とな
>り、「牛なら通行していいのだな」となってしまう。これを「ストレートに読む」
>と混同しているどうしようもない人もいると言う話だが、「ストレートに読む」と
>言うのは「字面だけで読む」事と同義ではない(こんな事は常識だと思っていた
>のだが(絨毯爆撃苦笑))。
>(中略)
> 次に、「法の恣意的運用」に関してなのだが、これまた、専門家面した生兵法家
>が、「法の恣意的運用」を「解釈」と混同していると言う話だが、それこそ「(絨
>毯爆撃笑)」ものの話である。

 ↓

>【名  前】のり@王子
>【タイトル】よふかしはお肌にわるい
>  11/27 02:00
> 私学の話。
> 私学助成は憲法九条同様いろいろと意見が分かれるところだが、九条問題が政治問題に
>棚上げされているのに対し私学助成は「違憲ではない」と言う判例が既に出ている。

【コメント】
 法の解釈は、「字面だけでは出来ない」と言うことの合意はあるようです。
 私学助成を合憲と認めることが、「法の解釈」か「恣意的運用」かの問題については、
運用は行政が行い、最終的な解釈は裁判所が行うという原則からすれば、裁判所が既に
合憲の判決を下しているので、「法の解釈」ということで当面は決着済みなのでしょうか?
 

3 公の支配

>【名  前】VIA MEDIA
>【タイトル】魔法使いの問はず語り
>  12/02 12:00
> 元々大陸法の思想だった日本に、「敗戦」と言う「理由」で、「英米法」の思想
>を根底とした日本国憲法が入って来たのだが、この89条、「公金その他の財産は
>・・教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはなら
>ない」と言うのは、「私立学校は国から独立すべきである」と言うアメリカやイギ
>リスのピューリタン思想が根底になっているものであり、要するに、「この思想を
>ストレートに反映させて読む」と、

>   「国は、私立学校や任意団体を『金で支配』してはならない」

>と「解釈」する他ないのである

 ↓

>【名  前】のり@王子
>【タイトル】よふかしはお肌にわるい
>  11/27 02:00
> 私立なのだから「公の支配に属する訳がない」と言うのは当たり前の様だが、八十九条で要求され
>ているのは人事・予算等の「完全な支配」ではない。私立といえども国公立学校が守るべき法、学校
>教育法やら設置基準、私立だから私立学校法などというものに縛られている。これらの法によって設
>置・解散の命令を国が出来ることを公の支配としている。
> 「完全な支配」を要求するのであれば赤十字や障害者施設、NGOなども援助対象から外れることになる。
>これを根拠に私学助成が違憲だと叫ぶのであれば私立学校だけが影響を受けるのではないと言うことだ。

> 一方、私立といえども「学校」は公的な意味合いを持つ。私立学校法は私立学校を国公立学校の
>補助機関ではなく同等の役割を担う公的機関であると位置づけ、学校という公的な意味合いと自主
>性と言う二面を保証すると同時に要求している。よって私立学校は公的であり、公の支配下(私立
>学校法等)にあるのだから違憲ではないと言うことになる。

【コメント】
 金で支配してはならないという点については一致している気がします。
 支配の程度について見解の相違があるようですが、裁判所は明確な判断を下しているようです。
 

4 思うこと

 自分の意見や好みを声高に主張すること自体は何ら気になるものでもないのですが・・・

 ただ、自分の主張の正当性を強調する余り、あたかも自分の見解が、万人の認める唯一無二の
正解のような態度をとることには戸惑いを覚えます。
 例えば「このエヴァ」の中のエヴァFFの★の数は、「私個人の見解」に過ぎず、万人の認める
ものではありませんし(現に、「EVAを愛する人たちへ」とは全然違うものになっています。)、
万人の認めるものを作ることは不可能です。
 せいぜい作れるとして、アンケートでもとって多数の人が納得するものを作るくらいでしょう。
(それでは私が作る意味が無いので、そんなもの作るつもりもありませんが・・・)

 今回の私学助成の問題については、法学者の中でも合憲・違憲の両方の立場をとる人が居る
ことからも、どちらが正しいと主張しようが、それはある意味「好み」の問題でしょう。
 しかし、少なくとも現時点では合憲という判決も出ていますし、法律学者の間でも多数意見で
あるようですし(真偽は知らない)、違憲が唯一無二の正解とは思いにくい。
 また、「合憲」とすることが「法律の解釈」なのか「恣意的運用」なのかについて言っても、
「法律の解釈」により「合憲」の判決が出ている以上、「合憲として扱った行政の運用」を
「恣意的運用」と捉えるのには、かなりの無理があると思います。
 こう私が思ったからと言って、ご当人の意見が変わるとは思えませんが、何だか独りよがり
で矛盾の多い論理展開だったという感じは否めません。。

 それにしても、総合の基準(多分、エヴァFF界最低レベル(笑))に照らしても、品の無い
物言いが多い気がするのが残念でした。

それでは。


【名  前】T.OKA
【タイトル】(2)感情と理論
  12/02 17:57
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp
URL: http://member.nifty.ne.jp/t-okazak/evarvwtp.htm
【メッセージ】
>T.OKAさんの論は徹底して「理性」の側から構築されています。
>「感情」と言うものは非合理なものだから「騙しと方向づけ」でやり過ごす。
>それによって「トラブルを避ける」と言う側面がみられる。
>(大部分は純粋に「理論」として構成されている。曖昧な情動が挟まれる
>余地はない・・・理路整然。ゆえにあたしはそこに「限界を感じてしまう」訳ですな。)

 理論に限界があるのはその通りでしょう。
 ただ、従来、或いは直感的には「損得に基づく理屈では説明できない」と思われていた行為
が、実は、余りにも理屈通りに行動しているという説明を突き詰めていけば、どんどん
「理屈ではない」部分が狭くなっていき、最終的には「これだけは理屈で説明不可能」。
 つまり、理由抜きの個人の「嗜好」「信条」などと言うものに還元される部分が抽出される
ことになります。
 まさに、ここが自分が他人と違う行動をとる理由。すなわち、自分が自分である理由であって、
それ以外は、結局の所、そこから自動的に導き出されているに過ぎず、いわば本質部分を
特定することができるわけですね。

 で、私は思うのですが、「感情」というのは、「嗜好」とか「信条」と並んで、
最終的に「理屈」で説明できないものの一つなのではないでしょうか?
 勿論、「感情」の中にも何というか「生存のための必要性」みたいな所から、導き出される
部分もあるとは思いますが、その大部分が「理屈抜き」なのではないでしょうか?

 また、「感情」「嗜好」などは、同じインプットに同じ答を必ず返すようなものではなくて、
初期条件のちょっとした変化で右にも左にも動く多分に確率論的なものではないかと思うのです。
 しかも、その初期条件のちょっとした違いがあっと言う間に拡大されて、見かけ上は全く
同じ事柄に対して、全然違う反応を見せたりする(のりさんの言う複雑系そのもの)。
 だから、人間というのは、自分のことにさえ自信がなくなるのではないでしょうか?

>怒り、と言う理不尽な感情を人間は持っているからややこしくなる。
>「相手には相手の都合が在って、その欲求の導く元に手段を尽して闘っている、
>その基準が違うからといって『正しくない』だの何だの言うのは筋違い・・・
>まぁ、実際には「困る」ので実力で排除することになるが・・・」

 こういう場合の「怒り」は、理不尽でも何でもなくて、まさに理屈通りです。
 囚人のジレンマゲームに当てはめれば、「相手に事情がある」とか「相手も儲けようと
している」ということは「相手の行動の予測の材料」ではあっても、それ自体は価値判断の
基準にならないわけです。あくまで、「相手が選び取った行動の結果」、「自分がどれだけ
最終的に儲かるか?」です。
 この場合、相手の「裏切り」には、「裏切り」で報復することが最終的な儲けに繋がる
わけです。つまり、「怒り」をもって、「裏切り」(或いは敵対行動)に対応することが
ゲーム上では予測されるということです。
 つまり、理由がある「怒り」は理不尽でも何でも無くて、極めて理屈にかなった
行動であるわけです。

>ハンチントンではないが「非合理な価値」に人間は
>振り回されます(笑)T.OKAさんのおっしゃることは
>「論理的には実に筋が通っている」・・・

>しかし、同時に「筋が通っているにも関わらず、その侭それを
>言葉にしては人間は素直に動かない・ゆえに「倫理」の様な
>ものが必要なのだ」と言う事も認めてしまう訳ですよね。

>・・・何故に「理論」と「感情」が矛盾するか?

 私が言っている「理論」とか「論理」と言うのは、「もし、Aならば、多分Bになる」
ということであって、「そもそも論理的にAになる」というこではありません。

 つまり、人間は、「自己の効用」をより高めるものがあるならば(Aならば)、多分、
その「極大化」のために動いている(多分Bになる)とは言っていますが、
そもそも「自己の効用」を高めるものは何かであるかは言っていないわけです。

 それを決める基準の一つに「感情」が入り込む余地があるわけで、このように考えれば
「感情」と「理論」には矛盾が無いわけです。
 あるのは、むしろ、その結果、導き出された
1 感情的に自分がしたいと思っていること と
2 世間一般の人が理屈で考えるならばこうすると自分が考えていること
 との間に、乖離があるに過ぎないわけです。

 しかし、それだけではなくて、
3 世間一般の人が義理で考えるならばこうすると自分が考えていること
4 世間一般の人が人情で考えるならばこうすると自分が考えていること
 なども考慮に入れて(入れない人も居るかも知れません)、最終的には
5 結局のところ、自分のしたいこと
 が「感情」「嗜好」「信条」「倫理」によって決定されるわけです。

 具体的な例で言えば、
1 感情的には、早起きしてまで自分がしたいのは「エヴァFF」を読むことである
2 世間一般の人が理屈で考えるならば英語の勉強をするだろうと自分が考える
3 世間一般の人が義理で考えるならば友人宛の手紙を書くだろうと自分が考える
4 世間一般の人が人情で考えるならば両親に手紙を書くだろうと自分が考える

 その結果
1 結局のところ、早起きして「エヴァFF」を読みたい
が選択されるわけです。(実際には、眠くて起きれなかったとなるわけですが(笑))

 だから、本当に大事なことは理屈抜きに「何々が好き」と思い込ませることですね。
 私が思うに、「倫理」「筋」「義理」「人情」「宗教」などは、この理屈抜きに
好きなことを思い込ませる体系なんでしょう。
(法律は、多くの人が共有するそういう「規範」を成文化したものに過ぎない。)

 個人として、その体系にどのようなものを選択するのか?
 或いは、社会の多くの人に、どんな体系を選択して欲しいのか?
 いろいろ理屈で理由を探すのは可能かも知れないけれど、結局の所、突き詰めれば
個人の嗜好の問題でしょう。
 つまり、鯖さんがどっちの社会が気持ちいいか?
 それに尽きているわけですね。

それでは。


【名  前】T.OKA
【タイトル】(1)共通言語を確立しないとね・・・
  12/02 17:56
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp
URL: http://member.nifty.ne.jp/t-okazak/evarvwtp.htm
【メッセージ】
 私の書き込みについて「教科書的でつまらない」とMEGURU氏に言われてますがそれは当然。

 議論をする場合には、前提や用語の定義というものを明確にしておかないと、お互いに
全く違うことについて異なる前提で話をすることになって時間の無駄になりますから。。
(その辺の前提が同じの場合でさえ、感情的な人は訳の解らない事を言い募ったりして、
 困ることになりますが・・・)

 今回の鯖さんの愚痴については、まさに「教科書的な意味での前提が異なる」のではないか?
との疑念が涌いたのでその辺から共通言語を確立しようとしたのですから・・・。
(だから、その辺を当然の前提として捉えていたり、知っていればつまらないのは当然。)

 言って見れば、京極が本題に入る前に、いろいろ蘊蓄を披露して、結論を述べる頃には、
どんなに突飛な結論でもどうして其の結論に達したのかそれなりに分かるようにするのと同じ。
 途中段階を抜かして結論だけを述べても分かりにくいだけです。
 

 それでは本題。しかし、今回、鯖さん、だらだらとたくさん書き込みましたね。
 もうちょっと分かりやすく(書き込み間の関係が分かるように)書いてくれると嬉しいの
ですが・・・。繰り返しも多いし。

>それを言ってしまえばおしまい。
>(快楽原則に基づく行動、と言うレベルにまでもっていってしまえばね・・・)

 つまり、「快楽原則に基づく行動」は共通の前提にして良いということですね。
 それを前提に話を進めます。

>しかし、結局「弱肉強食」に近い所には返ってきてますね。
>その快楽原則に基づく行動原理に従えば「優位な個体とはより
>強力な欲求を持つ個体である」と言う事と「生物の第一義は自己保存」
>ということを合せて。ま、それが「自己保存の為に弱者保護に至る」
>という例の理論によってバランスを保つ訳で、それで良いといってしまえば
>それまでか・・・

 もし、「自己保存だけが問題となる状況」であればそうなんでしょうが、
人間の場合は、「自己保存」は既に確保されているのが普通という状況の中で、ある行動を
とることの「メインの動機」は第二の「自己の効用の極大化」の方になっていると思います。
 もし、そのように自己の効用の極大化が目的であれば、その手段としての好ましい行動は
個人によって非常に異なってきます。

 例えば、「どのブランド品が良いか慎重に吟味する時間」と「エヴァFFを読む時間」
を比較して、前者に軍配を挙げる人も居れば、私のように後者に軍配を挙げる人も居ます。
その「エヴァFF読書」も、「食事時のおいしい食事とワインのセット」にはどうやったって
勝てないし、「徹夜明けの睡眠」にも勝てないわけです。

>(「公益」なんて耳触りの良い言葉で喜ぶ人間は所詮「人を自分の満足の為の
>具としかみないエゴイスト」でもある、てね。

 「公益」に尽くそうがいわゆる「私利私欲」を追求しようが、どちらも所詮
「自分の効用の極大化」のための行動ですから同じなわけで、それはその通りなのですが・・・

 それを前提にしても、上に書いたようごく個人的な事柄に大きな悦びを感じる人もいれば、
「公益」に貢献しているとか、「人助け」をしているとかに大きな悦びを感じる人もいて、
好みが違うので、出てくる行動も違います。

>人助けの好きな奴なんてのは
>そうすると質の悪いマゾヒストだ笑所謂「倫理基準」てのは方便だったり
>「妥協」だったりするから「もっとも巧妙に抜け穴を探る」奴はやはり賢い・・・
>抑止措置として締め出されることはあっても、それは単なる「発見された彼の
>ミス」であり、「見つからなければ彼の勝利だった」。)

 例えば、「公益に尽くす」と「自己の効用」が高くなるという判断を行うのに
その判断基準として、「他人がどれだけそのことについて評価しているのか?」だけが
組み込まれている場合には、確かに「他人が見ていなければ良い。」ということになります。
 しかし、現実問題としては他人がどうそれを見ているか?というのは、本当の意味では
不可知です。

(聞いて見れば分かるだろうというのは単純すぎで、相手は嘘をつく可能性もあるし、
 或いは 聞けるような親しい人は好意的に見てくれているけれど、それ以外の人は
 否定的に見ていると言う場合もあって、本当の所は分からない。
 つまり、ごく狭い範囲の身近にいる人の、しかも嘘かも知れない意見しか分からない。
 だから、狭い範囲であってもそれなりの判断を下し、かつ本当のことを行ってくれる
 親や友人はとても大事。)

 ですから、それの代用として、「もし、この行為をしている他人を自分が見たら
どう思うか?」を基準にして、判断することになります。

 或いは、もっと進んで、ある自分の価値基準(それは宗教でも倫理でも道でも
何でも良い)に照らして、「公益」に尽くすこと自体が「大事」(=それをするのが
楽しい=自己の効用の極大化)であることだってあります。
(何か、自己中心的な「公益に尽くす」ですが・・・・)

 ちょっと整理してみましょう。つまり、世に「公益に尽くす」人には、大まかに
 二つのタイプの人がいることになります。

1 Aさんにとっては、効用(=最終目標)をもたらすのは「お金儲け」あるいは「名誉」
 などの「公益以外の事柄」(=戦略目標)であり、その獲得の手段として「公益に尽くす」
 (行動)がある。

2 Bさんにとっては、効用(=最終目標)をもたらすのは「公益に尽くす」こと自体
 (=戦略目標)であり、その手段としての「公益に尽くす」と同じであり、戦略目標
 と行動が不可分。

 だから、世の中には「公益に尽くす」が方便に過ぎない人とそうでない人の両方が
混じっているというのが本当のところでは?
 これは、例えば「公益に尽くす」の代わりに「宗教」でも、「人助け」でも同じでしょう。
 とすれば、人によってある行動が方便なのかどうかが決まるわけで、その行動をした人が、
その行動をどう捉えているかに尽きることになるでしょう。
( 勿論、これと他人から見た評価は全然別です。)
 
>つまり逆を言えば「卑怯等という抽象概念に縛られる方が自分で自分を不利に
>している」と。(事実そうなんだけど。)

>実質的な「倫理否定論」ととっても良いのだろうか・・・ふむ。
>(ま、あたしみたいのにはその方が生き易いですけどね。) 

 そう短絡はしません。つまり、「卑怯」「倫理」という抽象概念で縛られている方が、
それを無視して何か(例えば「お金」)を得ることよりも、自分にとって効用が高ければ
問題ないわけです。
 自発的に、喜んで「倫理」に縛られる場合ですね。

>ならばそれは「当初触れた」「方便としての嘘」って事になりません?
>(つまり、本気で「倫理」を解いているのではなく、そういう言い方の方が
>皆「感情的に納得しやすい」・・・言い方は悪いが「本音を素直に言えば軋轢が
>生じるので煙に巻く言い方をする」のは矢張り「嘘」の一種では?)
>・・・骨格となるルールとしての倫理が「方便」であるとすれば矢張り

>「社会というのは『嘘』によって構成されている」と言う表現は間違ってないと
>思うんですけどね。

 上の考え方からすれば、「社会というのは嘘と本音から構成されている」というのが
より正確でしょう。(余りにも、つまらない結論ですが(笑))

>人を殺す奴・強姦魔・誘拐犯にも「彼等なりの理由」は存在するし、「たまたま
>かれらの軽重の基準・快楽基準が他と著しく異なっていた」事の不幸であって、
>「危険な存在なので隔離する」「定義付けを再入力・再洗脳して無害化する」のが
>対策、と言う話にもなるでしょう。

>それを「都合が悪い・自分はちょっと近づきたくない」と言う事は言えても、
>「正しくない」と言う言い方はすこし問題がある訳だ・・・

 確か、京極も似たようなことを言っていませんでしたか?
 ただ、ちょっと違うのは、個人対個人で「正しくない」ということは言えなくても、
多くの人が集まりシステムが出来れば「正しくない」と言えるような気がすることです。

 例えば、刑法なんかそのものだと思うのですが、今、殺人は正当防衛・緊急避難以外は、
「正しくない」ことなわけです。
 一方で、江戸時代には、「切り捨てご免」ということで、武士は何かあれば問答無用で
殺人が許されていました。或いは、仇討ちにしてもそう(途中で禁止されたと思いますが)。
 つまり、無礼とか親の仇とかの理由があったら殺人は「正しかった」わけで、システム
の要請(法律とか倫理)に左右されて「正しかった」り、「正しくなかった」りします。

休憩


【名  前】VIA MEDIA
【タイトル】魔法使いの問はず語り
  12/02 12:00
Mail: slc31551@biglobe.ne.jp
URL: http://www2s.biglobe.ne.jp/~viamedia/
【メッセージ】
 さて、「条文解釈」と「法の恣意的運用」を意図的か無知故か「混同」している
人がいると言う噂を聞いたので、これまたこう言う発言は好きでないが一言述べて
おこう(苦笑)。

 まず「解釈」について。

 例えばこう言う法律の条文があったとする。

   「車馬は通行してはならない」

 この条文を「字面だけで読む」と、「車」と「馬」は通行してはならない、とな
り、「牛なら通行していいのだな」となってしまう。これを「ストレートに読む」
と混同しているどうしようもない人もいると言う話だが、「ストレートに読む」と
言うのは「字面だけで読む」事と同義ではない(こんな事は常識だと思っていた
のだが(絨毯爆撃苦笑))。

 例えば、この場所が非常に狭い路地だったとする。だから、「人間が歩行するの
は構わないが車や馬を入れてはいけない」と言う意図で作られた法律ならば、「牛
も入れてはならない」となる。

 しかし、変な例で恐縮だが、たまたまこの場所が「牛のためだけの特別区域」で
あったとして、「だから、車と馬は通行してはならない」と言う意味ならば、「当
然、牛は入れても良い」と言う事になる。

 こう言う作業を「『ストレートに読んだ』上での解釈」と言うのである(但し、
ここで注意せねばならないのは、刑法ではこのような「解釈」すら制限される場合
があると言う事である)。

 さて、それでは何故、「私学助成」は「日本国憲法をストレートに読むと『違憲』
である」と言う事になるのか?

 実はこれも前述した「大陸法と英米法」に間接的に関係している。

 元々大陸法の思想だった日本に、「敗戦」と言う「理由」で、「英米法」の思想
を根底とした日本国憲法が入って来たのだが、この89条、「公金その他の財産は
・・教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはなら
ない」と言うのは、「私立学校は国から独立すべきである」と言うアメリカやイギ
リスのピューリタン思想が根底になっているものであり、要するに、「この思想を
ストレートに反映させて読む」と、

   「国は、私立学校や任意団体を『金で支配』してはならない」

と「解釈」する他ないのである。

 その意味から言うと、「私立学校も公的機関だから私学助成は憲法違反でない」
と言う「解釈」は、実は「とんでもない憲法違反」になりかねない解釈なのだ。

 しかし、困った事に、この「ピューリタン思想」は日本の風土には馴染まない。
「教育は国がきちんとすべきだ」、と言う思想が強い日本では、「私立学校は完全
に『お上』から独立すべきだ」と言う考えを徹底出来ない。更に経済的理由からも、
「純然たる私立学校では経営が成り立たない」と言う現実があるから、仕方なく色
々と理屈を付けて、「私立学校を国が助けるのは違憲ではない」と言う「結論」に
持って来ざるを得ないのである(こう言うやり方を「ストレートでない読み方」と
言う。要するに「法の恣意的運用」の事であり、これに関しては後述する)。

 だからこの件に関しては、学界でも「絶対的な見解」など存在せず、「時代の変
遷に合わせて学説が変わっている」のも当然なのである。

 このあたりの事を、「シロートのタワゴト」だとか、「アホの戯言」だと言うの
なら、一度法律家に聞いてみるといい。まず、歯切れの良い答は返って来ないだろ
う。

 次に、「法の恣意的運用」に関してなのだが、これまた、専門家面した生兵法家
が、「法の恣意的運用」を「解釈」と混同していると言う話だが、それこそ「(絨
毯爆撃笑)」ものの話である。

 今から17年ぐらい前に、一時灯油不足になった事があったのだが、その時、あ
る会社(個人商店だったかも知れないが)が灯油を買い占めた事があった。

 当然、そんな事をされたら一般庶民は困る。マスコミを通じて不満が爆発した。

 ところが、「買い占め」を取り締まる法律がないからどうしようもない。それで
どうなったか?

 結局、「消防法」を無理矢理適用して摘発したのである。

 本来、「消防法の主旨」から考えれば、「灯油買い占め対策」に適用すべきでは
ない事は明らかである。ところが、

   「あのヤロウ、何とか摘発してやる」

と言う考えが根底にあるから、「とにかく何でもいいから使える法律を探せ」と言
う発想になってしまうのだ。日本の法意識はこの程度のものなのである。

 「ストレートではない読み方」と言うのは要するにこの事である。つまり、

   「まず『何とかしたい』と言う結論が先にある。そのために何とか適用出来
    る法律を探して来て無理矢理結論に合わせて『解釈』する」

と言うやり方だ。これは「灯油買い占めと消防法の話」に限らない。

   「何とかしてやりたいが法の不備でどうしようもない。ならば『解釈』を変
    えて何とか対応しよう」

と言うのは、「法の恣意的運用」であって「条文解釈」とは何の関係もない。この
程度の事も判らない者が「法律解釈の基本がどうとかこうとか」等と言うのは、ま
さに「(絨毯爆撃笑)」以外の何物でもない。


【名  前】BLEAD
【タイトル】帰り道が無い
  12/02 03:03
Mail: blead@fat.coara.or.jp
URL: http://www.coara.or.jp/~blead/
【メッセージ】
 友人宅でlainの2巻3巻を続けてみてきたので鬱気味、とはいってもいつも縁に居るの
を押されたっていうだけなのだが。
 友人は俺が見ている間寝ていたのだが「よくこれ続けて見られるな?」と思わず聞かずには
いられなかったらしい。だが俺の「ウテナの第三部一気よりはましだ」という台詞には納得し
ていた。鬱になるよりも抱腹絶倒ジェットコースターの方が疲れる事は疲れるのだ。
 その後に「堕天使達のバラッド」を見る。
 なんかしらんが無性に燃える物がある。
 言葉にすると消えてしまいそうだが。
 だのでしない。

 lainを見ていてふと思ったのだが。
 俺は常に餓えている。
 だが術が無いと知ると即諦める。
 その代わりに術を見つけた場合は執拗にそれを追い求める。
 餓えている飢えている乾いている、砂漠は乾き続けている俺の心も何かに飢えて渇き続けて
満たされた事は多分無い。
 時々歯止めが効きそうにない。
 暴走しないのは金銭的理由だったり、危険だったりまぁ色々。
 嫌な事は出来る限りしたくないし。
 かと言って逃げるってのも何か嫌だし。
 所詮はどっちつかずだ。

 物事を総て理屈で片づけようとする、言葉にしてしまおうとするきらいがある。
 曖昧な言葉で曖昧なそれを表そうとする、出来ない自分に苛々する。
 まぁそんな感じ。

あむ。


【名  前】鯖@正解
【タイトル】あたり(笑)
  12/02 01:12
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
敵を認識している時だけが「自己の存在を確認できる時」である・・・

むなしいわね、そりゃ(をいをい)

炭素だけではなく、珪素やアルミニウム化合物の場合もある・・・

ルビー・サファイア等のコランダムはアルミナ(アルミと酸素の化合物)
の結晶。硬度はダイヤモンドに次ぐ9。エメラルドやアクアマリン等の
緑柱石はベリリウム・アルミ・珪素の化合物。精々石英よりちょっと硬い
位で大した強度はない。

昔某娘にムーンストーンの指輪を贈ったことがある・・・が、元来アクセサリー
の類を身につける習慣がまったく無い為疎の侭鏡台の装飾品となる・・・
夜店で買ったマンボウのキーホルダーの方が末永く愛用されていたようだ(汗)

ああいう贈り物はコストではない。相手によっては、だが。

はむー。


【名  前】MEGURU
【タイトル】不足と充足
  12/02 00:25
Mail:
URL:
【メッセージ】
ウィットが足りない気がする。
T・OKA氏的に言えばおのろけが不足しているとも言える。
俺は基本的に他人の話を聞くのが嫌いなのだろう。興味ないならなおさらだ。T・OKA氏と鯖氏の書き込みが掲示板を占拠している。そのこと自体はどうでもいいのだが、T・OKA氏のは教科書の焼き直しで鯖氏のは愚痴の親戚のような気がする。
鯖氏は常々、社会や政治を批判するが、気にくわない物を理論的に攻撃することによって自己を保っているようにも見える。そういう意味では逆説的にシステムの病的な依存者と分類することもできる。
T・OKA氏の主張は有り体に言えば、読んでおもしろくない。大概途中で飽きる。
ま、どうでもいい。
 


 

12月である。
クリスマスである。
7歳児は新聞広告等をチェックしながら、クリスマスプレゼントに何を要求するかの検討で忙しそうだ。軽く言った者もふくめればすでに100項目余りの要求を出している。
その中でも強く主張しているいくつかを合計すると、その金額は4億ほどになるだろう。

カンガルーの親子付きコート・ダジュールの別荘
ヴィンセント・カラブレーゼの240万ほどする機械式時計
アラン・シルベスタインの65万ほどする機械式時計
エルメスのオレンジ色のダッフルコート
ハムハムクラスに巨大なテディベア
静岡産のマスクメロン
他多数、が7歳児が要求した概要である。当然のごとくほとんどが却下された。7歳児は父親と俺からプレゼントがもらえると思っているらしい。サンタがいないことは知っているようだが、父親がサンタの格好をしてくれるものと期待してもいるようだ。

ゼミの下級生女子複数が、クリスマスプレゼントに何が欲しいかを論争していた。古典的で、ありきたりで、コメントの使用もないアクセサリーがトップに来たらしい。
俺は女性に宝飾品を贈ったことがほとんどない。
何しろ結婚指輪すら腕時計で代用したくらいだ。宝石に固い&炭素の結晶体以外の価値を見いだすことが出来ない。

プレゼントの話になると決まってブランドの話が出てくる。
ブランドについて結論じみたことを言うと、「ブランドなんか気にしない」という人間は貧乏人か、無能か、偽善者である。T・OKA氏は依然「ブランドなど気にしない」と言っていたので、3つの内のどれかか全てに該当するのだろう。
例えば身につける物に関して言えば、俺は着心地、機能性、丈夫さ、デザイン、自分の感性との合致度、価格を見る。以上の条件をクリアするものは、仮名ラス腕利きの生産者によって作られている。そしてそういう会社の商標はブランドになっていることが多い。
よってブランドを全く気にしない人間は、金がないからひがんでいるのか、良質の製品を理解する能力がないのか、過剰に謙遜しているのか、である。ちなみにここでは説明するのが面倒なので省くが、過剰な謙遜は偽善である。
付け加えると、「ブランドを考えない」人間には他に嘘つきと、精神病患者が該当する。悟りきったように見せているのが前者で、何も考えていないのが巧者である。「悟り切っている人間」の約100%が嘘つきなのは言うまでもないので省略。

ちなみに「服装なんかどうでもいい」という人間は人格破綻者である可能性が高い。
理由は書き込むつもりだったが、眠くなってきたのでまた次回。


【名  前】鯖@ふむ。
【タイトル】まとめ
  12/01 23:26
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
結局個人的に「どう考えても納得が行かない」事が問題。

実際そういう「非合理な感情」(不利益をもたらす倫理・筋の類)が
「何故に発生するのか」。その非合理性が嫌であると同時に気になる
訳だ・・・

それは激しく偽善的な物では無いのか、とか(だって人の不幸をネタに
人目を引いたり賞賛されたりする事で自己満足を味わうなんて最悪っしょ・・・
そこまで自分は恥知らずではない、と思いたい・・・汗)なんかの幼児体験に
基づく「強迫観念」であればそういうものに拘束されるのも又癪に障る・・・

何でそういう事が一々気になるか、そんな事を気にしていて良いのか?
「娑婆はそんなに甘くねーんだ、下らん感傷で一々人に関わるんじゃ無い」
という意識と「そういうもんでもないだろ?そういう事にも偽善とか強迫観念
以外の理由が何かあるんだよ」という意識の自己矛盾ですな・・・

んで「筋」と言う表現で何とか納得しようとする(近代人にあるまじき態度だ
苦笑)・・・

何の事はない、全て愚痴だったのか?(をい)

お付き合い頂いておいて申し訳ないんですが・・・
やはりT.OKAさんの意見に押され気味(笑)
やっぱり気の迷いかねぇ。

・・・どう考えても合理的な結論は出んものなぁ(はあ)

まう。


【名  前】二等兵、富士の雪を潜伏して眺めるの巻き
【タイトル】それゆけ、どんどこどん。
  12/01 23:03
Mail: VZF10347@niftyserve.or.jp
URL:
【メッセージ】
>数日ぶりに書き込み申す二等兵。少し、るみなすのHPで遊んでやした、ほえ。
>算瓩悄∪萋セ里酒美味しかったです。ただし、大半は兄貴が飲み干した。もっと手に入れろ,箸Δ襪気に莉気覆里如・_泙靴凸欧蕕擦討契鼎・砲気擦茲Δ帆曚Δ韻匹呂董△いくらくらいで、銘柄はどうでしょうか。