【名 前】けんけんZ
【タイトル】魍魎の匣・狂骨の夢 11/30 02:59 |
Mail: ken-kenz@kk.iij4u.or.jp
URL: http://www.kk.iij4u.or.jp/~ken-kenz/kurige/ |
【メッセージ】
以下は京極夏彦未読の方には面白くない上、これから読もうと思うかたにはネタバレです。 ご注意下さいm(_ _)m ***********************************
上記2作、読了。
さて、面白かった「魍魎の匣」の読書感想文。
「魍魎の匣」は違った。
特にラスト近くで、雨宮と久保の邂逅が事実であって、それこそが事件の発端で有ったような見事な謎解き。
なにより事件の実行犯であり、一方でもっとも割りを食った被害者であるところの久保に、読者である私が乗っかってしまったので入りこみ方が深くて面白かった。 私は或る日電車で乗り合わせた男が持っている箱から少女の声がしたらなんと思うだろうか?
正直言って自信がないのだ(笑) そんな不安な読後感もまた、たまらなく上質。
紹介してくれたT.OKAさんとbleadさんに、改めて御礼m(_ _)m
**************************************
さて、T.OKAさんによる登場人物との対比だが、関口巽で異論は余り無い(笑)
んでわ(^_^)/~ |
【名 前】MEGURU
【タイトル】Q&A5 11/30 00:48 |
Mail:
URL: |
【メッセージ】
「結局またこのスタイル?」 「文句があるのか?」 「ありあり。」 「対応策は?」 「・・・思い浮かばないよね。急には。」 「では先を急ぐ。」
☆
「鯖君とT・OKA君の話なんだけどさ。」 「話が妙な方向に行っているな。」 「福祉VS自由主義について全く興味がないからって、妙な方向なんて言い方はよくないと思うけど?」 「単に読むのが面倒という説もある。」 「単に僕たちは他人の話を聞くのが嫌いだという説もあるよ。」 「鯖氏の疑問についてだが。」 「話をすすめることで、ごまかすわけだね。」 「T・OKA氏が全く別の話で指摘しているように、鯖氏は個人VS個人に話を還元しすぎる。弱肉強食・自然淘汰などの生態系論理は、種全体、いわば地球全体に働くと考えた方が良い。それも時間軸をも含めた。」 「もう少し整理してくれないかい?」 「つまり、生態系論理は歴史を動かしていく物だと言いたいのだ。マルクスは生産力と生産関係の矛盾によって、イブン・ハルドゥーンは狩猟民族と農耕民族の争いによって、歴史が動くと主張した。俺は生態系論理のバランスシートが歴史を動かすのではないか、と考えている。アメリカ型競争社会VS修正資本主義型福祉社会のどちらが優れているか・正しいかなどには余り興味はない。」 「話が大きくなってきたね。しかもずれている。そして分からない。」 「これはまだ理論化が済んでいないのだが。人間は生態系論理から逸脱していると思われがちだが、そうではない。」 「地球ガイア説?」 「そういう意味ではない。言葉にするのが難しいのだ。頭の中でイメージ的な枠組みは出来ているのだが。」 「役に立たないじゃないか。それじゃ。」 「言葉にすると本を一冊、資料も含めると十冊以上というような分量の内容だ。簡潔にできる時期が来たら話すことにする。」
☆
「今回の鯖氏の言説には余り乗り気じゃないみたいだね。」 「善悪論争になると興味が無くなる。京極堂風に言うと”世の中には正しいことなど何もないのだよ”ということになる。ただし、だからと言って何をやっても良いということには繋がらない。」 「脳味噌の足りない中学生みたいな印象を持たれるよ。そんなことを言うと。」 「話を少し戻すが、世の中の全てのことは生態系論理のバランスシートの上に乗っている。ヒトラーのユダヤ人虐殺も、地下鉄サリン事件も、横浜フリューゲルスの解散も、七歳児の我が儘もだ。」 「殺人・虐殺・戦争は生態系論理に反するんじゃ?」 「反しているわけではない。個体数調整の一形態だ。」 「だからと言って、許されるわけではないだろう?」 「歴史は善悪では動かない。個々の事象が、その時の法律なり道徳なりに反していたらそれなりの罰を受けるだろう。が、殺人者・虐殺者・戦争犯罪人の処罰も生態系論理のバランスシート上では、行きすぎたものの排除だ。善悪ではない。」 「でも、君は他人をすぐにバカだとか愚かだとか効率が悪いなんていうじゃないか?」 「死刑論議の時にも言った。重犯罪者を死刑にするべきだというのは、善悪ではなく社会効率のためだ。バカはバカだが、バカ自体が悪いことではない。」 「結論がないね。」 「そうとも言う。」 |
【名 前】鯖@もうすこし親しみやすい話題はないのか?
【タイトル】検証(?)「姉妹の居る人居ない人」の違い??? 11/30 00:40 |
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL: |
【メッセージ】
なんなんだ。 別に「へっじふぁんどの介入に怒るアジア諸国当局」みたいな話が
「商売女にまで弱い木場修」・・・とT.OKAさんに言われる(あう) んなこた無いぞ!・・・堅気の女性に比べたら遥かにプレッシャーが・・・
女性(にょしょう)は縁遠き者にて・・・と言う感じが在るのは確か。
「知らなかったその異質さに驚く」のだろうか。矢張り・・・ 普通に会話等はしていた筈だ、昔から。なのになんで気づかなかった?
(つまり自分にとって「女性と『居る』状態」は「常ならぬ状態」と言う
つまり木場にせよあたしにせよ「無差別にギネフォビア」な訳ではない。
(新隊員教育隊の教官(担任みたいなもんだす)を仰せつかった時(二等兵氏は
あにきやけんけんZさんの様に(関口巽はあんなにもてまへん(むー)>T.OKAさん)
多分居る方が自然と身に付けている感覚が自分には「解らない」のかもしれない。
例えば・・・十代半ば位には、何の根拠も無く「自分は女子生徒に嫌われているか
「悪感情以外のものを持たれる筈はない」と言う固定観念が在ったのか? 故に当時そんな被害妄想を持つ奴が「まともに女の子と口を利ける筈が無い」
そう考えたら・・・やはり「姉妹の存在」と言うのは大きいのではあるまいか?
どーなんでしょ?
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【名 前】鯖@しべりあち。
【タイトル】呆けている<あたし(汗) 11/29 18:36 |
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL: |
【メッセージ】
あ、結論が無い、下の・・・ つまり「組織戦になったらそれはもう「個人の闘い」ではない」
工業社会における「人間疎外」みたいなもんですね。
で、その「目的」を回復する為には「自分が組織の一部になる」事が
指導者であれば、無論「個人的野心」で大勢を巻込むことは「指弾される」
故に「大義名分無きものは破れる」。(アジだ、要は・・・と言ってしまえば
故に「個の為に他を利用する」のは急場しのぎ以外には「余り有効な手段とは言えない」
それを持ち出したら「自由主義」vs「福祉重視」の対立構造そのものが無意味化する
両者が「フラクタル的に交互に現れる為、本質的な所で分離は出来ない」から。
結局「結論は似た様なもので争点そのものに意味が無い」・・・訳だから(汗) 単純に「個人レベルの人間観」に付いてディスカッションをやった方が
福祉についても、「カッコーの雛に餌を与える」がごとき真似は最近つくづく
(営利目的の「抗議団体」?・・・で、その金はどこへ行った?) 本当に困っている人達は「声すら上げていない」事がなんと多いか。
(近年のラティカルフェミニズムや某神戸事件の「人権派」の類やな)
対策は必要でしょうね。しかし「雑草を枯らすために花壇に水をやるのを
大抵は雑草の方が「繁殖力おう盛で強い」・・・目の利かぬ人々か多い為、
だから「肝心の花は正に枯れんとしている」のに。早く手を打たなければ
(雑草でも結構綺麗な花を付けたりすると皆直ぐにそれに群がって、育てていた
まう。 |
【名 前】鯖@しべりあち。
【タイトル】つまり。 11/29 17:53 |
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL: |
【メッセージ】
「組織を利用する」以上は「その組織にきっちり貢献しなければ ならない」訳ですな。他人や組織が「銃や刀」と違う所はそれが 「独自の意志や存在目的」を持ち、それを道具の様に「我が一部」 として操るには「自分からその一部分になりきらなければならない」 事。それが時に「自分の意志と反する」事である場合すらあっても・・・ そこで自分の意志を通す為には、その組織から離れることが必要に
組織を利用する為には「みずからも出血を強いられる」。何らかの形で・・・
結果的に「組織によって力を得る」人間は「個体単位では過度の競争的態度は
まうー。 |
【名 前】鯖@しべりあち。
【タイトル】何故カステラの間に羊羹を挟んだ奴を「シベリア」と言うのだ? 11/29 17:27 |
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL: |
【メッセージ】
元々は大正年間の新聞閲覧所(所謂ミルクホール)で売り出された ものらしい・・・謎。 んな事はどうでもよろしい。 同じモトネタをベースにT.OKAさんとMEGURUさんでは全く違う
あれは解釈の余地として・・・「政策論・行政問題としての規制緩和と
・・・相互に関連は持つし、本質的には同じような所へ落ち着くんだろうけど
フラクタルな構造になってるんでしょうね。「全体を細かく観察していくと、
まぁ良いか。元々は只の「人生観と社会意識」と言う「個人の意識」を対象に
●組織戦 個人的闘争と集団的闘争ではその性質の上で大きな差異が存在する・・・
しかし、あの場合何故「個人的問題」に焦点を搾ったかと言えば、
「組織戦に英雄は存在しない」、良く言われる事ではありますが・・・
「各パートの人間が各々きっちり役割を果たし、それが
そこにおいて「抜きんでていること」はあまり重要ではなく(抜きんでていても
一人「能力を示してもそれは評価には値しない」事の方が多い・・・ ましてや「一階級上」の立場とすれば重要なのは「調整能力・管理能力」な
ここまでは良く御存知の事と思います。 つまり・・・「対外的には競合勢力と闘うことになる人物も、組織内に
しかしながら近年においてはこの辺の「内外の性質」が混同されて語られる・・・
極論すりゃ「対人関係」の問題において「能力主義」を標榜する御仁がその
人徳はもっとも強力な「能力」でしょうね。ほっといても「頭が下がる」相手。 しかしながら、最近は「単純に声がでかい」とか「俺は自分のやることはやっている。
本当に組織に必要な人間は「配慮の出来る」人間、それが指導者の器って奴なんだ・・・
その辺で単純に「能力主義を肯定する」と言ってしまったら「そういう風に誤解される」、 だから和えて「個人 対 個人」と言う関係論にまで解体して話を持ち出す訳ですね。
レベルを変えれば「構造は逆転する」。どこで切るか、の問題ですね。
(ネット上なんかの問題だと、もっとも「組織的利害」が発生し難いが
基本的にあれは「個人と言うものと社会の関係」についての物ですわん♪ (組織的行動はその次のレベルの問題。)
|
【名 前】T.OKA
【タイトル】祝。5万ヒット! 11/29 10:07 |
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp
URL: http://member.nifty.ne.jp/t-okazak/evarvwtp.htm |
【メッセージ】
ということで、「このエヴァ」も5万ヒットです。 来て頂いている方。ありがとうございます。 ★鯖さんへ リスクではなく、可能性に注目する。
それから、もう一つ。
鯖さんは、全てを結局のところ「個人対個人」、一対一の競争、闘争に還元している気がします
つまり、人間の競争においては、自分一人だけの「生物学的力」だけが武器なのではなくて、
# 「ここで他人を利用」と言うと聞こえは悪いですが、むしろ他人が自発的に力になってしまう
人間の競争の場合は、むしろ、個人・個人の力は大したこと意味を持たず、他人を動かす力
このように個人の競争に、社会システムを利用すると言うことを認めてしまうと、「アメリカ型
とすれば、「アメリカ型競争社会」と「福祉国家」の対立も、前者を「強者が勝つ」社会、
>ルールは「システムを維持する為のもの」。皆が守らなければ意味を失う。
>だれでも「機会」はある。しかしそれ以上にリスクがあり、生き残れる
この辺は、「競争社会」と「福祉国家」の対立というよりも選び取った社会システムの
例えば、アメリカ型競争社会での勝ち組みは、余りにも多くの悲惨な敗者を作りすぎれば、
その危険は、まるで、折角、自分に有利な武器が選択できたのに、観客とか審判とかの命令で、
今までの、日本的福祉国家観というのはそういう側面もあったわけで、その福祉的側面が
こう考えると、今の日本の自由化・規制緩和の動きは、アメリカからの外圧と言う側面もかなり
この場合は、自由化・規制緩和とは 1 福祉国家論者にとっては、今まで規制で保護されてきた人で得をし過ぎている人が居るという
2 アメリカ型競争主義者にとっては、「資本主義社会」維持のためのコストとしての福祉・規制の
>一握りの富者を生み出す為に餓死者を出すようなら「社会など何の意味も無い」と
その通りです。
最初に戻りますが、福祉国家論者もアメリカ型競争主義者も、個人の生物学的な力だけではなくて、
餓死者が出るような状況は、
つまり、「社会システム」を競争の手段としている人=両方の立場の人にとって、餓死者が出たら
>自由化にはメリットはある。しかしそれは決して「正義」でも「歴史の必然」でも
同感。
土曜日のワイン
それでは。 |
【名 前】鯖@Pinpoint Bombing
【タイトル】一部解消。>ぎもん。 11/28 22:07 |
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL: |
【メッセージ】
なんか昨日からあたしばっか書いてない?>(ひまじん) ま、いっけどぉ・・・ 疑問一部だけ解消。・・・「弱肉強食」と「自然淘汰」を明確に区分せず
自由主義における「被抑圧者・疎外の発生」は食物連鎖的な整合性をもつ
食物連鎖ピラミッドのヒエラルキーが同一レベルのものの間に発生する軋轢。 無論両グループの間に「相手への慈悲」なぞ存在するとは考え難い。所謂
人間は「同一の群に属するものどうしでさえ、会い争わねばならない」ほど
自然界において幸運な状態であれば・・・例えば熊は1家族一山、という範囲のテリトリー
おそらくここが問題なのだ。 故に人間は「極めて熾烈なテリトリー争い」を宿命とし、さらに「同種間で食物連鎖に良く似た
こうなってくると・・・「自由主義」だろうが「社会幻想」だろうが「前例は無い」。
まう。(要はどちらが群を生かす道なのか、と言う事やが・・・) |
【名 前】鯖@Pinpoint Bombing
【タイトル】ちっょち疑問。 11/28 18:49 |
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL: |
【メッセージ】
MEGURUさんの「遺伝情報による生存システムとしての民主主義」 、凄く面白い・・・が、ちょっちぎもん。 ここで問題なのはん・・・生物界における弱肉強食とは「食物連鎖」と
MEGURUさんの言う「突き詰めた弱肉強食が弱者保護に至る」と言う
それを言い出すとあたしの奴も「意味の再定義」を経て整理しないと
同種間における「生存競争」と「縄張り争い」に関してその「鴨を維持する為の
同種の群におけるヒエラルキーは「役割分担」であって「搾取・被搾取」と言う
つまり「経済化・市場化されたことによって「擬似的な共食い」が発生している」と
ううむ。要再考。 |
【名 前】鯖@Pinpoint Bombing
【タイトル】朝の補足 11/28 10:25 |
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL: |
【メッセージ】
下記ほそく。 故に「リアリティを見失うな、そこに安住するな」と言っている訳で・・・ 「皆が安心して生活できる社会」が現実に在る訳じゃ無い、結局は競争原理
「リスクが無いのは当たり前、それが当然の権利」と錯覚してしまっている
その事自体に異存はありません。 彼等によって本当に何かが必要な人達の声は「届かなくなる」んだし。 しかし・・・「自由化によって均等な機会を与える」のは良いが、
それを「強者のお目こぼし」と考えているようなら話にならない。
それを維持するには「競争原理至上」「市場万能」では駄目だ、と言う話。
それが「帰属意識・社会性」だというのです。母性的な発想ではありますが。 「保護的政策に甘んじていて良い」と言うのではありません。現実は見ないと
そんな所。(T.OKAさんは可能性から考える、あたしはリスクから考える・・・
まう。 |
【名 前】鯖@Pinpoint Bombing
【タイトル】ねむい。 11/28 02:35 |
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL: |
【メッセージ】
夜勤ごくろーさま(笑)>T.OKAさん こっちもモロミの仕込みが始まったところ。最初の搾りは来月中頃
(欧米的意味での)「保守」と「リベラル」(笑) アメリカ型経済、と言ったもののあくまで「極論」すれば、の話。
もともともっともプロテスタント的な道徳にうるさい国ですし。
しかし、それでも「ドメスティックで保守的」な人達は東部の
プロテスタント的な価値観をもっとも色濃く残している人達は
(がんまにーなお陰でそういう人達とお話が通じるのねん♪趣味の分野で。
それと「星条旗や国家に対する意識」は日本人には理解し難いほど・・・ まず「前提としての国家意識・共同体意識」がいかにも移民国家らしい
だから現在の日本の自由主義者にはその「倫理」となる「共同体への帰属意識」
歴史がそれに正当性を与えている訳で。 それとも、日本人(や韓国・朝鮮人、漢民族その他エトセトラ)が
倫理を造っているのは結局そういう部分の様な気がしますが・・・
福祉型と夜警型・・・の奴は「競争」と言うより「闘争」でしょう(笑)
んで、結局「生きることは闘いだ」なわけですな(結局それか) と言うのは置いといて。 能力があるのに発揮を禁止されているから弱者、と言うのは如何なものか・・・
一握りの富者を生み出す為に餓死者を出すようなら「社会など何の意味も無い」と
それを見殺しにしても自分の幸福が追求したい、と言う人はあたしとしては
ルールは「システムを維持する為のもの」。皆が守らなければ意味を失う。
弱肉強食と大して違わないんじゃ無いですかねぇ・・・
だれでも「機会」はある。しかしそれ以上にリスクがあり、生き残れる
どんなものにも裏と表がある。市場は万能なんかじゃないし、福祉はいとも
自由化にはメリットはある。しかしそれは決して「正義」でも「歴史の必然」でも
まう。 |
【名 前】T.OKA
【タイトル】SOU言えば・・・ 11/28 02:00 |
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp
URL: http://member.nifty.ne.jp/t-okazak/evarvwtp.htm |
【メッセージ】
まるしーSOUさんだったかも? >T.OKAさんまでつかうようになったのねん、これ
子猫で斜め読みしたバルタン笑い。なかなか、かわいいです。
(¥)o\o(¥) (¥)o\o(¥) (¥)o\o(¥) (¥)o\o(¥) (¥)o\o(¥) では、何だかちょっと、太り気味ですし・・・
★鯖さん
長大な反論文を書きたい気分になりかけたけど、終電逃しも4日目で気力・体力ともに無し。 >自由化・規制緩和によって「能力のある者・強い力を持つ者」に
しかし、自然界の自然淘汰にも同種同士の競争では殺し合いにならないような一定のルールが
>ここでふと思う。その「社会」自体が共同幻想としての「法治主義」や「倫理」
アメリカ社会は、いわゆる訴訟社会(司法権がかなり強い社会)なので、法治主義的理念
という揚げ足取り気味な指摘はともかく・・・ 「アメリカ型競争社会」と「修正資本主義的福祉型国家」の対立も、要は、
言って見れば、今までJリーグがなかった社会(福祉国家)では、サッカーがいくら上手
つまり、社会のルール作成競争において、福祉国家にたかるのが上手な人達がこれまで
を、福祉国家にたかられてる人がひっくり返そうとしているとも見ることができます。
とすれば、今までは鯖さんの言う「能力のある者・強い力を持つ者」(サーカー上手
と、かなり端折った説明で終了。 >あとで「過夏応援歌」やるかも。だって・・・ やれ(命令形!)(笑) それでは。 |
【名 前】MEGURU
【タイトル】Q&A4 11/28 01:37 |
Mail:
URL: |
【メッセージ】
A「ついにと言うか、ようやくと言うか、本職のソムリエの人が来たね。」 B「らしいな。」 A「漫画”ソムリエ”と職業としてのソムリエを混同していたようだけど。」 B「掲示板ではよくあることだ。」 A「ところで今日は何について話すつもり?」 B「徒然なるままに・・・・だ。」
☆
A「鯖君がおもしろい社会論を展開していたよね。弱肉強食という生態系論理から派生した自由主義と、欲求の無制限な拡大と弱肉強食論理を押さえる社会幻想の対立。君はどう思う。」 B「おもしろいが同調は出来ない。」 A「どのような理由で?」 B「”社会は積み重ねで作った嘘”と鯖氏は主張するが、これは俺の意見とは違う。物理的に存在しないものでも、信じる人間・必要とする人間が存在すればそれはリアリティを持つ。例えば”1”という数字は物理的には存在しない。だが、多くの人間が共通認識として持つことにより、物理的とは違うステージで存在している。」 A「でもそれは共同幻想だろ?もろくて不確かなものじゃないのか?現に社会の崩壊が叫ばれて久しいじゃないか。」 B「本質的に社会は崩壊しない。人間は周囲の環境を大きく認識する際に、世間・社会という言葉を使わざるを得ない。社会の再編成はいつの時代も行われている。スピードが多少早くなっているだけだ。」 A「人間は共同幻想を捨てることは不可能なのかな?」 B「人間が感覚器・脳・神経・意識を共有するはない。個々のそれらに差違が存在する限り、共同幻想という奴ですり合わせをするしかないだろう。それと社会という共同幻想は生態系論理の一形態でもある。」 A「どういうこと?」 B「生態系論理を弱肉強食だけで括るのは勉強不足だ。親密性が攻撃衝動を押さえる作用を持つように、生態系論理の中には弱肉強食を押さえる論理が存在する。」 A「もう少し詳しく。」
☆
B「強者が存在する条件の1つは弱者がいることだ。搾取する弱者の存在が無くなれば強者もまた滅亡する。生態系では、強者は弱者を全滅させない程度に狩る。」 A「鯖君は”弱肉強食が有るべき姿、と言うことを極論的に突き詰めれば幻想自体が崩壊する”と言っているけど?」 B「弱肉強食のあるべき姿を全体像で突き詰めると、弱者救済という論理が登場する。平等主義・共産主義・倫理というのは、強者が搾取する弱者を長期的に存在させるために開発したシステムという側面を持つ。」 A「ふーーん。そんなものかな?でも強者が意識してそんな論理を導き出したのかな?」 B「意識のステージには昇っていないだろう。遺伝子の中にそういう本能なり習性が含まれているのではないか、と言っているのだ。また強者と言っても万能ではない。計算違いも度々生じているだろう。」 A「例えば?」 B「徳川慶喜。」 A「15代将軍の?」 B「そうだ。歴史的資料をつき合わせた上での推測だが、慶喜は大政奉還した後でも、一定の権力を握る気だっただろう。だが、時代の激流はそれを許さなかった。今は俯瞰した流れを論じている。個々の事例での矛盾はあるだろう。」 A「民主主義も生態系論理に即したシステムなのかな?」 B「俺はそう考えている。生態系論理の解明も、遺伝子にその論理が記録されている証拠も、まだ見つかってはいないが。」 A「他に言うことは?」 B「眠い。」
|
【名 前】鯖@Pinpoint Bombing
【タイトル】「土方の闘い」(爆) 11/28 00:00 |
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL: |
【メッセージ】
二等兵氏 こないだ頂いたメールの御返事遅れて申し訳ねぇ(汗)
施設科のサバイバビリティ? あたしは「戦闘施設」だから群と違って前線で動くクチやし・・・
敵前の地雷原に夜間一個分隊で這いずり込む訳だから・・・
大抵は爆薬や地雷を抱えて(笑)ぎりぎりまで引き付けて
戦力を極力温存してobj占領しなければならない二等兵氏のとこに
やばい所に投入されるのは毎度の事・・・普通科さんが「やってくれ」
隠密行動なら普通科さん同様「十八番」♪ そんな所ねん。(危ない所に小隊を出すのは勿論嫌ではあるが。) ・・・要は「運用に関する決定権が乏しい」と言う言い方も出来るが(汗) まう。 |
【名 前】二等兵、新まっと発射写真目撃す。
【タイトル】re:(1)冷たい方程式、優しい「嘘」・・・ 11/27 21:03 |
Mail: VZF10347@niftyserve.or.jp
URL: |
【メッセージ】
>鯖氏の言葉、この文はおっけーで、理解した二等兵でやんす。ほえ。 >優しい「嘘」か。、
|
【名 前】SOU@悪趣味
【タイトル】あらあら 11/27 12:33 |
Mail: sou-1701@qc4.so-net.ne.jp
URL: |
【メッセージ】
T.OKAさんまでつかうようになったのねん、これ (Y)o\o(Y) (Y)o\o(Y) (Y)o\o(Y) (Y)o\o(Y) (Y)o\o(Y) うーむ、次はなに考えよう。 笑う宇宙人笑う宇宙人・・・・ うーむぅ。 思い付かん。 |
【名 前】鯖@Pinpoint Bombing
【タイトル】徒然 11/27 12:17 |
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL: |
【メッセージ】
憲法解釈は「ダシ」であって本音は違う所にある・・・ 「順法性」を盾に取るのは今に始まった事じゃ無い。 結局は九条解釈と同じ「政治問題」・・・純粋に法学的な議論と
「公共の福祉」と言う解釈の余地のある(余地を残す様に造ってある
だから本音は「階級意識」とかの自意識のあり方に返ってきてしまう・・・
法廷や政治の場では「法的手続き」によって事が進行すべきだが、
今に始まった事ではない。抜けているのは「本音の理想」である。
まう。 |
【名 前】VIA MEDIA
【タイトル】魔法使いの問はず語り 11/27 12:00 |
Mail: slc31551@biglobe.ne.jp
URL: http://www2s.biglobe.ne.jp/~viamedia/ |
【メッセージ】
「『私学』助成」は「憲法違反」 まず、私学助成の件だが、個々の裁判の判例が憲法そのものの規定に影響を及ぼ
ここで間違えてはいけないのだが、私は別に「私学助成は違憲だからやめろ」と
幾ら「屁理屈」をこねて「私学助成は憲法違反ではない」と言っても、それは、
さて、ここで翻って考えてみよう。私が最初にこぼした愚痴は、とどのつまり、 「私学と言えども天下のワセダであろう。それが落ち目のアイドルを『裏口入
と言う事である。それに対して、 「私学なんだからスポーツ入学があっても芸能入学があってもいいじゃないか」 と言う反論があったと推定される。確かにそれは一理ある。早稲田が「純然たる私
しかし、ここでもし「私立学校といえども公的性質を持つ」と言うのなら、 「ほんなら、せめて入試ぐらいは公正にやれや。人気取りのために裏口入学を使
と言う「皮肉」が成立してしまうのだが(絨毯爆撃苦笑)。
「(絨毯爆撃笑)」 私にとって「(絨毯爆撃笑)」は命とも言えるほどの大切なものである。これな
で、あるからして、「(絨毯爆撃笑)」に対する侵犯行為には断固たる決意を以
これをなすものは「(絨毯爆撃笑)」の神への信仰に他ならない。自分の全てを
「便所の落書」 私の文章は全て取るに足らない「便所の落書」である。で、あるからして、金を
|
【名 前】鯖@Pinpoint Bombing
【タイトル】LIC対処には有効ではない事が立証済み。 11/27 11:27 |
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL: |
【メッセージ】
ということだす。>王子 以前やったランチェスター第二法則的な戦術ではあるが、
すなわち「弾道弾・巡航ミサイルは引っ返さない、中止が利かない」
だから「限定攻撃」・・・より融通の利くプラットフォームとして
態々人間を前線に出して地域一帯を焼け野原にするアナクロ戦術は
リデル・ハート流の「決戦回避」がもっとも優れた戦略であると
つーこと。素人芸やな・・・ めーるの御返事は野地歩鈍♪ T.OKAさん あとで「過夏応援歌」やるかも。だって・・・ 只のお涙頂戴なんかじゃないんだよぅ(しくしく)あれは・・・
はむ。 |
【名 前】T.OKA
【タイトル】(Y)o\o(Y) (Y)o\o(Y) (Y)o\o(Y) (Y)o\o(Y) (Y)o\o(Y) 11/27 11:06 |
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp
URL: http://member.nifty.ne.jp/t-okazak/evarvwtp.htm |
【メッセージ】
ぶぉっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉぉぉぉぉ〜〜 「絨毯爆撃笑」ってこんな感じでしょうか? 何か、かわいいいんですが(笑)・・・ ★のりさんへ
憲法問題の基本とは言え、法学部出身の人がすぐには思いつかないようなことをよく・・・
★ご芳名ださんへ
いえいえ、その必要はありません。
> 週平均2本のペースですか、日本ではそのペースが妥当な線だと思います。
ワインを飲むときは、ディナーのお供かおつまみを用意していますので大丈夫。
ところで、ワインの話。ちょくちょく書き込んでいただけると嬉しいです。 それでは。 |