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(ろぐ25)
 

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ここはわたくしフランソワが逃げた兄に代わり仕切っていた(過去形)掲示板ですわ。
大体何でも好きに書き込んで下さって構いませんわ。わたくしが気に入らない書き込みはプチ消しますけれどもね。ぷん。
 

【名  前】フランソワ 
【タイトル】ヘアー問題 
  05/11 08:22
Mail: francoise@nerv.office.ne.jp 
URL: http://www.geocities.com/Tokyo/Garden/1003/
【メッセージ】 
髪について: 
お兄様がいうには、アルビノの方の髪は、知らないが恐らく白髪に近い物だろう。 とすれば「実写」レイ様は銀髪で、そのアニメ表現が青であるという解釈が可能なはずだ、という事ですわ。(だからまあどちらでも良いという事を言われたいのかしら。) 
一方アスカ様の場合、ハーフで、茶に近い赤毛というのはいてもおかしくないので、赤で良い、んだそうですわ。 
更にいうとミサト様がぐんじょうでリツコ様がニセパッキンで…何それ。 

>というか、あの無闇やたらに「赤」の髪の毛というのが俺にとっては違和感があるって事でしょう、なんか妙にアニメ的で(アニメ 
だ! っつーの) 

…ウテナは?


【名  前】uma 
【タイトル】レイ殿とアスカ殿の髪 
  05/11 02:37
Mail: uma_to_ami@sco.bekkoame.ne.jp 
URL:
【メッセージ】 
儂イメージでは 
アスカ殿・・赤み金髪、レイ殿・・淡青灰銀髪 
良いとこどり若しくは妥協の塊。

【名  前】のり 
【タイトル】謎の東洋人Xは誰? 
  05/10 22:07
Mail:  
URL:
【メッセージ】 
昨日今日は3歳児の相手。やたら疲れた。さっさと寝かせてしまおうと思っていたがやたら 
タフなガキでなかなか寝付かない。GWの疲れのせいか逆にこっちが寝付いてしまいそうだ 
った。子供の両親と夕食を共にしたのだがそこで赤ワインを出された。両親もワインには詳 
しくなく貰い物だからと言いながら出してくれたのだが飲んでみると不味い。両親の判断も 
同様だ。自分もワインには詳しくないのでなんとも言い難いのだが酢になっているという不 
味さではなくどこか薄めたような感じがした。まぁ不味いということで意見が一致したため 
その場はもう飲まなかったのだが食事の後に母親がワインを捨てようとした。貧乏性の自分 
はそれを止め、鍋にワインと蜂蜜とレモンのスライスを入れ軽く煮沸する。ちょっとしたア 
ルコール入り葡萄ジュースの出来上がり。出来上がり直後は温かいためやたら酔いやすいの 
が欠点だが飲めるレベルにはなる。ところでこれ以外の不味いワインの処理の仕方は無いの 
だろうか。不味い日本酒なら煮物に使うのだがワインとなると合う料理すら知らない。なに 
かいい手があったら教えてくれ。 

スネークマンショーのテープを探していたら八神君のCDが出てきた。買った記憶は無いの 
で誰かから貰ったものだろう。マンガも読んではいたがうろ覚えだし懐かしいなどと思い聞 
いてみると………濃い。ホーンセクション新田一郎って何?マザコンクエストって何?(笑) 
おかげで死刑論議が頭から完璧に吹っ飛んだ(激爆)。頭を切り替えられるまで待ってくれ。 
 

○鯖氏 
さびしい事? 
さびしい病気か?(笑) 

○BLEAD氏 
>「赤ずきんチャチャ」 

東京では一昨年の朝に再放送をしておりそのときに見ていた。まだ社会塵だったころだ。 
見た後は脱力感に襲われ会社に行く気が起きなかったのがネックだったが。1・2部は 
原作風味の別の話だからいまいちと感じたのだろうか。第3部はマンガのまんま。が、 
ギャグだけだと見ていてやたら疲れる。 

うらら園長らぶりぃ〜(ばか?) 

>赤髪・金髪 

どっちでもいいが自分的には「お嬢=人参、姫=大根」。プラグスーツのイメージか。 
どうもSFやらファンタジーっぽいのはダメで(おそらくカタカナ拒否症のせい)身近 
にあるもののイメージが優先されるようだ。姫に関しては「ロウソク娘」ってのもある。 
 

であ


【名  前】BLEAD 
【タイトル】「自由な大人」になった自分って想像不可能だな 
  05/10 14:44
Mail: blead@fat.coara.or.jp 
URL: http://www.coara.or.jp/~blead/
【メッセージ】 
 まゆー 
 なんだかとっても疲れているのかとりあえず煙草を買ってくる。 
 CABINを吸っているのだが、色々種類がある…赤箱が一番良いと思う、個人的に。 
 ニコ中と言う程でもない、現に一週間吸わなくても何の問題も出てこないし、まぁ結構好き 
だし吸う時は無駄なまでに吸うんですが… 
 何の刺激もないただ時間が流れるだけの怠惰な期間…失業者以外は学生にしか許されないよ 
うなそんな今、何をするでもなくプラプラとする、煙草をふかす酒を飲む。そう言えば昔だが 
「酒と煙草は二十歳まで」とか言ってた自分が居たのだが、どっちも止めていないな。 

F・Bさん 
>うーん、個人的にはアスカは「金髪」、レイは「蒼い髪」の方が好き。 

 金髪=太陽、銀髪=月ってとこでしょうか? 
 それぞれアスカレイのイメージです。 
 う〜ん、銀髪は知り合いが居ないからなぁ…蒼いと書くとなんか……globeのネーチャ 
ンの染めた髪を思い浮かべたりするから…… 
 そういやどっかで「紅金色」と「蒼銀色」という妙な例え方をつかっていたなぁ>俺 

>赤毛というのは、純粋な赤ではないはずです。確か明るい赤茶色だった気がする。 

 赤褐色? 
 う〜ん、ドイツ人は赤毛と呼ばれるらしいですが……どんなんなんだろう? 
 一回見てみれば実感沸くかも知れないですね。 

>ネスケとOffice97の相性が最悪なのは結構有名です。 

 理由は不明なのですが、Office97入れてから謎のアクセスがよく起きて、それとネスケのア 
クセスが重なったときに不都合が起きてネスケが駄目になってしまうんですよ。 
 とりあえず、Microsoft Clip Galleryを除外してOffice97再インストール。 
 現在問題なし。 

砂漠谷さん 
>「ヒロインその他の女性キャラクターが、全く魅力的でない…いや、書いている 
> 本人の思い入れが全く喚起できない」…野郎ばっかりの話では色気が無さ過ぎる、 

 ……なんか、わかるような気がする…… 
 さっき、昔に書いた話をひっくり返していたら正に「漢」の世界! 120%な小説ばっか 
りだった(^^; 
 女性は影しか出てこない……まぁ俺のなんて魅力以前の問題だったりするのですが… 
 色気は要らない、純粋なそれがあればいい、当時の俺のかんがえですね。 
 エヴァとかの場合は、必然があるから女性キャラも描かなくてはならない。 

 それはさておき……例のSSは? 
 確かタイムリミットは今日………  

T.OKAさん 
>座敷わらしレイ 

 読む………………………おもろい。 
 感覚的には確かに「童話エヴァ」ってところでしょうか? 
 SFではないもの、と言う感覚があって良い。 

 あむー(る)


【名  前】T.OKA@電波モード 
【タイトル】読書ノート14 
  05/10 07:51
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp 
URL:
【メッセージ】 
読書ノート14 

 GWでお気に入りがどんどん更新されていて、感想メールが間に合わない。うーみゅ。 

1 最後の奇跡 at  
http://www.os.rim.or.jp/~layz/main.html 
 最近では珍しくなったEOEからの補完を素直に目指す作品。 
 部分部分のエピソードは、何処かで読んだというのが多いのですが、採用した分岐の 
総体としての物語に作者の考えが明確に打ち出されています。 
 このようなオーソドックスな補完は、久しぶりで、ある意味新鮮ですらありました。 
 EOE直後のあの気持ちを思い出す。初心に返るとでも言うのか、そんな作品。メ済。 

2 アルプスの少女アスカ様 at The Epistle 
http://www6.big.or.jp/~tarm/evasite/epistles/ 
 小猫でも昔話題になったことがある設定。それとは、多分、無関係に書かれたのだ 
と思います。なかなか、上手にまとまっているように思いました。 

3 座敷わらしレイ at NeoN2Points 
http://www3.osk.3web.ne.jp/~t0202/ 
 とってもおもしろいと思いました。ただ、設定の方は、童話のようなそうでないような 
不思議な設定ですが、まだ良く分かりません。 
 全体として、ほんわかした雰囲気を保ちつつ、丁寧な文章で読ませると思いました。メ済。 

更新状況 
・BEGINNING第11話&VERSUS第2話 at さるエヴァ 

・命の価値は 第弐拾七話 at No Fear 

・風霧「誠」 at King 

・14歳 第14話 at にんじろうの部屋 

それでは。


【名  前】鯖@帰還前夜 
【タイトル】明日は取りあえず・・・ 
  05/10 02:16
Mail:  
URL:
【メッセージ】 
広島に戻って引っ越し準備。忙しくなるかな? 

先ずれす。 

T.OKAさん 

分析は概ね正解っす(笑)しかし、成る程…奥様の「棘有る愛情」ゆえに 
慣れていらっしゃる…(汗) 

独り者なのが嬉しいような悲しいような…(あう) 

「誰にでも分かる」みすてりとか…考えてみたら、昔はそれ書こうとしてた 
ような気が(汗)書きかけては止め、又プロットを練る…「娑婆のSFや冒険 
小説」で、「これだ!」ってのがなかなか見つからなくなって…なら自分で 
書いてやろうか、と思ったり…でも、発表するには至らない… 

無理してでも発表したろ、なんて思ったきっかけがFFとは(笑)致命的欠陥 
が有ったんですね、それまでのあたしの「冒険小説」には… 

「ヒロインが、いや、女性キャラクターが書けない…生きてこない」 

野郎なら幾らでも動いてくれるし、結構気に入った奴等が出来る。しかし… 
「ヒロインその他の女性キャラクターが、全く魅力的でない…いや、書いている 
本人の思い入れが全く喚起できない」…野郎ばっかりの話では色気が無さ過ぎる、 
しかし、女性を書くのは当時苦痛以外の何者でもなかった… 

居なくても良かったんですな、「女」は。物語の中に。せいぜい狂言回し、或いは 
「社会の一部」としての女性?人様の書いた作品の中の女性にさえ大抵は何の感情も 
喚起されない、男に置き換えても全く問題ない、と感じてしまうんやから、自分で書ける 
はずも無く… 

書きたいテーマは有る、こういうキャラクターってのもどんどん出てくる。しかし… 
今時そんな色気のかけらも無いようなものを誰が読む? 

(先ず、読んでもらえるジャンル、ってのも有るような気がする…FFって言うのは…) 

何故か実生活においてさえ、身近な女性から芸能人等に至るまで、「良い」と感じる女ってのは 
なかなか居ない…世間の人達の評価に「何であれがいいの???」と… 
友人として楽しい、とか、人間的に良いな、と思う女性は結構居る…しかし、「女」としては… 
大抵「興味が湧かない」と。(即物的・刹那的な意味なら未だ何とかなるがメンタルには駄目、或いは 
良い、と思っても労力を払うほどの物は感じない)んで、たまに「つぼ」な女に会って「ドつぼにはまる」… 

あたしは「無理して女と付き合う必要はない・そんな暇が有るならもっと有意義に時間と金を使う」って主義 
が基本なんですけどね…ドツボに一端はまってしまうと「他が見えなくなる」…ずいぶんアホな真似さえやっ 
てしまう…(転勤先から出した手紙を見て『よくこんな赤面する手紙を書いたな』と言われた…涙) 

で…「終わった」後はトラウマになると…(あーあ)んなこた良いんですが…(なにを書いている?) 

テーマだけだと色気が無い「野郎の仁義」な物になりかねない話に「魅力を吹き込む」には…でも、書けない。 
余所から雛形を借りてこようにも、なかなか良いのが見つからない…実在人物をモデルにするのは、この場合 
さらに難しいし(あたしにとっては)…「叙事詩のヒロイン」が勤まるようなキャラクターとなると・・・ 

丁度本編が始まる少し前位にも、「面白いSF作品がめっきり減った…こんなのが見たい、書きたいのは…」 
と「五年以上練っていた」ネタが在って…(パラサイト・イブは飛躍しすぎ…あれはちょっち 汗)でEVAを 
見て「やられた!」と…「俺がやりたかったのはこのノリなんだ…」 

それまでの構想は消滅…「只の二番煎じになるやないか…」 

時後、本編頓挫…あたしが必要としていた、そしてそれ以上のヒロインを中途半端に放り出して… 
一つには「なら、可能性をもう一度掘り起こしてみる価値は在るんではないのか?」もう一つは… 
「そのキャラクター自身に惚れ込んでしまえば、書くのは難しくても苦痛どころか無上の喜びとなる、 
女性の魅力ってのは、結局自分の中には無いから書きにくい、しかし、外から鍵を与えられたら…」 

折角「神話の鍵」が手にはいったんですもん(笑)二次創作だろうが・・・とことん突き詰めてみたいなぁ… 

「何故FFを書くのか?」でした(をい) 

ちなみに「中学生の頃書いた」奴を今見る・・・「言語道断」なはーどぼいるど「風」には…何故か「お嬢もどき」な 
ヒロインが出てくる(汗 しかもはーふでブロンド・・・大汗)そういやあの頃は「ああいうタイプ」が理想像だった 
様な気も・・・変わるのね、タイプって・・・


【名  前】F・B 
【タイトル】プログラムにはコメント文を入れよう 
  05/09 16:56
Mail: fb@calcio.club.or.jp 
URL:
【メッセージ】 
 まゆー。 
 F・Bです。 

 今朝、論文の翻訳が1つ終わったので休みを返上して大学に来てみた。 
 来たついでに実験で使う Makefile を不具合を直しておこうと思ったのだが、他人が 
作った物なので良くわからん。コメント文ぐらい書いて置いてくれ。 
 本人がいないので、自分で作るしかない。極めて面倒だ。 

T.OKAさん 

>「総合」に見る議論のケース・スタディ1「手抜きFF論」 

 内容が順を追っていたので分かりやすかった。さすが「本職」だと関心。 
 ところで「ケース・スタディ1」の様になっていると言うことは、2,3と続編をさ 
れるんでしょうか。個人的には続編を希望。 

>修辞的な用法で、これを額面通りには受け取ってはいけないもの 
& 
>物を言う資格 
& 
>発言は自由だけれども、根拠の(無い)批判は反論にあって叩き潰されるかもしれませ 
>んよ 

 取り敢えず、括弧の中身が抜けていたみたいなんで追加して読んでみました。 
 私としても、物を言う資格があるかどうかを論ずるのは「あほらしいなあ」と思いま 
す。 
 しかし個人的には「現時点で発言をする意味があるか」は重要だと思います。 

 「頭を冷やせ!」 
 「一歩下がって考えろ!」 
 「素人のくせに分かったような口をきくな!」 

なんかは、よく使われるその典型例ですね。 
 3番目は言葉の意味を間違って受け止めることは無いでしょうが、1番目と2番目は 
目の前で実際にやってくれたので唖然とした経験があります。 
 小学校時代に教師叱られて、「実際に頭から水をかぶってくれた」のと、「本当に一 
歩下がって考えて、『分からない。こんな事をして一体意味があるの。』と言った」と 
いう2つです。 

 そして遠回しに言って相手が理解出来ないのは、相手が無知だからとは限らず、そう 
いう環境にいないからという条件もあります。 
 ここでの実例としては私が鯖さんの発言を誤解していたのがそれに当たりますよね。 
 私が工学者としての立場、経験によって形成された判断基準によって、鯖さんの言っ 
ている内容の判断基準を誤解していた事です。 
 この辺はそれぞれの立場に立ってみないと分かり難いので、難しい所なんですが。 

 最後に「ルフラン」批判じゃなくて「Who Loves Her」批判ですよ。 
 確かにあれは手抜きだったので失敗作でしたけどね。 

BLEADさん 

 論文の件は役に立てなくてすみません。 

>ところで、アスカは赤い髪か金髪、レイは蒼い髪か銀髪のそれぞれ二つに分けられる 
>と思うのですが、皆さんどっちの方の表現が好きです? 俺はそれぞれ後者。 

 うーん、個人的にはアスカは「金髪」、レイは「蒼い髪」の方が好き。 
 アスカが金髪の方が好きなのは、「太陽」の様なイメージがするから。 
 そして「銀髪」は実在する銀髪のイメージから、どうしても頭の中でレイのイメージ 
にマッチングしない。無理矢理当てはめると、私の中では「あんた誰」になる(笑)。 

>現実に「赤」と称される髪の色はあるらしいのですが……とりあえずあまり記憶に無い。 

 赤毛というのは、純粋な赤ではないはずです。確か明るい赤茶色だった気がする。 

> 昨夜からなんかネスケの調子が悪い、数日前に再インストールしたんですが……なして? 
> とりあえず原因としてたった一つ思い当たった「○ffice97 Pro」を削除して 
>みると……復活する。おのれ、やはりマイク○ソフトの呪いだったか(笑) 

 ネスケとOffice97の相性が最悪なのは結構有名です。 
 知っておられるとは思いますが、通常インストールでインストールされる「Microsoft 
Clip Gallery」が入ってたらパッチを当てないといけません。 
 後はネスケを入れてからOffice97を入れないと不具合が出ることがあると聞いた事が 
あります。 
 うちは元気に動いてますから頑張って下さい。 

では、ばむー


【名  前】BLEAD 
【タイトル】M.S.の呪い 
  05/09 11:18
Mail: blead@fat.coara.or.jp 
URL: http://www.coara.or.jp/~blead/
【メッセージ】 
 昨夜からなんかネスケの調子が悪い、数日前に再インストールしたんですが……なして? 
 とりあえず原因としてたった一つ思い当たった「○ffice97 Pro」を削除してみると……復活する。おのれ、やはりマイク○ソフトの呪いだったか(笑) 
 しかし……伏せ字になって居るんだかなってないんだか(^^; 
 今日はなんだかとってもいい天気……洗濯日和だ。 

砂漠谷さん 
>お読みになりました?(笑) 

 えぇ、なんか……言い方悪いですけどアスカじゃないが「気持ち悪い」かな? 
 ある女性小説家のオフィシャルページにて感じた事と同じなんですね、そこに居た方達とまぁ掲示板で話をしていると違和感を感じる……その時感じた違和感に近い物です。 
 アニメに対して男が女性キャラに対して行っていた事を女が男性キャラに対して行っている……そんな風な感触…それがそこの掲示板で見た感触。 
 それに極めて近いような感覚……その女性達は「男」が怖いのでしょう……この話は突き詰めて行くと「やおい」と現在称される代物へとつづきそうな予感があります(苦笑)男女というある種現実の生々しさを捨て去りたいという感覚、あの話に置いて最後にアスカがシンジから取り去った「それ」…女性になることをトラウマが否定する、己を護る為に開いてから武器を取り上げる。 
 ホンマに女というのはよくわからん。 

>「冷情症のNeverland」…しかも、半ば「現実」… 

 永遠なんてどこにもないのに……(by.天上ウテナ) 

>あたしは「去勢」だけは御免ですね(笑)神に射殺されるつもりは無いもの。 

 去勢されて飼い殺される位なら総て捨てますね、男であるという事実以外を。 
 社会的に抹殺されて死ぬかもしれないけど。 

T.OKAさん 
> ここまでは分かりましたが、その先が??? 

 自分でも書いてますが、かなり電波というか意味不明ですね。 
 ウテナを知らないと判らないか知ってても俺の頭の中の解釈が入り交じっているから分からないような……… 
 「世界の果て」と称したのは「限界」や「どうしようもない現実」を指す。 
 エヴァのFF書いている時には「エヴァのFFである」という「足枷」がどうしても存在して、それ以上の物にはなり得ないという壁、限界すなわち「世界の果て」が目の前に立ちふさがってしまう。(SSゲーム「グランディア」における世界の果ての如く、彼方から見上げても頂上の見えない壁、正に壁でありそこの向こう側に世界は無いと思わせるほど) 
 そこで「ここが世界の終わりだな」と腰掛けるなり戻るなりするか、足枷を捨てて他の世界の果てを探しに行くか、足枷付けたままその壁を昇ろうとするか、ということ。(ここで俺が望むのは足枷を付けたままその壁を乗り越えようとすること) 
 「世界の果て」の向こう側を見つけると言う事は「そこが果てである」という価値観を崩壊させる、すなわち「革命」である。 
 その「果て」によって閉じた世界の中で「檻の中の円環に満足」するのではなく、それをうち破るかその足枷をもて堂々と外に出るか……意味不明な理想論。 
 これを読んでも「???」かもしれませんね、なんせ俺の頭の中で俺の経験を元に作り出された考えですから(苦笑) 
 まぁ、とりあえず読んでみて、考えてみて下さい。 

>「せめて自閉的な(エヴァ知らない人は、読んでも分からないから)エヴァFFでは 
>なくて、誰が読んでも理解できる推理小説なり、ミステリーなりを書いているなら 
>許せるのに・・・」 

 ? 推理小説? ミステリー? 
 なんでそっちへ行くのだろう? 
 まぁ、エヴァFFだけに固執しないで他の物も書けってのならわからないでもないけど。 

フランソワさん 
>少なくともアニメではどこも「金」じゃないのに、「金髪」なんて言い方は欺瞞だ!とお兄様は申しておりましたわ。 

 貞本エヴァなら金髪だから問題なし(笑) 
 というか、あの無闇やたらに「赤」の髪の毛というのが俺にとっては違和感があるって事でしょう、なんか妙にアニメ的で(アニメだ! っつーの) 
 現実に「赤」と称される髪の色はあるらしいのですが……とりあえずあまり記憶に無い。 

>という事は、要はお兄様、白人コンプレックスなのかしら? 

 そういやスタトレは白人理論の産物ってめぞんの方で書いて居られたような……成る程。 

あむー(る)


【名  前】T.OKA@おのろけ魔人 
【タイトル】訂正&レス 
  05/09 07:55
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp 
URL:
【メッセージ】 
 ありゃりゃ、珍しくフランソワ様がいらっしゃる(笑)。 

 ところで、プーケット旅行に携行と書いたけれど、バリ旅行だったような 
気がしてきた。っていうか、多分そう。・・・というわけで訂正。 

>なら最初からオリジナルの小説書けばよろし(笑)。 
 それを書く気がおきないから妻の有り難いお言葉は完全無視。 
 妻について言えば、「私読む人、宮部みゆきが書く人・・・」とか言っていて、 
自分で書く気は全くなし。 

「小説書くことの、私の比較優位は小さい。 
(・・・要は、自分よりも得意な人が居る場合は、それを活用するということ) 
 投資するお金持っているなら何時でも相談に乗るけど・・・」 

 って、この点についてはあくまで効率重視の役割分担の構え。 
 しかし、投資するようなお金どこにあんねん!>妻 

 それでは。


【名  前】T.OKA@感想魔人 
【タイトル】読書感想ノート13 
  05/09 06:44
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp 
URL:
【メッセージ】 
読書ノート13 

 今日は、エヴァ本・解説関係。 
 本当は、FFについても書きたいけれど、書きたい作品が多すぎてまとまらないので 
次の機会に・・・ 

 現在、私が所有しているエヴァ本は、購入順に 
1「エヴァンゲリオン快楽原則」(第三書館) 
2「新世紀エヴァンゲリオンそして完結編へ」(コスミックインターナショナル) 
3「聖母エヴァンゲリオン」(マガジンハウス) 
4「ターミナルエヴァ」(水声社) 
 この中で私的に金返せは、2。 
 他の謎本よりはかなりましだと思うけど、他の3冊とはちょっと差が在りすぎ・・・ 

 次に、3と4については、既に言及済みなので、1について・・・ 

 この本、EOEを見た私が、余りの気持ちの悪さに何とか補完されたくて、エヴァFF 
を読み漁り始める直前に買った本。 
 というか、この本を読んで、ますますエヴァにはまった。 
 コンセプトは、ほぼ4と同じ(時期から言えば、逆に4が1と同じと言うべき)、 
オムニバス。 

 確か、プーケット旅行の機内用に携行したのだけど、行きの飛行機で読み終えられず、 
ビーチとプールサイドに寝そべりながら読んだ記憶がある。 
 とにかく、新鮮でした。 
 おすすめ。 

 と書いておきながら何ですが、実は、こらの商業出版よりも何よりも私のエヴァ観に 
影響を与えた文章がある。それが、「エヴァンゲリオン解題」。 
http://www.tky.threewebnet.or.jp/~kaiho/ 
 ネット上のエヴァ論をかなり読んだつもりですが、秀逸だったと思います。 
 勿論、ご本人自ら認めていらっしゃるように、レイの分析は少し物足りないし、 
TV版の25、26話に対する評価は私とは正反対のようですが、それでも素晴らしい。 
 一読の価値ありです。・・・って、ここにくる人には釈迦に説法か? 

 これと逆に、一番アホらし・・・と思った文章。 
 S女史の裏の裏(自称)のページにある新世紀エヴァンゲリオンという「現実への 
復讐」」というやつ。(メールアドが分からんので、初の陰口気味(困惑)・・・) 
 でも、これはまた別の意味で一読の価値があるので読んでみることをお勧めできます。 
読みたい人は、直接リンクはまずそうなので、下から辿ってみて下さい。 
http://mona.eva.to/ayanami/ 

 全然関係ないのですが、日刊アスカのLAS論、ファイル無くなったんですね。 
 一度読んだのですが、忘れたので読もうと思ったのに・・・ 

そんなわけで唐突に終わり。


【名  前】フランソワ 
【タイトル】つまみぐい 
  05/09 06:26
Mail: francoise@nerv.office.ne.jp 
URL: http://www.geocities.com/Tokyo/Garden/1003/
【メッセージ】 
=BLEAD様 
>赤とか青の方がなんか俗的な感じはしますね…ん〜、でもアスカの金髪はえぇと思うのですが… 

少なくともアニメではどこも「金」じゃないのに、「金髪」なんて言い方は欺瞞だ!とお兄様は申しておりましたわ。という事は、要はお兄様、白人コンプレックスなのかしら? 

=T.OKA様(の奥様) 
>「せめて自閉的な(エヴァ知らない人は、読んでも分からないから)エヴァFFでは 
なくて、誰が読んでも理解できる推理小説なり、ミステリーなりを書いているなら 
許せるのに・・・」 

なら最初からオリジナルの小説書けばよろし(笑)。


【名  前】T.OKA@電波モード 
【タイトル】お詫びです。 
  05/09 05:19
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp 
URL:
【メッセージ】 
 鯖さん、のりさん、一部誤解に基づく強引な結論付けに対しても冷静なコメントを 
頂きありがとうございます。 

★のりさんへ 
>のように冷静なレスを返してきたら額面通りに受け取っていたかもしれない。そして次に 
>「それこそ甘えでは?」と突っ込んでいたであろうか。(ひねくれ者?) 
>なかなか難しいものだ。 
 示唆に富んでいました。同じメッセージを送っても、やはり、最終的には、受け手の 
受け取り方の問題なんですね。私とのりさんで、受け取り方が違う・・・ 
 受け手の問題というのは、本当に大事で、こちらのメッセージをきちんと理解する 
という基本的な理解力があるかないかと、のりさんのようにそれがあった上での主観的 
判断が異なるという二段階の問題があると思いました。 
 交渉担当者にとっては、常に、留意すべき問題です。 

★鯖さんへ 
>んで、補足。途中で消去したのが確か二つほど抜けてます(笑) 
>話が実は飛んでいるんですね(ややこしい事をすな) 
 なるほど。どうも、論理にもトーンにも飛躍があるなとは薄々感じていたのですが、 
しかし、BLEADさんの時の前例(全然ついていけなかった)もあるし・・・と、 
記録に残っているものだけで判断させていただきました。 
 抜けがあるということは、あの分析は不完全な証拠に基づく不完全なレポート 
ということになります。リアルタイムでない限界(涙)・・・ 
 その不完全さのために、鯖さんの真意を見誤り、間違った評価を下しているとしたら 
お詫び申し上げます。(平伏) 
 とはいえ、鯖さんのレスを読む限りそんなに誤解してもいないようなので、ちょっと 
ほっとしています。 

>要約すると「書くな、と言う言葉は真意の場所に関わらず感情的ダメージを 
>見るものに与える危険性がある…相殺のための攻撃が必要」「甘え、に関して 
>自己の技量への自信のあまり『天狗』になっている部分が感じられる…冷水を 
>浴びせてみたら反応はどうか?」って所。あそこで「退いた」ら「自信が無い」 
>って取られちゃうと思うんですけどね…今までどぎついこと言われた事無いから 
>「自信過剰」になってたんじゃないの?って言われてしまう… 
 鯖さんのこの意図は、当のALさん以外の皆に伝わっていると思います。 
 それに、これは昔私がF・Bさんのルフラン批判に対してやったことと同じです。 
 ただ、ALさんは、鯖風過激表現に不慣れな様子だったので、その真意が伝わらず、 
言葉通りの攻撃だけを受け止めちゃったため、両方ともにちょっと気の毒でした。 

>「「そういう言葉づかいをするのなら、貴方は同じ目にあっても耐えられるか?試しにやってみようか」と… 
>それで腰砕けになるようなら…同情はしませんね。あたしは「喧嘩師」だもの(爆)体育系やな… 
 これも私が昔やったことありますね。(相手は、鯖さん、F・Bさんほか。) 
 ちなみに私の場合、妻より酷いことを言う人がいない(笑)ので、ネットで言われる 
くらいでは全然平気。 

★BLEADさんへ 
>実力のない作者にとっては利点であり甘え。 
 ここまでは分かりましたが、その先が??? 
 ちなみに妻の意見を補足しますと、 
「せめて自閉的な(エヴァ知らない人は、読んでも分からないから)エヴァFFでは 
なくて、誰が読んでも理解できる推理小説なり、ミステリーなりを書いているなら 
許せるのに・・・」 
と彼女の意見は続きます。 
 至極もっともな意見で論理では反論できませんけど、気合で無視しています(笑)。 

それでは。


【名  前】鯖@A級戦犯 
【タイトル】れす? 
  05/09 02:25
Mail:  
URL:
【メッセージ】 
BLEADさん 

お読みになりました?(笑) 

気味の悪さ…当然でしょうね…あたしにとってあれは「夏後FFがEOE 
から受けたもののエッセンス」…あの妙な居心地の悪さそのものを集約して 
「寓話」風に見事にまとめたもの… 

「男」「女」「生き物」である事への否定なのかもしれない… 

人間は動物から離れすぎて、とり返しのつかない所へ差し掛かりつつあるのでは? 
昔の人ならそれこそ西行よろしく出家したんでしょうね…それよりもはるかに危うく 
奇形的やけど。「冷情症のNeverland」…しかも、半ば「現実」… 

あたしは「去勢」だけは御免ですね(笑)神に射殺されるつもりは無いもの。 

であ。


【名  前】鯖@A級戦犯(笑) 
【タイトル】さびしい事とか色々・・・ 
  05/09 02:05
Mail:  
URL:
【メッセージ】 
あって…ちょっち複雑且つぶるー… 

まっこうさん、お大事に。又お元気なお姿、拝見したいです。 

んでぁ、レス? 

T.OKAさん 

わはははははははは(汗)やっぱり? 
ちょっち恫喝的過ぎましたかね(大汗)かなりメンタルにタフな方と 
みて、「行ける…」と思ったんやが…(又人を怒らせようとしとったんかい?) 

んで、補足。途中で消去したのが確か二つほど抜けてます(笑) 
話が実は飛んでいるんですね(ややこしい事をすな) 

喧嘩云々ってのは、実はそこら辺に関するやりとりだったりして… 
(ALさんのアグレッシブな表現を引き出したのは実はそれ…) 
第三者の方にはあんまり楽しいもんでもない過去の話題に触れたんで 
消しといたんですけど…それ自体にはあたしは未だ「恫喝」は使ってませんよ(笑) 
普通のトーン。(深読み的なのは半ば意図的…卑怯なんですけどね 笑 理由は… 
一番やな方向を先に引っ張り出しとくとそれ方面への論理展開を牽制出来る…質悪い) 

あれも結構「ルール無視」(をい!) 

ま、結局は真意そのものより「書くな」の表現(それ見て気後れする人防止…)に攻撃 
ぶつけて「相殺」したかっただけの話(汗)あたしは…理性的にはともかく本音の感情と 
しては「見たくない…書くな!と言いたい」ってのはお持ちだったと思ってます。それは 
他人がどうこう出来るもんじゃないんで…「ああいう考えの人も居るけど、それをこき下ろす 
奴も居る、書いても大丈夫なんじゃない?」って気に見た人がなってくれればOK、とそれだけの 
「プロパガンダのためのパフォーマンス」だす、実は…(あーあ) 

出鼻を挫いたろ、と言うよからぬたくらみも… 
(つまり最初から接点は求めていなかったのか!?この外道は…) 

最初はなんとなくそう思う…程度、途中一部意見表明、後半、「単なる 
喧嘩」(をい)「意見の一致はその点に関しては永久になかろう」なんて 
思いつつ…(和解のサイン、てのは間違い(笑)あの時点では議論している 
と言う意識はほとんど無し…ま、一部拡大解釈に基づくお名前の出し方を 
したのはまずかったな…) 

実は抹消した(レスをいただいた直後)部分に「言いたいこと」は全て 
普通のトーンで書いといたんですが…(自閉的態度は同じ、等もそれと 
レスとの絡みの発言だったりするんですな…)受け入れて頂けなかったんで 
後はひたすら喧嘩(あああああ)確信犯??? 

要約すると「書くな、と言う言葉は真意の場所に関わらず感情的ダメージを 
見るものに与える危険性がある…相殺のための攻撃が必要」「甘え、に関して 
自己の技量への自信のあまり『天狗』になっている部分が感じられる…冷水を 
浴びせてみたら反応はどうか?」って所。あそこで「退いた」ら「自信が無い」 
って取られちゃうと思うんですけどね…今までどぎついこと言われた事無いから 
「自信過剰」になってたんじゃないの?って言われてしまう… 

「甘えたFFの書き方をするな!酷評は甘んじて受けろ!」と言う人に、 
「なら、貴方の発言を(とりあえず)酷評してみよう。耐えられるか?」って(なんて奴) 
ご指摘のとおり、最後のあたしの奴の半分は「言いがかり」です。あそこで本気で反論する 
なり、耐えるなりしてくれれば…その時は折れようかとも思ったけど。 

あたしにはやっぱり「人には言うけど自分には受ける覚悟が出来てない」ように見えるんですな… 
メンタルな強さの点で。それが「中途半端」のいわれ。FFをあのアグレッシヴなトーンで酷評されれば 
気の弱い人は傷つく…良いものをもっていても。(ALさんの嗜好には会わないだろうけど)でも、そういう 
繊細な人にしかかけないものって在ると思うんですよね。 

「そういう言葉づかいをするのなら、貴方は同じ目にあっても耐えられるか?試しにやってみようか」と… 
それで腰砕けになるようなら…同情はしませんね。あたしは「喧嘩師」だもの(爆)体育系やな… 

んな所かな?ちなみに経験論、てのは「恋人いないんじゃ…」等の発言に絡んで。実体験の多さに重きを 
置くか、って所ですか… 

ま、こんなところ(悪人)


【名  前】BLEAD 
【タイトル】紅茶が美味くない…… 
  05/09 01:33
Mail: blead@fat.coara.or.jp 
URL: http://www.coara.or.jp/~blead/
【メッセージ】 
 単に「煎れるのが下手だから」というのが最有力候補。 
 とりあえずやらねばならない事があるので胃に流し込む、発汗する…暑い。 
 BGMは何故かglobe、元々CDをあまり買わないから選択肢は限られているのだが、glob、筋肉少女帯、ZABADAKの三択というのははっきり言って取り合わせが変としか言い様がない、我が事ながら変な奴。 
 それ以外だとクラシック等なんですが……何でなんだろう? アニメ系はかける気が起こらないし……こういうときにかけられる音楽は限られている、もう少し良いのは無いだろうか? 良ければ皆さんのお薦めを教えて下さいな。 

MEGURUさん 
>七歳児はあと二週間おやつ抜き 

 他人事ながら可哀相な気もする… 
 しかし……ペルソナ……読者としては悲しい。クラッシュしていない事を願うのみ。 

>アニメキャラに欲情する奴も危険だと思うが、風俗嬢に即結婚を申し込 
>む奴も救いようがないのかもしれない。 

 ん〜、風俗嬢にというより「三回しか会っていないのに」と言うのの方が危険というかなんというか…しかし、彼女の仕事場でそれを言ったのなら確かに救いようが無いのかも。 
 プライベートで会うのならいざ知らず。 
 プライベートで三回目だとしても十分ヤバイのだろうが。 

フランソワさん 
>お兄様はそれぞれ前者らしいですわ。後者はキレイすぎて嫌いだとか言っておりましたわよん。 

 そうですか? 綺麗すぎるか……確かに幻想的すぎるかも。 
 赤とか青の方がなんか俗的な感じはしますね…ん〜、でもアスカの金髪はえぇと思うのですが… 
 余談ですが、一度だけ本当のアルビノの人を見かけたことがあります、病院で駐車場の整理をしていたときなんですが、チラッと。なんか凄く異質な感じと何故かそれでも人間であるという生の感じを受けた。 

T.OKA@電波モードさん 
> これは、説ではなくて、その通りです。そして、これこそ、妻がエヴァFFの全ては、 
>甘えていると言い切る理由。 

 あぁ、成る程。 
 前から「えらい言われ様やなぁ」とは思ってたのですが…二次創作の限界と言うことでしょうか。こいつは二次創作小説という点で逃れられない欠点であり、それでいて利点。 
 実力のない作者にとっては利点であり甘え。 
 まぁそこで「世界の果て」に立って諦めずにそこから世界を革命しようとすれば俺的にはOKなんですが(意味不明な気もしますが、一応俺なりの意味はありますんで…って、前回の発言の繰り返しですがね)そこで世界の果てになってしまうといけないって事でしょう。 
 端から見るとただの狂人の台詞以外の何物でもないな(苦笑) 
 ようは「甘え」にもたれ掛かったままで居ないでそこから先に行こうとすることでしょうか? 
 別にオリジナルで凄い物を書けとかそう言う事でなく、エヴァというビジュアル無しでもそれをよんでエヴァという作者の中の敢然たるビジュアルを読者に与える努力(したらすべて報われる訳じゃないけど、しない奴は嫌い)するなら良い。 
 ……前から同じ事しか言っていない様な気がする。 

のりさん 
>ごもっとも。死刑制度がある以上刑が確定したらさっさと殺すべきだ。そうしないからこそ 
>廃止論もなあなあになっていると思う。バンバン殺せば(ひでぇ)廃止論と共にMEGURU氏の 
>ような必要だから存続させる立場も明らかになり現在の死刑の意義が確定するのに。 

 うん。 
 十年以上も死刑囚を飼っているというのは……疑問。 
 廃止するか否かという議論に関しては…死刑はあった方が良いと思う。 
 これはあまり固まっていない考えですが……命が命を持って贖われる事は感情問題としても必要なのでは無いかと俺は思う、「目には目を…」でも無いのですが……ん〜、なんか違う気もするし…… 
 もうちっと考えまとめよう>俺 

>上級裁判に時間が掛かるのは下級裁判の内容を再検証するためだ。下級裁判はたんに人員不足 
>のため。司法修習生を増やそうという話は以前からあるのだが質が落ちるだの弁護士の収入が 
>減るだのわけわからん理屈であまり増えてない(それでも以前よりはまし)。あとは裁判官に 
>は転勤が多いため敬遠されていると言う話がある。弁護士や検事のほうが人気があるようだ。 

 これは聞いたことがあります。 
 下級裁判の数が洒落にならないくらい多いらしく、一日100件以上をこなしてるとか居ないとか……見えないところで想像を絶する。 
 ただ、それでも表面に出る物に目を奪われるのは情けないけど現実。 
 そういえば、友人がそっち関係に転職するとかしないとか言ってたような。 

面白いアニメ 
>「赤ずきんチャチャ」(笑) 

 実は俺も好き(笑) 
 ただ、スポンサーに負けた第一部第二部(BOXの1・2を指す)が今ひとつだったので…第三部(BOX…)が一番面白かったらしいのですが、残念な事に俺は大学入学のせいで見られなかった(こっちじゃ写らない) 
 「親がぁめ転けたぁら皆こぉけた♪」で一人笑い転げたという過去を持つ(笑) 
 セラヴィナイス! 
 第三部でドロシーの声優が変わったらしい……とりあえずエヴァにはパンチ一つ分足りない(私見) 

あむー。


【名  前】のり 
【タイトル】明日は3歳児の相手。 
  05/08 21:16
Mail:  
URL:
【メッセージ】 
時間がないので簡単にレス。 

○T.OKA氏 
まずはおかえりなさい。 

>「総合」に見る議論のケース・スタディ1「手抜きFF論」 

やはり出てきたな(笑) 
これだけの大作を書き上げたのだからなにかしらコメントせねばなるまい。 
#のり初号機「FFにもコメントしてやれよ」 
#のり弐号機「だってまだトナーが来ないんだもん。短い弐号機は読んでるけど 
       言葉が見つからないし(^^;;」 

自分の発言もとら氏と同様仲裁でもなんでもない。鯖氏のいわんとすることはあちこちの発言 
から理解できるのだが、AL氏に関してはよく分からなかった。特に冷静で一貫した論理と強 
い口調から本気とも取れる内容だ。そのため真意を探るために発言した。ただし氏の言うよう 
にかなり毒気が強い。噛み合わない議論を収束させるべく発言をしたが意図しない発散へと向 
かってしまった。これは大いに反省すべき点である。 
 

>これに対する鯖さんの「寄生虫・・・違う?」になると、実は私の理解の外。 

「書くな」が本気であると仮定しての「………。」での自分へのレスに対してではと思う。 
鯖氏のスタンスは「文句を言う以上は自分はどうなんだ?自らを正さないのは論拠不十分」 
ということではと思っている。口先だけの輩を多く見ていることからどことなく感じ取れる。 
AL氏が書くことに対しては自ら戒めていると公言した以上他の分野で「言われた」ことを 
受け流していることが一つ目の矛盾。「書くな」→「書かない」→「それでいい」ならとも 
かく「ご自由に」では主張がどこかへ消えてしまっている。これが二つ目。自分的にはAL氏 
が感情的なレスをしたからこそ「書くな」真意が分かったのであって、もし 
 「済みません。でも今の自分ではこれが限度です。」 
 「書く書かないは、最終的には個人の判断ではないでしょうか?」 
のように冷静なレスを返してきたら額面通りに受け取っていたかもしれない。そして次に 
「それこそ甘えでは?」と突っ込んでいたであろうか。(ひねくれ者?) 
なかなか難しいものだ。 

> 「それにしても、あぁー、リアルタイムで居合わせたかった!」(笑) 

やっぱり(笑) 

>彼女どころか、妻がいる身で「失楽園」って叫んだ私って・・・(笑) 

妻以外の彼女がいないってことでは?(笑) 
 

○BLEAD氏 
>「法でそれを明文化しているのなら毅然とした態度でそれを政府側が行うべき だ」 

ごもっとも。死刑制度がある以上刑が確定したらさっさと殺すべきだ。そうしないからこそ 
廃止論もなあなあになっていると思う。バンバン殺せば(ひでぇ)廃止論と共にMEGURU氏の 
ような必要だから存続させる立場も明らかになり現在の死刑の意義が確定するのに。 

上級裁判に時間が掛かるのは下級裁判の内容を再検証するためだ。下級裁判はたんに人員不足 
のため。司法修習生を増やそうという話は以前からあるのだが質が落ちるだの弁護士の収入が 
減るだのわけわからん理屈であまり増えてない(それでも以前よりはまし)。あとは裁判官に 
は転勤が多いため敬遠されていると言う話がある。弁護士や検事のほうが人気があるようだ。 

>これ以上のTVアニメといえるものがあったら誰か教えて下さい。 

「赤ずきんチャチャ」(笑) 
いい歳した自分が再びアニメをみるようになったきっかけ(爆)。 

○フランソワ 
 次回から「フランソワ@C調市長」と呼ぼう


【名  前】T.OKA@電波モード 
【タイトル】濃いは、濁った池に住む。 
  05/08 19:44
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp 
URL:
【メッセージ】 
レスデー素。(ATOKって、しばしば大馬鹿!) 

★BLEADさんへ 
>小説という観点だけで行くとエヴァ小説というのはかなり甘えた小説だという説すらある、 
>本来文章だけで総てを表現しなく てはいけない小説と言うジャンル、人物の姿も街の姿も 
>総てが言葉を読ませる事によって読者の心の中に構築させる、その世界 の中に読者を導く 
>術を持った者だけが一流の称号を貰えると思う。 
 これは、説ではなくて、その通りです。そして、これこそ、妻がエヴァFFの全ては、 
甘えていると言い切る理由。 
 だからって、エヴァFFをやめて、ドイツ語勉強しろと言うなー! 
・・・ハッ! ・・・取り乱して申し訳ないです。 

★MEGURUさんへ 
>毅然とした態度と自信を兼ね備えている点である。 
 うちの妻のこと?(てへへ) 

>それで失楽園だの言う奴は、おそらく彼女がいないわびしい男である。ま、 
>自分がわびしいのは当人が一番自覚しているであろうからこの当たりで 
>終わりにしておく。 
 彼女どころか、妻がいる身で「失楽園」って叫んだ私って・・・(笑) 

 不倫と言えば、「Fatal Attraction(危険な情事)」ですが、浮気相手と奥さんを 
見たとき、私も妻も、マイケル・ダグラスが浮気する理由に全く共感できなくなり、 
ビデオそっちのけで、美人で良くできた奥さんがいる男がブスと浮気をすることの 
可能性について話し合ったことを思い出した。 
 あの組み合わせでは、普通せんぞ > マイケル・ダグラス? 

 あと、「失楽園」をビデオで見たのですが、自殺したときに結合したままだった 
との解剖所見を聞いて、妻曰く。 
「別れた奥さんと、残された子供がかわいそう。きっと、学校で言われるわよ! 
 だって、格好の週刊誌ネタじゃない。」 

★とらさんへ 
>凄い面白かったです。これで議論を256倍楽しんで見れます(^^;; 
 楽しんでいただいて何よりです。 
 丁々発止の議論の楽しみ方というのは、人それぞれかも知れませんが、時折立ち 
止まって、こんな風に自分の参加した議論を振り返るのも、私にはおもしろいです。 
 いずれしても、「真剣なのに遊びがある」「固いのにおもしろい」議論というのは、 
相手次第ですので、この掲示板は本当に貴重ですね。 

 ところで、某で妹さんに、せっかく教えていただいた掲示板ですが、私にはちょっと 
楽しめそうにありませんでした。 
 議論が拡散しすぎているのと、議論する態度についての、一人一人の真面目/お軽い 
の配分が違いすぎてうまく噛み合いそうにない。 
 ここのように、基本は「エヴァ」、態度は真面目7割、残り遊びみたいな感じで、 
参加者の意識が比較的揃っている方が議論する分には面白い感じ。 
 それでも、議論は滑るというのに・・・ 
 そう言う意味では、笑いをとることが基本な子猫、ユリすることが基本の某などは 
意識が見事に揃っていますよね(笑)。 

それでは。


【名  前】知らんソワ@市長 
【タイトル】ひとこと 
  05/08 15:46
Mail: francoise@nerv.office.ne.jp 
URL: http://www.geocities.com/Tokyo/Garden/1003/
【メッセージ】 
知らんぷりどころかちゃんと見てもいなかったという説は却下ですわ。 

> ところで、アスカは赤い髪か金髪、レイは蒼い髪か銀髪のそれぞれ二つに分けられると思うのですが、皆さんどっちの方の表現が 
好きです? 俺はそれぞれ後者。 

お兄様はそれぞれ前者らしいですわ。後者はキレイすぎて嫌いだとか言っておりましたわよん。


【名  前】BLEAD 
【タイトル】参考文献である「ヨハネ黙示録」を久しぶりに読む。 
  05/08 14:27
Mail: blead@fat.coara.or.jp 
URL: http://www.coara.or.jp
【メッセージ】 
 聖書を全部読んだ訳じゃないのですが、やっぱり意味不明。 
 ついでと言っては全然違うというつっこみを受けそうなのだが、昨夜久しぶりに「愛と幻想のファシズム」を読む、読んでいる内に脳味噌が完全覚醒してきて4時頃まで寝られなかった、でも小説書く頭ではない……難しいものだ。 
 小説を書くときは始めに理論を整頓して置いてそれからどちらかと言えば「脊椎反射」的に言葉を連ねていく、そうして連ねた方が良い言葉が出てくることが多いのだ。ようはインスピレーションなんだろう。 
 ところで昨日書いた書き込みの「黙示文学」が「黙視文学」になっていた、……後者意味不明。 

F・Bさん 
 う〜む、頑張って探してみます。 
 探し出して今度のゼミの時に教授に頼んで……いつになったら読めるのやら(笑) 
 とりあえず論文として探してみますね。 

T.OKAさん 
 おかえりなさいませ、五体満足で何よりです(オイ) 

>「総合」に見る議論のケース・スタディ1「手抜きFF論」 

 ざっと流し読みだけしかまだしてませんが…ん〜、砂漠谷さんも身辺ドタバタしていたのとか色々あったからかなぁ……なにやら皆さん急いで議論なさってたような印象がありました。 
 タイムスタンプ見ていただければ分かるとおり、とっても駆け足な感があるんですよね。 
 だからちょっと言葉が乱暴に見えたりしたんじゃないでしょうか? 
 ちなみに俺は…… 

>右往左往した民衆・・・BLEADさん 

 まんまですね(笑) 
 実際議論されている事に付いていけないというのと、こんな言い方すれば怒られるのかもしれませんが、どちらの言葉もそれぞれ理解出来るところがある、というのが本音です。 
 元々俺の頭は計算には向いていても議論にはそれ程向いていない為、思考時間をかなり要します。考えている間に終わった、というのもあるのですが…皆さんも急ぎすぎて議論が空回りしていた部分があり、出来るならもう一度ゆっくりとしたペースでの議論をしてみては? という提案をしてみたいです。 

 余談 
 ちょっと気になった「甘え」と言う言葉 
 小説という観点だけで行くとエヴァ小説というのはかなり甘えた小説だという説すらある、本来文章だけで総てを表現しなくてはいけない小説と言うジャンル、人物の姿も街の姿も総てが言葉を読ませる事によって読者の心の中に構築させる、その世界の中に読者を導く術を持った者だけが一流の称号を貰えると思う。 
 EVA小説の場合、既にキャラのイメージがある。年齢を重ねようとそのイメージがある限りそれを読者の心の中に表すのは比較的簡単なのかも知れない。 
 例えばエヴァンゲリオン初号機、これは皆その姿を容易に想像できるので「紫色の鬼神」とでも書けば大体のイメージどころかそのものの姿が読者の中に作り出される。 
 「豪奢な金髪の勝ち気な少女」「白銀色の髪と紅色の瞳の儚い少女」これだけの表現で「エヴァ小説」というジャンルを付ければ誰だか分かる……と思う。因みに前者はレミィで後者は瑠璃子さん………御免なさい。 
 「LAS」という定義と共に「エヴァ小説」にも甘えがあるのでは? と言うこと。 
 で、何が言いたいのか? つまりこれ以上の、EVAを知らない人にもその言葉だけでどんな少女達か分かるように書けるようになろうと努力していこうと俺は思う……ってこと。エヴァという強烈なビジュアルにおんぶに抱っこなままの小説では終わらない様にしたい。 
 ところで、アスカは赤い髪か金髪、レイは蒼い髪か銀髪のそれぞれ二つに分けられると思うのですが、皆さんどっちの方の表現が好きです? 俺はそれぞれ後者。 

砂漠谷さん 
>エデンで広告が出ていた、幕張で出した丸山さんとか実力者ぞろいな皆さんの短編集。 

 輪舞曲? 
 KAZUさんの妹さんに買ってきて貰ったのだが「碇君家の家庭の事情」のが面白かった以外は……あまり記憶に無い。丸山さんに対して不義理なことこの上ないのだが…… 
 と言うわけでもう一回読む、流石に丸山さんのは読んでいて面白い、naryさんのを読んで一人でゲラゲラ笑う、違う意味で面白い。まぁ他の作品も面白いのだが…… 
 「残酷な童話めいたエヴァ」を読む……良く分からない。性と暴力に怯える少女というのは理解の範疇を超えてはいるのだが一応知っている。男を去勢してしまうという感覚も知っているのだが理解できない、後に残るのは奇妙な気味の悪さ。どういう感覚なのだろうか? 

とらさん 
>文章を書くことは自己療養の手段ではなく、自己療養へのささやかな試みにしか過ぎない。 

 村上春樹? 
 知らないんですが、この言葉は……まぁ確かに。 
 試みは成功するとは限らない、でもやめることはしない。 

> 作品を発表するという事は、恥を掻く事であります。神に告白する事であります。そう 
>して、もっと重大なことは、その告白に依って神からゆるされるのでは無くて、神の罰を 
>受ける事であります。 

 作品を作るということは、神の造型に対するささやかな反抗ではないでしょうか? 
 ふと、思ったことでした。 

であ


【名  前】meguru 
【タイトル】七歳児はあと二週間おやつ抜き 
  05/08 12:39
Mail:  
URL:
【メッセージ】 
7歳児の跳び蹴りの威力が並外れていたのか、necが怠慢なのかは知ら 
ないが、俺のパソコンの修理にはもう2週間かかるそうだ。その間は執 
筆活動が断絶。1太郎がクラッシュしていて全部書き直す羽目になった 
らさらに断絶が延びるかもしれない。やる気が出ないから。 
最近、殺人的に忙しくなっている。分刻みのスケジュールだ。茶道と弓 
道と家庭教師二軒とバスケサークルとカウンセリング室と大学と資産運 
用と七歳児の相手とその他のことで何かの奴隷のように動いている。t・ 
oka氏はいつの間にやら長々とした打ち込みをいくつかしているし、のり 
氏との死刑論議の話は半分ではなく、ほとんど忘れてしまったし、鯖氏 
は相変わらず毒をまき散らしているらしい。 

カウンセリング室はある時間帯になると風俗嬢のたまり場になっている 
ような気がする。彼女たちは普通の人間より色々な経験をしているし、 
タフなのだが、大変な職場で疲れることには違いない。彼女達の多くは 
治療が必要なレベルではないのだが、誰かに話を聞いてもらいたいと思 
うことが多い。一番最初の来客者は、ホストに稼ぎのほとんどをつぎ込 
んだ挙げ句、捨てられたというソープ嬢で神経症にかかって来院してき 
た。その付き添いで来院した同僚と、当時(今もだが)研修生の卵であ 
った俺が雑談していたことがきっかけらしいのだが、実のところなぜ集 
会所と化してしまったのかは不明だ。 
前述したホストに金をつぎ込んでしまう風俗嬢というのは多くはないが、 
確実に存在するようだ。心に空虚を抱えていない人間はいないし、俺は 
完全に満ち足りていると思っている奴はニブいというよりただの馬鹿だ。 
心の透き間を埋める手段は人それぞれだが、集まってくる風俗嬢達の空 
虚が少しは埋まっているかは正直なところよくわからない。 
カウンセリングの必要がない風俗嬢の応対をするのは半ば俺の役割にな 
ってしまった。「女がいない奴に相手させると洒落にならないことが起 
こるかもしれん」というのが院長の主張で、「一番シビアでリアルだか 
ら話しやすい」というのが風俗嬢達の主張らしい。 
「売春というのは世界最古の職業だ。別に恥じる必要はない。職業に貴 
賤なしっていうだろ」とか「君たちは性欲という人間の制御しきれない 
欲求を、体をなげうって受け止めている素晴らしい人間だ」という類の 
話をしないところがいい、とあるソープ嬢が言っていた。 
売春婦を肯定しようとする人々の多くは、訳の分からないご託を並べる 
から嫌い、ということなのだが、俺自身は結構ご託の多い人間である。 
今の俺は資格を取得していないいわばアマチュアなので、相手を患者と 
してはではなく、やや友人未満の人間として見ているところが好感を持 
たれている要因なのかもしれない。 
事実というものは本人が一番よく分かっている。風俗嬢になる動機のト 
ップは「金が欲しいから」「ブランド物が欲しいから」である。「お客 
様は恋人」というのはただのキャッチコピーだし、「プロの売春婦には 
プライドがある」という言葉も彼女たちは虚構にしか感じていない。 
俺は風俗嬢達と話をする時、持ち上げもしないし、禁句のような言葉も 
口にする。それが正しいかどうかはケースバイケースだし、判断が難し 
いところだが、下手に脚色してなぐさめようとする人間より多少は話し 
がいがあるだけのことかもしれない。あと、全くデートに誘わなかった 
のが良かったみたいだ。 

「この前結婚してくれって言われたのよ。少しでも家庭の匂いを見つけ 
ると向こうは勝手な思いこみでさぁ。まだ三回くらいしか会ってないの 
に。」昨日来たとあるヘルス嬢はそう語っていた。 
アニメキャラに欲情する奴も危険だと思うが、風俗嬢に即結婚を申し込 
む奴も救いようがないのかもしれない。 

>おか氏 
「ペルソナ」のリツコのモデル。完全に同一視しているわけではないの 
だが、影響を与えているといえば七歳児母ではなく令嬢の方である。 
令嬢って?と言う声に答えると、令嬢はフランス人の友人で、超がいく 
つもつくような美人で精神科医で五カ国語を話す才媛で子爵家の次女で 
俺のダンスとワインの先生である。 
七歳児母は多重人格ではなく、いつ何時もわがままで傲岸不遜で強引だ。 
二人の間に共通項はわりとあると思う。それは顔が整っているとか、ス 
タイルがいいとか、年齢が同じとか、合気道の有段者であるとかいうこ 
とではなくて、毅然とした態度と自信を兼ね備えている点である。 
二人にはもちろん欠点もあるが、魅力的な女性であることは確かだ。そ 
れで失楽園だの言う奴は、おそらく彼女がいないわびしい男である。ま、 
自分がわびしいのは当人が一番自覚しているであろうからこの当たりで 
終わりにしておく。 

>のり氏 
 >「刑を問わず再犯三回で死刑」 
無理である。窃盗三回で死刑などにしたらバランスシートが取れない。 
死刑者遺族の反発が強くなり問題化することは目に見えているから効率 
もわるい。氏は「重犯罪の再犯三回で死刑」というのを意図していると 
思われるが、重犯罪の裁判は長い。再犯三回の前に寿命がつきる。 
死刑に値する犯罪をしたら一発死刑でいいと思う。 

 >死刑復活が切り札になる 
死刑に犯罪抑止力があるかどうかは、議論が分かれる。多少はあると思 
うが、俺は犯罪抑止力のために死刑に賛成しているわけではない。 
 >極刑が無期なら死刑復活が抑止力になる 
これは無理がある。まず、死刑クラス犯罪者の半分(つまり突発的異常 
者)が刑のことなど考えず犯罪に走るから。彼らは極刑が死刑だろうと 
無期だろうと考えなしに犯罪に走る。 
そして、残りの半分(計画的犯罪者)の多くは自分が捕まることを前提 
にしていないので、極刑がなんであろうと余り関係ない。少年犯罪で 
「刑罰対象の年齢ではないのでどうせ死刑にも無期にもならない」と 
思う犯罪者はいるのだが、彼らも犯罪を犯す瞬間には極刑のことなど 
考えない。 
ただし、犯罪に追い込まれていく段階で「もし実行したら死刑になる」 
と考えて怯えるケースはよくある。それで犯罪に走らないかはまた別問 
題だが。俺は極刑がなんであろうと大した抑止力にはならないと思う。 

 >有限存在と無限責任 
学術用語ではない。あるかもしれないが、それを意図していない。キリ 
スト教的原罪にやや近いかもしれない。「事象の主要因は環境であり、 
環境は社会成員一人一人が作り出しているものであるから何らかの責任 
を取るべき」というのが無限責任。エチオピアで餓死者が出たことに、 
日本人でも幾億分の一の責任はあるので、何かをしなければならないと 
いうこと。 
人間には寿命があり、それだけでも有限存在であることが分かる。その 
人間が無限責任を取れるのかという命題は様々な要素を含んでいるが、 
俺は無理だと思う。 
まず方法がない。そして無限責任を許容できるほど人間は強くない。最 
後に直接関係してこないことに罪悪感を覚えるほど人間は誠実ではない。 
しかし、人権派の知識人や厚顔無恥なマスコミは「汝の無限責任」を押 
しつけてくるのが今の社会である。 
責任を感じつつも取れないことを悟った人間は神に救いを求める。「過つ 
のは人の罪。許すのは神の性」というわけだ。 

俺は神が大嫌いだ。理論的な考証の上ではない。キリスト教が主に西洋 
社会の形成に影響を与えたことは認めるし、宗教の呪術的側面が存在す 
るかどうかは別問題としても、人間や歴史を動かしてきたことも事実だ。 
のり氏には悪いが、キリスト教的道徳観念などは事実にオブラートをか 
け曖昧にしてきただけの物だと思っている。重ねて言うが、キリスト教 
的道徳が歴史に寄与していないと言っているわけではない。ただ、情報 
と論理が一個人にも手に入る現代にあっては、キリスト教的道徳で覆い 
隠せるものなどは何もないと言いたいだけだ。 

話がそれた。有限存在と無限責任だった。 
死刑囚を税金で飼っておくのは自分たちが作り出した社会で起こったこ 
となのだから仕方がない、という考え方は無限責任を認めるということ 
につながると思うが、無限責任は責任の取りようもないし、税金を支払 
っただけで責任を果たしたなんていうのはアホの戯言だと言いたいのだ。


【名  前】とら 
【タイトル】お帰りなさいモード 
  05/08 09:25
Mail: greenai@fat.coara.or.jp 
URL:
【メッセージ】 
とらです 

◇T.OKAさん 
  
お帰りなさいませ。 

>「総合」に見る議論のケース・スタディ1「手抜きFF論」 

凄い面白かったです。これで議論を256倍楽しんで見れます(^^;; 
僕の発言について少し補足(今だから暴露(^^;;; )しときますと。 

僕の発言は、仲裁なんかでは無く、只のちゃちゃだったりします(ばればれだけど) 
後、ある方(激汗)が子猫で使った手法を、僕なりに使ってみたのですが、僕の表現力の欠 
如から成功には至りませんでした。(まあ、うまく行くとは思っていませんでしたけど) 

それと両氏の冷静度を確かめたかった。とゆう意味あいもありました。 

反省点として、あの文章だけを見るとALさんだけに反省を促している様にみえる。 
僕の表現力の欠如から意図していた反応を見る事は出来なかった。(仲裁じゃ無かったりして(^^;;;; 

といったところでしょう。 
 

では此処でちょっとまっこうさんの真似をして 

村上春樹は 

文章を書くことは自己療養の手段ではなく、自己療養へのささやかな試みにしか過ぎない。 

と、言っていて。 

かの自閉の王様作家太宰治は 

 作品を発表するという事は、恥を掻く事であります。神に告白する事であります。そう 
して、もっと重大なことは、その告白に依って神からゆるされるのでは無くて、神の罰を 
受ける事であります。 

と言っています。 

では


【名  前】T.OKA@電波モード 
【タイトル】「総合」に見る議論のケース・スタディ1「手抜きFF論」後編 
  05/08 07:02
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp 
URL:
【メッセージ】 
 今回の議論は、別に争う必要も事柄について、些細な誤解がもとで、議論が始まり、 
議論することによって感情的に激してきて、最後は論理的に対応することができなく 
なってしまった典型例だと思います。 

 このように、議論すると、感情的に激してきて、喧嘩と区別がつかなくなり、 
最後には論理的に破綻してしまうのは、お互いを主張しつつも、一つ一つ事実を突き 
合わせ、冷静に議論していくことになれていない人に多い弊害ではあります。 
(前の議論でのY氏などが典型例ですか?) 

 そして、これは、交渉テーブルに相手を座らせるために、最初に過激なことを言って 
相手を挑発しておきながら、一端交渉が始まったらクールに冷静に論理的に議論を 
進めていくという、交渉術としては余り好ましくない方法と比較しても、稚拙な 
議論/交渉の方法です。 
(ちなみに、交渉する上で、最も好ましいのは最初からお互いが冷静かつ信頼しあった 
状態にあることです。ただ、その場合には、交渉自体が不要なことが多いのですが・・・) 

具体例を上げていきましょう。 
 

 まず、第一段階で、鯖さんが、過去のALさんの発言が頭にあったのか、固定観念で 
ALさんの発言を拡大解釈して、ALさんの言っていないことに対してコメントして 
しまいます。(「徘徊。) 
・・・でも、これ自体はよくあることで、誤解さえ解ければどうってことない間違いです。 
 

 これに、ALさんが反論します。(「あいや、待たれよ!」)これが、第二段階。 
この発言では、ALさんは冷静であり、発言の内容にも表現にも特に問題は在りません。 
 

 本来ならば、ここで鯖さんが誤解を解いて、謝る番です。しかし、ちょっと素直で 
ない和解のシグナルを送ってしまいます。(「極めて短い「私説綾波礼賛」(笑)」) 
 しかも、またも、ALさんが言っていないことについて、あたかもALさんの 
発言であるかのように批判した部分を混ぜてしまう。(どう見ても、照れ隠し・・・) 
 これが、第三段階。 
 

 この素直でない発言に、ALさんが正直に反応して、「書くな」というちょっと 
過激な表現を使ってしまったのが第四段階。(「補足」) 
 この表現からこじれ始めますが、この発言自体は、「書くな」以外には、内容的にも 
表現的にも問題のあるものはありません。まだ、ALさんは冷静です。 
 

 これに対する回答は、「レス」「問題は・・・」と題する鯖さんの発言。第五段階。 

>「中途半端な喧嘩はするな」 

>愚痴と批判は違います。あたしの言う「垂れ流し」とはその点です。 

>「怠惰な、どこの馬の骨にでもかけるケチ」なら、絶対に人前に 
>出してはいけない。 

>目に余るようであれば・・・「斬り」ます。 

 鯖さん特有の過激な表現が出始めます。 
 こんなのに慣れているMEGURUさんや私などは別に驚きもしませんが、ALさんには 
(そして多分一般の人には)かなりきつい表現だと思えたはずです。 
 総合だと思って少し、鯖さんの気が緩んだのかも知れません。 
 この段階では、鯖さんは冷静なのですが、ALさんには分かりません。 
鯖さんが感情的になって突っかかってきているように、思えたのではないかと思います。 
 結果として、ALさんも感情的に刺激されてしまいます。 
 

 そして、ALさんの「回答」。第六段階。 
 この発言になると、突然、表現が感情的で過激なものになります。特に語尾が。 

>私は、誰と、なにを、とことんやらなきゃならないんですかね? 
>誰とも喧嘩してるつもりはないし、するつもりもない。 

>私は、抽象論をこねくりまわすのは好きではないし、読むのも嫌です。 
  
>以上です。「論理的整合性・客観性・データ分析を「論理的」に行っていな 
>い「怠惰な、どこの馬の骨にでもかけるケチ」ですから、もう二度とこの件 
>に関して私は言及しません。 

 上記のように過激な表現ですが、感情の修飾を剥ぎ取ると、この段階でも論理自体は 
明晰で一環しています。(ここが某Y氏と異なる点で、年の功というものなのでしょう。) 
 ですから、鯖さんの対応によっては、修復は可能でした。 
 しかし、ここで、のりさんが横から茶々を入れてしまう。しかも、きつい口調で。 
 

 のりさんの発言の「今日はこれだけ。残りはあさってになるかも」は、第三者が 
善意で仲裁に入ったものの入り方に失敗してさらに、悪化させた典型例(失礼)。 

>では 
>「おまえのページは重いし見にくいしセンスがない。ページを見に来る人のこと 
> を考えていないのか」 
> と言われたらどうする? 

>氏のページにもあるのだが言わないことにしておこう。氏も「書くな」と作者に 
>言ったわけでもない(であろう)から自分も氏に言う必要はない。 

 上記二つとも、内容はとても仲裁しているとは思えないですし、口調の方は、 
冷静に議論しているつもりだとの主張はMEGURUさんや鯖さんには通用しても、 
ですます調のALさんには、恫喝と聞こえても仕方が無い強い調子です。 
 そして、この発言のさらにまずかった所は、ALさんに如何にも四面楚歌という 
印象を与えてしまったところ。ALさんが、ここでのこれ以上の議論は無駄だと 
考える遠因を作ります。 
 まことに、のりさん大失敗の巻(笑・失礼)。これが第七段階。 
 

 そして、ALさんは予想通りの反応を見せます。「……。」第八段階。 

>のり氏が本当にそう思っているのなら「そりゃ残念でしたね」以外に言える事は 
>ありませんな。 

>私になにを言われようが、書きたければ書けばいいし、書きたくなければ止めれ 
>ばいい。書く書かないは個人の自由でしょう? 
> 
>どうぞ御随意に。  

 これはどちらも内容的にはそんなにおかしくない。 
 特に、後者なんか、つい最近も、私が鯖さんに対して発言したばかり。 
 ただ、言い方がきつすぎます。 
前者は、「済みません。でも今の自分ではこれが限度です。」 
後者は、「書く書かないは、最終的には個人の判断ではないでしょうか?」 
とでもすれば、かなり柔らかくなります。この辺りは、もう、論理というよりも 
感情のぶつけあいです。しかし、論理はまだ一貫している。 
 

 これに対する鯖さんの「寄生虫・・・違う?」になると、実は私の理解の外。 
 とらさんの解釈が、鯖さんの真意というのは分かりますが・・・ 

>そういう人に「批判的」発言をする権利は与えられない事は、いい年を 
>した大人である貴方なら理解しておられる筈やが… 

>大人らしい態度をとられるか、批判的発言を謹み、二度と口にしないか・・・ 

 この二つの発言は、まるで表現することに資格がいると言っているようで、書く 
自由をそれと気付かず、奪ってしまわないような配慮が欲しいというとらさんの解釈と、 
相矛盾する考え方ではないでしょうか? 

 MEGURUさんのお父上こうも言っておられます。 
「物を言う資格がどうこういうやつがいるが、そういうくだらんことを 
言う奴は相手にしなくていい。賢い人間は相手の資格や知性に関係なく 
言葉の中にある真理を見抜くことができる。わりとできのいい人間は、 
真理を見抜くことはできないが、どんなに馬鹿な奴でも時々真理を言う 
ことを知っているから資格についてはどうこう言わない。」 

 発言は自由だけれども、根拠の批判は反論にあって叩き潰されるかもしれませんよ 
(・・・かなりきつい表現かも?)が、私的な意見なのですが・・・ 

さらに以下の二つになると??? 
>貴方も結局は「自閉的」言動をしておられる・・・社会性を感じることが 
>できないんですよ・・・まるで「筆力不足の学生LASライター」の発言と、 
>立場が違うだけで論調も論理力もほとんど同レベル・・・ 

>貴方は「自己の批評・議論能力向上への努力」さえする気が無いとおっしゃる。 
>「好い加減なライター」にさえもとる、社会性の欠如した態度に見えます。 

 論理的には一貫しているが、感情的に激してしまったので、表現がきつくなりすぎる 
だけと私自身は、捉えたので、論調が同じレベル、でも、論理力は全然違うと思った 
のですが・・・ 
 しかも、どこにALさんの論理の破綻があるか具体的に示していない。 
 これでは、のりさんに対するALさんの感情的発言に触発されて、鯖さんも同じように 
感情的に、しかも、論理さえも忘れるくらい感情的に書いてしまったとしか思えません。 
 或いは、最初の鯖さんの発言のように、ALさんの発言を勝手に頭の中で作り上げて 
しまったか? 
 いずれにしても、この発言こそが、私から見ると某Y氏並みでした。第9段階。 
 

 他方、のりさんですが、ALさんの感情的な修飾に騙されること無く、真意を 
掴んだ様子。それが、「ほんとに最後。あとはあさって。」第10段階。 
 ALさんの主張の論理の部分のみを抽出し、自分になりの理解に達したことを 
宣言しました。この辺り大人です。先の、火に油発言の汚名を晴らしたと言った所。 
 

 で、ALさんの「選択」。第11段階。 
 とうとう、ALさんはこの掲示板での断筆を宣言されてしまいます。 
 本当に残念です。 
 

 それでは、再度、今回の議論をまとめてみましょう。 
 私が見るところ、本当の争点はただ一つ。 
「ALさんは、文字どおり、本気で「いい加減な小説なら書くな」と言っているのか? 
 それとも、「書くな」は、修辞的なもので「できるだけ良いものを書く努力をしろ」 
というのが真意なのか?」 
 これに尽きるように思われます。 

 次に、これだけ議論が紛糾し、ALさんが断筆を宣言してしまった犯人探し(笑)。 

A級戦犯(笑) 
 鯖さん・・・当初、ALさんが発言していないことをあたかもALさんが発言したか 
      のように批判した上に、それを今一度繰り返し、最後には、感情的に爆発! 
      しかも、私やMEGURUさんなど鯖さん独特の喧嘩口調慣れた人相手ではなく、 
      ですます調のALさん相手に例の口調。相手を見て物を言っていません。 
       一般論の正しさとは別に、文脈に沿った議論の観点からは、今回は調子が 
      外れっぱなしです。申し訳ないですけど・・・ 
       交渉というのは、普通は、決裂に終わるというのが最低の結果なのです。 
      勿論、それでも、決裂させなければならないときがありますが、決裂の仕方 
      があると思います。その観点からも問題。 
       これが、交渉の授業のシミュレーションだったら、ほとんどの観点から 
      最低点をとると思います。唯一の得点は、途中で出した和解のシグナル。 
       あれが、もう少し素直だったら、全然違った展開だったと思います。 

B級戦犯(笑) 
 のりさん・・・第三者のくせに、感情的な表現で参加し、火に油を注いだから、 
       大幅減点。 
       でも、ALさんの感情的発言から論理を抽出して、自ら冷静になったので 
       A級戦犯は免れます。 

 ALさん・・・最後の最後まで、論理的一貫性は崩さなかったものの、途中から売り 
       言葉に買い言葉で表現が過激になってしまったから。 
       最大に減点は、断筆を宣言したこと。これがなければ、C級だったかも。 

平和維持軍(笑) 
 とらさん・・・両者の主張の真意を正確に読み取って、柔らかい言葉に翻訳し、 
       場を和やかにするようにした努力は認められる。しかし、現実と同じく 
       当人達にその意思が無ければ失敗に終わるのは、自明の理であります。 

右往左往した民衆・・・BLEADさん 

高みの見物をした民衆・・・MEGURUさん 

どっかに行っていて、かやの外に置かれた民衆・・・F・Bさん、私 

知らんふりを決め込んだ市長・・・フランソワ女史 

 以上、後編終わり。 
【講評】 
 とっても、おもしろいケース・スタディでした。


【名  前】T.OKA@電波モード 
【タイトル】「総合」に見る議論のケース・スタディ1「手抜きFF論」中編 
  05/08 05:13
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp 
URL:
【メッセージ】 
論点1 「いい加減なものは書くな」 

 私が一日後れで青島から帰国してみると、妻の機嫌が半分だけ凄く悪い様子。 
 話を聞いてみると、帰りの飛行機で読んだ宮部みゆきの「火車」がとんでもなく、 
おもしろかったのが原因らしい。それならば、機嫌がいいはずなのではと思い、理由を 
追求したら虎の尾を踏んでしまいました。 

「行きに添削させられたアンタの作品ね! 
 どうも、伏線が浅いし、表現は単調だし、読むのが苦痛だったのよ。 
 私が直して少しはマシになったけど、モトがあれでは限界があるわね。 
 ホント、宮部みゆき(注:「「龍は眠る」「魔術はささやく」「火車」の三作)と 
 比べると、あんたの作品は、どれも平板でつまらない!」 

 と、散々な言われようです。 
 ちなみに、妻は、「リング」(鈴木光司)「パラサイト・イブ」(瀬名秀明)は 
評価しているが他のSFは、ほとんど評価していないのです。 
 例えば、「らせん」については、 
「駄作! これを書いたせいで、「リング」まで駄作に見えてしまうくらい!」 
などと手厳しい。 
 それと同じ基準で、私の作品を評価します。それに照らせば、妻の発言は妥当な 
ものなので、反論することもできず、有り難いやら、迷惑やらで、私は曖昧に頷く 
のみです。 

 しかし、そこからさらに妻の発言が踏み込んでくると事情が違ってきます。 

「他人の迷惑になるから、そんなくだらない小説を書くのは、もうやめたら? 
 ついでに、時間の無駄だしエヴァ関係に関わるのもやめたら? 
 その時間を、ドイツ語勉強するとかフランス語勉強するとか、英語を磨くとか、 
もう少し有意義なことに使ったらどう?」 

 確かに、妻の言うことに一理ないでもないですが、ここまでくると完全に余計なお世話。 
 好きでやって、仕事にも誰にも迷惑かけていないのだから文句を言われる筋合いはない。 
と思ってしまいます。 
 妻に何と言われようと、自分で飽きるまでやめるつもりはない。 
 それまでは、FFを書き続け、掲示板にも感想と、おのろけと、好きなことを 
書き続けるつもり。などと、逆に決意を新たにしてしまいました。 

 そこへ、 
★鯖さんの【発言4「極めて短い「私説綾波礼賛」(笑)」)】に対する 
★ALさんの【発言4へのコメント(発言5「補足」)】 
を読んでいきなりショックを受けました。 

>1 自作を公開する以上、いい加減なものは書くな。 
>2 「シンジ×アスカ」だの「シンジ×レイ」だのと言う「定義」に甘えるな。 
>3 その甘えが「シンジ×アスカ」小説に多くみられる、と私は思う。 
> 
>1→2→3と言う流れで言うと私が言いたかったのが「3」に見えたのかも 
>知れません。これは、文章構造上そう読まれてもしかたありませんね。です 
>が、私が一番言いたかった事は1です。文末でもう一度繰り返して、強調し 
>たつもりだったのですが…。 
>(中略) 
>大体、私は「いい加減な小説は書くな」とは書いていても「LASは書くな」 
>とは書いてません。LASでもいい小説はある、って書いてるじゃないです 
>か。 
△ 2については、従来からの私の主張と同じで何の違和感もありません。 
  3についても、根拠がありませんが、私も同じように考えているので、これまた 
 違和感はありません。 
  しかし、1については、額面通り受け取ると大問題が生じてしまう。 
  その程度は、鯖さんの指摘のごとく「問題は、いい加減の定義」によるけれど・・・ 
  例えば、もし、「いい加減」か否かを判断するのが、作者以外の他人であるならば、 
 最も身近な人間である妻に存在意義を否定された私の作品は、まさに 「いい加減」 
 そのもの。・・・ということは、私はFFを書くことができないのか? 

・・・だけど、ちょっと待って頂きたい。ALさんの真意がそんな所にあるわけがない。 
というのが、私の感覚。 

 とらさんも同じ感じを持ったようで、「済みません。少し気になったもので」の中で 
次のように指摘しています。 
> ちょっと補足に成りますが、たとえば良質の作品を書かれている作家さんや、これからFFを 
>書こうと思っている方の中に、ALさん御発言を見て。自分はそうかも知れないから書くFF 
>を書く権利なんか無いのかも知れないと、誤解される方がいるかも知れません。 

 のりさんの場合は、それとは異なり当初額面通りに受け取ったようですが、最後には 
「ほんとに最後。あとはあさって。」の中で次のように表明しています。 
> ちょっと勘違いしていたかもしれない。 
> 一番最初の発言だけなら自分も管を巻いてる程度に思ったのだが鯖氏とのやりとりで 
> 「書くな」と強い口調が出てきたから本音か?と思った次第だ。 
> ただそれが書くなと言っているだけで要求しているわけではないということだな。 
> てっきり「甘えないよう自分を戒めている」とあったから他者にも要求しているもの 
> だと思っていた。ここが誤解の元か。 

 つまり、ALさんの「書くな」というのは修辞的な用法で、これを額面通りには 
受け取ってはいけないものだという理解です。 
>1 自作を公開する以上、いい加減なものは書くな。 
の本当の意味は、「自作を公開する以上、できるだけ良いものを公開するような努力 
を怠ってはいけない。」という意味なのではないかと思いました。 
 
 
 

その上で 

>2 「シンジ×アスカ」だの「シンジ×レイ」だのと言う「定義」に甘えるな。 

や、ALさんの別の発言の「回答」からの 

>書かれたものがすべてです。そして、書かれたものは、それが公表された時 
>点で、作者の手を離れてしまう。ですから、作品が書かれるまでの過程がど 
>うあろうとも、それをいちいち考慮するのは筋違いです。 
> 
>その書かれたものに対する評価が、仮に作者の意図と違う観点に立脚してい 
>ても、作者は文句を言ってはいけない。いわれのない中傷まで甘受せよ、と 
>はいいませんが、少なくとも批判に耐える覚悟がない人は「甘えている」ん 
>です。 

を合わせ読むと、結局、ALさんの言いたいことは、ちょっと長くなりますが、 
以下のようなことなのではないかと思います。 

1 公開する以上は、出来るだけ良い作品、それも自分が納得できるような作品で 
 あることは当然として、他人も納得させるような作品を書く努力をすべきである。 

2 したがって、このような努力をしていない作品は、否定的に評価されて当然である。 
 それが、「LAS」のような様式を満たしていても、努力の足りないものは、駄目 
 なのである。 

3 他方、そのような努力を尽くした場合であっても、作品の質が水準に達していない 
 場合は、その努力の如何にかかわらず、甘んじて否定的評価を受ける覚悟を持つ 
 べきである。それが、「甘え」ないということである。 

・・・このように、作品自体の公開を否定するのではなく、公開する場合の心構え 
みたいなものを提言しているのではないかと、私は思いました。 

 ただ、それにしては「書くな」はちょっときつすぎる表現だったかも知れません。 
 まさに、とらさんが「済みません。少し気になったもので」で書いたように・・・ 
 要は、表現の問題ですね。 
>多分、鯖さんが仰りたいのは、貴方の気持ちは判らないでも無い、自分自身そう思うこともあ 
>る。でもあの書き方だと少し直接的過ぎる。ALさんの御発言を見て傷つく人もいるかも知れ 
>ない、もう少し思いやりを持って頂けると有り難いのですが。と仰っているのでは無いでしょ 
>うか。でも鯖さんは一連の活動の結果、それを直接的に言ってしまう事が出来ないので。ああ 
>言う書き方に成ったのでは無いでしょうか(でも鯖さんは最初からずっとそれを言っていたと 
>私は思っています) 
 

【内容に関する結論】 
 ALさんの発言の真意が、上記にまとめたようなものであって、実際に「書くな」と 
言っているわけではないとすると、多分、私も含め、今、この掲示板に書き込みをして 
いる人の意見との間で、問題となるような相違はないと思います。 

 つまり、今回の議論は主義主張が同じにも関わらず、感情的もつれとか、誤解を 
招きやすい表現方法とかが原因で、紛糾してしまったということでしょう。 

 勿論、ALさんが実際に「書くな」と要求しているのであれば、話は全然別ですが、 
このような枝葉末節に関わる相違が今回の議論の真相のような気がしてなりません。 

 とすると、そんなつまらないことで、掲示板の書き込みをやめるなんて勿体無さすぎ 
はしないかと思うのですが・・・? > ALさん? 
 
 

論点2 感情論的批判 

 それから、このような「書くな」批判とは別に、鯖さんが発言「レス」の中でALさん 
に提起している問題が在ります。 
>「中途半端な喧嘩はするな」 
> 
>とだけは御願いしたいのです。つまり、言葉を変えれば・・・ 
>「批判は実例に裏打ちされた客観性を持つ評論として行われるべき」 
>という事で・・・ 
> 
>「感情論」や「快・不快」の様な根拠に立つのは止めて頂きたいのです。 
> 
>残念ながら・・・今までのALさんの「批判」はあたしには「感情論が主」に 
>見える(あたしも時々失敗しました) 
> 
>また、きつい言い方で申し訳ないんですが・・・あれは「大人の喧嘩」には、ちょっと・・・ 
>(自慰、という表現等を確定されない不特定多数に対して、論拠を不明確なまま使う等) 

△ これについては、私は鯖さんの意見に全部は賛成できません。 

 仮想の現実を扱うFFでは、論理の一貫性や事実の裏付けを求められる論文とは異なり、 
最終的にそのFFを読んだ読者が「心」で感じることこそが大事なのだと思います。 
 FFに対して「客観性を持った批判」をすることも大事ですが、このようにFFの価値 
を「心」に訴えかける力に置けば、むしろ「感情論」や「快・不快」に基づいた 
「主観的批判」こそが本物なんだという気がします。 

 つまり、「伏線が複雑かつよく考えられている」とか「心理学用語、電気工学用語が 
正確に使われている」とかの客観的評価よりも、「おもしろい」「感動した」「泣けた」 
みたいな主観的評価の方が大事だ。という考えです。 
 そういう意味では、如何にエヴァを心理学とフェミニズム用語で説明しても、FFと 
してはあまり意味が無いわけです。 
 野球を見るのに、個人記録一覧を説明するようなもんで、それだけでは実際の試合の 
おもしろさは伝わらないでしょう。 
 むしろ、子供の「大きな球場で、ゴジラがホームラン打って凄かった!」みたいな 
支離滅裂だけど心が伝わる感想の方が価値があると思うのですが・・・ 

 だからと言って、前に私が議論したように、「客観的批評を装いつつ、根拠無し」と 
いうのを許すつもりは勿論ありませんが、今回は、主観的批評であることをALさん自身 
明確にしているので何ら問題ないのでは? 

 あと、「自慰」については、仕事で金を貰って書く(小説、記事だけでなく、契約書、 
プレゼンテーション資料も書くうちに入る)以外は、全部、「自慰」だと思います。 
 全部、「自己実現」「自己表現」の一つの手段ですから・・・ 
 
 

・・・ということで、とんでも長くなりましたが、やっと中編が終わり。 
 

 こうして見ると、ホントの争点は、ALさんが本気で言葉通り「書くな」と言った 
のかどうかに尽きるようですね。 
 この点については、ご本人に聞いてみないと分かりません。 

 次は、エヴァ論とかFFの書き方よりも、議論/交渉の手続き的側面にスポットを 
あててみましょう。


【名  前】鯖@お帰りもーど 
【タイトル】T.OKAさんお帰りなさーい! 
  05/08 02:24
Mail:  
URL:
【メッセージ】 
良いなーちゅうごく… 
びたーはーふ様のご機嫌はうるわしひでせうか?とりあえず無事の 
ご帰還なによりだす(笑) 

ま、又ぞろ喧嘩してみたり、追いつめられたり(笑)転職準備で混乱したり 
危険な従姉妹を呼び寄せてしまったり(をい)バタバタとやっとります(わはは) 

順調なる活動再開を(笑) 

現在の自衛隊装備編、は…乗らんので明日にでも(をい) 

帰省してみると、うっかり住所の記入を実家にしていたため忘れていた 
本が届いていた…エデンで広告が出ていた、幕張で出した丸山さんとか 
実力者ぞろいな皆さんの短編集。(お返事を忘れていたことを思い出し、 
あせる 汗)いっちーさんの巻末の話が良かった…(流石) 

印象的だったのはかのMURAYAMAさんの短編「残酷な童話めいたエヴァ」 
内容は同人誌なんでオフレコとして… 

EOEとかその後の一連のFFとかの底流にある本質的部分を鋭く突いてますね… 

傷・処女懐胎・去勢願望…永遠に汚れることの無い物の悲しみ、汚れを否定する 
残酷さ…御伽噺だからこそ良く見える本質… 

わがバイブルの一つたる師匠の「海辺」とかに措ける「人間臭さ」へのアプローチとは 
反対方向にある「透明な世界としてのエヴァとファンフィクシヨン」…その精髄が描き出されている、 
たんたんと… 

なんとなく思ったんですよね。そこで…本編って、本当に「生活感が希薄やなぁ…」って。 
アニメーションと言う表現方法にこだわる過程で、実写的な(映画的な)部分を敢えて切り落とした? 
って訳でもないとは思うが…とにかく、「生活の臭いが無い」… 
(個人的には…葛城家の従来アニメ的ドタバタよりも、無造作にゴミの放り出された殺風景なレイの部屋 
の方にリアリティと言うか生活感を感じる…演じていない、「割り書きの背景」ではない空間…) 

押井守の作品に在る、あの濃厚にして淡々とした生活感覚とは対照的に…(あたしはあの生活感ゆえに押井 
作品が好き…あれは人間の臭いがする…)洗濯物の洗剤の臭い、台所の黴臭、焼き魚を焼く香り… 

人間はまず「嗅覚」から「おかしく」なるらしい…精神をやられたときは。或いは逆に、「(人間の)臭い」 
を否定したかったのか?「性・暴力・欲望」に付きまとう「血と汗・或いは分泌液と排泄物…生きた肉の臭い」 
それを忌避することは「生を拒否する」事やが… 

あんまり関係ないが、なんとなくもう一つ最近見たビデオを思い出した。つーてもポルノですがね(笑)イタリ 
ア映画…「背徳小説」。うわさに聞いたんで見てみたが…良い(大笑)監督の尻フェチ度が只事でなく、非常に 
(わはは)お下劣な話ですがね…思うに… 

国産のAV・ポルノグラフィ作品のほとんどがつまらない、ってのは随分前から思ってたことですが(AV女優が 
未だ美人のやるものではなかった頃から最近の物に至るまで)…免疫の無い中学生位ならともかく、あんなのは 
直ぐに見飽きてしまう。「女の裸」そのものに大して有り難味を覚えなくなってしまったら、あんなのには何の刺激 
も無い…それに対して洋物は…違うな、と思う。 

実際に女性と性的接触を持つときってのも、然程の感慨があるもんでは無いし…(落ち着くけど)AVがつまらん、って 
言うのも結局は慣れかとも思った。現実の性行為さえ、然程面白いとは思わなくなったんなら、AVに面白味を求めるのは 
無理な注文か?とも考えた。しかし…国産でなけりゃ、結構面白いものがある… 

セックス観の違い…かな?日本の場合、一応プロのAV女優さえ「みえみえ」の演技…声にもポスチャーにも、まるでやる気や 
本気さが見えてこない、と言うか全然楽しんでいるように見えない。平たく言えば…「発情が全く表現出来ていない」のか? 
「常習的に売春を行い、それで生計を立てている女性には不感症・冷情症が多い」ってのは、良く言われる話(無理からぬ事) 
やが…あたしゃ時々、「日本女性の多くは性行為に何の楽しみも見出してはいないのではないか?」って気になる事がある。 
「発情」したことが無い、出来ない?「世間体」「プライド」「関係維持」の手段としてのセックスを行っているに過ぎんのでは 
無いかな?ってね… 

単に積極性とか能動性の問題ではない(能動的に振る舞いたがる女性の場合…不感症に対するコンプレックスやそれに起因する 
欲求不満が時に、隙を見せたくない、攻めに回って自己を守る、と言う方向へ行くことは多々在るらしい)…「積極的」になったかに 
見える現代女性や漁色を繰り返すご婦人方も、いや、かえってそういう人達に数多く不感症が見られるらしいんやな… 

「満足できない」「あんまり良くない」から来る欲求不満・苛立ち…攻撃的になったり、「何処かに満足させてくれるような男は」 
てな男遍歴…或いは「不感症・アネステジー」へのコンプレックスが「男なんて」や「隙を見せられない・受け身になるわけには 
行かない」の強迫観念を… 

ひたすら「冷凍マグロ」だった(只済むのをじっと待ちながら耐える)旧世代の女性も、今の「奔放に見える」女性達も結局は… 
(一説によれば…封建的だったはずの旧世代の方が性的には敏感だったと言う話もあるが…) 

疲れたんで終わり(ほむー)


【名  前】T.OKA@電波モード 
【タイトル】「総合」に見る議論のケース・スタディ1「手抜きFF論」前編 
  05/07 19:58
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp 
URL:
【メッセージ】 
 今回のALさんと鯖さん(途中からその他の方乱入?)の議論は、 

1 エヴァFFフリークを自認し、「どんなFFでも自由に発表し、読むことが出来、 
 かつ、それに対する独断と偏見に基づくFF批評を発表できる自由」を守りたい 
 私的唯我独尊批評家たるT.OKAの立場 

2 社会人になってから二桁の年月に渡り、仕事の重要な部分を交渉と調整に費やし、 
 大学院でも「Negotiation」なんて科目を履修したT.OKAの立場 

からの両方の視点から、とっても興味深い(失礼)ので個人的に分析してみました。 
かなり長くなったので、途中で分けるかも知れません。 

 まず、発端は、ALさんの発言に鯖さんがコメントしたことだと思います。 
 そこで、それぞれの発言を抜粋して、以下に分析してみます。 
 私のコメントの前の記号の意味は引用した発言の内容について「私」がどう考えるか 
について、4つの分類に分けてみたものです。(この評価は、あくまで私的なもので、 
これが他の方にも正しいと主張するつもりはありません。既に妻との間でも意見の 
相違がありますから(笑)) 

           【一般論としては肯定的】 【一般論として否定的】 
【この文脈で適切】       ○           ×         
【この文脈では不適切】     △           × 
 

★【ALさんの独り言(発言1「突然ですが、」)】 
>……どうでもい〜んだけど、昨日また「読むんじゃなかった」て小説見つけちゃった。 
>読んでるうちに段々腹が立ってきた。「…ひょっとして、俺を不快にするために書いて 
>るんじゃねえか?」と思うくらい、腹が立った。 
○ この発言自体は、ちょっと言い方が乱暴な気がしますが、本音をストレートに伝えて 
 いて、そんなにおかしくないと思いました。 
  少し前ですが、某Mで大量更新があったときには、新作FFのほとんどが、何の新味 
 も工夫もない最初からのやり直しFF(書くに至った動機が見えてこない)か、EOE 
 後のこれまたどっかで見たようなFFばかりに思えて、私も食傷気味になりました。 
 これと同じ感じを表現していると理解しました。 

>どうも最近「クールで鬼畜なシンジ」が流行らしい。あちこちで見かける。が、必然性 
>があるのは「寂しい?」のシンジ位で、後はみな筆者の完全な分身。自慰のついでに文 
>章書いているような代物。多分、みな若いのだろうが「ひょっとして、君彼女いないん 
>じゃない?」と訊きたくなる程、女性キャラの扱いがぞんざい。 
△ 自分が書くエヴァ関係の文書全部(FF、掲示板の発言、感想、批評)が自慰行為だ 
 と思っているので、FFが自慰行為だということには納得。 
  しかし、個人的には、自慰を伴わない文章って、すかしていて、お高く止まっていて、 
 心に響かない気がするので、自慰行為のついでのような文章の方が好き。 
  ただし、できれば、その 自慰が上手で、美しく、おもしろいとなお良いと思います。 
  そして、残念ながら、FF作家の中には、読者に読ませる何の工夫も無く、女性キャラ 
 の扱いもぞんざいで自慰行為にリアリティがなく、つまらないものを書く人もいるのも 
 事実だと思います。・・・と、ここまでは肯定的。 

  しかし、、「クールで鬼畜なシンジ」が流行しているのか、それらの作品で女性キャラ 
 の扱いが本当にぞんざいなのかは、例が上がっていないので、検証不能。 
  よって、この部分は否定的にならざる得ません。 

○ 全体としては、ALさんの発言1は、最近のエヴァFF新作の一部に見られる傾向 
 について、本音の感想を述べていて、共感できる部分が多かったと思います。 
 

★【発言1へのコメントfrom鯖さん(発言2「徘徊。」)】 
>「端から鬼畜なピカレスク」に設定された「悪漢小説」を不道徳と言うのは・・・筋違いなような・・・ 
>それでは無責任な「痛もの排斥」発言と同じになってしまう(感想としての「痛いですね」ならOK。 
>作者もそれを知りたい筈。しかし・・・「許せない」(書くな)てのは排斥では?) 
△ 言っていることは正しいと思いますが、ALさんは、「不道徳」「許せない」 
 とは書いていないし、この段階では「書くな」とも書いていない。 
  ということは、鯖さんの発言は完全な見当違い(悪く言えば、言いがかり)だと 
 思います。 

>経験論を持ち出すのは、本筋から外れるもんだと思いますよ? 
?(X) FF、掲示板の発言、感想、批評のどれもが、本人がどんなに虚勢を張り、 
 仮面を被り、或いは人格を崩そうとしても、個人的な経験(かならずしも現実の経験 
 ではなくても、読書の中での仮想体験でも、身近な人への共感でも何でも)に最終的 
 には根ざすものだと思っているので、私自身は経験論が全てだと考えています。 
  ただ、鯖さんの「経験論」が実際の体験に限られているのであれば、想像力を駆使 
 した仮想体験や他人との共感まで「経験」に含める私とは結論が異なるのは自然。 
  だから、鯖さんの「経験論」の定義を明確にしないと最終的な判断は下せません。 

△ 全体として、鯖さんの発言は、一般論的な意見では正しいことを言っているように 
 見えますが、何だか、ALさんが使っていない用語を用いてALさんの発言を批判し 
 ているので、この段階では曲解に基づく批判と言われても仕方ない感じです。 
 

★【発言2へのコメントfromALさん(発言3「あいや、待たれよ!」)】 
○ この発言には、私はほとんど異存はない。っていうか、全く同じ事を感じることが 
 多いです。特に以下に引用する二箇所(コメント付き)。 
  それでも、全ての表現に無条件で頷けるわけではないことはいつもの通り。 
 そこの二箇所もコメント付きで引用します。 

>女性をばかにしているとしか思えない。そう言う実例が世に存在しないとは言 
>わないけど、その結論に辿り着くまでの過程が一切描写されていないので、全 
>く現実感がない。登場するキャラに、全く愛情が感じられない。「作者の分身 
>と、ダッチワイフが登場する話」と言い切ってしまえるほど、キャラに深みが 
>ない。 
○ 18禁・ギャグ目的のものではなくて、シリアス恋愛物とかSFとかで、 
 大まじめにこれをやられるとげんなり。 
  本人が分かっててやっていれば、それはそれで使い道がある気がするけど・・・ 

>私が自分のHPで公開している小説だって、自慰行為に変わりはありません。 
>ですが、他人に自分の自慰行為を開陳する時には、多少の芸は見せます。 
○ まっこうさんより、筒井康隆のお言葉が紹介されましたが、まさにその通り。 
 ただ、他人が芸と認めてくれるとは限らないですが(笑)・・・ 
 ちなみに、私の場合、妻は全く芸と認めてくれていないようです(涙)。 

>すくなくとも、ストレートに自分の性的欲求充足だけを目的に小説書いたりしませ 
>ん。少なくとも、上に挙げた例の様な、自分の代理に自分が実生活でやってみ 
>たい事を小説上でやらせるほど、恥知らずではないつもりです。 
△ ここは、言い切りすぎな気がする。HBの青年団駐屯所や、アス穴、クリゲなど 
 それを目的として、実生活で体験してみたいけど、できないことを分かっていて 
 やっている場合があるから・・・ 
  でも、シリアスSFとシリアス恋愛物に限れば、まさに頷けます。 

>…ここまで書いてしまったんだから、この際全て吐き出しますが、なんで私が 
>いわゆる「LAS」が嫌いか、と言うと「どんな内容でも、とりあえずシンジ 
>とアスカがらぶらぶなら、それでOK」と言う「甘え」が作品から見えかくれ 
>しているのを私が感じ取ってしまうからです。その小説のキャラが、シンジと 
>アスカでなければ成立しないものが、私が言う「甘えた」小説です。もちろん、 
>ミソジーズ主役の小説(んなもん殆どないけど)でも、レイが主役だろうがカ 
>ヲルが主役だろうが、同じ事です。 
△ 私は、「激甘LAS」自体は実は嫌いではありません。 
  疲れて落ち込んだときなど、頭は使わないし、明るくラブラブな話ばかりだし、 
 清涼剤としては結構好きだったりします。 
  でも、FFが甘えているだけに、心に響くものがあまりく、嫌いになるほど 
 思い入れを持てないと言うのが理由かも知れません。だから、論評できない。 
  ただし、この段落の全体としての主張は、表現はかなり違いますが、以前に私が 
 子猫に書いた内容と 驚くほどよく似ていて共感しました。 

(子猫の過去ログ25「閑話休題!」より抜粋)  
「あるLASな方が、自分の書くLASの主人公はアスカとシンジで 
なければならないものばかりである。 
 そうでないものに、アスカとシンジを出すのは意味がない。 
というような事をおっしゃっていたのですが、共感できませんでした。 
  
 私にとっては、エヴァの世界を問わず、シリアスな物語りの世界は、 
現実の世界の暗喩、隠喩であり、そこに現実との繋がりを感じた読者が 
物語に共感し、その世界に入っていくようなものだと思っています。 
(略) 
 そう考えれば、登場人物の名前というのも、同様に置き換え可能であ 
り、事実、銀英伝、ヤマト、ガンダムの登場人物をエヴァ・キャラで 
置き換えても、どちらのテイストも失われない場合があります。 
  
 そして、シンジ・アスカの恋愛関係も、或いはケンスケのアスカへの 
一方的な憧れさえも、適当な読み替えを行えば、その物語が、過去の自 
分の、ありえた自分の、さらには現在の自分の物語として感じられる。 

 そうして、物語の現実への呼び戻しが可能となり、そこに共感が生ま 
れるのではないか。というのが私の考えです。」 
    

★【発言3へのコメント(発言3「極めて短い「私説綾波礼賛」(笑)」)】 
>こないだ、ALさんの御説んなかにあたしが以前言うとったような 
>「自閉批判」に近い一節があった。 
> 
>違うところ・・・あたしのは「特定作家・ファングループの自閉的態度が 
>引き金になった排他行動」への批判、ALさんのは「作品の自閉的内容 
>を自分は不愉快に思う」って事の辺りかな? 
○ 立場は僅かに異なることを明確にしつつも、「自閉批判」ということでは 
共通しているという点を、鯖さんから指摘。 
 一般的に、交渉においては、相違点よりも共通点を指摘し出すとそれは、 
解決の用意があることのシグナル。 
 内容は事実を述べただけで価値判断が入っておらず、否定できない。 
 文脈的にも、いいタイミング。 

>あたしは「小説」は「その思想のみ」では批判されないものやと思う。 
>主張そのものに矛盾・欠陥がなければ、「いかなる背徳的思想であろうが」 
>小説として発表するのはその人の冒されざる権利やと思うから。 
△ 言っていることは正しいと思うが、またもALさんの発言を先取りしすぎ。 
 ALさんは、この段階では小説を発表するなとは、言っていない。 
  それに、「いかなる背徳的思想であろうが」はALさんの発言のどれを 
 受けたものなのだろう? 

○ 全体としては、共通点を提示したり、コメントの後半で話題を変えたりと、 
 鯖さんの側からの和解のシグナルがあるものの、その意図が分かりにくい。 
  つまり、この発言は綾波的と言うより、かなり捻ったアスカ様に近い表現形式。 
 「人間」が、難しい生き物と実感させられる瞬間です。 

△ 案の定、ALさんには和解のシグナルを読みとれない。 
 鯖さんの発言を言葉通り、素直に受け取ってしまいます。だから下に続く。 

>…う〜む、どうも話が噛み合ってない、と言う印象が。 
 

 そして、問題の以下の発言に続きます。この発言を機に、のりさんやとらさんが 
乱入するので、私的に言えば、この発言より前は、単なる鯖さんの誤解による議論。 
 鯖さんが、うんと言えば、何時でも終わらせることが可能だったはず。 
 ところが、このALさんの発言以降、問題が一気に普遍化してしまいます。 

>1 自作を公開する以上、いい加減なものは書くな。 
>2 「シンジ×アスカ」だの「シンジ×レイ」だのと言う「定義」に甘えるな。 
>3 その甘えが「シンジ×アスカ」小説に多くみられる、と私は思う。 

 これについては、また、後ほど続きを・・・ 
 ところで、前半の最後に一言。 

「それにしても、あぁー、リアルタイムで居合わせたかった!」(笑)


【名  前】F・B 
【タイトル】ど忘れ発覚 
  05/07 19:41
Mail: fb@calcio.club.or.jp 
URL:
【メッセージ】 
まゆー 

 GWの4連休が終わった後、今度は明日から3連休。 
 なんか最近休みが多いのだが、そのしわ寄せは確実にやってくるので余り嬉しくない。 

 しかしせっかく休めるのだからまた休もうか。 

BLEADさん 

>ところで、以前に言って居られた「インターネットと社会」とかいう論文の出版元と 
>か執筆者とかわかりません? 

 うっ、ごめんなさい。覚えてないです。ネット上での論文検索のソフトが家出してい 
たんで、調べるのを途中で投げていました(汗)。 
 ソフトが数日前に発掘されたばかりでまだマニュアルも読んでないんです。 

 確かアメリカの学会で発表されているはずなので、「Society」と「Internet」でA 
ND検索を書ければ、見つかるのではないでしょうか。 
 問題はアメリカで書籍として発行されているかもしれないと言う可能性があります。 
 何せ読んだのが結構前の上、媒体がコピーだったので、「論文」だったか、書籍に掲 
載された「論文」だった、それとも普通の「書籍」だったか記憶してない。 
 お役に立てなくてすみません。 

T.OKAさん 

 おかえりなさい。 
 メールの件はお手数かけました。 
 あっちに書くネタがないので、こっちに書いておきます。 

 「休みだ!休みだ! その後は地獄だ!」 

では、ばむー


【名  前】BLEAD 
【タイトル】DiaboLiQuEのオープニングは良い 
  05/07 19:00
Mail: blead@fat.coara.or.jp 
URL: http://www.coara.or.jp/~blead/
【メッセージ】 
 εLOGIN(なんかちゃう)の付録CDでオープニングを見る、なんというか非常に俺好み。 
 あぁいう破滅的な話は大好きだ。 
 今から楽しみ…… 

 とりあえず自分の連載を書く、疲れる。 
 伏線作ったり空かす場所考えたり……俺にしては珍しくなかなか計画的な小説だったりする。黙視文学を目指したエヴァ小説というど〜でもえ〜ような代物かも知れないのだが、とりあえず始めたからにはちゃんと終わらせるのが責任という物だろう……無責任な俺の言うことではないのだが。 
 ま、いっか。 

F・Bさん 
 おかえりなさい(^^; 
 ところで、以前に言って居られた「インターネットと社会」とかいう論文の出版元とか執筆者とかわかりません? 
 教授に言って取り寄せて貰おうとおもってるのですが。 
 宜しくお願いします 

であ


【名  前】F・B 
【タイトル】連休も考え物だ 
  05/06 18:51
Mail: fb@calcio.club.or.jp 
URL:
【メッセージ】 
まゆー 

 この忙しいのに何故か4日も連続で休みがあるという幸運が到来。 
 しかし、その影響か初日を雨に祟られ、さらに論文の翻訳で急ぐ物があったので、結 
局外出できない(涙)。 
 「何の為の休みかー!」 

 取り敢えず愚痴はこの辺にしといて、4日も見ないと浦島太郎になると思っていたん 
だが、余りカキコが進んでない。ほっとした。 
 それで「子猫」も覗いてみたんだが、あっちはかなりカキコがあったらしく、量が莫 
大に。情報収集のために見ないといけないと思うのだがあの量では・・・ 

MEGURUさん 

>情報も知識もないから「高くて不味くて堅苦しい」料理屋で食事をする 
>羽目にあう。 

 この情報社会と言われる世の中で、こっち方面の情報収集はかなり軽視しているので 
当然の結果。 
 今は信頼できる人から情報を引き出して食べに行く為、まずはずれは無い。 

>それから「料理は旨いことが一番だ。・・・」の友人はおそらく情 
>報不足か、いいかげんな店にうんざりしすぎた人間だ。 

 彼の家はちょっと常軌を外れている。同収入の家庭(手取りベースで50万程度)と比 
べて、エンゲル係数が信じられないぐらい高い。 
 家賃は会社が出しているので、その分多くかなりもらっているはずなのだが、やはり 
あのエンゲル係数は異常だ。 
 ただ、3年前のデータなので正確な数値が記憶にないのが欠点。 

 そして一般に衣食住の順で金を掛けると言われているが、あの家は(食×5)衣住に 
成っている。しかも家族全員の味覚のレベルが高い。 
 地元では穴場と言われる店もかなり知り尽くしているほど、美味い店を知っている。 
彼と一緒に食いに行くと、「美味い物が食える」と評判だ。 
 当然相手に合わせて予算は変えてくれる。時には結構歩かないといけない時もあるが 
彼のお薦めの店はそれだけをするの価値がある。 
 どの店に行っても食べる雰囲気、サービスは良かったので、恐らく食べる雰囲気が良 
いのは当然で、その上に味を求めていたのではないだろうか。 

T.OKAさん 

 トータスさんにどうやってもメールが届かないので、2回に分けて送ったメールを一 
つにして、トータスさんに送って貰えないでしょうか。 
 二人に同じ内容のメールを送る予定でしたので、問題はないと思います。 
お手数書けてすみません。 
 
 

 今日は休み明けなので気力が出ない。取り敢えず難しいことを考えるのは辞めよう。 
 卒研も今日は辞めて、とにかく普段モードに切換えねば。 

 その為ではないが手抜きのレス。 

では、ばむー


【名  前】BLEAD 
【タイトル】卒研が進まない… 
  05/06 16:58
Mail: blead@fat.coara.or.jp 
URL: http://www.yukichi.ne.jp/~zero/
【メッセージ】 
 毎週火曜日が卒研を進める日だったのですが、昨日は休日だったから無し。 
 このペースだと一体いつ終わることやら。 
 それはさておき、今回のホームページリンクは人のページ、ここのサングラス企画とかいうところを見て下さい。かなり阿呆やってますんで。 

 昨日久しぶりに「最後のシ者」を見る。 
 面白い、テンポが良い、特にカヲルの台詞は面白い。 
 そのあとLD起動して「男の戦い」を見る。 
 加持……えぇ感じやなぁ……でも、やっぱりシンジが情けない(泣) 
 しかしまぁやっぱちゃんと作られているアニメですね、エヴァは。 
 最近のテレ東系は見られないから殆ど見ていないので知りませんが、なんだか「格が違う」という趣さえありますし。 
 これ以上のTVアニメといえるものがあったら誰か教えて下さい。


【名  前】BLEAD 
【タイトル】戦自といえば、戦国自衛隊 
  05/05 16:47
Mail: blead@fat.coara.or.jp 
URL: http://www.coara.or.jp/~blead/
【メッセージ】 
 視力か……放っておけば一日中ディスプレイを眺めているような人間なので最近の俺の視力の低下ほど恐ろしい物はない、この間健康診断を行ったら0.08ぐらいまでに右目が落ちていた。このままでは車の運転すら出来ない(一応眼鏡はあるのだが滅多に使用しないので) 

 ゲーセンへ行って「オラトリオ・タングラム」をやる。 
 前作とこれ程操作感が代わるとどうにもカンが狂う、暫くやっていてターボショットを憶えた辺りから俺のサイファーが動き出す、まだまだ以前に比べると俺の手足にはなりきっていないのだが、大分なれてきた、この分だと近日中にものに出来る…と思う。 
 友人のライデンが強すぎる……一本も取れずに完敗。 
 バルバドスにも負ける……弱すぎ>俺 

 死刑論議の発端は確か俺の書いた少年法がどうのとか言う書き込みが発端だったような記憶があるのですが……ちなみに俺は「法でそれを明文化しているのなら毅然とした態度でそれを政府側が行うべきだ」と思う。 
 それよりも今の無駄なまでに時間のかかりすぎる裁判をどうにかして欲しい等と思うのは俺の勝手な言い分でしょうか? 
 オウムの事件だって既に言われりゃ「あぁそう言うこともあったな」程度のレベルに陥っている、時間と共に記憶が薄れるのは無関係な傍観者たる民衆の常、出来れば記憶が鮮明な内にあのメロン食い髭オヤジを何とかして欲しいというのが本音。 
 時折ニュースで「最高裁判決が出る」とかいう話が出てくるのだが、どうにもこうにも俺が生まれる前とか物心付く前に事件に付いて今頃判決がでるのか、というのがどうも納得行かない。 

 さて、今からゲーセン行って特訓だ!


【名  前】のり 
【タイトル】今日で休みも最後か 
  05/05 01:24
Mail:  
URL:
【メッセージ】 
自分は基本的にモニター上ではFFを読まずに印刷して読む。視力低下が気にな 
るからだ。すでに左右0.1を切っていることから危機感は伝わると思う。しかし 
モニター上で掲示板を見ているのは問題にならないのだろうか?特に総合は。 
どこか間違っている様な気がするのだが。 

口調が堅いのを背景のせいにしたらフランソワに怒られた。フランソワ自身のせ 
いだったのだな。しかしMEGURU氏も自分かナオコ女史のせいではと思っているよ 
うだ。三人のせいにしておくのが手っ取り早いが異論があるかもしれない。とり 
あえずMEGURU氏のせいにしておこう。氏だけはどうでもいいと言っているからだ。 
前言撤回されても聞くつもりはない。俺のせいにするなといわれても「いやん」 
と答えるだけだ。セリフを聞いてげろを吐いたり真っ白に燃え尽きてもいいなら 
受けて立とう。 
 

いつの間にかAL氏が退出してしまった。自分にも責任の一端があるだろうから 
一言だけ。行き違いの原因は愚痴と批評の差だろう。AL氏の最初の発言は少々 
きついが愚痴として読める。これは鯖氏も異論はなかろう。しかしこれ以降の 
AL氏の発言は根拠を提示してしまったたため批評味を帯びてきた。批評の形で 
「書くな」という言葉を出したことに鯖氏が噛みついたのだろう。以前小猫で作 
品の批評を止めろとその作家から申し出があった。小猫の住人は言論統制ではと 
反対し泥沼の論争となった。そのような経緯から「書くな」という言葉に対して 
過剰に反応してしまったのかもしれない。T.OKA氏も不在でなければおそらく口 
調こそ違え口を挟んだと思われる。 
自分も物書きのプロであるAL氏が批判の形で書くなと言っているように読めた。 
一家言ある人から言われたら尻すごみする人も出てくるのではと思い、AL氏が 
アマであろう「ページ作り」というものを出し、反応を見た。AL氏の不興を買 
ったところろ見ると自分の発言は毒気が強すぎたようだ。この点は申し訳ないと 
思っている。ページ云々はAL氏のページには無関係だということは明記してお 
かねばならない。話を戻すが自分の発言を嫌味であるとしてAL氏はレスを返し 
たのであろう。「そりゃ残念でしたね」ではさすがに論理的におかしすぎる。鯖 
氏はこれをまともに受け取ったのであろう。鯖氏の言も結論を出すには早急すぎ 
るし普段の砕けた口調からもこれはきつすぎるのではと思う。 
最初から最後まですれ違いのままでは議論が噛み合うわけもない。こんなことで 
不愉快になるのはあまりにアホらしい。もう一度前提から確認しつつ話し合って 
みてはどうか。 
 

自分はまだ小説なるものを書いたことがない。映画のシナリオなら手伝わされて 
よく書くのだが。それで何故書けないと思うかもしれないが映画などには大抵 
演出という役割があって情景描写などは文章にせず写真を貼ったり心理描写なら 
こんな感じでと口頭で演出家に振っているからだ(もちろん書く人もいる)。 
DNAのように会話だけなら書けなくもないから小猫の小咄で練習しているとい 
う訳だ。 
 

ところ他の面々は死刑論議を見ているのだろうか。誰も入ってこない所を見ると 
誰も読んでいない様な気がするのだが立場を表明しなくてかまわないからちょっ 
と横やりを入れて欲しい。というのも現場を見ているMEGURU氏とキリスト教道徳 
観の理想論を振りかざす自分との間にはかなりの差があるので一般(?)の人に 
はその差がどう映っているのか興味があるからだ。 

ちなみに理想論者と言っても今すぐに廃止せよと言ってる訳ではない。所詮理想 
なのであるからいずれで構わない。まあ「理想を目指して」くらい掲げていない 
となんだか寂しいくらいに思っていてくれればいい。 
で、本題。 

 1.被害者の治療のため 
 2.社会に対する刺激 
 3.社会システムの効率 

の3点から死刑支持ということだな。一々まとめるのは行き違いよりも書いてお 
かないと自分が混乱するからだ。ついでに確認してくれるとありがたい。 

1は了解。残念だが両者を同時に救う手段がない以上致し方あるまい。加害者が 
一人、被害者が多数の場合が多いであろうから最大多数の幸福の為だな。ところ 
でこれは今後も続くのだろうか?治療技術の進歩によって両者を同時に救うこと 
は出来ない物かと思ったからだ。 

2と3はまとめよう。今回の論では相対的な例が出ている。「バランスシート」 
「再犯の危険性と更正の可能性」というやつだ。宗教では絶対的な善悪というの 
があるがこれは自分には相容れない。人が生きていく世界なのだから善悪も人が 
決めるものだと思っているからだ。またそのバランスの取り方によって社会が変 
化するとも考えている。まぁこの辺は個人の感覚によってかなり差があると思う 
ので平行線のままであろう。ちなみにこれを受け入れるなら「刑を問わず再犯3 
回で一律死刑」を推奨する。仏の顔も三度までとはよく言った物だ。 

あまり出したくはないのだが一つだけ体制側の利点がある。 
極刑を無期懲役にした場合「死刑制度を復活させる」という切り札が使える点だ。 
死刑を越える刑罰は自分には思いつかない。強いて挙げれば死に至る拷問が思い 
浮かぶがさすがにこれは反対するだろう。受刑者の人権侵害も甚だしい。死刑ク 
ラスの犯罪者が増えた場合現状なら執行回数が増えるだけだ。そのうち見せしめ 
的な刺激にも慣れてしまうであろう。極刑が無期懲役なら死刑復活をちらつかせ 
ることで抑止力になるであろう。まあこれも権力者の使い方次第ではあるが。 

有限存在と無限責任だが前者は初見であるため解説を求む。後者は破産だの債権 
だので出てくるあれか。一応そうだと仮定して話を進める。 
確かに氏の言うように「責任をとる」と言う立場ならく自分も不可能に近いと思 
う。だが諦め的に「責任を取らなきゃならないのか」なら実現可能ではと考える。 
特に日本という国ならば。誰も無駄な公共事業やら官官接待の為に税金を払いた 
いと思ってはいまい。が、それに対し声高らかに反対するのはごく一部で残りは 
いやいやながらも現状に甘んじている。だから上から一方的に押しつければ本質 
的ではないが可能だと言うことだ。まあそれでは意味が無いのだが。寝ていてふ 
と思いついたのだが、おそらくこういう考え方は「その社会に生まれた者の原罪」 
ということなのだろう。キリスト教観が出ているな。ちなみに自分は教会に行く 
ことはあっても信者ではない。 

「わからないならちょいとやってみないか?」はすこし軽率だったか。自分的に 
はやる/やらないの心構えの問題として挙げた。だから実行に移す段階での危険 
度は別問題としている。自分的には実行することもそうだがやる/やらないの議 
論が起こることにも意義があると思っている。これも氏の言う刺激ではと思うの 
だが。ところで危険度が下がれば氏も納得するのだろうか。 
 

余談だが以前から北海道に行きたいと思っている。理由は三浦綾子の「氷点」を 
読んだからだ。「北の国から」を見たからではない。どちらもミーハー的なのは 
否定できないが。そう言えば行くのはいいがロシアが攻めてきたら帰れないだの 
ペンギンに会いたいなどと真顔で語る友人たちはいまなにをしているのだろう。


【名  前】鯖@北陸 
【タイトル】親父のマシンは扱いにくい・・・ 
  05/05 01:10
Mail:  
URL:
【メッセージ】 
3日午後より実家に帰省中。 

くそ…ソフト・ハード両方訳解らんほどいじってある・・・ 
あのマニアック親父は…んなこた良いんですが。 

転職の話が本決まり(笑)数ヶ月後には稼業の東京進出尖兵要員として 
「出張事務所所長」とやらをやらせる気らしい… 

ま、餓鬼の頃から見てきた商売とは言え…肉体労働者や役人の飯ばかり 
食ってきたあたしに何やらせるつもりなんだか。いんですけどね。 

MEGURUさん 

ガイドライン見直し、ねぇ… 

9条方面や「軍事同盟」的なイメージのみが先走って論じられとる 
ありさまやが…有事立法に繋がるってね。 

実際んとこ、米軍との協力方面なら…基本的な構想そのものが「軍事」 
サイドからみたら時代遅れも良いとこやね…戦争の概念そのものが変質 
しつつある時代に…RMA(軍事革命)とか本格的LIC対処とか、これから 
の核心に触れるところはまったくお座なりの「不沈空母大艦巨砲主義」… 

ま、いつの世も現場サイドから見たら政治家のやることは「時代遅れ」な 
発想ばっかりなんやがね… 

えーと、御質問は自衛隊の現有装備と士気の実態? 

ま、「営業用ショーウインドウ」じゃない現場の実状なら、あくまで 
陸自中心でしか言えんけど、それで構いませんかね… 

士気、乃至人的質…昔の感覚や「右向け左」程酷くはない、特にバブル 
崩壊以来(不景気には当然優秀な隊員が集まりやすい)…一般陸士(任期制) 
でも高校の成績が優秀だったり大卒だったりすることは珍しくなくなって 
ますね。当然能力もかなりのもの。あたしが新隊員教育隊の教官をやってた 
時の教え子は、あてた直後にTNTの化学式を黒板に空で書いてみせた。 
「やんちゃ」なタイプの子だったんですがね… 

しかし…士気。組織としての規律、なら、低下していると言ってもシビリアン 
の組織から見れば忍耐力・精神力等に関連して相変わらず体育会(笑) 
阪神淡路の時にせよ、警察や消防には「文明の中ではそこそこな」人材でも 
一旦隔離されれば使い物にならない人材がほとんどである事が証明されてしまった 
んですが(ぶっ通しの夜間作業、隔離状態での野外生活の中でコンディションや 
組織の規律を維持する能力を彼らは身につけていない)…「我が社」にとっては 
「期間が少し長い」事は問題でも、普段の訓練と同じ… 

と言うよりむしろ「屈強・やる」と思っていた警察・消防(個人単位で 
見たら相当屈強な筈の機動隊員等)がうちのごく普通の隊員の耐久力に 
まるで敵わない、ってのを見て驚いた… 

見た目は「ガチガチの体育会系出身者のマッチョ」と「普通の田舎出の 
高卒少年」なのに。彼らのもろいこともろいこと… 

例えば大学でフルコン系空手部の主将を務めたような猛者なら「体力がある、 
生物的に強い」と皆思う。一対一の喧嘩なら凄まじく強い、身体も筋トレで 
鍛えぬいている、荒くれの集団をまとめていたのだから、精神力・根性も 
かなりある、とみな思う。ある意味では事実、しかし… 

極限状態に追い込まれたら、意外とそんな「文明の中のバーバリアン」は只の 
ウドの大木に…必要とされる体力や精神力の種類が違うからですな。 

彼らがたとえ「素手で牛を殺せても」「二日間で30キロの荷物を背負って 
100kmの山道を歩ける」とは限らない。 

そう言う鍛え方はされています。確かに…只… 

本当に実戦で戦えるか?と言ったら、あたしは「否」と答える。「制服官吏 
の一種」としての自衛官は確かに屈強。しかし…今の日本人に「国家意識」 
なんてあると思います?あくまで「職場」なんですよ。内容が少し変わっている 
だけの…サービス業の一種。工場や役場に勤めるのと、何ら変わらない… 
勿論「実戦」なんてまるで実感が湧かないって人も多いでしょうね。「軍人」って 
感覚はまったく無い。あんなのは「格好つけたい連中」の気取りですね。実際現場で 
泥にまみれたら土方と一緒。保守系の若い思想家が(色白でぽちゃぽちゃと小太りな) 
「国家の威信」とか「武士の誇り」的な事を言う度に「なら、お前もここで泥にまみれて 
上官に蹴飛ばされてみろよ。徹夜でショベル一本使って雨に打たれながら穴ほって見せろよ」 
って気になる。「良いからさっさと穴を掘れ」。肉体的苦痛を知らない奴の精神論なんぞ、 
犬の糞程の価値も無い。指揮官は先ず、自分でやってみせる事が出来なければいけない… 
それを知れば知るほど大抵の現代日本人は「こんな阿呆らしい事やっとれるか」と言う気になる(笑) 

士気なんざ上がるはずはありませんな…あの戦術、あの装備で。 

ま、実はどこの軍隊も士気ってのはお題目で、実際は「場の空気に流された集団心理」…気がついたら 
人殺してた、目標を制圧していた、勝った…ってな所はあるみたいですけどね。覚悟よりのり。戦争も 
やんきーの集団抗争も実は同じ(わはは)「深く考えさせない」のが士気を高める一番の方法ですな。 
(真面目に考えたら戦争ってのはどうしても兵隊の丸損) 

装備についてはまた明日。


【名  前】BLEAD 
【タイトル】ゴルディオンハンマー、でなくごーるでんうぃーく………暇以外の何物でもない。 
  05/05 01:01
Mail: blead@fat.coara.or.jp 
URL: http://www.coara.or.jp/~blead/
【メッセージ】 
 どうやったらこんな意味不明のボケがかませるのだろう? 時々自分が分からなくなりますが……まぁさしたる問題でもないし、差し迫った問題にもならないから放っておきませう。 
 今日は各掲示板書き込みが異様に少ない、いつもそれらを肴にしていたり、レスまみれにしているので寂しいかぎりだけど、すぐに元に戻ると思うのであんまり関係ないかな? 

 MEGURUさんの書き込みは小猫とセットで読むと良い、こっちはわりかし難しい問題に付いても突っ込んで書いて居られる、向こうは割と日常の話の方が多いと感じる、どっちも読んでいて面白いからよし。 
 向こうで書いて居られたが、ジオフロント創世記、俺も楽しみに待ってます。あれを読んでダンバインやらを思い出したりして、最近最後にやったメイルゲームの事を思い出したり。 
 とりあえずあの作品に関して俺が思うこと……カヲルとゲンドウが格好良い。実に俺の好み(…………意味を取り違える様な真似はしないと信じてます)ユイがどれだけ活躍するかが楽しみ。 

フランソワさん 
 えぇっと、例の募集企画への応募ありがとうございましたとお兄さんにお伝え下さい、かなり、かなり惹かれるモノはありましたが…… 
 流石にあのままは使えない……でも使いたい(爆死) 

>でもお兄様は漫画のチュチュはお嫌いらしいですわ。 

 ということは、アニメのあの妙につぶらな瞳に惹かれた訳ですね。 
 でも、アニメのあれはただの怪生物……(^^;


【名  前】meguru 
【タイトル】「まゆまゆなのにー!」の謎 
  05/04 11:42
Mail:  
URL:
【メッセージ】 
時々というわけではなく、七歳児は理解不能なセリフを言う。最近はな 
にかというと「まゆまゆなのにー!」と喚く。自分を特別視しており、 
そこからくる特権意識が言わせているのか、それとも語呂がフィーリン 
グにあっただけか、あるいは全く意味はないのどれかだと思うのだが、 
何しろ使用状況に一貫性が見られないので分析不能だ。 
のり氏か誰かが語っていたと記憶しているのだが、この掲示板に来ると 
口調がクラシックなものになるらしい。鯖氏やおか氏、ぶれっど氏、え 
ふびー氏などは普通にはなしているし、フランソワは発狂しているし、 
まっこう氏もまともな話し方であることを考慮すると、原因はナオコ女 
史と俺であると推察される。まあどうでもいいや。 

前にも書いたが表現者として(全ての人間は表現者である)敗北した姿 
は自閉である。えーえる氏が掲示板に出入りするも退去するも氏の自由 
なのでその判断についてどうこう言う気はない。勝手にすればよろしい。 
突き放しているわけでも皮肉を言っているわけでもなく、行動を処すこ 
とができるのは己のみなのだから仕方がない。 
カウンセリングに来る人の両親などが「どうにかしてください!」と詰 
め寄って来ることがあるが、精神科医もカウンセラーも道筋を示すこと 
くらいしかできない。患者自身がどうにかしなければ一向に好転しない 
ものだ。非合法な洗脳でもしないかぎり。 
 

資格や権利の話が出ていたと思う。 
資格や権利の話で父親が言っていたことを思い出した。 
「物を言う資格がどうこういうやつがいるが、そういうくだらんことを 
言う奴は相手にしなくていい。賢い人間は相手の資格や知性に関係なく 
言葉の中にある真理を見抜くことができる。わりとできのいい人間は、 
真理を見抜くことはできないが、どんなに馬鹿な奴でも時々真理を言う 
ことを知っているから資格についてはどうこう言わない。できの悪い人 
間になると、社会的地位の高い人間が言ったのならともかく、社会的地 
位を確立していない人間の言うことは説得力がないとか考えて軽視して 
しまう。賢い奴はドブの中に隠れている1つの宝石を見いだすことがで 
きるが、馬鹿な奴はドブを見ただけで辟易してしまう。世の中にはくだ 
らん奴の方が多いし、見なくてもいいものはある。だが、確立された論 
理や真理や伝統というものは、先達がドブの中から見つけてきた宝石を 
磨き上げたものだ。」 
一字一句同じというわけではないが、父親はそんなことを言っていた。 

俺は「つまらない文章は掲載するべきではない」という立場はとらない。 
誰だって最初はへたくそだ。忌避すべきは稚拙さを指摘されたからもう 
書かないという自閉症的立場である。 
「他人に不快感を与えるようなものや、悪質な挑発も掲載すべきではな 
い」という立場にも懐疑的だ。hp所持者&掲載責任者が自分の手に負 
えないから削除するというのは理解できるが、ある人に不快感を与える 
ものは、別の人にとっては快感だったりする。 
「ペルソナ」は法に触れたわけでも、倫理的にまずかったわけでもない 
と俺自身は考えているが、神田さんの手に負えない範疇に踏み込んでい 
たのでこっちに移ってきた。許容範囲が広いというか、いい加減なとい 
うか(笑)、そういうフラン研氏の手に負えなくなってきたら作品自体 
がどうしようもないということになるんだろうけど。


【名  前】フランソワ 
【タイトル】各種業務連絡 
  05/04 08:03
Mail: francoise@nerv.office.ne.jp 
URL: http://www.geocities.com/Tokyo/Garden/1003/
【メッセージ】 
議論がアルト賑わう掲示板ですわねえ。全然良いのですけど。 

=ぶれっど様 

ウテナの漫画…面白かったんですの。お兄様に伝えておきますわ。でもお兄様は漫画のチュチュはお嫌いらしいですわ。(だから何。) 

>それと、出来れば掲示板リンクを今回のページリンクの所に張り直して頂けるとありがたいのですが…… 

ヤダなのだ(笑)。けど了解ですわ。 

=AL様 

まだ、読んではおられますわよね、多分。(^^; 
重複書き込みは削除致しましたわ。あ、そう、書き込み規定に追加。 
「重複書き込みはわたくしが気付けば削除。」 
これは皆さんよろしいでしょう?(^^) 

それ以外で「消したい」時は言って下さいませね。はっきりそういう言い方でない限り(規定に抵触しなければ)削除する事は基本的には無いと思いますわん。 

>ミュージック復活しているみたいですけど、説明は変えておいた方がよろしおますか? 

変えると正確になりますわね(現在5メガ)。ただし何日その説明で正しい状態であるかは誰にも分かりませんわ4。 

外野(^^;から一言。 
砂漠谷様が言いたかったのは「出ていって下さる」ではなく「論理的に書いて下さる」だったような? 

=MEGURU様 

今回はでちゅ口調で書いてみようかと思ったのですけど、あまりに悲しくなりそうだったので控えましたわ。 
 

皆さん御自分達の御発言を黒バックのせいにしてらっしゃいますわ。('-') ぷんぷん。ここがこんな雰囲気なのはあくまで管理人の問題で…ちゅどーん。(自爆)


【名  前】BLEAD 
【タイトル】と言う訳でオリキャラ募集 
  05/04 02:47
Mail: blead@fat.coara.or.jp 
URL: http://www.coara.or.jp/~blead/eva/network.htm
【メッセージ】 
 何が? って、俺の所の掲示板の話……まぁお暇でしたら宜しく。 
 夜中に筋肉少女帯は効く………色んな意味で脳味噌に響く。 
 とりあえず黙示録の粗筋をガンガン考える……今まで「始まりと何体使徒が出てくるかと終わりの絵」程度しか考えてなかったという(苦笑)まぁもおちょっと考えてるんですが、細かい話の筋がまだ通ってませんでしたし、単なる裏設定程度だったからそれにストーリーを現在付けています。 
 それと、出来れば掲示板リンクを今回のページリンクの所に張り直して頂けるとありがたいのですが…… 

 小猫のMEGURUさんの書き込みやB.P.さんの「掲示板濃さ判定」をゲラゲラ笑いながら呼んでいる内に、気付くと議論が収束というより拡散方向へ向かっているような…… 
 のりさんが仰るとおりここに書き込む際はどうしても堅い口調にならざるを得ない部分がある、出来るだけギャグをかまして場を和ませようとはしているのだが……言いたくはないがその「場」の雰囲気というのは拭いきれない。 
 だけどそれは「真面目な議論を交わす」助けにもなる、皆他では濃いかもと思って出さない話題もここなら雰囲気に任せて口にすることが出来る。それはそれで利点だと思う。 
 FFを書く権利は誰にでもあるでしょう、ただそこから「人に読ませる(読んで貰うではなく魅せる)為に技術的な部分を己の中で切磋琢磨する」のが大切だと思います。自分の中からの垂れ流しではなくそうあろうと「努力」しようとすることは絶対条件だと思います。 
 これをしない人がLAS書きに多い、そう俺は感じました、だから「反LAS」という端から見ると馬鹿者以外の何者でもない不毛な事をしました、今もしています。 
 人格批判に人格批判で返した事もあります、埋まらない認識差に妙に疲れたこともあります。俺とその人達では目指している物が違いすぎた、同じエヴァという物を見ていても、見る角度が違ったのか見えた形が違った。 
 俺にとってエヴァとは「悲観的な世界で繰り広げられる近未来SF」(だけでも無いんですけどね、これが主題)ですのでこれを設定を生かしたままエロにしたりラブコメにする程の力はありませんし、アスカ×シンジだけがすべてだとも思えなかったそんな風になるとは考えられなかった。 
 それまで読んできた本というのがその作者の文章に反映してきます、俺の勝手な私見では「富士見ファンタジア」的な本とか「ナポレオン文庫」程度の文章しか読んだことがないのか? そう聞きたくなるようなエヴァの小説書きは大量に居ます。 
 読者に読ませる、読者を魅せる……まぁそれを明確に考えて居られるかどうかはわかりませんが、そんな小説を書くことをALさんも砂漠谷さんものりさんもとらさんもMEGURUさんもフラン研さんもT.OKAさんも……もちろん俺もしてきたと思います。 
 あれ? 話がずれて来たかな…というかまとまっていない。 
 と、とにかく。 
 三番目の選択はあまりに勿体なすぎます、もう一度考え直して下さい>ALさん 

であ