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(ろぐ64)
 

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ここはわたくしフランソワが逃げた兄に代わり仕切っていた(過去形)掲示板ですわ。
大体何でも好きに書き込んで下さって構いませんわ。わたくしが気に入らない書き込みはプチ消しますけれどもね。ぷん。
 

【名  前】むう
【タイトル】むう、ですぅ〜。
  08/11 12:01
Mail: saki@fb3.so-net.ne.jp
URL:
【メッセージ】
むう、ですぅ。T.OKAさんに呼ばれてまいりましたぁ〜〜(^^/

淵野さん、くわたろさん、こんにちわぁ〜〜。

CrazyDiamondさん>
>ページの「貰って嬉しいメール」はメールを出す側の私には凄く参考になります。
>連載、小説「マナ」にはそういう、感じでメール送れば良いわけですね?
>早速、送らせていただきましたので、実践できているかどうか、確認してやって下さい(笑)

あう。こちらにもレスがあったのですね。すみません〜〜〜。m(_ _)m
ここは、あまりにも書き込みが多くて・・フォローしきれなくて。
で。レスですけど。

ぉおおお〜〜〜〜!!! まさに、作者冥利につきる、って感じですぅ(*^^*)
きちんとレスしたいので、もちょっとお待ちくださいぃ。
(他の方への補足。「貰って嬉しいメール」というのは、
私のページにある、「SSに感想を!」というのに書いてるやつのことでして。
「作者からみてもらってうれしい感想とは?」というのを、
自分なりにまとめたものですぅ)

T.OKAさん>
>2 むうさん特集 at Mu's Index ここ
> ・「女(エヴァ)−男(アダム)より造られしもの−」 シンジ×ミサト
>   最初に読んだときにこれだ!と思ったのを思い出した。確か、みゃあさんの
>  ところにも似た作品がある。っていうか、この関係、結構デフォなので多いのか?
>
> ・「Flowers in the Backyard」 シンジ×マヤ
>   確か読んだときにかなりショックを受けたはず。というか、この作品は内容を
>  覚えていても題を忘れていた作品の典型。見つかって良かった!という感じ。
>   青葉が、辛いよおっかさんて感じになる。反動で、Evergreenを読みたくなる。
>
> ・「マナ」 第7話まで 何故か、シンジ×アスカ?
>   鋼鉄のパラレル。看板に偽り有りという気がしないでもないが、なかなかに、
>  意味深。ゲームのアレが、笑える仕上がりになっているとすれば、こっちは、
>  かなりシリアス。続きに多いに期待が持てる作品です。

いきなり4つもランキングにあったので、びっくりしましたぁ〜(@@)
よ、よろしいのでしょうか〜〜〜。なんか、申し訳ない気が・・・。
コメントを拝読して・・・・。で、
 2.0点「Flowers in the Backyard」 (マヤ、シンジ、青葉)
 1.5点「マナ」(アスカ、シンジ、マナ、ムサシ、など。未完)
 1.5点「永遠の一瞬」(アスシン)
 1.0点「女(エヴァ)」(ミサトシンジ)
なのですね。ちなみに、すべてが「18才以上推奨」ですぅ(^^;;>他の方へ

他の方の作品との比較はピンと来ないのですが、
自分のなかでの比較は、参考になります。
未完の「マナ」は、「がんばれよ!」というメッセージと理解しておいといて。
あとの、3つに、レスを。

T.OKAさんの基準は、たぶん、「内包的」なのがお好きなのですね。
1から10まで書いてある、というようなのが。
ってことは、どうしても文字数が必要で、結果として長篇の方が評価が高い・・かな?

そう思うと、だいたいうなずけると思いますぅ。
実際、「むうさんの作品を、全部読んだんで、まとめて感想です」
といって感想をいただいたことが何度かあるのですが。
だいたい、上の3作が、こういう比率くらいで書いてあったと思います。
(個人的には、ゆっくり読んで、ゆっくり感想欲しいんですが・・(^^;;
 そんなにたくさんは書けないので・・・・)

ちなみに、私の中の評価は、「中味/文字数」ですね。(割算です)。
そういう意味では、上の3つは、だいたい同じくらいの評価ですね。

>「Flowers in the Backyard」

マヤSSについては、マヤは脇役で、あまり設定もないので。
半分オリキャラ、という感じでしょうか。
1から作らないといけませんでした。たぶん、そこが評価していただけたのかと。

>確か読んだときにかなりショックを受けたはず

...とは?(^^ ネタバレまずいなら、
うちのページでこっそり教えてくださぁい。

>反動で、Evergreenを読みたくなる。

・・・とは?・・・(ランキングをみる)・・・おぉおお!加持さんの作品ですね。
あの方と並べていただけるとは・・・・光栄とともに、恐縮です。

すべての作品は、「エヴァworld+むうworld」なんですが。
これは、一番後者の率が高いです。

裏話ですが。
当時、関係の深いサイトに次々とトラブルがあって(^^;)、
おまけに、以前からの知り合いの方から、見捨てられてていって・・。
「もうサイト、閉じるかな?」とマジで思ってました。
で、「誰もよまないだろうけど、好きなことやって、それでダメならやめよう」と。
それが、これですね。

> ・「女(エヴァ)−男(アダム)より造られしもの−」 シンジ×ミサト
>   最初に読んだときにこれだ!と思ったのを思い出した。確か、みゃあさんの
>  ところにも似た作品がある。っていうか、この関係、結構デフォなので多いのか?

みゃあさんのは、知ってます。(たしか、終わってないはず)
いっしょにヤオイをやってる「ちび号さん」のページに投稿されてますよね。
まだ読んでないんですが・・・・・(みゃあさん、ごめんなさい!!)。

う〜〜〜む。『似た作品』というのも、なんですが・・(^^;
まあ、マイナーなカップリングだと、しょうがないかな。

ちなみに、私の中の自己評価(「中味/文字数」)で一番高いのは、
「MacOSに鋼鉄のGFを!」(「ガイド」からリンクがあります)
にある、「ケンスケ&レイ」という超マイナーカップリング作品ですね。
ハッピーな「年令制限なし」作品ですね。
私が「エロonly書き」だと思ってるかたは、みてみてくださぃい〜>皆様
・・・・・・需要は、ほとんどゼロ(マイナス?)でしょうけど。(^^;)

私はヤオイ系の方とも仲良しなんですが(と思ってるんですが・・)、
そういう世界では「アスシンなんて、理解できない」という方もいらっしゃる。
で、そういう方なんかに、とくに評判が良かった作品ですぅ。

ながくなっちゃったけど、T.OKAさん、ありがと〜〜〜。
で、最後になってしまったけど、2万ヒット、おめでとうございますぅ〜〜!!

EoEの話>
たのしく読ませていただきてます。>みなさま
自分のページがあるんで、参加できないのが残念ですが。

私は「ああいうのも、アリ」って思ってまして。好きですね、映画。
もちろん「こうだったら、もっと良かったのに・・・」というのはありますが。
(チャンスがあったら、どっかにまとめますね)
でも、自分で「another EoE」とやろうとは、思ってないですぅ。
もちろん、そういうのがイカン、という意味じなくて、
「他の方におまかせ!」という意味ですぅ。

で。ほとんど「another EoE」物は読んでないんですが。
未読リストの「永遠の絆」は、覚えてます。
作者(ばばさん)が知り合いだから、というのもありますけど(^^;
長くないので、読んでみてくださいぃ〜〜。>皆様
実は、公開当時(ランキングにも載ってる)某作品と共通するものがある、
と話題になりました。偶然なんですけど。どれかは、読めばわかると思います。

ばばさんには、「これ、書き直して、もう少し長くしません?」
って申し上げたような・・・・(うわぁ〜〜〜、偉そ〜〜)
長過ぎるのも、短か過ぎるのも、苦手です。
基本的には、「もちょっと読んでたいのに〜〜」くらいが、私的にはベスト。

ではでは〜〜〜。


【名  前】新@清純OYAJI
【タイトル】totttemo
  08/11 10:07
Mail:
URL:
【メッセージ】
まゆー(北方へ遥拝)

二度目の書き込みになります新です。
教育に書き込む方がいいのかな・・・っと思いつつ、どちらにしろ向こうでも浮くんだろうから(キャラ的に)一緒だ・・・ということでここに書き込み致します。

日記を拝見致しました。
オフ会報告というより、フランソワ様の御兄さんの行脚日誌という感じで、
道中のご苦労が偲ばれ涙を誘われます。
今度はりべんじオフ会としてヨルバで開催されたらいかがでしょう。それとも北海道までいってMEGURUさんの所におしかけて共倒れを狙うとか(冗談よ)・・・

なにはともあれ、一番意外なのは、鯖さんが自営業系好青年なこと(ところで自営業系ってどういう感じ?対比するのはサラリ−マン系とかホスト系かしら)と齊藤さんがペンション経営者風だということ。
なんだか失礼ないい方かしら・・・すみません

ところで、教育の方から写真にもいきましたが、
1.gif SOUさん
2.gif まっこうさん
3.gif 鯖さん
4.gif 齊藤さん
であってるのかしら。

フランソワ様のお兄さんの感じがつかめないのがちょっと悔しい新でありました。
 

ぱむー


【名  前】T.OKA@このエヴァ
【タイトル】それこそ紹介ページなんですが・・・
  08/11 01:12
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp
URL: http://member.nifty.ne.jp/t-okazak/evarvwtp.htm
【メッセージ】
★狩野さんへ
> 現段階では私は「このエヴァ」を批評・紹介ページというよりは
> 「リンクページ:T.OKAさんの好きな順ソート版」として認識しています(笑)。
>また、自分が未読のSSも多いですから、ある種宝の山とも思っています(この意味
>では紹介、という役割が生きていると思っているのですが)。
>こういう使い方がT.OKAさんの本意に叶うかどうかは分かりませんが。(^^;;

 「このエヴァ」は、批評・紹介ページのつもりは無く、単なる「紹介」ページの
つもりなので、その使い方こそがまさに私の狙っている使い方です。

 ちなみに、Crazy Diamondさんとは方法論の違いはあれ、同じ、エヴァFF好きの
読者として共感する点が多く、何ら遺恨はありませんので(別の人にはあったりする
けど)、ご心配なきようお願いします。

・・・定時で帰る予定が、まだ会社!なT.OKAでした。
それでは。


【名  前】狩野
【タイトル】なんかむちゃむちゃ時期を外した書き込みですが…ずうっと書きたいと思ってたので書いちゃいます。すんません<(_ _)>
  08/10 22:03
Mail: gumaguma@anet.ne.jp
URL:
【メッセージ】
●Crazy Diamondさんへ

 「私のまとめ」、読ませて頂きました。
 Crazy Diamondさんの基本的スタンスが分かって凄く良かったです。
 ある程度安定状況に達したと思われますので、レスを付ける事もないのかもしれま
せんが、私自身のスタンスを明らかにさせる為にも、もう少し議論に付き合って頂け
ると幸いです。
 なお、レスをつけるのが遅れまして、申しありませんでした<(_ _)>
 

>”既読者の存在の軽視”

 そうでしょうか?
 T.OKAさんのスタンスはむしろT.OKAさんが「一既読者」であることからしか発して
いないと思うので、「既読者を軽視」しようが無い、と思います。
 Crazy Diamond氏の考えを見ると、むしろ「T.OKAさんとは異なるスタンスの既読者
の軽視」という事をおっしゃりたいのでしょうか?
 つまり、「T.OKAさんがあまりに自分の読み方を中心に、自分の嗜好をデフォルトだ
と思い過ぎてるんじゃないのか?」という事が論点になっているような気がするので
すが。違いましたら是非ご一報を。

 私自身としても、「好きな作品が何でこの点数なんだろう…」という思いがありま
す。ですが、だからと言ってT.OKAさんの嗜好を否定するつもりはありませんし、否定
のしようがありません。厳然として、T.OKAさんの嗜好はそれとして屹立しているわけ
ですから。
 現段階では私は「このエヴァ」を批評・紹介ページというよりは
「リンクページ:T.OKAさんの好きな順ソート版」として認識しています(笑)。
また、自分が未読のSSも多いですから、ある種宝の山とも思っています(この意味
では紹介、という役割が生きていると思っているのですが)。
 こういう使い方がT.OKAさんの本意に叶うかどうかは分かりませんが。(^^;;

 まあ、「このエヴァ」に関しましては氏も
> 結局「何を大事にするか」という点の差に、基づくものである以上、他人の
>スタイルを尊重するしかないということを認めます。
とおっしゃってますので、私もこれ以上触れるつもりは無いです。
 
 

> 私は作品が作者によって生み出されたものであり、誰よりも作者の権利が優先
>されるべきであることを認めます。

> でも、そうであれば、それを応援し、支持してきた読者の立場は無視されて、
>良いものなのでしょうか?

> 作者が作品を書くのに対し、読者は作品を読んで、感想を送ります。その繰り
>替えしによって読者も作品へ貢献してきたと考えるのは思い上がりでしょうか?

 いえ、全然思い上がりでは無いと思います。私自身、吹けば飛ぶような一介のSS
書きをさせて頂いてますが、読んで下さった方からの感想は凄く嬉しいです。「ああ、
自己満足的な意味合いでモノを書いてたつもりだったけど、読者の方からのメールが
これほど嬉しいとは(泣)」とメールを頂いて実感しました。
 読んで下さった方からの感想・応援メールは凄く精神的な支えになりますし、自分
以外の人の読み方・感じ方が次への参考になったりもします。Crazy Diamondさん御自
身もSSを書いておられるんですから、その事はお分かりでしょう?(^^)
 
 

> 一方、批評サイト独立への不快感ですが、これは基本的に批評者への嫉妬と作者
>への不信です。

> 私自身、作品への批評をまったく行わない訳ではありません。ただし、それは
>何度も感想を送って作者の反応を感じ取りながら慎重に行うものです。

> 私は「続きを読みたい」という気持ちが優先されるため「作者の執筆意欲」が失
>われることを嫌うし「自分の主観」によって「作者の主観」が変容するのも好まな
>いのです。

> 私が恐れているのは作者が批評に「反発」する事ではなく「納得」して作品の質
>が中途で変わることや、文章を書く気を無くすことです。
> 実際、その実例を目の当たりにしてきましたから・・・。

> それが作品を応援してきた人間が感想に交えて行うのならともかく、批評するこ
>とを目的として、作者を呼びつけて行う「批評会」で為されるのであれば、応援に
>専念してきた人間としては、批評者への嫉妬と作者への不信を押さえきれません。

> そもそも「批評」を公開したいというのは、良かれ悪しかれ「自分の批評」を他
>人に見てもらいたい訳でしょう?真に批評を望む作者のためというならば、作者に
>皆でメールを送れば済むことではないでしょうか?

 いや、私はそういう事だと思ってました(^^;;<作品を応援してきた人間が感想に
                       交えて行なう
 思うのですが、基本的に応援している人間でなければ、愛情のある的確な批評は出
来ないような気がするのです。ですから、私は面白い批評を読ませてくれるだろう批
評サイトは、応援している人間同士が色々と議論できるページ(肯定的な意見に限ら
ず)だと思っていました。
 ですから、私としては、
○感想メール:読者⇔作者
○批評サイト:読者⇔読者⇔読者⇔……⇔作者
のような形だと思っていたのですが。
 ですから、批評者が読者の頭を飛び越えた存在、とは思っていませんでしたし(む
しろ読者=批評者と思っていました)、「批評」と言うと堅苦しいですが、作者の方
のHP(あるいは投稿先のHP)ではちょっと控えた方が良さそうかもしれない話、
つまり一見否定的に見える話なども出来る場所、という意味で批評サイトの独立なの
かな、と思っていたのです。
 

 そういう意味では、Crazy Diamondさんのご指摘にあった、

> しかし、上記の様に「批評家のための」サイトがその実体であるにもかかわらず
>「作者のため」などと唄い上げる姿勢を「恩着せがましい」と感じる訳です。

は「批評家のための」を「読者のための」と言い換えればある意味その通りなのかも
しれません。読者が、色々と自分の思い入れのある作品について、「基本的に好きだ」
というスタンスに立った上で、でも「ここを良くしたらもっと良くなるのでは?」と
いう思いをぶつける事ができ、そして他の人がどう読んでるかを知りたいという気持
ちが満たせる場所だと思ってましたので。
 ですが、基本に「少しでも作者の方の役に立てれば」という思いがある批評サイト
が「作者の方のプラスになれば幸いです」という表現を取る事はおためごかしでしょ
うか…?
「君がそういうつもりでも作者にプラスになるかどうかは分からないだろう」とおっ
しゃるのなら全くその通りなのですが…。
 

 また、この「批評」というか、「自分の読み方」を公に公表する意味ですが、自分
の読み方はあくまで自分一人のモノでしかないため、自分の読み方を公表する事で他
の人の関心・意見を喚起し、他の人達の意見と互いに角を削りあわせる事で主観性を
少しでも除き、客観的な意見にろ過する事で作者の方の役に少しでも立てば良いな、
という思いが底流にあるのではないか、と思うのですが、いかがでしょう?
 
 

> 作者は応援してきた人間に賞賛しか望まず、批判は別の人たちにやってもらおう
>という訳ですから。応援してきた人間にとってはそこに差別を感じるのです。

 応援が嬉しくない訳はありません。ではなくて、逆に考えてはどうでしょう。
 氏が考えた構図は、

 応援者⇔(賞賛メール)⇔作者
 批評者⇔(批判サイト)⇔〃

 でしょうか?ですが、私の理解ではそうではなく、
 応援者の方で作者に対する批判的意見を見ると不快になる方は、批評サイトを読まない権利がある
 という理解でした。ですから、「別の人に批評してもらう」のではなく、「批評・
批判的意見を出しやすいように(もしあれば、という事ですが。最初から批判的に見
る事を前提にしているのならイチャモンと一緒ですから)別サイトを用意した」のが
批評サイトで、そこでは無論応援者の方も批評・批判、あるいは弁護などが可能だと
思ってました。ただ、著しくモラルに反する行為がある(例えば、自分が応援する作
者の方に対して多少批判的な意見を述べた人に嫌がらせメールを送る、とか、掲示板
荒らし的な行動を取る、などです)場合、会員から外す事がある、という意味で「会
員制」の名を取っているだけで、むしろ異なる視点から意見を戦わせるのは、(ちゃ
んと噛み合った議論なら)むしろ望むところでこそあれ、排除することなど有り得な
い、と思うのですが。
 
 

> 私は一部よりご指摘のあったとおり「読者の分際で思い上がりもはなはだしい」
>と作者から言われれば黙るしかありません。

 う…私でしょうか、言ったの?
 もしそうだとしたら、そういう意図で言ったつもりではなかったんですが…(汗)
 
 

 以上の意見は、批評サイトの立ち上げには全く関わっていない人間の意見ですので、
「批評サイトの外に立つ一個人の勝手な想像」に過ぎません。もし批評サイトに関わ
っておられる方がいらっしゃいましたら、誤っている点・勘違いしている点について
ご指摘くださると幸いです。
 
 

 あ、最後に。
> 私自身は今回の一連の件において自分の一番したいこと、一番好きな物を再確認
>できて嬉しく思っています。

> 作者の方々の真意もだいぶ分かりましたので、ますますメールを送る気力が湧い
>て参りました。

 そう言って頂けると嬉しいです。基本的に批判するつもりは毛頭無かったのですが、
否定的なニュアンスの発言になってしまいましたので(どこが違うのか、を突き詰め
ようとするとやむを得ないのかもしれませんが)、Crazy Diamondさんが気力減退した
らどうしよう、と思っていたのです。建設的な議論が出来たようで(私だけが相手で
はないですけどね(笑))良かったです(^^)。
 

ばむ。


【名  前】BLEAD
【タイトル】疲労蓄積日記
  08/10 16:45
Mail: blead@fat.coara.or.jp
URL: http://www.coara.or.jp/~blead/
【メッセージ】
 バイトの夜勤明けのため延々と寝続ける、思った以上に訳の分からないところへ疲労が蓄積されているようなのだが…とりあえず、何もせずじっと椅子に座っているだけのバイト(実体はそんなもん)というのは正に睡魔との闘い以外の何者でもない、途中数分程記憶が途切れていたりするのはご愛敬だろう(要するに寝ていた)…ばれなきゃ問題ないのだが。
 そんなこんなが一昨日の夜から二夜連続だった為にとりあえず眠い。

Aoi Ryuさん
> でも、私が一番見たかった「ジュブナイル」としてのエヴァンゲリオンはどこへ行ったので
>しょうか?
 記憶の彼方…
 ぐらいしか思いつかないケド、あれは単に「人類補完計画」にまつわるその周辺の話に関する完結編だったのだろう…そんな風に解釈したら…気にもならなくなった。

> オ○ンジク○ブの某氏の作品? ・・・あ、ありゃシンジか(爆)。<しかしあれってよ
>く著作権に・・・不思議だ(笑)。

 それは知りませんが…「さ○らの季節」とかそんなん(笑)
 って、結局そっち方面か>俺

淵野明さん
>(……ということは、監督は、14歳の子供であるシンジと精神的に同
> レベルなのか!?それはあまりに失礼だ)

 スキゾだかパラノだかで「シンジは14歳の頃の監督ですか? と聞かれるのですが違います。あれは今の僕なんですよ」って言ってましたが…
 本質的にあの人は「子供」だから、あんな作品を作り続けられるんでしょう。
 もしあの人が「大人」だったら、毎年ガイナックスは「オタク受けする無難な作品」しか出せなかったでしょうから。天才と我が儘は紙一重って違うか(笑)

MEGURUさん
>誰だったか確認するのが面倒だが

 あ、それ俺です。
 釣りは趣味と言うほどでは無いですが楽しんでますし…鮎釣りが一番面白いと思う。
 親父の趣味だったのもあって、昔から親父が釣ってきた魚を食う事がよくあった為にそう言う見解持ってますんで。普通に釣りしてても食えない程の稚魚は逃がすというのは俺は普通だと思う。みそ汁に入れると旨いかもしれないのだが(笑)
 バスはバター焼きにすると食べられるらしい。

あむ。


【名  前】くわたろ
【タイトル】私の中のEOE
  08/10 16:31
Mail: kuwataro@speed.co.jp
URL: http://www.speed.co.jp/kuwataro/junk/index.html
【メッセージ】
・アスカが暴れまわって、だけど串刺にされて戦死
・レイがレイ以外のものになって巨大化
 
この二つが一番かっこよかったですね。
かっこ悪かったのは説教するカヲル&レイ。
最後のシンジとアスカのシーンはびっくりはしたけど、特に心には残ら
なかった……。
 
全部見終わった後で考えてみると、これほどぞくぞくするアニメ映画は
やっぱり珍しいんじゃないかとも思えてきて、見て損はしなかったと、
そういう結論を出しました。
ただ「惜しい」っていう感情が拭いきれなかったのも事実。何であそこ
まで行きながらブラッドミュージックみたくできなかったのか、とか。
それで色々とファンフィクション読みあさるようになりました。
んで、いつの間に書いたりしてるんですが(爆)。
 
最近は、首締めのシーンでワンカット足すとしたらとか、最後のせりふ
をどうするかとか、勝手に想像して楽しんでいます。
 
何にせよ私にとって「後を引くアニメ」ですねえ。

【名  前】MEGURU
【タイトル】バイアグラジェラート
  08/10 12:43
Mail:
URL:
【メッセージ】
7歳児不在の隙をついて旅行に出る。母親の妊娠発覚以来遠出する機会が減った7歳児は、出かける予定がある旅に「まゆまゆも行きたいのだ」と繰り返す。
別に連れていくのが嫌というわけではないが、たまには子供のお守り抜きでいきたいものだ。
車を5時間ほど走らせて野山に分け入る。3日ほどカヌーで湖を渡り、川で釣りをし、疲れたら昼寝してきた。

カヌーは2人乗りにもトライしたのだが、同行者の運動神経の悪さを再確認。一度まともに転覆してびしょぬれになった。姉にしか運動神経は遺伝しなかったのであろうか?
「せっかく夫婦水入らずだったのにびしょぬれじゃしょーがねぇな。」
顔なじみ2歩手前の山小屋のオヤジは、場を凍り付かせるような発言をして俺を更に寒くした。北海道は夏でもそれなりに冷えるし、川の水は冷たい。しかも高地。暑苦しいのはオヤジの顔だけである。

同行者は性懲りもなくフライフィッシングに挑戦。時々やるのだが上達の気配すら見せない。前には飛ぶようになったが距離不足、おまけにコントロール不能。これで針に掛かる魚がいたら、まぬけを通り越している。
「どうすればいいか教えてよ」
同行者はムスッとしながら言ったが、おそらく悪いところは全部で、細かく指摘すると100カ所以上になりそうだった。
2時間ほど粘った同行者だが、結局諦めルアーに変更。早朝から釣り糸を垂らして2人で15匹つり上げる。13匹は俺。小さい5匹はリリースする。スポーツフィッシングの精神などは関係がない。捌くのが面倒だし、食いけれないからだ。
同行者はなぜ釣れたのかが謎なほど適当にやっていたが、本人はそれなりに楽しそうであった。

誰だったか確認するのが面倒だが、「食えない魚を釣るのはどーのこーの」指摘している人がいたと思う。釣りは要するに魚との騙し合いっを楽しむものだ。食える食えないはそれについてくる結果。
「魚と騙し合いをして何が楽しい?」という意見を吐く奴はアホ。楽しみを何に感じるかは個人の勝手。少し不毛な言説になってきた。釣りの醍醐味も知らない奴と話しても時間の無駄だ。

帰宅後ヨーロッパを旅行して来た友人と会う。仕事の関係で年の3分の1ほど海外で過ごす男で、会う度に変な話を仕入れてくる。
今回の掘り出し物はローマで見つけたという話題の精力剤バイアグラで作ったジェラート。勇気を出して頼んだそうだが、バイアグラの味がしたかどうか分からなかったと言っていた。奴はバイアグラを試したことはないから分かるわけはないのだが。
愛すべきイタリア人達もいるものだ。
 

>鯖氏
言葉の意味とは獲得するものである。広辞苑など引いているとアホになる。制度を破壊することをライフワークとしている氏が広辞苑を引用するのはらしくない行為といえる。「利用できる者は何でも利用する」という哲学の元に引っぱり出したのならわかるが。
品性は美意識といえないこともないが、どちらかというと判断の方向性と言える。

>HIROSHI氏
2次元キャラを自慰の対象としている暇があったら、俺はナンパする方を選ぶ。ここ最近というか、ほとんど性的ストレスを溜め込んだ経験がないので2次元キャラに頼る必要性がない。
他人がするのは勝手だが、俺がつき合う義理はなし。2次元キャラに女性の魅力を感じることはあまりない。視覚のみでは刺激も魅力も少ない。
 
 


【名  前】T.OKA@このエヴァ
【タイトル】読んでるのは、エヴァFFだけじゃないのが、また、時間を・・・。
  08/10 12:28
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp
URL: http://member.nifty.ne.jp/t-okazak/evarvwtp.htm
【メッセージ】
読書感想ノート44

 何と2万ヒット突破。誰も祝ってくれそうに無いので、自分でパフパフパフー。
利用して頂いている皆様のお陰です。本当に有り難うございます。

 ところで、最近思うこと。
 空いている時間をエヴァFF読むのとページの更新に全部注ぎ込めれば、かなり未読も減るし、
ページの更新も進むような気もする。・・・けれど、いろいろ他にもやることのある普通の社会人
としては、それはちょっとまずすぎるような・・・。

 で、仕事関係で断片的に必要な部分は知っていたけれど、読んだか?とあんまり聞かれ
るので、というか、読んでいることを前提に話題が進むので、今更であるが自費で単行本
上下二冊組みを3組買う。「三本の矢」「宣戦布告」「情と理」であり、大出費である。
 仕事柄、発売と同時くらいに読んでいてもおかしくないだけに、今頃、読んでいるのは、
かなり恥ずかしいのだが・・・

 と、まぁ、またエヴァに割ける筈のプライベートの時間を当てなければならないものが、
増えた。なかなか、上手く行かないものである。

 ちなみに、今週末は相当頑張ったと思う。

【応援歌】 ・・・ 新作の紹介&感想 ネタばらしはしない方針
1 これから at Innocent Red Eyes メ済
 「それから」の続編。作者のhalさんの書く作品は、どれもほのぼのとした暖かさが
あってとても良いんですが、この話もその系統の話です。続きが楽しみ。
 ついでに、昔読んだ同じページの「S.S.S.V.D」(作者は、@isaoさん)も再読して
大笑いしました。 

2 むうさん特集 at Mu's Index ここ
・「女(エヴァ)−男(アダム)より造られしもの−」 シンジ×ミサト
  最初に読んだときにこれだ!と思ったのを思い出した。確か、みゃあさんの
 ところにも似た作品がある。っていうか、この関係、結構デフォなので多いのか?

・「Flowers in the Backyard」 シンジ×マヤ
  確か読んだときにかなりショックを受けたはず。というか、この作品は内容を
 覚えていても題を忘れていた作品の典型。見つかって良かった!という感じ。
  青葉が、辛いよおっかさんて感じになる。反動で、Evergreenを読みたくなる。

・「マナ」 第7話まで 何故か、シンジ×アスカ?
  鋼鉄のパラレル。看板に偽り有りという気がしないでもないが、なかなかに、
 意味深。ゲームのアレが、笑える仕上がりになっているとすれば、こっちは、
 かなりシリアス。続きに多いに期待が持てる作品です。

3 モニターのこちら側特集 at 夕闇の向こう メ済
・「Genesis 0:X」 0:6+αまで リツコ・マヤ
  良く噂になりながら、正面から取り扱った作品が案外少ないこの関係。
 心理描写をほとんど省き、情景描写だけで淡々と紡ぐ感じがかなり乾いていて吉。
・「Genesis 3:X」 0:3まで アフターEOE
  映画の復習が終わったところ。まだ、はじまったばかりで何ともです。これからに期待。
・「Genesis 5:X」 0:3まで アフターEOE
  これも映画の続き。 一部で邪推されていた生き残りのアスカの中身はレイだった。
 から、始まった物語。ちょっと、ショッキングな事件があって、これから、どう折り合いを
 つけるのか凄く楽しみです。

4 The Moonlight Shadow 第12話まで at The Moonlight Shadow メ済
 全く異なる世界での、今のところシンジ・カオル・ミサトを中心とした話。
 ギャグものもそうだが、シリアス系も、話はツボを押さえているし、設定は凝っているし、
文章は上手だしで、かなり読ませますね。しかし、一番良いところで止まっていて、ヘビの
生殺し状態なんですが・・・。良いです。

5 夏のペンタグラム 第11話まで at 原初の光 メ予
 「原初の光」を受けて、エヴァの世界に戻ってきた続編。丁度、エヴァの世界と原初の光を
繋ぐ設定作業も終わり、いよいよ、何かが動き出したところ。
 これからに期待がかかります。

【応援メモ】 ・・・ 感想発信状況(メール&掲示板)
・竜騎兵 第7話 at めぞん メ済
・Genesis Q 19C at Genesis Q メ済
・新製品 第81話 at NEON PRODUCTS EVANGELION メ済

【鎮魂歌】 完結作品或いは再読作品の感想など・・・ネタばらし要注意!
1 And live in the world forever 第15話まで at エデンの黄昏 メ予
  老舗中の老舗の作品である。「遥か・」の方が、アフターとすれば、こっちは、
 本編系パラレル。強いシンジと壊れていないアスカ、それに、仮想戦記の組み合わせという
 そういうファンには堪らない味付けがぐーなんです。

【三途の川の渡し場】 印刷済みのなのに、時間が無くて順番待ちしている作品
 今回は、頑張ったんだけどまだまだ・・・。
 【初見】
・いくつかありますが、掲載されなかったときに申し訳ないので割愛。

 【再読(必須・緊急又は未評価)】
・All begun from the Third Impact at EVANGELION〜other storys〜 
・血染めの天使 at Amrita
・Evangelion Real at Genesis Q'

 【再読(任意・ゆっくり&評価済)】
・エヴァトレ 第9話以降〜最新話まで at めぞん
・機動新世紀エヴァンゲリオン at 機動新世紀

それでは。


【名  前】元祖アヤナミスト
【タイトル】ユイ
  08/09 14:38
Mail: CZN01522@niftyserve.or.jp
URL:
【メッセージ】
彼女は死にたがっていた。だからエヴァに取り込まれ、それっきり
帰ってはこなかった。
監督自身のお言葉です。

【名  前】せつこ
【タイトル】私が前に来たのは何日前だったでしょうか・・・?
  08/09 14:18
Mail: komahi3@suma.kobe-wu.ac.jp
URL: http://www.geocities.co.jp/Playtown/3926
【メッセージ】
 彼女は彼の女神だった。彼女はすべてを受け入れてくれる、夢のような存在だった。
 しかし、それが彼女にとっての幸福だとは限らない。彼女は微笑みながら、皆が縛りつけてくる鎖で、自分がちぎれていくのを感じていた。
 そして彼女は放棄した。すべてを。

 微笑む事はやめられなかった。
 

 ユイさんはやっぱりこんな人だと思います。

 映画のその後を考える。
 シンジにはやはり七転八倒していただく以外ありますまい。アスカも同様(再び自分だけの世界に戻る可能性あり)。他の人は全滅。・・・だと可哀相な人もいるので(特に青葉さん)、ある程度はスープの状態から戻るのでは。しかし戻った所が海のど真ん中で、数分後溺れ死んだりしたら洒落になりませんね。
 確実に死んだ人、・・・加持さんとカヲルは当然として、ミサトさん、リツコさん、キール委員長と愉快な仲間たち、もとい委員会の人々、後はゲンドウ氏とレイか。何だ、面白い人達が全滅じゃないか(をひ)。
 私は13、14巻は見ません。もう一度、皆が溶けていく所を見る事などできないので。
 11、12巻もまだ見ていないのですが、そちらはいつかは見ようと思っています(でもまだ見ていない)。

 それでは。


【名  前】uma
【タイトル】エヴァはおもろい
  08/09 04:05
Mail: uma_to_ami@sco.bekkoame.ne.jp
URL:
【メッセージ】
儂もエヴァやらEOEについて書いてみるじゃ。

儂の場合、
暗く重い話
べたべたのお約束
毒電波
の全てを好むため、全てのエヴァから何らかの快楽を引き出すことが出来、TV1〜24(25,26話は今尚見ることが出来ず)劇場版の全てをエヴァとみなす。
数多のSSと評論、裏話の類もエヴァとみなす。

もとよりガイナックスのアニメを大いに楽しんでたアニメファンである儂は家がエヴァの未放映地域である事を残念に思い、レンタルビデオ化されるまで気長に待つ気であり、アニメ雑誌でエヴァが話、絵、設定、メカとも相当に凝っているようであり、また大いに盛り上がっている事を楽しみとしておった。
大層強大な人気を得ているらしいレイ殿についても、容姿も気に入ったし、台詞や様子も面白く、気に入った。

やがてTV最終話についての記事・反応が伝わり、う〜む、そりゃちと困ったもんじゃのう、まあ、早くビデオが全巻ならんで新作札外れて安く全部見れぬかなと思った。まさか放映後二年以上経っても全巻揃わぬとは予想外。
ニュータイプ誌などで報じられた「現実に帰れ」に関しては「はあ?現実以外の何処を生きるんじゃ?(まあ、そこまで単純な意味では無いだろうが)
次にアニメージュ誌の庵野・宮村対談。へなちょこな感じの庵野殿、突っ込みな宮村殿がおもしれえ。
さらにクイックジャパン誌。なんかもう無茶苦茶で面白い。さらにスキゾ・パラノエヴァ。スタッフが突っ込み放題、面白き事よ。

1997年に入り、偶然某日アスに入り、SSを知る。大いに楽しむ。電波評論も。芋蔓式に範囲を拡大していく。ニフティも読み漁る。議論も見る。怪文書も読む。これらの過程で此れ迄例が無いほどエヴァの印象は反復強化される。レイ殿もより気に入る。
レンタルビデオを借りようと思ったが、第一巻が借りられっぱなし(結局夏エヴァ直前に本数が増やされるまで見れなかった)。どうにもアニメのエヴァが見たくなったのですでに切り張りで訳分からんは(デス)、シンジ殿が冒頭からオナニーしとるは目茶苦茶尻切れとんぼだわ(リバース)とネット上で大評判のシト新生を見る。
これで初めてキャラの声を聞いた。デスはそれまでに得た知識でそれぞれの場面を何時のどのようなエピソードであったかを確認。リバース、なるほどオナニーしとるはぐにゃぐにゃだは仰山人死んでアスカ殿切れた感じでんでもって尻切れとんぼ。

コミックを買い、SSを読み漁り、ホームページを読みまくり、暗く重い話、設定、お約束、毒電波を大量に取り込み、楽しむ。んでもってEOE。

それまでに見たものが、見たものだけに、庵野殿も一体全体何をやらかしてくれることやら、まあ、超ヘボ作画とか完全夢落ちとか庵野殿が出てきて説教して終わりとかだったら一寸嫌かなと思いつつなるべくネタバレでない状態で見に行く。

んでイカレとるなあ〜派手じゃな〜しかし思ったよりストーリーがあったな(^^;
儂が解釈するTV〜EOEを連続した物語とした場合のエヴァ全体の状況は(こないだようやく24話みたがやはり映画と連続させるにはちとエピソードが足りない気が・・)

今の世界も自分も嫌いなダメ人間のゼーレやゲンドウ殿の面々が何の因果か世界をどうにか出来てしまう力を手に入れてしまい(むしろダメ人間だからこそ斯様に無茶苦茶な力を望み、手に入れる事に成功したのか)、秘密裏に自分を含めた世界を改造しようとした。
使徒は神に関わる事に手を突っ込んだ事による副作用みたいなもんか。でも首尾よく排除。ほとんど成功した。しかしながらゲンドウ殿のユイ殿に対する拘りがレイ殿を生み、その行動が補完計画をぶち壊した。なんとか世界は残ったが前途多難。

EOEに前向きな物があるとすれば、とにかく生きる、ちゅうことか?ま、自殺せず、他殺されず、寿命が尽きないなら生きるしかねえ。どんなでも生きるんじゃから劇甘かな。
実際、どんなロクデナシでも生きる人は生きるからそれは現実の劇甘さかの。

アスカ殿は凄まじい表情と台詞が印象深い。レイ殿巨大化や実写は事前に情報が思いっきり流れてたのでこれがそうか〜てなもん。表情が恐いが奇麗じゃの。

レイ殿の内面描写はもうほとんど期待できそうに無いので、TV版、といっても映画見た時点ではせいぜい中盤までしか見れなかったし21話以降は出てもいないので雑誌とホームページで補完された情報と数多のSSで内面を補完する。
おそらくレイ殿はシンジに受け入れられず他になにもなく、補完計画をするよりほかなかったが、やはりシンジが好きだったので全てをシンジに委ね、んで死んだのかと思う。THANATOSやKomm,susser Todの歌詞のような感じ。なんとも無残。

ラストシーンは復活してからしばらく時間が経っており、アスカ殿に受け入れられなかったシンジ殿がダイニングの時のようにまたしても首を絞めてしまったのかとおもうた。なんともダメだ。んでシンジ殿の余りの無様さ(ダイニング、さらに病室のオナニーの記憶も持っているのではと思う)に哀れむような気が不意におこり頬をなで、んで泣いているのを見て白けたような気になり、ほとんど見たまんまの「気持ち悪い」の台詞になった、と解釈した。

前途多難。人々が大半戻ってくるとしても、存外破壊が少なかったとしても。
別れて過去を引き摺った暗い人生を送るのではと思った。また、過去をなるべく思い出さないようにして表面上日常に復帰の可能性のあるか。極端に散々な目にあった兵士みたいに。

自分の脳だけじゃとずんどこ盛り下がる。それに儂は作文が苦手。
面白くないのでどんどん他人の補完小説やその他の小説を読みまくるのであった。
なんにせよ「時が走り出す」「リィ・ナ・クルィネ」「海辺の生活」は面白いのう。

そいえばユイ殿がエヴァに消えたのは結局自殺と言う意見を見た。なるほろ、どしても世界や他人になじめず、あのようなブチ切れた思想に行き着いたって可能性もあるの。
キール殿とゲンドウ殿とユイ殿とシンジ殿が同類なのだろうか。
新世紀ダメ人間伝説。
 

庵野殿については・・これまで儂に快楽を供給し続け、これからもずっと供給し続ける方だ。どもあんがとさん〜(/ー\)ニヤ〜リ
 

あとセックス関連。
たしか、夢で「とてもとても気持ちいいことなのよ」状態のレイ殿とアスカ殿が見えたと思う。しかしあやふやにしか覚えていない。全く残念なことだ。


【名  前】淵野明
【タイトル】楽しかったエヴァの日々(^_^)私の中では永遠の時……今でもすぐ側にありそうな。いろんな意味で「ありがとう」と言いたい気持ち
  08/08 23:07
Mail:
URL:
【メッセージ】

ども、淵野明です。

鯖さんへ>
>淵野さんには申し訳ないが・・・(すみません 汗)

いや、そんな……恐縮です(汗)

>あたしはあの「首締め」
>で「少しEOEを許す気になった」人間です。あのシーンは「必要」でしょうね、
>多分・・・あれが無きゃ「嘘」だと思う。
>(中略失礼致します)
>自分が本当に最低の人間だと気づいた時から、なんか始まると。絞殺して全て清算
>したいのに、出来ない。結局「現状にだらだらすがる事しか出来ない今の自分」・・・

う〜ん、一理あるかも。

>しかし・・・淵野さん=シンジってのは考え過ぎでは・・・人間だれしもどこかしら「駄目な」
>部分はある訳ですし、たまたまそこに共鳴してしまっただけと考えられては(汗)
>要は「それを放置したり、弱さ・醜さにもたれたりしなきゃ良い」訳ですし。

なるほど…ありがとうございます。
私の場合、「シンジの気持ちは分かるし共感は出来るが、許せない」という
気分でした。

>こっから先は「煩悩に満ちた綾波者の我侭」(笑)

拝見させていただきました。
綾波って可哀相ですよね。アスカもそうですけど。
ミサトさんなんかは、何だかんだ言って、自分の思うようにやって死んでいったから
結構満足してる部分があるかもしれないけど(そうでもない?)。リツコさんも可哀相
ですねえ…
私自身、「Air」の段階で、主立った人間関係には決着着いたと感じた方なので
「まごころを、君に」の補完で溶けちゃったという展開には別に不満はないです。ゲン
ドウの告白もよかった……。

ちなみに、映画の「12枚羽のリリス−レイ」に魅了された私は、アヤナミスト(綾波
のファンのことをこう言うらしい)失格でしょうか?(笑)

>あの、何度も無惨にぼろぼろにされた(LD版「涙」の回で見せた姫の『せつなさ』が、「胸が痛い)
>姿を見て「厭わしい人外への嫌悪感」なんて言う奴を「思わず殴りたくなる」ってのは・・・

私も、綾波レイという存在は1人の人間であって、決して人外の存在ではないと思っています。
ただ、あのジャケットを見た時、「人形みたいだ…」とは思わずにはいられなかったです。
あの空ろな目が……。弐拾弐話の「私は人形じゃない」という呟きが泣けてきます。
 

関さんへ>
>>エヴァはロボットアニメの皮をかぶった…庵野総監督裸踊り…(BLEAD氏談)
>であり、そんなモンに興味はない私にとっては「・・・しょーもなー・・・」な一品であるが淵野氏
>のように私が興味を持たない部分に引きつけられた人も居るわけだし、それはそれでいい。

鯖さんを始め、関さんのフォローも非常にありがたいです。
アウト・オブ・眼中じゃなくてよかった(笑)。

私がずっと辛いと思っていたのは、

「『EOEはよかった』と言う人間はシンジと同類項、駄目人間に過ぎない」

というような発言をあっちこっちで目にしたことです。
私はいいんですけど、私の友人や先生方には「EOEよかった」という人が多くて、その人達
まで「駄目人間」のレッテル張られてるようで嫌だな、って思っただけなんです。

でも、よくよく考えるとそういうレッテルというか先入観、偏見ていうのは、世の中に
蔓延してるんですよね。「アニメ見てる人=根暗なオタク野郎」なんていうのも凄い偏見
ですし……。
難しいものです。

> しかし、本編放送時からリアルタイムで(本腰入れて見始めたのは中盤辺りからだが)
>観ていた人間にとってはTV版最終回でスかされ(見せ場中の見せ場、最後のクライマックスを
>あの様に流されたのでは視聴者は脱力する以外にない)「物語としての終わり、真っ当な

それは確かに怒る(^_^;)。私は壱拾八話から見始めたクチですが、最後まで見て
「……何?」と思ってしまいました(その時は「最初から見てないから分からないんだ
ろう」程度の認識でしたが)。

私にとってEOEが満足いったのはそのへんの辺りで、シンジの話以外の部分をきちんと
描写してくれたことでした(って、それが普通なんだけど……)

・結局、あの世界は一体どうなってしまったのか?
→サードインパクトが発生して、皆新たな生命体に進化するため、原始の海へと帰ってしまう。
だが結局補完計画は瓦解し、人類再編が(多分)始まる。でも人類は絶滅寸前の崖っプチに立た
された状態になると思う(笑。←笑い事じゃない!)

・ミサトさんやリツコさん、その他サブキャラはどうなったのか?
→リツコさんとミサトさんがどうなったかは、皆さん映画で御存知の通り。
ゲンドウについても言及されたが、綾波やトウジ、ケンスケ達、後、山岸マユミや霧島マナ(笑)
については不明。多分溶けたのだろう。

シンジだけに言及したTV版ラストより、全体に目を向けたEOEの存在は凄く嬉しかった
ものです。「Air」は個人的に100点満点中、90点以上あげてもいい気分でした。
「まごころを、君に」は描写があまりに生々しすぎるのと実写パートの部分で少し減点、でも
最後辺りの、リリス崩壊のところでかかるカヲル君と綾波、ユイさんの言っていることは得点物。
最後の首絞めでまた減点して、70点ぐらい。
エヴァという作品全体を見れば、まあ88〜92点ぐらいかな。
アニメから離れつつあった中学3年生の時の私をアニメに引きずり戻し、尚且つ、アニメの
新しい楽しみ方(笑)を教えてくれた作品ですから、この点数でも低すぎるかも。エヴァがなかっ
たら今はもうアニメ見てなかったかもしれないし(嫌いになったというより飽きてたかも)。
それ以外にも色々と、エヴァを通して考えさせられたこともあるし……エヴァが終わった頃に
インターネットを始めたことも、私にとってはちょうどよかったのかも。

私にとって「エヴァ」といえば、もはや神様に近いかも(笑。←盲目的に信仰するという
意味じゃないっす)。思い返せば、よい意味でのエヴァ効果をたくさん受けたのかもしれません。

訳の分からない発言ですみません(^_^;)

>していた私は後に庵野監督が「あれは僕のプライベートフィルム」みたいな言い方をしていた

これは流石にサギだと私も思う…。
ナディアが「全滅シナリオ」だったというのも初耳……庵野監督って、全滅とか破滅的な話
が好きなのかなあ?(そればっかりっていうのも、何か嫌……)
 

のりさんへ>
>ればいいと考えるのでエヴァでやる必要は無い。「アニメ」でなかったからこそあれだけの知
>名度であったので後半部を無視するとエヴァである意味が無くなる。基本的にエヴァをアニメ
>として見ていないのかもしれない。

私もそう思います……って、相槌だけですみません(^_^;)
私の思っていることの大部分を代弁して下さったので、つい…。後半こそが、エヴァの
エヴァらしい部分じゃないかなって思います。いい意味でも悪い意味でも。最初の方は
本当に普通のアニメですから(除く参〜六話)。
もし私が初めて見たエヴァが九〜壱拾伍話(除く壱拾四話)のどれかだったら、途中で
見るのやめてたかも。壱拾八話からだったからこそ、私はエヴァに魅了されてしまったの
だと思います。
 

ザクレロさんへ>
>エヴァが巷で騒がれていた頃、普段アニメを見ない人達に、エヴァが
>アニメの代表で、今のアニメがあんなのばかりだと思われてると思うと
>アニメファンとして凄く悔しかった。

むう……確かにエヴァはアニメーションの中ではかなり「異質」な存在
なので、あれが今のアニメだと思われると、ちと辛いですね。

>私がエヴァを観たのは、参照可能なアニメは一通り観るというアニメファンの
>習性故である。
>結局私はベタベタでお約束な話が好きな『只』のアニメファンなのだろう。

参照可能なアニメ……すら見てないかも。
最近はロストユニバースも見ていない……1週間通して、規則的に見ているアニメ
作品がないなあ。「魔術士オーフェン」は原作が好きだから、始まったら見るかも
しれないけど……続けてみるかどうかは……(スタッフがウテナの所らしいけど)。
初めてエヴァに触れた時のような、あの「次が待ち遠しい!」と心底感じら
れるような作品は、現在TVアニメでは存在しないのかなあ…(巷で騒がれてる
カウボーイビバップもなんか好きじゃないし……TVで始めたなら、ちゃんと
TVで最後まで頑張ってほしい。アウトロースターは深夜だけどすすめられたの
で見てみました。しかし………イマイチ(汗)。ウテナも好きじゃない…)
本当にアニメ好きなのか、私(汗)

全体的に見て、変な発言で申し訳有りません。わかりやすさを追求したのですが、
まだまだ上手くいかないみたいです……。しかも中身も変だし(苦笑)。同じ事を
繰り返して言ってるようなところもありますし……。
でも、こうやってエヴァをネタにして色々な話に発展するのが、凄く楽しいです
(業界のことやその他エヴァと関係なさそうなことまで)。色々なネタになるという
点では、エヴァって深い作品なのかもしれませんね(エヴァは吉○屋の牛丼か?(笑))。

ではでは。


【名  前】torao
【タイトル】週一でしか覗けないからお話に付いていけないにゃん(涙)
  08/08 14:40
Mail: greenai@fat.coara.or.jp
URL:
【メッセージ】

>ザクレロリさん

>結局私はベタベタでお約束な話が好きな『只』のアニメファンなのだろう。 

私はアニメファンじゃ無いけど、ベタベタでお約束な話が好きです。
 

エヴァって「DIME」みたいですよね。雑多な情報を詰め込んで
いろんな人が楽しめる様に成っている。で、DIMEって大人の
コロコロコミックだから(とゆーより、コロコロが子供のDIME?
)なー・・・・・

7月中盤までは一日一回ネットにつなげれば良いほうだったけど
今は一週間に一回が精一杯。仕事の方は一段落付いたけど、メイン
の趣味が何かと忙しくて・・・・・
こうやってエヴァに飽きていくのね(しくしく)。

EOE・・・ジムモリソンのチンポ出し事件を思い出したのは
僕だけ?(ミチローくんのチンポ出し事件は少し違う)

エヴァ・・ドアーズ、ベタやなあ。


【名  前】ザクレロ
【タイトル】そういえば、私の友人達は、私がエヴァ嫌いだと思ってるようです
  08/08 08:29
Mail: zacrero@ic-net.or.jp
URL:
【メッセージ】
私にとってエヴァとは8〜13話。それ以外はおまけ+電波。
8〜13話の面白さが忘れられなくて、未だエヴァから離れられない。

映画に関しては、私の中でTV24話と全く繋がらないので、完全に
電波。エヴァと認識出来ない。
私のエヴァンゲリオンは未だ完結出来ないまま、TV24話で止まっている。

エヴァが巷で騒がれていた頃、普段アニメを見ない人達に、エヴァが
アニメの代表で、今のアニメがあんなのばかりだと思われてると思うと
アニメファンとして凄く悔しかった。

私がエヴァを観たのは、参照可能なアニメは一通り観るというアニメファンの
習性故である。
結局私はベタベタでお約束な話が好きな『只』のアニメファンなのだろう。


【名  前】T.OKA@感想魔人
【タイトル】庵野監督のこと
  08/08 08:25
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp
URL: http://member.nifty.ne.jp/t-okazak/evarvwtp.htm
【メッセージ】
 私自身は、ほとんど何も知らずに、再放送でTV前編を見ることができました。
 当時は、ニフティでPCの牛さんについて語っていたので、本当に予備知識なし。
 だから、素直に見れた方ではないかと思います。

・・・が、最終2話は、なんじゃこら?と思ったのですが・・・
 好きな人もいるかなとは思いましたが、私には駄目駄目でした。
 当時は、本物のSFらしさをエヴァに求めていたので(幻想も良いところ)、
これまでのプロットや謎を全てうっちゃったあの最終2話は、当時は駄目。

 で、EOEの前に、エヴァのアンソロ批評本の「快楽原則」を読んで、
ああいう最終話もありかなと思い始めました。
 ただ、スキゾとパラノを読まなかったので(今でも読んでいない)、
あんまり監督自身のメッセージは知りません。

 こんな状態でEOEに雪崩れ込んだ結果が、あのプロフィールに書いて
ありますが、インターネットにのめり込むということになりました。

 不思議なもんです。

 で、庵野監督=情けないシンジ説ですが、庵野監督の言葉からと言うよりも、
エヴァのTV後半からEOEにかけての制作過程がEOEのしんちゃん状態
だったから、と思えます。
 最終2話の絵コンテ集みたいな方法に、セミナー風(風が大事)の手法による
人格改造。デスで終わらせることが出来ず、予告編映画を作製。
 EOEでやっと形にするも、監督の愚痴を最後に直接挿入しまくり。
 ほんと、自慰・自爆モードで床に蹲っているシンジや、ミサトのために頑張って
エヴァに乗ったものの、巨大レイに圧倒されて為す術も無いことも、それでも、
もう一度会いたいとか言って補完計画を基に戻すところも、現実に帰ってきても
全然、優しく受け入れてもらえないところと言い、シンクロ率高すぎ。
 当時の庵野監督のメディアでの発言をほとんど知らない私でもこう考えるので
知っている人は、さらに強く感じているのかなと思ったりします。

 解説本の中に、ゲンドウ=宮崎監督、シンジ=庵野監督、の暗喩なのである。
と、書かれていましたが、妙に受けてしまうのもその辺が原因かなと思います。

・・・訳分からんなこれは。

それでは。


【名  前】のり@王子
【タイトル】久々の書き込み
  08/08 02:40
Mail: nori@uchilab.j.dendai.ac.jp
URL:
【メッセージ】
まゆー

事情によりちょいとばかりネットから離れていたらすでに浦島状態。大して気にもしていない
からいいか。

HIROSHI氏からの質問の回答。
エヴァを知ったきっかけは行きつけの店のホステスがやたら勧めるので、何故飲みに来てホス
テスの戯れ言を聞かねばならんのだと疑問に思いながらも一応「どんなんだ?」と聞いてみた。
とたん、3回観るまでは店に来るなと言いながらビデオテープを押しつけられた。今考えると
何故ビデオテープがすぐに出てきたのだろう。いつも持ち歩いて布教でもしていたのだろうか。
気に入ったのはエンディングの「Fly me to the moon」。原曲と違ってやたらおしゃれに出来
上がっていたのが印象に残った。アレンジをいろいろと変えたのも面白い。演歌バージョンも
作って林原に歌ってもらいたかったとも思う。
話の中身は最初は「なんだ、ガンダムじゃん」ではじまり、アスカが出始めた辺りで「オタク
向けなのか?」、最後二話は結構好み。ただしアニメーションという表現でやる必要は感じら
れない為評価は低い。自分にとってはアスカ登場以降は中だるみ、は言い過ぎかもしれないが
いわゆる「アニメ」にしか感じられないためどうでもよい。こういうのが観たければ他を当た
ればいいと考えるのでエヴァでやる必要は無い。「アニメ」でなかったからこそあれだけの知
名度であったので後半部を無視するとエヴァである意味が無くなる。基本的にエヴァをアニメ
として見ていないのかもしれない。
SFやらロボットアニメとしてはよくわからん。ATフィールドもアクリル製のお盆くらいに
しか認識していない。最後に観たロボットアニメはアラレちゃんと胸を張って言えるくらいだ
から理解して貰えるだろう。
キャラに萌えるということはない。想像力貧困なためか二次元では受け付けない。HIROSHI氏
ならば一次元でも可能の様に思えるが見習う気もない。
何故ここにいるか?というとMEGURU氏同様、違う人種と付き合うのが面白いから。アニメファ
ンでは無かったので全てが知らない事ばかりで新鮮に映る。
 

その他レス漏れがあれば再掲載を求む。
 

○HIROSHI氏
鯖氏、MEGURU氏と違って自分はオカズフリーでない。不許可である。オカズだけでなく主食も
不許可だ。
 

ほむー


【名  前】鯖@痴人の哀(あはは・・・汗)
【タイトル】或る綾波者の我侭(笑)
  08/08 01:49
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
今日はしつこいな、我ながら・・・明日は徹夜宴会モードなのに(わはは)

ほかんえふえふ、について思う事その2。

かなり卑怯なやり口ではありやすが・・・あたしは補完に関しては
ダブルスタンダードを持つと言うか・・・「立場が二つ在る」(そのままやんけ!)

一つは「叙事詩としてのEVAは全26話の筈が6話で全ては『終わって』しまった、
だから・・・有り得たかもしれないハードで壮絶な人類の『業』『愛憎』な話が見たい」
と言う元々の立場と・・・

それを求める内に何時の間にかどっぷりはまり込んでいた我が女神、「綾波レイ」の、
彼女の物語は一体どうなったのか?(実は前述の立場と無関係ではないのだが・・・)
と言う話(あはは・・・あーあ)

こっから先は「煩悩に満ちた綾波者の我侭」(笑)

EOEにこだわった補完FFはLASものが多い、というのはさて置き・・・
しかし、実際「見事なまでに我等が姫の立場はないがしろになっている(あう)」
なんで?

まー、「彼女のあの悲惨な最期」(ある女性イラストレーターが、「リリスの崩壊は
『母性幻想神話の終焉』などではない!綾波レイと言う一人の少女の死なのだ・・・」と
言っておられたのを思い出した・・・涙)みて「死んじまったじゃん」とか「人外なぞ
しらん。アスカさえ生きてりゃいーじゃん」なぞと言う言葉が聞こえてくるような
気がするのは被害妄想?(だろーな、多分 苦笑)

EOEでは「それまでの経緯」も「彼女、綾波レイと言う少女の人格」も全てうっちゃって、
「辻褄合わせ補完システム」・・・機械仕掛けの神(デウス・エクス・マキナ)、ギリシャ悲劇以来
話が行き詰まった時の神頼みにされてしまった彼女・・・

実際、あのエイガでの彼女は「登場した時からすでに死んでいた」と言っても過言ではない。
そのうえ、その愛らしい遺体を態々「陵辱」してみせるとは良い度胸だ(長ドスの刀身を舐める)

あの映画の彼女は「初めから魂を抜かれている」・・・そのセリフは虚ろで、正に「傀儡」。誰の?
庵野と「初号機=ユイ」の。

「彼女は、言わば「母」とも言うべき碇ユイに生まれた時からその無惨な最期まで利用されつづけ、
うち捨てられた・・・」ってな風にしか思えない、何てことも思う。懸命に、傷だらけになりながら
「絆」に生きた少女を待っていたその運命が残酷でなきゃ、一体何だ?

一番傷付いていたのは誰だったろうか・・・一番「人の温もり」が必要だったのは、その為に「闘いつづけた」
のは・・・我々はその「痛み」を完全に理解する事は出来ない。なぜなら、俺達は結局「彼女を苦しめて来た側」
からしか物事を見る事が出来ないから。人の「業」・・・

それでも・・・不可能だったとしても、知りたい。それが・・・いかに異質なものであろうと。

直ぐ側に居て、その息遣いや体温、些細な表情から、たまにこぼれるその言葉の端々からそれを感じる事が出来れば・・・
(煩悩全開もーど)なんてね・・・

物分かり良く「人間の世界を維持するために都合よく作られた『倫理』とやらを維持するために」、
風呂屋の割り書き扱いを受けて消えていく娘なんて「綾波レイ」じゃねぇ!!

それを「ハイそうですか、その方がこっちも都合が良いや。今までご苦労さん、ありがとう」
なんて言って平気で送り出す(見殺しにする)事を「胸くその悪くなる偽善」だ、なんて思うのは
筋が違うか?

あの、何度も無惨にぼろぼろにされた(LD版「涙」の回で見せた姫の『せつなさ』が、「胸が痛い」・・・)
姿を見て「厭わしい人外への嫌悪感」なんて言う奴を「思わず殴りたくなる」ってのは・・・

「せめて、抱きしめたまま、「君は、人間だよ」と囁いて・・・その侭腕の中で逝かせてあげたかった」
なんてのは、些かおセンチだなんてことは百も承知だが。

何もかもおためごかしにうやむやに済ませ、(内面的問題)取り繕った様な偽善でお茶を濁す
なんざ・・・不快感以外の何を喚起すると言うのか?

てめえの事で頭が一杯な糞餓鬼と、どうしようもない軟弱屑親父に振り回されて殺されてしまった
「いつも誰かの事を考え、その絆に全てを賭けていた少女」の立場は?

それを考えたら・・・ぐだぐたくだらねえ言い訳してるんじゃねぇ!手前等皆の我侭のつけを払うために、
あの娘は死んでいったんだ!!と喚きたくなるってのは御分かり頂けないかもしれないが。

NERVに、ユイやゲンドウの身勝手や思い上がり、大それた野望のために、どうしようもなくエゴに
満ちた人類なんてたわけた種族のために、生まれた時からずっと傷付けられて来たあの娘は・・・

我侭放談。


【名  前】関犬輔
【タイトル】落ち込んじゃいかんス!・・・また酒入ってるし、俺。
  08/08 00:21
Mail: tc7i6004@umi.ne.jp
URL:
【メッセージ】
 to淵野明氏
>ひょっとして私の話にレスがあまりつかないのは、EOEが好きとい
>う時点で、すでにアウト・オブ・眼中にされているということなのかな
>……(泣)

 そんなことはない。だから安心していいっス。
 人間の感じ方は百人百通りなのは当たり前なのだから別に疚しいことでも責められるべき
事でも無い。
 俺的には(なんか最近BLEAD氏に口調が似てきた気がする・・・まあ、気のせいだろ。)EOEは
まさしく
>エヴァはロボットアニメの皮をかぶった…庵野総監督裸踊り…(BLEAD氏談)
であり、そんなモンに興味はない私にとっては「・・・しょーもなー・・・」な一品であるが淵野氏の
ように私が興味を持たない部分に引きつけられた人も居るわけだし、それはそれでいい。

 しかし、本編放送時からリアルタイムで(本腰入れて見始めたのは中盤辺りからだが)
観ていた人間にとってはTV版最終回でスかされ(見せ場中の見せ場、最後のクライマックスを
あの様に流されたのでは視聴者は脱力する以外にない)「物語としての終わり、真っ当な
ロボット活劇としてのエヴァの最後」を標榜した(実際に映画を見るまで全ての情報をシャタウト
していた私は後に庵野監督が「あれは僕のプライベートフィルム」みたいな言い方をしていた
のを見て「そんなんサギだー!!」と心の中で叫んだ)EOEは実写やらなにやらで訳わからん、
ロボットアニメとしても成長ドラマとしても(シンジがあの映画の中で成長した、他人の存在を
認められるようになった、と言う意見には賛成できない。傷だらけでボロボロの女の首を絞めるのが
成長の証な訳があるかい!ゲンドウとの確執も解決されてないしな・・・)不満が残る終わり方を
してしまい、どうにもやりきれない気分になる。
 いつだったか、ア○○ージュ(だと思う)誌上であさりよしとお氏(第三・第十四使徒デザイン)
が言っていたように「もったいない!」のである。

>どうも、エヴァの主人公であるシンジ本人……ではなく、監督の
>話ばかりが鼻についているような気がするのですが、私の気の所為で
>しょうか?

 気のせいでもなんでもない、言ってみればただの逆恨み(爆)。

 取り敢えずこのへんで一休み。
 電子レンジの中でたこ焼きが俺を待っている・・・(爆)


【名  前】鯖@戯け者
【タイトル】今更ながら・・・
  08/08 00:20
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
あたしゃ、押井守が好きです。あの人の作品の持つ感覚や生活の臭いが。
一番好きなのはアニメ作品なら「パトレイバー2(劇場版)」実写なら
「紅い眼鏡」・・・前振り?

淵野さんには申し訳ないが・・・(すみません 汗)あたしはあの「首締め」
で「少しEOEを許す気になった」人間です。あのシーンは「必要」でしょうね、
多分・・・あれが無きゃ「嘘」だと思う。

一見脈絡無く見えるあれがシンジや庵野本人や「観客」の「業」を体現してなきゃ、
本当にどうしようもないものになったと思います。確かにアスカが生き残ってるのは
中途半端ですが・・・

あの「アスカバーサーク状態」と「首締め」が実際一番「人間らしさ」を感じさせる
部分やし。どうしようもない自分自身を先ず直視しなきゃ、何も始まらない・・・それを
観客に(自嘲混じりとは言え)言った所だけは「正解」でしょう。

自分が本当に最低の人間だと気づいた時から、なんか始まると。絞殺して全て清算
したいのに、出来ない。結局「現状にだらだらすがる事しか出来ない今の自分」・・・

しかし・・・淵野さん=シンジってのは考え過ぎでは・・・人間だれしもどこかしら「駄目な」
部分はある訳ですし、たまたまそこに共鳴してしまっただけと考えられては(汗)
要は「それを放置したり、弱さ・醜さにもたれたりしなきゃ良い」訳ですし。

あ、又後で(笑)


【名  前】鯖@痴れ者
【タイトル】珈琲と清酒には糖入れちゃいけませんね(笑)
  08/07 23:47
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
シュガー・マウンテン、か・・・スパイクって・・・
「なんて俺の気分を代弁してくれる奴なんだ(笑)」

ソニー・バークの「Black Coffee」が聴きたくなったな・・・

ふらんそあ様

かうびって・・・なんてツボなんでしょ?ロシア語屋の「お勧め」は
当たってた訳だ。ますます見たくなったな(あはは・・・駄目っすか 汗)

めぐるさん(遂に平仮名かい!?)

品性・・・倫理学の目的は「品性を陶冶する事にある」なんて言うけど・・・
広辞苑によれば品性ってのは

1、人格、人柄

2、人格を道徳的基準で捕らえた場合の基準

だそうです。つまりその定義だと「品性」の善し悪しの基準はモラルの類
だと言う事に(笑)MEGURUさんらしからぬ(失礼)おっしゃり様(あはは)

少しまじめに・・・品性ってのを所謂「上品・下品」てな一般的概念から捕らえた方が
この場合適当でしょうかね?つまり道徳より「美意識」を行動規範として・・・

流石に「髭」ってのはあたしもたまに使うがイマイチイメージが洗練されなくて嫌(笑)
某氏がパラノイックに彼を攻撃するのに使っても居ましたしね。「変態」の方は・・・
言いましたっけ、あたし・・・???

んで、「ヲッサン」。どっちかと言えば「情けなく、冴えないイメージを持つ中年男性を
表す単語・ちょっち関西風味(笑)」って辺りか。奴を表すのになんかしっくり来るんやが・・・

先ず「EOEであたしは庵野秀明に失望・幻滅した」ってのが起点か。それまでは「頑張ったよな、うん」
とか「今度は何やらかしてくれるのか」と・・・やる時はやる男だと思ってた。

しかし・・・奴は「負け犬」に過ぎなかった。「再戦のチャンスを与えられ、運と「才能」とスポンサー・スタッフ
に恵まれた、「時」も正に至ろうとしていた」千載一遇の機会に「手前の弱さを愚痴る事」に費やして、「俺はこんなに
お前達に傷付けられたんだ」と女々しい醜態をさらして「世間に仕返し」した気になっている・・・

こんな情けない男に俺は何を見出そうとしていたのか?なんて思ったら、自分まで情けなくなった・・・

「努力の否定」ってのは・・・「死ぬまでやって、駄目だったら末期に言えば良い」事だ。
努力したって確かに報われやしない。しかし、努力を放り出してぐだぐた言い訳するんなら
人目に付かない所でやってりゃ良い・・・それこそ公衆便所の壁にでも書きなぐる様な話だ。

たしかにそれをスクリーンでやったら「ダダ」だわ(あはは)本気で「破壊」したかったんなら
それはそれで見直したろうけど・・・(むしろそれも見たかった?)

しかし・・・てめえが負け犬だって事を解かっていながらあの態度、物言い・・・それを持ち上げる連中。
(昨日削除した日本酒のエセ銘酒の話と同じ、日本的な馬鹿さかげん)
だから「屑は屑だ」とあたしは言いたい、一人くらいそう言いつづける奴が居ても良いと思う。

ま、下品すぎない様に「をっさん」(?)。それを曲げて奴に何らかの敬称をつけるなんざ、それこそ
変節以外の何者でもない。申し訳ないが変える事はできませんね。

まぁ・・・この場合の「品性」ってのは「道徳的価値」と言うより「その響きは美しくない、俺は不愉快だ」
ってのがMEGURUさんの御趣旨やろうし、「善処・何らかの対策」は考えましょ。しかし、あたしゃ
「ヲッサン」が下品とは思わんけど。文化的差異っしょ(笑)

疲れたんできりまふ。


【名  前】淵野明
【タイトル】また長い…
  08/07 23:03
Mail:
URL:
【メッセージ】

ども、淵野明です。

HIROSHIさんへ>
>エヴァの良さってシナリオにせよ作画にせよ人間臭さ
>を上手に表現してる所やないかなぁ。
>EOEって、中身はどうとしても、映像的にはアニメの頂点を極めたって感じだ
>し…(CGはちょいとヘボかったけど…(爆))
>ヒゲさんのそういう所のセンスは凄い…

「一風変わったアニメ」という宣伝で、近くにいる学
校の先生にエヴァを薦めまくった私って……(爆)。
ちなみに、すでに5人程餌食になっています(N2爆)。
理系3、文系2の割合で。

>なんで皆、自分に正直にならないの…(T_T)
>BLEADさんとかだってエロゲーでヌイとるくせに…(爆)

男の生理的構造からして、1週間に1度、ナニをする
ことは必要なことらしいですね。若くて精力に溢れた方
に限りますけど(うちの学校に講師に来た、何処かの
医大の先生が舞台上で豪語してました(爆))。

……何の話だ何の(^_^;)

>>いわゆる「補完物」はメンタルヘルス的に無知すぎることもある。だが、それ
>>以上に「アスカが(レイがetc)可哀想なので・・・」という作者は、キャラの
>>補完より自分の感情の補完を目的としている。
>僕も自分が補完されたくてソレ読んでる…(爆)

エヴァ本編(EOE)は何だかんだいってバッドエンドっぽい
ですから、せめてあの後、幸せになってほしいという
気持ちになってしまうから、補完物(というかその後物)
を読みたくなってしまうんでしょうね。

私の場合、エヴァキャラが云々よりも、あの後人類が
再生して、また歴史を紡いでいってくれればいいなあと
思っています(インパクト前のまま、というのは無理で
しょうが……再生出来ない人間もいるだろうし)。

シンジ君も、まあやったことは最低ですけど、思考の
転換と幸せになるためのきっかけを掴んだという感じは
するので、あの後幸せになってくれればいいなあ……と
思います。
しかしそこに至るまで、多分何十年もかかることでしょう。
彼のメンタルな部分、罪の意識の問題ですが。でも、最終的に
彼には幸せを掴んでほしいなあ……。
 

ザクレロさんへ>
>「エヴァの終盤から劇場版なんざ、タダの電波。何の意味も価値もない」

エヴァの本質というか、エヴァのエヴァらしい部分が
その辺にあると思っているのは私だけでしょうか?(^_^;)

私が最初に見たエヴァは、第壱拾八話でした。
その時、何だか他のTVアニメと違う、何処か変わった
作品だなと思ったのですが、それから見続ける内に、
「やっぱり普通じゃないぞこのアニメ!」と、一歩退くど
ころか、ズズッとのめりこんで見てしまったのを、今で
も覚えています。
だから、後にビデオで見た壱拾七話以前のエヴァは、
「……何かエヴァに見えないな(汗)」という印象を受け
ました。もっとも、六話ぐらいまでは、雰囲気的に後半
と似ている部分がありますが。

とにかく、「小さな子供も見るTVアニメで、ここまで
やるか!?」と思わせられた作品ではあります。バス
タブに浸かるアスカを見て、唖然としてしまった人間で
すから……(あのシーンを見て、オイオイ!と思わず
叫んでしまいました)。

結局のところ、ザクレロさんってエヴァの小説は好きだ
けど、エヴァそのものは嫌いなんですか?エヴァ本編を見る
よりもエヴァのファンフィクションを読む方が楽しい?
(ああでも、それが普通かもしれない。エヴァはもう完結し
た作品ですから、今描かれてるファンフィクションの方が
続きが気になるぶん面白いかも)
 

T.OKAさんへ>
こんにちわ。読書感想文、何時も楽しく拝見させていた
だいています(^_^)。 レス付けは初めてかもしれませんね。

>ただのロボットアニメを見たかったわけではない。
>うまく言えないけれど、久々に本物を感じたから・・・。
>最後に、ちょっとだけ裏切られたけど・・・。
>でも、全体として、ガイナックスと庵野監督には感謝してます。
>あれがなければ、FFもなにも生まれてこなかった筈なのですから。

うう、やはりそういう感謝ですか。
まあ無理はないですね。私の場合は、「鋼鉄のガールフレンド」が
なければ、エヴァの短編駄文ギャグ小説ばっかり何時までも書いてい
たと思います(^_^;)。こっちの方は、インターネットで発表したこと
ないですけど。
EOEは割と好きだし、ユイさんやカヲル君、綾波が、最後の方…
補完計画が瓦解していく時に、「人には再生する力がある。生きてい
こうとする力がある。自分をイメージすることが出来れば、誰でも人
の形に戻れる」というニュアンスの台詞があったので、「ああ、補完
はやめて人類再編が始まるんだな…」と、少し安心した心持ちでした。
(もっとも、インパクト前そのままで復活する、ということはないなと
思っていましたが。ミサトさんやリツコさん、ゲンドウは死んだままだ
と思うし、再生しない人だって大勢出てくると思う)

最後の首絞めがなければ、もっとすっきりしてたと思いますけど(汗)
後、最後5分ぐらいで、再編された人類の描写があったなら、もっと
気分的にすっきりしてたかも(汗)。いや、余計に陰惨だったりして……
シンジ君のこととか。アスカなんかすっごく可哀相だし。
 
 
 

どうも、エヴァの主人公であるシンジ本人……ではなく、監督の
話ばかりが鼻についているような気がするのですが、私の気の所為で
しょうか?
シンジは原作者である監督の分身なので、シンジのメンタルな部分
が監督と似ているのは仕方ないと思うのですが。エヴァの場合、原作
者と主人公がシンクロしている率が、他の作品より高いような気がし
ます。
(……ということは、監督は、14歳の子供であるシンジと精神的に同
レベルなのか!?それはあまりに失礼だ)

自己憐憫だろうが、物凄い甘ちゃんだろうが、それがシンジ君のこ
とを指すならまだうなずけます。本編において、シンジ君って元々そ
ういう甘えた部分ありますし。
「幼い時に親の愛を受けずに育った子供は、成長してから自分に優し
くしてくれる人に対し、深層心理的に甘えが発生しやすい」
ということを、どこぞの番組で精神科のお医者様が言ってましたけど、
それをそのまんま踏襲している少年だと私は思っています。
後、以前お話した、「シンジ君=のび太説」とか(笑)

ただ、なまじ監督が外で色々しゃべりすぎた為に、「シンジ→監督」
と置き換えてしまっている人が多いような気がします。それはそれで
間違いじゃないと思いますが(EOEの描写がそれっぽい部分が多い)。
純粋に作品を楽しむには、そういった知識は少し邪魔かな……なんて
最近思うようになってきました。原作者のお話を聞きたい、という思い
は誰にでもありますから、なかなかそうもいかないのですが。

そう考えると、昨年の再放送でエヴァを知り、そのまま夏の映画に突入
した私の友人はまさに純粋に作品だけを楽しんだと言えるかもしれま
せん。
私はというと、先輩から庵野監督のお話の概要を聞き、映画が終わっ
てからテープを借りて聞いたり、本を貸してもらったりしました。
別にどうということはなかったですけど……。前に、「悪いオタクと
よいオタク(ネーミングが陳腐でごめんなさい)」の話をしましたけど、
あれが頭にあったので、庵野監督に憤慨するようなことは全然ありません
でした。
ただ、気をつけなければいけないなあ……と戒めにはなりましたが。
 

ああ、また長くなってしまいました……しかも、EOEに関すること
ばかり。ごめんなさい。
ひょっとして私の話にレスがあまりつかないのは、EOEが好きとい
う時点で、すでにアウト・オブ・眼中にされているということなのかな
……(泣)

ではでは。