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(ろぐ71)
 

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ここはわたくしフランソワが逃げた兄に代わり仕切っていた(過去形)掲示板ですわ。
大体何でも好きに書き込んで下さって構いませんわ。わたくしが気に入らない書き込みはプチ消しますけれどもね。ぷん。
 

【名  前】Aoi Ryu
【タイトル】鯖さん、レスはちょっと待って下さい。
  08/24 00:03
Mail: aoiryu@aoiryu.net
URL: http://www.aoiryu.net/
【メッセージ】

 まゆまゆっ! どーも、Aoi Ryuでございます。

 最近、「Net Novels News」というメルマガをとることにしたのですが・・・これってエヴァ
小説もたまに載るのね・・・。ちょっと吃驚。

 そろそろバナーを作らなきゃ、とは思うのですが・・・絵が描けないので・・・困った。

 http://member.nifty.fe.jp/aoiroom/aoi_ban.gif

 こんなので良ければいいのに(笑)。
 

●鯖さん

>あんけーと

 定義がいまいち分からないのですが、「猫は感覚、犬は思想」というのだったら、「猫」で
すね・・・ただ、目標としてですけど。

 死ぬときに、「ああ、自分の人生って、良いことの方が多かったなぁ」と思いたいんですよ
ね(笑)。で、それを基準にすると、「感覚」に頼って「気持ち良いこと」ばかりした方がい
いかな、と思うわけです(爆)。

 「思想に殉じて得るもの」も、結局は満足感や達成感だと思ってしまうんですよ。それを考
えると、「最初から自分の感覚だけを信じた方がいいのかな?」という結論になるというわけ
です。 

 ・・・お役に立てれば幸いです。
 

>・・・御若いのに・・・(汗)あたしにゃついていけん感覚だわ、それ・・・(水戸黄門?)
>
>激尼よりディープな現実逃避ですな、それは・・・

 どうやら、言葉足らずかもしれないので、ちょっぴり追加。

 つまり、「努力しただけの報酬があればいいよね」というわけです。それから、与えられる
報酬は絶対的な、誰が見ても「いいよね」と言える代物ではなくて、ある意味自己満足的な・
・・「考え得るいくつもの結末の中の、もっとも小さな幸せ(引用のはずだけど元が分からな
い)」といったところです。

 激尼よりも・・・(汗)・・・EOEの続きを前提として置くなら、激甘よりってことは・
・・いや、でも・・・うーん。
 

●それから

 「努力の肯定」は最初に書いたとおり、あくまでも「私のページでは」です。
 私のページのカラーやブランドイメージとして、というわけです。

 今の段階で、「これしか書かない」と言うつもりはありませんし、「努力している人」の顔
面に蹴りを入れるような(笑)物語を楽しむ自分も間違いなくいますから。<エヴァってそう
いう側面があったと思うんですよね。

 あと、「努力の肯定」を求める背景には、私が挫折した「楽器演奏」があります。つまり・
・・「ギターのコードを指が届かなくて、押さえられない」という経験(爆)に成り立ってま
す。

 ・・・ちくしょう(笑)。

 ・・・聞いた話によると、ネックが細いのもあるようですね。しかし、「才能以前(笑)」
で拒否されたのはショックだよなぁ。ベースは運指が辛すぎるし(さらに爆)。

 ・・・どれも人のをちょろちょろっと弾いただけで、懐が痛んでないから別にいいんです
けどね。<負け惜しみ
 

 ----友人から送られてきた、「奇跡の戦士」はなかなかグーな、Aoi Ryuでした。


【名  前】ファーストアヤナミスト
【タイトル】再び立つために
  08/23 23:24
Mail: CZN01522@niftyserve.or.jp
URL:
【メッセージ】

こんにちは、ファーストアヤナミストです。
さっき、Creator's Guild で「どうかそうではありませんように」というFFを読みました。
奇妙な、そう、奇妙なとしか言いようのないFFでした。一人称で語り手はシンジ、と思しき
人物で、女の方はアスカであるようです。この二人の物語です。
よう、とか思しき、とかあるのは、エヴァFFと銘打たれていて、語られている二人の断片的
情報は明らかにエヴァのアスカとシンジをベースにしていて、でもとうていシンジとアスカと
は思えないからです。似ていない・・・わけではありません。ある意味ではラブコメFFに出
てくる二人よりはエヴァの二人に近いのかもしれません。でも、違うんです。
上手くは言えませんが、まったく異なる物語をエヴァのキャラでやった、もしくはエヴァのキャ
ラを借りて自分の言いたいことを言った・・・・。そんな感じでしょうか。
元々FFと言う物は自分の好きな話をもっと観てみたい、好きなキャラの活躍を観てみたい、
という願いが多いに込められている物だと思いますが、今、新しい流れが生まれてきているの
かもしれません。膾炙されたキャラと設定を用いて「自分の物語」を紡ぐ・・・・。ある意味
では卑怯極まりないのですが、どこか収束、閉塞を向かえつつあるエヴァFF界の再生と存続
を成さしめてくれるかもしれません。

話は変わりますが、今日、「シリアルエクスペリメンツ・Lain」の予告ビデオを見ました。
何ともまあ、OVA、あるいは劇場アニメ向きの題材のTVアニメである事でしょう。アニメ
が大きいお友達向け娯楽と化して久しい今ですが、こういう物語がTV放映されるというのは
新しい潮流が発生しているのでしょうか? それとも、最近のTVアニメはビデオ化が前提と
なっていますから、OVAを先にTVで流しただけと思うべき? でもOVA自体、始めから
オタク向けなので、ああいう作品が出たという事自体に意味があるでしょう。週60本という
無茶な数が創られ、粗製濫造が叫ばれていて、その後のビッグバンが囁かれる中、終に始まっ
たのかもしれません。
もっとも今から10年ほど前にもアニメの本数が急増して、その多くが目先の人気取りに走っ
た軽薄な作品で、粗製濫造が叫ばれ、元祖神経症アニメのΖガンダムがその当時の流れに逆ら
う物とも言われ・・・・。でも今同じ事が起こっている。歴史は繰り返す・・・。

さらに話は変わりますが、シャーマニックプリンセスというOVAを観ました。キャラデザが
石田敦子氏と、絵に描いたようなアニメキャラが出てくるアニメでしたが、恐るべき緻密さで
以って描かれた写実的な背景と奇妙な調和を持ち、かつ優れた演出により佳作と成っていまし
た。TVアニメとOVAの境界が薄れつつある今、OVAという形態の生き残る道はこれでは
ないかと思います。有料であるが故に完璧なるレベルの作品・・・・。
どうでも良いが、ヒロインの一人の紗羅ちゃんは顔面がバスッと裂けたりする人外な方ですが
お気に入り。そう言えば、ガルフォースでも一押しはキャティだったし、人でない物が私の趣
味なのではないかとも思う。

またもや、話は変わりますが、FMTTMで以前話題になった「記憶のノート」を読みました。
作者さんは「アスカ嫌い」と公言していて、実際書いたFFではアスカは端役以外はやらず、
今度のにいたっては名前さえ出ないという・・・。で、感想ですが、数多のアヤナミストが轟
沈したというだけあって半端ではない破壊力でした。反LRS小説なぞ目ではありません。
ネタとしては、最後の期間を共にする、というパターンなのですが・・・。辛いとか、哀しい
とか言うのとは少し違います。心が少しづつ何も感じなくなっていくのです。彼女がそこにい
るという事以外はもう何も。銀河英雄伝説でラインハルトについて「彼にとって満足とは死と
道義であった」と書かれていましたが、そんな満足にも似た感情でした。
人はそんな想いを得る為に生きているのだ、と言った人もいました。あるいはそうかも知れま
せん。

さてと、色々書きましたが、私はシンジ君似です。容姿はそれほど似ているわけではありませ
んが、彼のモラトリアムな駄目さ加減という物は確実に私の中にあります。どこかで彼と自分
を重ねていました。純粋に面白い物語を望む気持ちとは別に、自分が分身と認めた彼が立って
戦う姿を見て、自分が立って戦ったように思いたがる自分が確実に存在したのです。そういう
意味では「EOE」がああいう終わり方をしたのは、正しかったのかもしれません。

だから、再び立つためのきっかけとして一つのエヴァFFを書きたいと思います。

「知っている人、知らない人、全てが光と熱の中に消えて行く。出会わなければ失われなかっ
たやもしれぬ命たち。彼らは今際にこう言った。「この出会いを不幸だったとは思わない」と。
「The Beginning of Evangelion ―いつか、あなたと―」



我ながらアホな事書いちゃった・・・・。(でも本気)


【名  前】T.OKA@このエヴァ
【タイトル】鯖さんへの回答
  08/23 23:16
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp
URL: http://member.nifty.ne.jp/t-okazak/evarvwtp.htm
【メッセージ】
【努力と結果】

 現実社会では、「努力」したからと言って必ずしも「結果」が伴うわけでない。
 これは、厳然とした事実としてあると思っています。

 仕事の成果、学校の成績、スポーツの勝敗、どれも同じ気がします。
 どれも、どんなに努力してもできない人も居るし、ほとんど努力していない
ように見えて(ほとんどの場合は陰で努力しているのだが、希に実際に努力して
いない人もいる)、完璧にこなしてしまう人が居る。

 ただ、一回のミスで命を失ってしまう本当の戦場と違って、現実社会では再戦
のチャンスが普通あります。全く同じ形は難しいかも知れませんが、形を変えた
名誉挽回のチャンスなら多いと思います。
 努力を続けていけば、何時か・・・と言うのは、そんなに珍しい話でもない。
だから、次を考えると「努力」自体の価値も捨てがたいのです。

 例えば、上司の立場に立ってみて下さい。
当たり前ですが、「新入社員は、最初は何も出来ない。」
 そこで、その新人が、「出来なくて当然、努力しても出来るかどうか分からん。
だから、努力もしない。」となったら、もうそいつは終わり。見込み有りません。
 それなりに努力する気があるなら、やりようもあります。
 自信をつけさせるために簡単な仕事をさせ、高くなりすぎた鼻をへし折るため
難しいけれど、重要が比較的低くて失敗しても良い仕事をさせる。
 そうやって、新人は育てられ、一人前になっていきます。
 そこで、「努力の価値」を放棄されたら上司として出来ることが本当に無い。
 だから、「結果」を伴わない「努力」にも価値があるように扱うのです。

 他方、このように「結果」を伴わない「努力」自体にも一定の価値を認めるのは、
転職の少ない日本型の組織だからということも考えられます。
 米国のように、ホワイトカラーの流動性が高ければ、「努力」の有無を問わず
「結果」を出した人だけを組織に残していくことができるかも知れません。
 だが、その米国でも、弁護士、MBA出身者と言ったいわゆる「結果」だけを
求められている職業の人が日本人以上にワークホリックで長時間労働をしている
現状を見れば、「努力」することもまんざら「結果」と無縁ではないと思います。

【努力の方法】

 しかし、現実社会では、「努力しているのに、成功しない」と言う人がいます。
 私の見るところ、そう言う人の多くは、単に才能が無いとか、運が悪いと言う
前に、見当違いの努力をしているように思います。
 その人達の努力は、まるで、ざるで水を掬うようで、同じ所をぐるぐる廻る
(まるで私のドイツ語の勉強のようです)か、全然見当違いの努力をしています。
 そう言う人が、「私は努力しています。」と言っても、「いい加減にしろ!」
と言いたくなる気持ちは分かります。

【エヴァFFとの関わり】

 何度も繰り返し言ってきましたが、私自身は、アスカにつりあう男になるように
シンジが努力をしているFFが好きです。
 そして、私の現実認識と同様に、努力が必ずしもストレートに報われなくても
良いと思っています。
 拙作で、しかもシンジ主人公では無くて、レイも出てこなくて申し訳ないですが、
Holy Beastの「少年の蝶」のケンスケのような生き方も一つの努力の在り方だと
思っています。
 

 と書いてみて、鯖さんの聞きたいこととは違う回答を返した気がしてきました。
 違っていたら、もう一回聞いて下さい。

それでは。


【名  前】鯖@閑人
【タイトル】まっこうさんは「大猫」・・・???
  08/23 22:12
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
早速の解答ありがとう御座います(深々)

他の皆さんはどうかな・・・(予想割合では猫7犬3位・・・)

Aoi Ryuさん、追加れす(笑)

「現実では埋められない部分を慰めるための」「虚構としてのモラル」・・・

ううむ・・・それをあの暗黒電波(糞尼)映画の「補完」でやると・・・(汗)
確信犯的に?

最初「ついていけん感覚」と申し上げてしまいましたが・・・(汗)さらに
少し疑問?・・・

庵野が「努力の否定」と見える事をやって・・・「お前ら、逃避してんじゃねぇよ!
現実はんな甘いもんじゃねぇってことを教育してやるぜ!」的な事をぐだ巻いて・・・

あたしなんかは「甘えとるのはおんどれじゃ!恥をしれ根性無し電波中年!」
と思ったんですけど・・・

「何もかもお前らの都合よく予定調和になる筈がない事を再教育してやる」と言うのが
庵野の趣旨なら(つまり、「お前らの逃げ場なんぞ誰が提供してやるか、くたばれヲタク共」
と言う事)それに対して「努力の肯定」とか言ったら「貴方は努力を否定して『甘えるな、
現実を認識しろ』というが、努力を放棄して良い事があるのか?やれば報われるとは思わないか?」
と言う「前向き風」思考に一見見えるけど・・・そうじゃない訳なんですよね?

現実的には「努力したって報われない」。その意味で庵野の言う事は当り、と言うのを全面的に
認めた上で「でも私は逃避する」と・・・(汗)で、「激尼」より「自分的に説得力ありそうだから
努力・愛で行こう」と・・・いうことなんでせうか?

つまり、「より完璧な現実逃避を行うための虚構の舞台装置としての努力の肯定」?

あの・・・とりあえず淵野さんとT.OKAさんのこれに対する見解が聞きたいな・・・(汗)

しかし・・・他の「LAS補完」を考える人達はどないなんでしょ、この辺り・・・
Aoi Ryuさんと同じお考え?(何かそんな感じもしてきた・・・汗)

「人間観そのものを「虚構の設定」にして補完を図る」と言う大胆な発想に関しては・・・

ううむ・・・あたしは庵野のあれ聞いたとき・・・「あんた、現実の本当の修羅場知らずにんな事
言ってるだろ・・・人間はあんたが思ってるよりさらに浅ましくて見苦しくて、でもしぶとくて
だから面白いんだよ・・・」と思った。「可愛い」んですよ、ある意味。どうしようもなく本当に
おちた人間って・・・例えば「努力が無駄」と知っていても「切れそうな藁縄で溶鉱炉の上に吊るされたら」
人間馬鹿みたいに恥じも外聞もなく騒ぐでしょ?でも「思い込んだ人間」って時に自分から飛び込んだり
もする・・・そういうレベルの「業」に関わる「努力と言うより悪あがき」が可愛いから人間って
魅力的だと思うんですよね(さでぃすと)

そういう「事実は小説よりも奇なり」的なリアリティが欲しかったりするんですよね、どうせ「補完」するなら・・・
だって・・・EOEって見てるとかってに乖離おこして「離人症感覚」に行くんやもの・・・

そういう意味で庵野に挑もうとした点では本田氏の姿勢は評価できますかね。けど・・・結局EOEと同じ
結論にしか行かない辺りが本田LASの限界点か。

はうう。


【名  前】まっこう
【タイトル】犬?猫?
  08/23 19:07
Mail: akagi-labo@NERV.TO
URL: http://www2k.biglobe.ne.jp/~penguin/rtop.html
【メッセージ】
 仕事の最中は完璧に猫……不良品の解析などはLSIだが匂いでわかる。
最もそれが判らなきゃエンジニアは私はやってられない。コンピュータで解
析できるような部分は他人に任せている。

 動物的には猫。道歩いていても犬には嫌われる、樹海の中で野犬に襲わ
れた事もある。猫には好かれる。よく道を歩いていると猫が5〜6匹寄ってき
てみにゃみにゃとくっついてくる事が有った。

 何か鯖氏が聞いているのと違う気もするが……


【名  前】鯖@閑人
【タイトル】風邪、ぶり返し・・・
  08/23 18:06
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
誰かが「日本人のタイプは犬猫狐狸」の概ね四タイプに
別けられる、と言うとったが・・・(しかし、馬とか猿な人も・・・
って顔とかじゃなくて・・・)

押井守氏が「犬・猫」と言う概念を人間回りに、より高次のものを
「鳥・魚」の対概念で表現するのを聞いた事がある人も御在りかと
思う・・・

「猫は感覚の、犬は思想の動物」と押井氏は語る。

アングラ劇風の手法で撮影された氏の異色作、「紅い眼鏡」と、
台湾ロケ主体で撮られた続編「ケルベロス Strey Dog」には、
その押井式「犬猫」哲学が凝縮されている・・・

紅い眼鏡

ストーリー・・・二十世紀末(一次大戦ごろから我々の世界とは歴史の異なる
パラレルスペースと言う裏設定も、この場合は余り意味をもたない)、犯罪の
凶悪化(実は高度成長期の終わりを世紀末に重ねている)に対応するべく
編成された首都警・特機部隊「ケルベロス」・・・黒い装甲強化服「プロテクトギア」
に身を包み、MG−34GPMGやモーゼル96Cで武装した彼等は容赦なき法の番人
として凶悪犯罪を殲滅した。しかし、「正義」に熱意を燃やすあまりのその苛烈な
捜査は次第に世論の批判を浴び、やがて彼等による被疑者撲殺事件が起こるに至り、
(裏設定として、反政府活動等の沈静化・社会の安定に伴い強力すぎる武装を持つ彼等に
対する政府の危機感が強まった事・首都警と国家公安部の権力闘争が存在する)
彼等の組織の解体が決定される・・・「猫の時代の到来」。しかし・・・

「だが、野良犬となって闘いを続行し、遂に国境を越えた一匹の犬が居た」

武装解除を拒否した一部部隊・・・死神のアオこと鳥部 蒼一郎(as 田中秀幸)
射的屋のミドリこと鷲尾ミドリ(as 鷲尾真知子)、そして紅い悪魔・止めの紅一
こと都々目紅一(as 千葉茂)もその中に居た。検問を突破し、追撃者を屠る内に
倒れるミドリ、アオ・・・「行け」と叱咤する彼等を残し、紅一は国外へ脱出する・・・

三年後、彼はトランク(この中に持ち出したプロテクトギアが入っているのではないか、
という演出)を手に帰国した・・・

という所から話が始まる。(前振りかい!?)

後は・・・モノクロでひたすら見せる不条理劇?難解。しかし面白い・・・
彼は何のために帰国したのか?尋ねた昔の仲間達はそれぞれの「居場所」
にはい込んで、ミドリは「公安幹部の情婦」、アオはその日暮らしに身を
持ち崩すギャンブラー、馴染みの情報屋・月見の銀次(as 天本英世)も
・・・再会・待ち受ける裏切り、罠・・・彼を追う公安。そして、随所に挿入される
シェークスピアの一節と不思議な「少女」(as 兵藤まこ)の姿・・・

どこまでが現実で、何処からが彼の見ている夢なのかが解からない構成に幻惑
されつつ最期まで引き込まれた・・・彼は何のために何を持って帰って来たのかは
最期まで明らかにされない。少女が何者なのかも解からない。

只・・・監督・押井氏によれば、「少女は『犬』である彼の飼い主」である、また、
少女を演じた兵藤まこ曰く、「きっと・・・あれは全て紅一の見ていた夢で、トランク
には彼女へのおみやげが入っている・・・ラストシーンに少女が微笑むのは、きっと
これから紅一を空港へ迎えに行くからなんだと思います」・・・

あたしは・・・トランクの中身は「何処かに我々が忘れて来たもの」なんじゃないか
と思った・・・続編の「ケルベロス」は紅一の亡命時代、アジアの何処かに彼を尋ねた
特機部隊の残党、乾の物語。そこにもタンミーという、海老の養殖をしている不思議
な少女が彼等「犬」の「飼い主」として登場する・・・(下らない喧嘩を食卓でやる紅一と
乾を無言で叱るタンミー・・・驚く乾に紅一は「まだ解からねぇのか・・・俺達はあの娘に
「飼われ」てんだよ・・・」と語る)しかし、結局「本来の飼い主」に捨てられた迷い犬で
ある乾は「再び主の元へ戻るべく」追手の公安部隊と交戦し、刺し違えて命を落とす・・・

これに「燃えてしまう」辺りがあたしも「犬科」なんだなとつくづく(笑)

押井氏は、「今は、『猫の時代』なんだと思いますね・・・」という辺りの発想から
この作品「犬狼伝説」シリーズを思い付いたらしい。大戦中の独逸兵器のイメージ
を凝縮したが如きプロテクトギアは「犬の象徴」・・・

野良犬には主人は居ない。しかし・・・それは「仕えるに値する主を未だ見つけられない」
からかもしれない(実際の犬は違うと思うけど。)・・・

あんけーと

皆さんは自分を「犬・猫」で分類したらどっちでしょ?

Aoi Ryuさん

・・・御若いのに・・・(汗)あたしにゃついていけん感覚だわ、それ・・・(水戸黄門?)

激尼よりディープな現実逃避ですな、それは・・・

繭。


【名  前】Aoi Ryu
【タイトル】MEGURUさんからレスが戴けるなんて・・・正直、予想外(笑)。
  08/23 13:46
Mail: aoiryu@aoiryu.net
URL: http://www.aoiryu.net/
【メッセージ】

 まゆまゆっ! どーも、Aoi Ryuでございます。

 インターQのほめぱげスペース借りて、CGIを置こうかと最近考えていたりする。
 とりあえず、どんな風になっているのかチェックしてみるか・・・。

 で、レスです。
 

●のりさん

>少なくとも意地っ張りで天の邪鬼が良いというのはオヤジの感覚だ。10代でこう思う
>のなら真性オヤジである。合掌。

 だから、「子猫」が肌にあうんでっせ(笑)。
 

●MEGURUさん

>それも最初に反省したり謝っておくことで批判の矛先を回避しようとする連中が多い。
>この掲示板でも時々いるが、「乱文で・・・、雑文で・・・・、失礼」というもの。

 あ、私のことですね。ここの掲示板のカラーからして、「安全保障」なしで話すのは
やはり怖いわけで・・・。やはり「逃げ道」八割と、あとは「新参者として・・・」で
すかね。

 で、慣れてくると必要なくなるので、今のようになる(笑)。

 付け加えますと、当然のように自分では「反省してる」とか「謝ってる」とは思って
いなくて、「ヘッダ」にすぎなかったりします(汗)。
 

>Aoi氏が「私のページでやっているもののテーマは努力の肯定」などと書いていたが、
>はっきりって意味がない。

 現実ではそうなんです。だから、空想では心地よい「嘘の世界」を形作る。「小説な
んて、現実逃避だから」というわけです。

 それから、現実では私も「努力」なるものを評価しません。「努力できる」というこ
と自体は凄いことだと思うのですが、結果のでないそれは、はっきり言って「時間とエ
ネルギーの無駄遣い」にしか見えませんので。

 余談的に・・・。以前から、「勉強しないくせに(模試等の)成績がいいのはどうし
て?」と言われ続けて、以前は色々と当たり障りのない返答を繰り返してきたのですが、
最近では「適性や才能の違い」と言ってしまうようになりました・・・結果として、人
間関係に微妙な問題が(爆)。
 

 ----「そろそろ本音で話そう」の、Aoi Ryuでした。


【名  前】鯖@閑人
【タイトル】朝の電波
  08/23 11:30
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
MEGURUさん

レス感謝。個別と言う問題に関しては「これは面白い・或いは気に入らん」
と思ったら返して欲しい(笑)

レバーは刺し身に限る・・・良い素材ならなおの事(笑)と言うのが
個人的見解やなぁ。あれほど胡麻油・塩と合う訳やし、あの舌触り・・・
チシャ、梨の千切りと会わせたら更に・・・(梨はいまんところ幸水で
やったのが良かったな・・・二十世紀は香りが足りん。やったことは
無いけどラ・フランス辺りでやってみたら案外面白いかも・・・)
しかし・・・軽く火を通したくらいのレバーソテーもまた良い(笑)
東京・北区にかなりのそれを食わせてくれる店があったな・・・

メバルは一晩おいて煮凝りにしてみたら?ジンジャーか山椒で生臭身
消して・・・(駄目かな?)
無能

我ながら集中力の欠如と怠慢は大いなる欠陥だと思いますな(笑)
追いつめられなきゃ出来んとは・・・(昔っからそう)
アドレナリン中毒やし(笑)ドーピングが要るな・・・

努力・・・「否定」するのは只の負け犬、「肯定」した所でありがたみまったく
なし。只・・・「地道に努力する」人間は見ていて好感が持て、「努力をひけらかす」
奴は居るだけで不愉快になる・・・

(頑張るのは自由だが、人に見せびらかすようじゃ卑しさが鼻に付く。そいつの
品性は所詮その程度・・・って事は成功した所で碌なもんじゃ無い様に感じますな。)

近代的価値観

忘れているのは現代日本人の多く・・・危機管理能力の貧しさにそれが繋がって
いると。エマージェンシーに備えてバックアップを取る、とかそういう発想が
少ないし、「最期に頼りになるのは自分だけ」と言う感覚が無い。「虚構に依存して、
それを疑おうともしない」様な感じを受ける。

これは「戦後病」とかじゃなくて・・・300年ほどの間に段階的に刷り込まれて来た
感覚な様に思うが・・・それでも、それが「完成」されたのはほんの二、三十年前、
つい最近の事のようにも感じる・・・

なんか、端で見る限りはアメリカ人も「虚構」に取り付かれがちな感じはするが。
それでもアメリカ的プラグマティズムがしっかり在るから・・・

欧州や中国の連中は、そりゃ「良く知ってる」でしょうな(笑)
でなきゃ・・・生きてこられなかったでしょ?その上で・・・「なるべく皆に
都合の良い取り決め」をバランスの上で維持していくと。

ダブルスタンダード・・・ある種の「リアリズム」やなぁ(笑)

西欧の場合は・・・「キリスト教」と本来異教徒的価値観である筈の「ギリシャ・ローマ
基本の政治理念」と「土俗的(ケルト・ゲルマン的)民族の感覚」が三重に重なって・・・
しばしばよそ者の目にも解かる矛盾を晒しているような気がしますな。
まぁ、あれも「神仏習合」みたいな感じになっとるけど。

まぁ、たくましいよなぁ(あはは)

組織的人間

集団白兵戦主体の近世型戦闘に主流が移った以降の「武芸者」・・・
って感じなんですよね。あたしの印象におけるMEGURUさんの「漢」
な部分って。無論「無形文化財」として重要な訳やが・・・

あたしゃ「目標は潰してなんぼ、商売は儲かってなんぼ」と言う発想しか
出来ないから・・・生活感覚としては・・・

「好青年風」に見えたのも「生き残るためのペルソナ」が染み付いてるから
っしょ・・・餓鬼の頃は協調性の無さ剥き出しだったし・・・妙に冷めた、
ひねくれた嫌な餓鬼だったやろうなぁ(笑)

以前知己を得たある女性から「毒海鼠」と言う形容を頂いたことがあった・・・
「一見、良く分からんけど人畜無蓋・・・に見えて触ったら猛毒」って事らしいが・・・
(何故海鼠?)

自分と身の回り・・・ある意味下手に野次馬なのよりは良いかもね(笑)
猫型生活。犬型は・・・「主と定めた哲学」を必要とするからどうしても
要らん事に首をつっこんでしまう・・・

まうい(?)


【名  前】鯖@閑人
【タイトル】寝よう。
  08/23 01:54
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
真祖さんのノリが楽しいのとくりんとんでちょっち切れたのが原因の
落書き全開モードもそろそろ疲れた・・・

ねます(MEGURUさん御免)

T.OKAさん

今回は毒舌モードは無しっス(笑)、って、あたしの落書きから
毒電波とったら何がのこるのか・・・(汗)

綾波FFの可能性、みたいな話になると思いますが・・・
(綾波FFに求められるものは何か、とかより姫の魅力に迫るものを
書くにはどうするべきか、みたいな事を考察してみたいんで・・・
姫の話は書き手を選ぶ、と言うのを超えて更に有力な作家が多く出るに
資するものを・・・)

流石に「隠し」的綾波像を超えて、てな風には書いたらまずいっしょ・・・

(あのイメージ一人歩きしすぎ。あれをして「全て受け入れる都合の良い」
とか、「単に従順で言いなりなだけ」なペット風イメージが植え付けられる
結果に・・・まぁ、好きな人でそれを良い方に解釈して話を展開する場合も結構
あるけど・・・アスカファンの高嶋さんが作った綾波像に乗ってしまって、その上
それをネタに「批判」されてたんでは話にならないと思うし。

好きと言う人も確かに多いが、「隠し」型、に不満を抱いている綾波者も
数多いことを思い起こさねば。秋月さんも怒ってたな・・・

皆に「高嶋レイ」に疑問を持ってもらわねばならんと言う事かも。
(基本的に高嶋レイって「引き立て役」として設計されとるでしょ?そう見としか
見えんもの・・・ある意味時代劇の悪代官的コンセブトよな・・・)
 

以前トータスさんから伺った「綾波のイメージ」も、けんけんZさんに見る
それも、どうやらかなり「高嶋レイ」的やし・・・皆あれがデフォルトと思わない
で欲しいんやが。あれは偏りすぎ・・・)

せつこさんの言う如く、彼女の人格と対峙・何よりもそれを最優先してこそのLRS作品。
横着星さんの、「彼女に薄っぺらな人間的価値観を強要するのは鼻持ちならない行為だ」と
言う御趣旨があったが・・・流石天文学者。「ありの侭の彼女を受け入れ、その上で彼女が必要と
する部分を支える」んじゃなきゃ面白くない。

(シンジが彼女に敬意を感じてない話は、どうも納得いかんなぁ・・・)

王子

ヲタクから排他をとったら・・・って身も蓋もありませんがな・・・

どくぜつと言わずしてなんと。

まうう。(ねる)


【名  前】MEGURU
【タイトル】百花繚乱
  08/23 01:29
Mail:
URL:
【メッセージ】
今日の夕食は7歳児父が志願して作ったのだが、出来の良いものと悪いものが混在していた。俺と7歳児母は料理の腕に関してはかなりのレベルを持っているし、同行者もそこそこできる。7歳児父もまるでできないわけではないのだが、如何せん大雑把だ。

地鶏レバーの温かいサラダは可もなく不可もなし。せっかく新鮮なレバーが手には入ったのだから、もう少し火の通し方に注意して欲しかった。弱火で柔らかい入れ方をすればとろけるような触感になるのに、レバニラの感覚で炒めてしまっている。さらに火を入れ過ぎ。ボソボソの一歩手前。素材の良さが腕の悪さをカバーしている料理と言えよう。
人参の冷たいスープは及第点。まあ、ポワローとタマネギの切り方と炒め方くらいしかポイントのない料理だ。コンソメは俺が前に大量に作って凍らしたものを溶かすだけだし、生クリームと牛乳は質のいいものがある。

見るも無惨だったのはメバルのプロバヴァンス風。7歳児が切った野菜の大きさはバラバラに近いし、煮汁が多すぎたため味が分散、しかも火を加えすぎたため身が骨からはがれてしまっている。
「見た目が最悪ね。ひょっとして食欲減退料理?」
俺より3割増しの毒舌家である7歳児母は夫の料理に真正面からケチをつけた。そのままでは余りにも不味そうだったので、身をのこらずはがして多すぎた煮汁と共に煮詰め、カリカリのガーリックトーストに乗せて食べることを提案。7歳児父は再度調理場にたち、娘にガーリックトーストを作らせた。
 

最近反省と謙遜の言葉を口にしないようにしている。元々性格が傲慢で自分勝手なので言う機会は少ない。性格が基盤になっていることは確かだが、それだけが理由では単なる性格破綻者である。
反省は自分の中だけでやればいいものだし、謙遜は自己を相対化するためにやるものだ。しかし、最近むやみに反省したり謙遜したりする人間が多すぎる。
それも最初に反省したり謝っておくことで批判の矛先を回避しようとする連中が多い。この掲示板でも時々いるが、「乱文で・・・、雑文で・・・・、失礼」というもの。
乱文・雑文なのは能力の欠如なので仕方がない。それならすべきことは乱文・雑文を多少なりともまともにしようとすることだ。まあ、このくらいならかわいい方で目くじらをたてるようなことではない。

厳しい指摘が飛ぶと後書きや掲示板に登場するのが「所詮は素人だから」「俺はプロじゃない」「時間がないので仕方がない」という反省・謙遜以下の開き直り。
文章の稚拙さや、構成力の欠如は才能のなさのみに起因する。当然の事ながら執筆ペースのダウンも無能が要因であり、俺もこの該当者になる。

話はそれるが才能というものは一定の努力を必要とするが、努力が才能を生むことはない。父親曰く「努力自体に意味や価値はない。だが、成功した人間はすべからく努力している」ということだ。
Aoi氏が「私のページでやっているもののテーマは努力の肯定」などと書いていたが、はっきりって意味がない。努力自体は肯定も否定もする必要がない。だが、「努力の肯定&否定」は否定されるべきものだ。
「努力したから・・・・」「努力したって無駄・・・・」には何の意味もない。努力とは無関係に手に入るものはいくらでもある。反対に努力をしなくては手に入らないものもある。

>Aoi氏
「努力の肯定」に対する主張は上記した。反論があればどうぞ。

>鯖氏
氏の発言が多すぎて1つずづレスを返しきれない。「これについては返せ」というものがあったら特記してくれ。

庵野氏に「氏」をつけるのは別に敬意を払っているからではない。俺自身の品性の問題だ。

人権・社会的生活権・報道の自由・・・・氏がそう呼称するいわゆる近代的価値観の基礎を作ったのは西洋人の上層階級。氏はこういう連中とディスカスした経験があるだろうか?
西洋人は近代的価値観が薄氷の上に乗っていることも、一種の虚構であることも承知で近代的価値観を創造したと思う。多くの西洋人の価値観の根底にあるのは、民主主義でも、キリスト教的価値観でも、合理主義でもなく「ダブルスタンダード」ではないだろうか?ダブルの内容は個々人や時代によって違いが出る。

「組織人ではない・・・」はほぼ当たっている。短所でもあり長所でもあると思う。「鯖氏の文章は地味にエクスキューズが多すぎて論旨が混乱する気配がある」と前に指摘した。これは氏が組織人として経験を積んでいるため、実は周囲に配慮する感覚が身に付いているでいではないだろうか?
フランソワに俺の文章がブチ消しの対象にならないのは違った世界の住人みたいにみえるから、みたいなことを言われたことがある。これには組織人としての感覚がないみたいなニュアンスも多少は含まれていると思ったりもする。

「カウンセラーとして修羅場を・・・」これはカウンセラーとは余り関係ない。俺は自分とその周囲以外のことに、余り興味がない人間だからかもしれない。実体験による学習機能もあるとは思うが。

「アニメカヤラに人権を・・・」というのは1つの問題提起。積極的な意義はない。
 

>アスカ論&レイ論
アスカは精神破綻者。レイは精神未成熟者。
アスカは明らかに精神病患者であろう。詳しい症状の判定は難しいが鬱病等を発症しているのは間違いない。
レイは感情訓練を積んでいないために(感情がないというわけではない)、表現方法に問題がある。しかし、純科学的問題として「クローン人間の感情は普通の人間と代わりはないのか?」というのは興味がある。誰か知らないかなって知っているわけないか。現段階ではクローン人間がいないんだから。

ちなみに俺は双方に人間的魅力は感じない。


【名  前】鯖@閑人
【タイトル】深夜徘徊
  08/22 23:50
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
今日はいつに無く閑、かつ「進まんな、執筆・・・」(爆)
ちゅういさんまん。

おへんじもどき。

BLEADさん(新着順かい!?)

仕掛けを見るのが普通なんですよ(笑)その先、電波だけを便りに
あろうことか「迷い家」だのの夢幻郷に出ちまうのが弩阿呆と天才(笑)

こんな時だけは「馬鹿やってて良かった」なんて思う(爆)

仕掛けた奴が入念に計算した「トラップ」。知る限りの知識とありったけの
技術を継ぎこんだ・・・しかし、時にそれは(奇跡的確率・・・いや、奇跡そのものか)
設計者すら予想しなかった偶然の産物に化ける。「降りる」・・・何かが。
神秘主義?そうかもしれませんな(あはは)「そいつ」があたしの首筋の裏を撫ぜた。

「使える」奴が木刀や杖を持ったのと対峙した時、「相手のフォームや動き意外」の
凄まじいプレッシャーが来る。近代的スポーツ理論とは無縁の世界の・・・
或いは「推手」の最中、未だ「行われていない」相手の動きが「鮮烈なイメージ」に
なって頭と腕の中を「走る」事がある・・・あの感じににている。

解かりにくい…そうでしょうな。どうも説明のし難い感覚・・・

「恨み竿」(釣りキチ三平かい!?)だの「妖刀」だの・・・九十九神みたいな
もんか?「魂の無い筈のもの」から受ける、ある種の・・・

その「運」みたいなもんが宿るものが、後世に「奇跡の」とか「幻の」なんて
言われる「傑作」になるんだと思うんだけど・・・同じ匠が何度試みても「同じようなもの」
は作れない。「其処」にあるもの・・・

んな感じですかね(笑)

ま、似非科学的説明(笑)を無理矢理すれば・・・「やった本人は自分が仕掛けたつもりに
なっているし、解説者はその図面とマニュアルにある事を疎の侭説明する」・・・
しかし、「何で自分がそんな事をしたのか、おもいついたのか、そうやったか」と
考えると自分でも分からない・・・「時代性」だの(共通無意識、とまでは言わんけど)
何だの「皆が無意識に必要としている」ものに知らず知らずの内にぶち当たっていたりする・・・
見えざる手に躍らされていると。しかし、そっから先は「人為的」なもんじゃない、
「必要とされた偶然」の産物なんで「マニュアルには載ってない」・・・自分で確かめるしかない、と。

そんな感じかな。

茶会とは凄い・・・なんか素人が聞く分には「内弟子」レベルの世界に聞こえる・・・(汗)

にしても・・・庭や建物も料理も「様式」を追求すると(生理がそれを要求すると言う
考え方もあるな)「哲学」(時に数学的)の上に乗って来るな・・・

しかし「海・山」って対概念は日本・東南アジアに顕著かな?
(民族対立みたいな部分があるかも。満漢全席の由来みたいに・・・恵比須・大黒、の
発想やな。)食い物は「生活・生理」そのものとも言えるしなー(笑)

大陸国家には「海山」型の発想は無いわな・・・(四川料理みたいに肉に魚風の味付け方を
使うってのはあるけど)しかし・・・日本って「陰・偶数」好きやなかったっけ?

(中国は五行とか七星とか三合とか奇数が好き。・・・十干と八卦は・・・汗)

西洋はエレメント数が四なだけにその倍数が好きかな・・・

まぁ、非対称やから、日本は・・・

あ、「修羅場知らん奴が『修羅場を演じて』傷付いたつもりになる」のが
不愉快だ・・・ってのは「気持ちとしては」解かりますけどね・・・あたしも思ったけど・・・

それ言うと「実も蓋も無い」気もしないではない・・・かな?

まうー。


【名  前】T.OKA@このエヴァ
【タイトル】何か、俺って中途半端なだなーとシンジ君気分(はぁと)
  08/22 23:23
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp
URL: http://member.nifty.ne.jp/t-okazak/evarvwtp.htm
【メッセージ】
★Bleadさん
 私も、前に聞くまで、ブリードさんと思っていました。

★鯖さん
 寄稿。誹謗中傷じゃなければ、O.K.

「三本の矢」を読み終わる。そんで、ちょっとブルーになった。

それでは。


【名  前】のり@王子
【タイトル】もう終わりだね〜♪
  08/22 22:53
Mail: nori@uchilab.j.dendai.ac.jp
URL:
【メッセージ】
まゆー

書き込み量が結構ある。盆ボケが収まったせいか。いや、単に鯖氏が垂れ流している
だけか。あんまり気が向かない(というか大変)んでだらだらと書き流す。

・偽物防止
T.OKA氏の場合、「寒いギャグがあれば本人」の公式が成り立つので問題なし。

・レイ=ユイのクローン説
初号機からサルベージされたのがレイじゃないのか?シンジだって一度取り込まれて
サルベージされてるんだから親子/兄妹以前に見た目が違う同一人物と捉えても問題
ないのでは?

・「不気味、不健康、非常識」
フランソワにも当てはまらないか?

・綾波論
以前レイを赤ん坊と表したがそれは0歳児と言うわけではなく幼稚園に入る前くらい
のイメージだ。何が違うかと言うと、レイは感情を知らないのではなく感情を表す術
を知らないのではと言うこと。実際シンジがゲンドウを信じられないと言ったとき頬
を叩くという手段で怒り(だけではないだろうが)を表現している。数少ない表現から
感情を推測しにくいレイは非常に書きにくい。そのおかげでくそつまらないLRSが少
ないという利点もあるからそれはそれでいいのかもしれないが。

・アスカ論
少なくとも意地っ張りで天の邪鬼が良いというのはオヤジの感覚だ。10代でこう思う
のなら真性オヤジである。合掌。
もっと書こうと思ったが鯖氏に毒舌と言われそうなので自粛。

・排他主義
ってオタクの本質ではないのか?それを否定されればオタクの存在意義が無くなって
しまう。それはオタクに死ねと言っているようなものだろう。態度はでかいが所詮可
哀相な連中なのだからもう少しいたわってやらないと。彼らのおかげでエヴァという
作品が出来たとも言えるのだから。
 

ほむー


【名  前】BLEAD
【タイトル】時には新鮮な驚きなどを
  08/22 22:47
Mail: blead@fat.coara.or.jp
URL: http://www.coara.or.jp/~blead/
【メッセージ】
 なんか、珍しい物を見た気分だ。
 何がどうとは言えないが…ちなみに今日は殆ど一日中寝たり起きたりしながらネットの徘徊なんかをしていた。そういや、今日は一歩も家を出ていないんだな…たまには良いだろ、バイトがまたその内あるから今のウチに寝貯めして置くつもりで寝る……が、どうにも京都というのは…2階では絶対に寝られない、1階ならば結構風さえ通れば涼しくなってきたのだが…俺の部屋は南向きのベランダに面した窓のある部屋でベランダには当然の事ながら屋根などついていないため昼頃には直射日光が情け容赦なく入ってくる、クーラー全開にしないと暑くて仕方がない、最も昔からクーラーはあまり好きではなく加えて風邪気味な為使いたくないのだが。
 てな訳で寝汗を気にせず寝ることにする、1階で寝るとだいぶんましなのだが…

 んでBLEADの名前の読み方なのだが…ぶっちゃけた話「呼ぶ本人が気に入っている呼び方」にしている、分からないという理由で聞いてきた人には一応俺が想定している「ブレェド」という呼び方を教えている。
 ちなみにBREADだと「ブレッド」でBLADEだと「ブレィド」と言う風な読み方になる(一応辞書引いた)ブリードは…加賀(サイバーフォーミュラー)にでも聞いて欲しい(笑)一応あの文字と違うと言うことは他方で確認はしたが。
 何回かここでも書いたつもりだが、誰も覚えていない用だが元来この名前はBLADEと書こうとして(小説のキャラのコードネームだったかな?)英語知識が乏しい俺がスペルミスに気付かず一本書き上げてしまった、その後気づきはしたのだが…小文字で書いたときにbleadと言う風にbとdが向かい合う構図になるのが気に入り、そのまま使用している。
 余談だが、MEGURUさんや鯖さんは「ブレッド」と読んでいたし、他の所でも大半がそう読んでいた、フランソワさんとら〜じさんという実家の友人が「ブリード」と言う風に読んでいた。その読み方で固定している人はそう言う風に読んでくれれば良い、元来俺が勝手に設定した答えのない単語なのだから。ただ、聞かれた場合は俺の想定している読み方を教えることにしている、KAZUさんの場合はそのタイプ。実は教える前からそう読んでいた人も居たりして…結構面白い。
 ってな訳です。>ザクレロさん

Aoi Ryuさん
> それは私も感じたんですが・・・なんか、彼女って感情を感じるごとに冷静な一人突っ込みをいれ
>てませんでしたか?

 例えば、東京タワーという単語を知っていてそれの成り立ちや高さなんかの知識を知らない人が初めて東京タワーを見たときに「これが、東京タワー?」と呟くようなモンじゃないでしょうか?
 感情を知らない、感情が発達する風には育ててきてもらえなかった、でも知識としてそれが分からないから問いかけるようになってしまってる。実際自分が感じた場合には自問自答と言う風な形になっていたと思います。

鯖さん
>洞窟の喩・・・凄く「来た」ものがありました(笑)自分の行動って
>客観的に見られないから、人に指摘されて「成る程、そういう事だったのか・・・」
>と。しかし・・・「掘り尽くされた」のかな(ニヤリ)

 俺は…初めは何の地図もなくその洞窟に入って彷徨って道すがらに明かりを点けて行き、一度外に出た。次に外で他の人たちが作ったガイドブック(スキゾ・パラノ等)を持ってもう一回そこに潜ってみた…前に見ていた地図との齟齬を発見しながらうろちょろしてみて、そしてガイドブックにない色々な発見をした、それで全てを見た気になった。
 それが俺にとっての「掘り尽くされた」という感覚、俺の中で彼女という像は殆どの形を得た。何故か? 彼女に自分の心の奥を見て、なおかつ物語の住人であることに気付いたから。
 そこで、彼女は一つのキャラになってしまった。
 だからレイにのめり込める鯖さんや、アスカにのめりこめる面々が少し羨ましい時がある。

>壁の向こう側に踏み込めるか?踏み込んでしまったら又「次の壁」への探求が
>始まるんでしょうけどね・・・

 俺は…壁の向こう側に「仕掛け」を見つけてしまったのだから……
 タネの明かされた手品…俺はそのタネが本物かどうかを確認することは無かった……

 そして、また眠る。


【名  前】Aoi Ryu
【タイトル】にへらん(電波)。
  08/22 19:46
Mail: aoiryu@aoiryu.net
URL: http://www.aoiryu.net/
【メッセージ】

 まゆまゆっ! どーも、Aoi Ryuでございます。

 「そして・・・」と銘打ってアスカの魅力について、さらに書き連ねようと思ったのですが
・・・。

 面白い作品に出逢ったので、まずそっちを紹介。
 それは・・・以前にも取り上げた、桜井亜美の新作「FINAL BLUE(幻冬舎刊)」です。

 半年後の十六歳の誕生日に自殺することを決めている少女、ホタル。
 その少女の短いはずの東京滞在時に出逢う少年の名は・・・海琉信二(カイリュウ シンジ)。
 
 この「シンジ」ですけど、両親との関係とか、口調とかで「あのシンジ」を彷彿とさせます。 

 「シナリオ版ラブアンドポップ」で庵野監督と対談をした桜井亜美による、「碇シンジ」の物
語が裏にあることを想像して読むと面白い作品だと思います。

 
 んでもって、アスカの魅力をちょっち追加。

 結局「傷つきやすい心を隠すために、壁を作っているところ」なんかが好きだったりしますね。

 「傷つきやすい部分」を持っていなくて、ああ言う態度だったら、正直イライラしますし(笑)。
 ・・・「弱い」部分があるから、強気な部分が映えるんでしょうね、きっと。

 で、これは別ですが、チャイルドポルノ的な部分を隠すためには、LASの隠れ蓑は良いですね。
 自分で「好きだぁぁぁ!」って言うより問題ない。どっちも未成年だし。
 LAS人でありながらこういう発言をしてしまっては・・・(爆)。
 

 ----それでは、Aoi Ryuでした。


【名  前】MEGURU
【タイトル】あーちゃん祖父の陰謀
  08/22 18:13
Mail:
URL:
【メッセージ】
来週末は茶会。
あーちゃんママの実家はそれなりにというより、かなりの金持ちでったことが判明する。要するに地主だ。
開拓地である北海道には典型的な地主階級は少ないのだが、あーちゃんママの家は明治後期から没落もせずに土地と金を持っているらしい。
札幌郊外の広い屋敷にはちゃんとした茶室が存在する。別に茶会に招かれようと緊張はしないのだが、「たまには客としてもてなしを受けたい」というあーちゃん祖父の横暴により、行ったこともない場所で、会ったこともない人間を含む客相手に、茶席を主催することを強要される。
あーちゃんママが誇張して俺のことを伝えたためだ。近頃の若者(?)で茶の心得がある人間は少ないため、あーちゃん祖父が興味を持ったらしい。

茶会に参加したことはあるが、主催するのは初めて。当たり前のことだが、茶をたてて終わりなんていうことはない。
茶室・庭のしつらえ、掛け軸・茶道具の選定、懐石の調理、やることはいくらでもある。
とりあえず、あーちゃんママの実家に行って、陰謀の主と対面。その後、茶室と庭を拝見する。茶道具と掛け軸の類は貸してくれると言っていたが、全部借りるのでは芸がなさすぎる。
NYに電話を入れて父親か母親に相談しようとも思ったが、主催するのは父親でも母親でもないので取りやめる。あーちゃん祖父もけれんを要求しているわけではないだろう。やれることをやることにする。

以前、懐石の話をしていた時、鯖氏が懐石の定義について完璧な解説をしていた。言葉的には間違っていなかったのでその後の言及はしなかったが、実際に作ろうとしてみると懐石ほど厄介なものもない。
「美味しんぼ」とかでもよく懐石が出てくるが、俺は作者が本当に懐石を知っているのか疑いたくなる時がある。一番顕著なのは盛り方。
懐石の盛り方には一定の作法がある。「美味しんぼ」は盛り方がめちゃくちゃだ。例えば懐石にかぎらず日本料理は奇数盛りであることが多い。八寸で間違っても4点盛りなどというのはない。5点盛りをやるにしても左右対称に盛るなどということはなく、奥には山のものを3点、手前には海のものを2点、といった具合に盛る。
ところが、「美味しんぼ」では4点盛りを平気でやっているし、さいころの5のような5点盛りが描かれていたりする。単に書くのが面倒なのであろうか?

また懐石には陰陽思想がある。包丁や切り方にも陰陽がある。当然陰の切り方をしたものは陰として盛らなければならない。これに主人の趣味とその日の茶会の主題を盛り込み、当たり前のことだが季節を考える。
陰陽は料理だけではなく、道具や掛け軸にもある。その日の天候によっても料理に微変更を加えなければならないし、暦の上での日柄についても考える。
そして以上のことを過不足なく織り込んだ上で、それを過剰に演出してはならず、客にはそこはかとなく気づかせなければならない。
頭が痛くなってきた。
一度茶会を催してみたかったので二つ返事で引き受けた自分に毒づきたくなってきた。直接頼んできたのが育ちの良さと温厚さが全面に出ているあーちゃんママであったから、完全に油断していた。あーちゃん祖父の第一印象は「抜け目のない爺」だ。
 

鯖氏等にレスを返さなければならないのだが、7歳児が「お食事なのだ」と叫んでいるので続きは後述。予想書き込み時刻はとにかく夜中。刮目して待て。


【名  前】鯖@一言
【タイトル】ほほう。
  08/22 17:37
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
ふらんそあ様

「ぶりーど」様>「調教」師?(またHIROSHIさんが喜びそうなネタを・・・)

午後のでんぱ。(一言ではなかったのか?)

ぱちれい百選でんじゃらす編(あのな・・・)18禁。

「調教医師」 海野やよい作 三和出版

のヒロイン 草見祥子嬢

知っている人はしっている・・・(爆)えすえむえろ漫画家 海野やよい女史
の手になるあぶのーまる大作。内容は・・・(え゛説明・・・するの? 汗)
ええい(やけ。)、主人公、完治は裏で非合法の「肉体改造」
(しょっかーではない、念の為)を請け負う開業医の父と、極度に強い
その性癖(まぞひすと)から彼の「最高傑作」となった母、住み込みの
(この人もイってます・・・)看護婦(?)さくらと共に実家の医院で暮ら
している、「異常な環境で育った割には」ごく普通の男子高校生である。

ある日、父、良治は旧知の友人月岡から(どこぞの元京大教授・副司令と
似ているのは何故?)彼の元で暮らしている天涯孤独の少女、祥子の手術
を依頼される(つまり・・・そういう訳だ)彼女は完治のクラスメートだった・・・

以下略(あのな)

はっきり言って姿は「そのまんま」だす(・・・)性格は・・・完治の第一印象が
「目立たない、どちらかと言えば陰気な少女」。無口でそっけないが彼女には
「養父であり恋人である」月岡が「全て」。余命幾許もない彼の「期待」
(どんなんだ!?)に答えようと自ら肉体改造(最初はピアッシング位だが
肛OO張だの何だのエスカレートしていく所が・・・こあい)を志願する。
(「私共には時間がないのです」、って・・・汗)彼女の月岡への激しい執着
を目の当たりにした完治は「父の仕事を継ぎたい」との意志にかられて
見習いとして祥子のケアを受け持つ内に彼女に惹かれていくが・・・彼女が
「望んだ姿」になる一歩手前で月岡は病死する。自分の性癖と祥子への愛情
の狭間で悩んでいた形跡のある月岡は自分の死後の祥子の後見を良治に頼ん
でいたが(なら最初からやめとけば良いと思うが・・・)彼の死に直面して
生きる目的を失った祥子は茫然自失の内に質の悪い親戚に連れ去られて「モデル」
にされてしまう・・・祥子を探す完治。最終的に祥子は良治の顔の利くヤーサマの
助力で再び医院に戻り生活することになる。生きがいを失った祥子のそばで、
彼女の為に生きようと決心する完治(こんぽんてきに問題が在るのはこの際
言ってもしょうがない・・・)。エピローグは・・・(自粛。しかし本人達は幸せ、らしい・・・)

あー、コメントに困るが・・・やっぱり「海野やよいの世界」。こういうのも・・・(汗)

きけん。


【名  前】鯖@留守番
【タイトル】永劫の探求・・・
  08/22 10:33
Mail:
URL:
【メッセージ】
朝から会社の事務所で電話番かい、定休日だと言うのに・・・

まぁ、好きなだけ遊べるからいいか(あのな)

MEGURUさん

ふと思ったんやが・・・MEGURUさんがカウンセラーとしてそれなりに
修羅場を見てきたから「ああ言う」気分は解る。しかし・・・

恐らくそれ以上の修羅場に首を突っ込んできたんではないかとあたしが
勝手に推測している笑い猫さんは「女の子が『痛い』描写は許せん」と
反応される。おっしゃる論旨は「劇尼原理主義者」の立場に通じるものも
多いし・・・

その辺りの「実体験による学習」の効果って、人によってかなり違う
んではないかいな?

あたしは結構酷い奴なんで、実際の「追いつめられた」人間や出来立ての
死体みても・・・まだ「余地がある」と思ったら「甘ったれるな!根性叩き直したろう
かい!?」と言う反応をしてしまうときがあるが・・・「人権なんてのはやる事やってる
人達のセリフじゃい!」ってね。反対に「フォレスト・ガンプ」ではないが努力している
人が悲しむのはフィクション・現実問わず「気の毒やなぁ」と思ってしまう・・・
(肛門さでぃすと・・・)

「俺はおまえ等とは違う」と言うのはこの場合メンタリティの基本構造そのものの
問題であって「同じデータを入力」したからといって「同じ回答が出るとは限らない」
ので不適切(笑)

MEGURUさんの感覚の長所の一つの「組織人として飼い慣らされた事が無い」のは
同時に「弱点」でもあるのかもね。

(いわばMEGURUさんは上流階級と言う「自然保護区」の虎。あにきあたりは「サーカスで
好きでもない芸をやらされて我慢している虎 笑 新鮮ではあるが「人間と戦った事はない」
つーかんじ。)あたし?あたしは只の「捨てられた野良犬」っすよん♪

BLEADさん

押井守風に言うなら「LAS」って「猫の時代」って感じしません?
あたしの立場は「犬」だから・・・やっぱり都々目 紅一になってしまふ?(笑)

あ、それで兵藤まこ演ずる「少女」が姫なのか!(納得するな)

って・・・「紅い眼鏡」知らん人には何の事か解らんやろうな。

洞窟の喩・・・凄く「来た」ものがありました(笑)自分の行動って
客観的に見られないから、人に指摘されて「成る程、そういう事だったのか・・・」
と。しかし・・・「掘り尽くされた」のかな(ニヤリ)

シュリーマンの例もありますぜ(笑)皆が「あいつはどうしようもない阿呆の
夢想家だ。ありもしない夢に躍らされてあんな所に穴を掘っている」と言うかも
しれんが。笑いたければ笑ってもらって結構っス(わはは)

確かに「用意に発掘できる」もんじゃない・・・不可能かもしれない。

しかし「探求」を止めてしまったら・・・「書いてる価値なんて全く無い」とも思いますしね。
何処ででも手に入る既存のもの、なら・・・あたしには価値が無い。その「金」にいかに巧妙な
細工を施して「付加価値」を上げたとしても。「市場価値」なんて求めてる訳じゃないし、
「既にシステムに認められた」もの掘るなんてまっぴらです(笑)

物を書く、ってのは・・・「何かを探求する」事だとも思う。だからこそ・・・

正直「見つからなくて」・・・壁にぶち当たって書けなかったんですよ(笑)
「こんなんじゃねぇ!!」の繰り返しで。だから「リフレイン」しててBBSの
議論さえ「面白くない」。苛立つばっかりで・・・

「激しく惹かれる」のに一向に「見えてこない」。しかし…

こういう時は「人の話を聞く」事ですな(笑)自分じゃ気づかないことに初めて
「目が開」いたりするし・・・

壁の向こう側に踏み込めるか?踏み込んでしまったら又「次の壁」への探求が
始まるんでしょうけどね・・・

感謝(深々)

T.OKAさん

もし寄稿したら・・・「綾波オンリー電波系雑文」でも載せてくれます?

はむ。


【名  前】フランソワ
【タイトル】ひとこと
  08/22 08:14
Mail: francoise@nerv.office.ne.jp
URL: http://come.to/frankena
【メッセージ】
わたくしは「ブリード」様と読むものだとばかり思っておりましたわ。(^^;

【名  前】ザクレロ
【タイトル】適格者の方で聞いた方がいいのかなぁ?
  08/22 07:38
Mail: zacrero@ic-net.or.jp
URL:
【メッセージ】
BLEADさぁん、今、ちょっと子猫で話題になってるんですけど、
BLEADさんて何て読むんスかぁ?
ワシはずっと「ぶれっど」(パン?)って読んでたんですけどKAZUさんが
「ぶれーど」って読んでるって聞いたモンで・・・
ねぇ、どっちなんスか? 気になるッス。

【名  前】鯖@感謝
【タイトル】御返事ありがとう御座います(深々)
  08/22 02:31
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
Aoi Ryuさん

近親姦(爆)じゃない・・・親近感っすか。(そのぼけやめんか!)

成る程・・・(いやいや、実に深いお答えっす。これは・・・)
凄く「納得」。

他の皆さんはどうなんかな・・・(まぞなのは良いとして・・・って・・・汗)

(あたしが姫に惚れ込んだきっかけは・・・「尊敬の念」だったかな・・・関係ないけど。)

まう。(ひとりつっこみをいれているのは姫一流の天然ボケなのです。そこが可愛い)